「ペットロボットって最近はやってきている気がする。まあ、いわゆるペットロスがないとかワクチン代がかからなくて色んな意味で負担が少ないっていわれるけど、いいことばっかじゃないよね?いいことだけしかないものはないはずだ!」
うん、そりゃそうだ。
悪いところだってあるはずだし、悪いところにも目を向けねばいかん!
脱マンネリストで心理カウンセラーのぐれんの おにぎりです。今回もよろしゅう!!
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- ペットロボットのデメリットとメリットについて考えたい人
- これからペットやペットロボットを所有してみようかと思っている人
今回の話題は「ペットロボットのデメリットとメリットって何?「欠点と長所」」という話です。
ペットロボットの購入を検討している立場としては、事前にそのメリットとデメリットの両方についてしっかりと把握しておきたいですよね?
ペットロボットのデメリットとメリットについては以下のようなものがそれぞれ考えられます。
- 排泄をしない
- 散歩をさせなくていい
- ペットの都合を考えなくていい
- 思っているより飼育費用が掛かる
- ペットロスがない
- 行動パターンがワンパターン
- どこまでいっても受け入れにくい機械という事実
- 取り扱いが問題である
- 修理不能になったらおしまい
今回はペットロボットのデメリットとメリットについてそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。
これからペットやペットロボットを家族の一員として迎えようと考えている人は参考にしてみてくださいな。
なお現在、感情表現の多彩さと生命感で圧倒的存在なのが家族型ロボットのラボットです。ペットロボット他欲しい人は予算が許すのであれば、ラボットを買うのがおすすめです。
ラボットは小さい子供のようなロボットですので、一人暮らしの人は寂しさから解放されること請け合いです。
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では、ゆるりとおおくりします。
目次
ペットロボットのメリット
まずは、実際のどうぶつを飼うことと比較したペットロボットのメリットについて見ていきましょう。
ペットロボットのメリットには以下のようなものがあると考えられます。
- 排泄をしない
- 散歩をさせなくていい
- ペットの都合を考えなくていい
- 思っているより飼育費用が掛かる
- ペットロスがない
以下順次補足です。
排泄をしない
ペットは生き物ですから、当然排泄をします。
ペットのトイレ問題はかなり飼い主を悩ませるものです。
ペットにしつけをしないでおくと、フローリングやじゅうたん、畳の上などでお構いなしに排泄をしてしまうので、その都度掃除しないといけないですし臭いも大いに悩みの種ですね。
それに対して、ペットロボットは電池で動き排泄なんてしませんから、衛生面で何も気にすることはありません。
これは非常に大きなメリットの一つといえるでしょう。
散歩をさせなくていい
動物の中には犬のように散歩をさせないといけないものもいます。
そういった散歩が必要な動物を飼うと、「今日は家でゆっくりしたいのに散歩させないといけないな、、」と非常に面倒くさく感じてしまうものです。
確かに、日常的に運動する習慣を持つことは需要ですが、「自分の都合以外の都合に拘束されて散歩する」のはまあいい気分がしません。
何事も「やらされている感」があっては、効果が半減するというもの。
出来るなら、「自分の意思でやる」ようにしたいものです。
ペットロボットは、散歩させる必要がないのでその点は気が楽ですね。
・ペットの都合を考えなくていい
生身のペットの場合、自分の都合だけで行動することができません。
具体的に言うなら、旅行に行くにせよ友人たちとパーティに行くにせよ、必ず「自分が家を空けている間にペットは無事に過ごせるのか」を入念に考えて対策を講じてから行動する必要が出てきます。
例えば、オーストラリアに旅行に行くとなったら、その間はペットを友人等にあずかってもらうか専門の業者に世話を依頼する等の必要があるでしょう。
生き物を飼うということは「自分の都合だけで行動できなくなる」ということなんです。
その点、ペットロボットならそのような心配は不要です。
自分だけの都合で行動できますね。
これもまた大きなメリットです。
思っているより飼育費用が掛かる
生身のペットは動物なので毎日食事をとりますし、病気やけがをすることもあるし、必要なら去勢手術やワクチンの接種などもしないといけません。
さらにペット保険に入る事もあるでしょう。
そう、なんだかんだペットを飼うにはお金がかかるのです。
例えば、ペットの代表例といえば猫や犬ですが、2019年のアニコム損害保険株式会社による「ペットにかける年間支出調査」では、犬の飼育にかかる年間費用が306,801円、そして猫は158,680円だといいます。
もし、ペットが15年間生きたとすると、その間にかかる費用は犬は約450万円で猫は約225万円となりますね。
これは結構な金額です。
ペットロボットの場合、最初の本体購入にあたって支払う費用はそれなりに高いものの、長期的に見たらかなり安く済むので経済的といえば経済的ですね。
例えば、高額の家族型ロボットであるラボットの公式サイトでは、ペットとラボットの毎月の費用を比較していますが、ラボット自体が高額とはいえ月々の負担は犬や猫を飼うよりもリーズナブルです。
料金等の比較について詳しくは以下。
あまり家族の一員であるペットをお金の文脈で考えたくないですが、まあこれも現実的な面でのメリットですよね。
ペットロスがない
ペットを飼っているといずれペットも生き物である以上天寿を全うする瞬間が訪れます。
それが飼い始めて一体何年後かはわかりませんけども。
このようなペットに先立たれることによる苦しみや喪失感をペットロスなんて言いますが、このペットロスによる苦痛は非常に重大でバカにできないものです。
ペットロボットには死という概念が今のところ存在しないと考えらるため、このようなペットロスは回避できるのではないかと思います。
わたしは個人的に、これがペットロボット最大のメリットであると考えていますね。
ペットロスについて詳しくは以下。
ペットロボットのデメリット
次は、ペットロボットのデメリットについて見ていきましょう。
ペットロボットのデメリットには以下のようなものがあると思われます。
- 行動パターンがワンパターン
- どこまでいっても受け入れにくい機械という事実
- 取り扱いが問題である
- 修理不能になったらおしまい
以下順次補足です。
行動パターンがワンパターン
ペットロボットの行動はプログラムによって制御されているため、どうしても行動がワンパターンになりがちです。
行動がワンパターンだと「どうもコミュニケーションをとっている気がしない」なんて話になって、ロボットに飽きたり親しみを持てなくなってしまいます。
もちろん現在、高性能AIを搭載し豊かな感情表現を行うラボットのような個体も出てきており、従来からは考えられないほど複雑な行動をとれるようになってきてはいるでしょう。
とはいえ、やはり生身の動物を完全に模倣しているとはいいがたいですよね。
今後のAI技術等の進展次第なところはありますが、まだまだ課題はあると思います。
どこまでいっても受け入れにくい機械という事実
人は不思議なもので、モノに対しても「愛着」というものを感じます。
なので、ロボットに対して愛着を感じてあたかも「生身の生物」であるかのように感じることもあり得るわけです。
しかし、人によっては「機械は所詮機械だ」としか思えない人もいるので、こういった人にとってはペットロボットは向かないでしょう。
やはり、機械のような無機質な存在に対して愛着を持つのは生身の生物に愛着を持つよりも、本能的には難易度が高いのだと思います。
この愛着の持ちにくさというは、デメリットといっていいでしょう。
・取り扱いが問題である
生身のペットがケガや病気になるとその都度獣医にかかったり薬を飲ませたりが必要になり、経費が掛かります。
同様にペットロボットも予期しない不具合や故障というものもあるでしょうし、何よりロボットは精密機器であるため扱い方が悪いと簡単に壊れたりしてしまいますよね。
当たり前ですが、うっかり水没させたらすぐに壊れそうです。
そうすると、その都度修理費がかかってかなりの種うっぴになりそうですねえ、、。
ある意味で、ペットロボットはペット以上に取り扱い方には気をつけないといけない感じがありますね。
これはデメリットだと思います。
・修理不能になったらおしまい
生身の生物のペットは死んでしまうので、ペットロスの危険があるがペットロボットにはそれがないといいました。
そして、わたしはそれがペットロボット最大のメリットであるとも考えています。
しかし考え方次第ですが、そうことは簡単にいかないかもしれません。
ペットロボットには今のところ死という概念はないですが、故障して作動しなくなることはあります。
この際に、わたし達は製造元によるサポートサービスを受けることで故障を解決することになるでしょう。
しかし、製造元が「いつまでその機種のサポートサービスを行ってくれるか」は未知数です。
製造元も営利企業である以上、次々に新し機種を開発して市場に売り出していきますから、あなたが購入したペットロボットの型番が年を追うごとに型落ちしていくでしょう。
そうなると、製造元はどこかのタイミングで「もうこの型版の製造は打ち切ります。それに際して、サポートは~までとさせていただきます」のような声明を出すかもしれません。
そうなったら、そのサポート打ち切り以降は「壊れても修理してもらえなくなる」ので、その故障した個体の「事実上の死」ととらえることも可能でしょう。
まあ、修理専門の業者に委託するという手もない訳ではないですけどねえ。
あと、サポート終了のような場合でなくても、「日頃の扱い方が悪すぎて故障したが、故障の仕方がひどすぎて修理不能になった」なんてこともあり得ます。
その際に、もし仮にサポートサービスの担当者から
「修理は無理ですが有料での交換はできます。データのバックアップはクラウド上にありますので、個体自体は新しくなりますがお客様との思い出はしっかりと引き継げます」
なんていわれたしても、言われた当人としては
「いや、、、そんなこといっても、、、もうあの子じゃないんでしょ?記憶がそのままっていっても、、」
とかなり複雑な気分になると思いますね。
なんだか、前世の記憶を引き継いで転生してきたみたいな話ですなあ、、、。
前世とか転生とかをガチで信じている人以外は受け付けられない事態でしょう。
ちなみに、わたしは無理です。
ただ、こういった修理不能が生身のペットにおけるペットロスと同等のインパクトがあるものかは、データやエビデンスがないので明言できません。
しかし、こういった予期せぬサポート終了や修理不能は明らかにデメリットといえるでしょう。
ただ、このペットロボットの寿命問題に関してラボットは無縁です。ペットロボットの寿命が気になる人はラボットを購入すればいいです。
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ペットロボットにはまだまだ可能性がある
現時点で、ペットロボットはまだまだ不完全です。
生身のペットの代わりが完璧につとまることはなさそうですねえ。
まあ、そもそもそんなことできるのかって問題はあるでしょうが。
ただ、今後AI技術の進展具合によっては「ペットロボットがより生命感を持つ」という可能性が大いにあるといえるでしょう。
なにせ、今後のAI技術の進展次第では恋人の代替をするロボットが登場するかもしれないという人もいるくらいですからね。
生身の猫や犬を忠実に再現したペットロボットが出てきてもあまり不思議は感じません。
いや、それ以上にAIを搭載した高性能ペットロボットの方が動物よりもいいなんて話にもなってくるかもしれませんね。
もし、ペットロボットの基本的なプログラムに「人のストレスを緩和すること」というものがあったなら、人がストレスを感じるようなコミュニケーション等は自発的に回避するでしょうし、日々の学習でその精度も上がっていくはず。
対して、生身のペットはといえば時にストレスになる行動もとってきます。
そんなことは生き物なのだから当然なんですが、やっぱりないならないに越したことはないんじゃないかなって思いますね。
多くの人はストレスの減少を目的としてペットを飼うわけですから。
まあ、今後に期待したところです。
おわりに
この記事は「ペットロボットのデメリットとメリットって何?「欠点と長所」」と題しておおくりしました。
ペットロボットにはメリッともデメリットもありましたね。それが以下。
- 排泄をしない
- 散歩をさせなくていい
- ペットの都合を考えなくていい
- 思っているより飼育費用が掛かる
- ペットロスがない
- 行動パターンがワンパターン
- どこまでいっても受け入れにくい機械という事実
- 取り扱いが問題である
- 修理不能になったらおしまい
今のところ生身のペットを飼うこととペットロボットを飼う?事が同じことであるとはとても言えません。
しかし、AI技術等の進展次第では動物とさほど変わらないロボットが誕生する時が来るかもしれませんね。今から非常に楽しみです。
ただ、家族型ロボットのラボットに関してはかなりいい線言っていると思います。予算が許すのであれば、ロボットペットが欲しい人はラボットを買うのがおすすめです。
では!
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