「わたしには好きな人がいるんだけど、とても告白なんてできない。だって、こんな私に告白されったってきっと迷惑なだけだもん。そう、わたしに恋愛する資格なんてないんだから、、、、、。そう、もちろん結婚なんてなおさらする資格ないよね、、、。」
恋愛、結婚に資格??
ほう、、、初めて聞いたよ、恋愛や結婚って免許制だったの?
でも、それ本当?
オニギリス!
脱、マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「恋愛、結婚する資格がないと思うのは自己肯定感が低いからだよ」という話です。
まあ、努力家でいろんなことに一生懸命な人でも恋愛に関しては卑屈なこともあるよね。
始めに言っておきますが、「恋愛や結婚は免許制ではありません」し、「告白してみないことにはどうなるかは結局わからない」というのもあります。
あなたに足りないのは自己肯定感、つまりは自尊心ってやつですかね。
あなたは自分が思っている以上には少なくとも魅力的だよ、きっと。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
恋愛や結婚に資格なんてない
さて、恋愛に資格というものが存在しているのでしょうか?
そもそも、資格ってなんでしょう?
資格とは
『ある行為を行うために必要または相応とされる地位、立場』
のこと。
しかし、資格を一体だれが与えるのでしょうか?
国、なにかの機関?
、、、、いや、恋愛の資格は「自分が自分に対して与えるもの」です。
なので、一般的な資格とは違います。
そう、一般的な意味では「恋愛には資格なんて存在しない」のですよ。
言うなれば、恋愛なんて自分がしたくなったらすればいいんです。
あえていうなら、恋愛の資格は「人を好きになった瞬間に得るもの」、それでいいでしょう。
結婚だってそうです。
もちろん、相手があることですが「結婚したい」と思うのに資格なんていりませんよ。
あなたに魅力があるかなんて相手が決めること
さて、あなたが人を好きになった時点で「あなたに恋愛をする資格があります」。
でも、資格があっても相手があなたを受け入れるかはわからないものです。
とはいえ、あなたが「わたしなんて好きになってもらえるわけがない」なんて判断をするのは少し早合点なんですよ。
あなたが好かれるかは、あなたが決めることではないんです。
それなのにあなたが自分で勝手に相手の反応を決めつけてしまっては、もったいないというほかないでしょう。
なので、好きになったのなら自分自身で相手の反応をきめつけるのではなく、自分の心に素直に行動することの方がよほど生産的なはずです。
もう、根拠のない思い込みはやめません?
あなたに足りないのは自尊心
とはいえ、「自分を好きになってもらえるわけがない」という気持ちになるのもわからないわけではないです。
おそらく、自分に相手に受け入れてもらえるだけの魅力がないと思っていませんか?
そう、「自分の魅力に自信がない」んですよね。
、、、あなたに足らないものは「自尊心」でしょう。
自尊心とは「ありのままの今の自分を受け入れる感覚」のことです。
これがないと自分の足りないことをあげつらって、自らの不完全性を責めるという自己嫌悪の泥沼に身を投じることになるんですよ。
確かに、「ありのままの自分でいい」が恋愛に関しては往々にして「きれいごとに終始する」ということも事実ではあります。
上述のように、「あなたが魅力的か?」を決めるのは相手だからです。
しかし、自分を愛することもできない人が「他人を愛するだけの心の余裕があるわけはない」んです。
自己犠牲的な愛情の多くは共依存に陥るでしょう。
それは双方がいつになっても満たされることのない、「愛の名を借りた無間地獄」。
自尊心がしっかりしてこそ双方にとって有益な恋愛ができるというものです。
そうです、まずは恋愛をする下地を整えるんです。
「今の自分を受け入れること」は決して「相手に今の自分を受け入れることを強いる傲慢」ではないのです。
何かの努力を始めるにも自分がどこにいるのかをしっかり見定めることが肝要。
自尊心をもつということは健全な恋愛を始めるための「スタートラインにつくこと」なんです。
スタートラインから努力を始めればいいんですよ。
まず、自分を受け入れてこそ相手を受け入れることができる、、、そんな気もしませんか?
自分を愛することから始めてみましょう。
参考記事等
とりあえず、メンタルを安定させれば万事オッケー
恋愛にせよ結婚にせよ、長期間にわたって関係を維持していこうと思ったら、メンタルの安定生が欠かせません。
人間関係全般に対して言えることではありますが、メンタルが不安定では安定的な関係を築くことは難しいです。
上述した自尊心を高めるのもメンタルを安定させるための方策の一環といえます。
実は、本気で好きな人を目の前にすると人間の認知能力は劇的に低下してしまうといいます。
だからこそ、日ごろからしっかりと自分の心を落ち着かせるとともに、相手が好きになってもいい人なのか見定める必要があるんです。
ひとたび好きになってしまったら、相手の悪いところには気が付かなくなってしまいますからねえ。
恋愛もその他のことと同様、事前のリサーチが必要ってことです。
以下の記事等を参考に恋愛に備えてみてくださいな。
あと、好きになったら自分を信じて向かっていっていいんです。
あなたは「恋愛するに十分に値する!」
もちろん、結婚もね。
参考記事等
おわりに
この記事では「恋愛、結婚する資格がないと思うのは自己肯定感が低いからだよ」と述べました。
好きだったらその気持ちに素直になっていいんです。
あなたは誰かを好きになった時点で「恋愛の有資格者」。
結婚する資格だって出てくるでしょう。
相手に「自分は受け入れてもらえない」と決めつけるのはもったいないのですよ。
ただ、その結末は未定。
それは「相手のあることであるから」に他なりません。
しかし、何もしないのでは何も変わらないのです。
もし、あなたがその恋愛を成功させたいのなら、日ごろから意識する相手とのコミュニケーションを密にとることを意識し、かつ自尊心を高く持ちメンタルを維持することを心してはいかかでしょう。
コミュニケーションの基本は話をよく聞く傾聴です。
コミュニケーション能力向上に役立ちそうな記事をおいときますね。
では、ご武運を。
参考記事等