人生快適に生きたいなら仕事に誇りはいらない。誰とも比べない生き方。
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 「上司にさんざん自分の仕事に誇りを持てない奴はダメだといわれる。でも、本当に仕事に誇りなんて必要なんだろうか?」

「自己啓発本とか読むとよく仕事への誇りの重要性が説かれているよなあ、何か暑苦しくて苦手だな。いーじゃん、もっとテキトーで」

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

はい、今回の話題は仕事への誇り。

みなさんは誇りありますか?

私は誇りをもっていませんよ。

無いからこそ快適です!

仕事への誇りをもつことが人生の幸福感をたかめるのか? と言う視点からみていきたいと思います。

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1、誇りとは何?

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 皆さんの多くは誇りと言うものにいい印象をもっていると思います。

しかしですね、心理学的視点から見た場合、誇りはあまり幸福感に役立つ感情とはいえません。

どうしてか?

それは「他人と比べる感情」だからです。

誇りは自信の一種と言えますが、正直もろい感情です。

幸福感を高めたいのなら誇りなんかをもつよりも「自尊心」を高めた方がいいのです。

「たっても足りなくても自分」であると「あるがままの自分を受け入れて認める」。

こちらの方がよほど大事です。

誇りは条件付きの自信です。

誇りは仕事をうしなったら、失われる可能性があります。

いってみれば、自尊心がたりないからこそ「仕事に対する誇り」で自尊心の足りなさを埋め合わせているとの見方もできます。

そもそも、自尊心が高ければ周りと比較する必要が無くなります。

自分はいまのままで十分なのです。

周りから見てどんなにかわいそうであっても無関係です。

自分の足りなさも含め受け入れているんですから。

そして、これは向上心のなさやあきらめを意味するものではありません。

あるがままの自分を受け入れたうえで、「これからどう進んでいくか」を考えるのですから。

むしろ、誇りをもつことより健全な向上心のありかたではないでしょうか。

" target="_blank">自尊心の高め方はこちら。

参考記事等

2、仕事にやりがいをかんじるのはいいこと

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 とはいえ、仕事に誇りは不要ですがやりがいは必要です。

仕事にやりがいを感じないとあっては長続きしませんからね。

 ちなみに、仕事でやりがいを感じるには以下の3要素が必要との研究があります。

・(うそでもいいから)進んでいるという感覚をもつ

・努力をする

・自分で決める

仕事に情熱をもつためには努力が不可欠です。

事実、この研究から努力の量に比例して仕事に対する情熱が増すということが明らかになっています。

ただし、努力を継続するのは前提として、嘘でもいいので自分の努力を数値化する等して自分が成長している感覚を大事にする必要があります。

その際に、自分でできる限り仕事の内容に関して自発的に選択していくということが大事になります。

人から押し付けられて嫌々やっているという状況では情熱に火は付きません。

自発的に課題を選択し、努力の数値化や見える化をおこないながら全身全霊の努力を仕事にぶち込む! 

それが仕事に情熱をもつ方法であり、やりがいを感じる方法なのです。

私も心しておきたいと切に思うところですねえ。

3、世の中でほこりとやりがいは混同されている

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 世の中を見てみると、「仕事に誇りをもとう!」というフレーズが氾濫しています。

また、その「仕事への誇り」と同時に「仕事へのやりがい」と言う言葉も同じ文脈で用いられることが非常に多いと感じます。

前述しましたが、仕事に対してやりがいをもつことは仕事への姿勢を前向きにしてくれモチベーションを高めてくれる素晴らしいことです。

しかし、やりがいは自分の中だけで完結する感情です。

いちいち、他の人の仕事ぶりや社会の他の仕事をしている人達と比べて感じる感情ではないです。

やりがいを感じて熱中している時に、その当人の頭の中にあることは「私はあいつよりいい仕事している」なんて優越感などではなく目の前の仕事への集中であり没頭です。

そうです、心理学でいうところのフロー状態です。

完全にその物事に対してのめり込んでいる状態なんです。

そこに他者との比較などあるはずはないのです。

ただ没頭しています。

そして、このようにやりがいを感じているときは人間の脳は非常に不安が少なく快適な状態なのです。

人は集中している時よりあれこれ悩んでいる時の方が脳を使っているのです。

フロー状態に入り、脳を効率的にすることで悩みも減り心は快適と言えます。

そして、徐々に成功体験を積み「やればできる」と言う自己効力感が高まることでさらに仕事にやりがいを見出していくことになります。

よって、仕事に誇りを持つべきと言うのは間違いです。

仕事にやりがいを感じるのがよいのであって、誇りが必要なわけではありません。

むしろ、仕事に誇りを持つということはまかりまちがうと他者への無用な優越感、他職種への差別に転化されるためあまり好ましい感情とはいえないでしょう。

4、誇りなんてない方が幸せ

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 初めにもいいましたが、人が幸福感をもって生きるためには「自尊心を高めること」が不可欠です。

自尊心が低いままだと、その足りない自尊心を他人からの評価で穴埋めしようと見栄をはったりします。

いつも何かに飢えているような飢餓感にさいなまされて幸福になんてなれません。

仕事に誇りを持っていた人が定年を迎えたらどうなるのか?

心当たりある人は多いでしょう。

たとえば、何かの職人で自分の仕事に強い誇りを持っている人が現役を引退したとしましょう。

するとなにが、起こるか?

全てが全てとは言えませんが、その現役時の職業人としての習慣だったり、業界の常識と言うものに異常に執着する場合があります。

「自分は昔からこれを誇りとしてきた」

みたいに言うかもしれません。

問題なのはそれを頑として譲らず周りに配慮しないことです。

もちろん、誇りが自尊心へ長い年数をへて転化された人もいるでしょう。

しかし、自尊心が高いひとの物腰はやわらかいです。

自尊心の高い人は「あるがままの自分」を受け入れているために仕事についていようが、ついていまいが自分自身には無条件に価値があると思っています。

しかし一方、自尊心が低い人は自分の中に自分に対する無条件の価値が存在しないためにどこからか価値をもってきて埋め合わせをしないと自我が耐えられません

そこで、自分が長年携わってきた業界の常識や慣習に異様なまでに固執することになる場合があるといえます。

あるがままを受け入れられるなら、外から何を借りて来なくとも自分には価値があるとおもえます。

誇りなど持たずにやりがいをいかにして感じるかという視点から仕事をしたいものです。

ちなみに、他者に対して優越感を持つという文脈で使われる「プライド」は心理学的にネガティブな要素ですが、なかには「いいプライド」も存在しています。

いいプライドについては以下からどうぞ。

参考記事等

※工事中

おわりに

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 この記事では心理学的な観点から仕事に誇りを持つべきかどうかについて考察してみました。

人間は何かと比べて物事を判断するのは普通なので仕方がありません。

しかし、そのような思考を自分自身に適用すればたちまちのうちに劣等感や嫉妬を感じます。

感じること自体は仕方ないことですが、自分から進んでそんな感情を増大させに行くなんて馬鹿げています。

もっと心穏やかに努力したいものです。

では!

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