「わたしいつも何かと人に誤解されるんだよねえ。別に何も敵意持っているわけでもないのにすぐに目をつけられたり、本当のことを言っているのに嘘言っているなんて決めつけられたりさ、、、。その一方で、すぐに信用される人もいる始末、、、、何でこんなに不平等なんだろ、、、もう、やんなるわ、、、」
ふむ、確かになんだかなあ、て気分になるよね。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「信用される人になるには何が必要かについて」です。
結論は「幸せそうな人」が信頼されます!
いま、「?」てなりましたかね?
では、どういうことなのか、もっと深く切り込んでいきましょう!
では、ゆるりとおおくりします。
目次
1、幸せそうな人は信用される
結論から言うと、「幸せそうな表情やしぐさ、発言をしている人ほど信用されやすい」です。
これはニューヨーク大学の実験により、明らかになったことです。
本心から幸せそうな表情をしている人ってなぜか分かってしまうものです。
反対に、自分の本心を偽って無理して笑っている人というのも結構分かってしまいます。
そのため、人に会う時は自分が幸せな気分になってから、会うようにすると信頼度が上がるという事になりますね。
2、信頼度を決めるのは「表情」
上述の、ニューヨーク大学の論文で「表情の作る方によって信頼度を高められる」という事が明らかになっています。
そう、表情の作り方を変えることで誤解されにくくなり、信頼まで勝ち取れるという事です。
その一方で、表情を使うことで有能そうであるとの印象を人に与えるのは無理であるとの研究もあります。
つまりです、わたし達が表情によってコントロールできるのは「信用度」であって、「有能さや能力に対する印象」ではないという事です。
ちなみに、人間の印象というものは」0.1秒という一瞬で形成されてしまうのです。
まあ、これに関してはなすすべなしといったところです。
であれば、自分のできる事をやるしかないですね。
はい、「信用度」を高めるべくまい進しましょう!!
上述の実験から明らかになった具体的な結果は以下のことでした。
- 幸せそうな表情の人ほど信用できそうに見える
- 怒った表情の人ほど信用できなさそうに見える
- 幸せそうであれ、怒ってそうであれ有能さにうついての判断には影響がなかった
「笑顔」ではなく「幸せそう」というのがポイントですね。
幸せそうというのはいってみれば「心に余裕がある」状態です。
それに対して、怒っている人は「心に余裕がない状態」です。
さて、あなたはどちらの方が一緒にいて安心できるでしょうか?
心に余裕のない人って突然何してくるかわからない危険さを感じませんか?
例えば、売り上げをあげないととがつがつしている営業マンから買いたいかという話です。
まあ、多少人によるかもしれませんが、わたしなら御免です。
余裕なくまくしたてる用に売り込み、なんとかして買ってもらおうとする、、、、もうね、不信感しかないですね。
「そもそもこの商品がわるいから売れないのでは?」なんて思いが募ってきます。
異性にがっつく人が持てないなんてのにも同様のことが言えるでしょうね。
「心の余裕」が「信用度」に反映されてりるのかもしれませんねえ。
3、取引の場面でも有利なのは「幸せそうな人」
さて、ここまでの話であなたは思うかもしれません。
「幸せそうな人が信用されやすいってのは、商業取引みたいな真剣な場面では、やくにたたないんじゃね??」と。
はい、結論から言うと「商業取引のような真剣な場合であっても」、幸せそうな人の方が信用されます。
これはファイナンシャルプランナーを調べた研究によって明らかになったことです。
ちなみにファイナンシャルプランナーとは、顧客である個人から依頼されて、その個人の将来の生活設計に即して資金計画やアドバイスを行う仕事です。
責任重大な仕事と言えますね。
この実験の概要は2種類のファイナンシャルプランナーの写真を被験者に見せて、どちらからアドバイスを受けたいかを選択するというもの。
その2種類の写真とは以下のようなものでした。
- 真面目そうな表情のファイナンシャルプランナーの写真
- 幸せそうな表情のファイナンシャルプランナーの写真
結果はどうなったと思います?
もちろん、幸せそうなファイナンシャルプランナーが選ばれる事が多かったのです。
そう、選ばれたのは綾鷹、、、ではなく、幸せそうな表情のファイナンシャルプランナーだったのです。
多分常識的に考えたら、有能そうな方にお金やその運用に関するアドバイスを求めたいですよね。
だって、間違ったアドバイスをされて損したら大変ですもんね。
とはいえ、有能かどうかは判断が容易にはできません。
そこで、「信用できるのか」という視点から、選ぶことになるのです。
わたし達は、幸せそうな人は仕事が上手くいっており人生が充実しているからこそ、こんなに幸せそうにしているのだと感じます。
ならば、この幸せそうな人に任せれば、きっと自分もその幸せにあやかれるかもしれないなんて気分にすらなってしまいますね。
すくなくとも、人生が上手くいっていない人に自分の大切な資産を託すことはできないでしょう。
あなたが人に自分を信用してほしいと思うのなら、幸せそうな表情をすることに気を配ることをおススメします。
わたしの体感でもそう思いますね。
不機嫌そうな人のまわりって空気がよどんでます。
一緒にいると自分まで不幸になりそうというか、、、、まあ、スピリチュアル的な言い方だと運気が下がる感じがします。
そして、幸せそうでなくいつも機嫌があるそうな人の周りには、人も集まってきませんね。
これはその人の存在それ自体が「ストレス源」になっているからです。
詳しくは以下をどうぞ。
やっぱり自分の機嫌は自分で取らないとダメっすね。
てことで、ストレス対処の方法もおいときますね-。
4、幸せそうな表情ってどんな表情?
さて、ここまでの話で「幸せそうな表情が大事」であることは十分理解してもらえたことと思います。
ただ、「幸せそうな表情」といっても抽象的に過ぎて、どんな表情か分かりませんよね?
ということで、幸せそうな表情とは具体的にどんなものかを提示します。
それが以下です。
- 眉が軽く上がっている
- 口角がかすかに上がっている
はい、「かすかに」とか「軽く」が大事なポイントですね。
「上がり過ぎ」だと「わざとらしい」という印象ばかりが残りますよね?
はい、ではどうやって個の表情を作ればいのでしょうか??
答えは「自分が見ることで幸せになるものを見るか想像すること」です。
具体的に言うなら、「自分にとってかわいいもの」を見る事で幸せな気分になれるでしょう。
自分の彼女がかわいくて仕方がないなら彼女の写真を見ればいいし、自分の子供がかわいいなら子供の写真を見ればいいのです。
自分のスマホにかわいいものの写真をいれておいて、大事な商談前に写真を見て、幸せな気分になっておくなんて使い方はおススメです。
わたしは、とくにスコティシュフォールドという猫に目がないため、スコティッシュフォールドの子猫の写真をスマホに入れておいてよく見ています。
実は、かわいいものには「集中力をあげてくれる」という効果もあるので、一石二鳥です。
かわいい者の効果についてさらに詳しく知りたい方はこちらへどうぞ。
おわりに
この記事では「信用される人になるには何が必要かについて」について述べました。
信用されるのに必要なのは「幸せそうな表情やしぐさ」でしたね。
そして、幸せそうな表情を作るには自分にとってかわいいと思えるものの写真を見たりすることが有効でした。
これは今日からでもすぐできる方法なので、「もっと信頼されるようになりたい!」と思っているなら、今からでもすぐにやってみましょう。
ええそうです、幸せも人も幸せそうなところに集まります。
結果、お金も幸せそうな人の所に集まりますね。
もう、しかめっ面なんてしてる場合じゃないですよ?
では!
参考記事等