今回の話題は「犬派と猫派の人では性格が違う。多分モテるのは犬派の人達」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- 犬派と猫派でどんな風に違いが出るか気になる人
- 犬派と猫派ではどっちがモテるか気になる人
犬派と猫派では性格が違うんじゃないかって何となく思っている人が多いんじゃないでしょうか?
はい、わたしは「絶対にちがうよなあ」て思っています。
で、色々と調べてみると、犬派と猫派では外向的とか内向的以外にも結構違いがあるみたいですね。
ちなみに、モテることを目的とするなら、おそらく「犬は有利」でしょう。
なお、日々の生活で心に癒しが欲しいという人はペットロボット等を購入してみるのもいいかもしれません。
ペットの場合、ペットロスやアレルギー、そしてペットのご飯代やワクチン代等で費用がかさむ、、、等の様々な問題がありますがペットロボットだとその点は心配いりませんからね。
現状、ペットロボットだと感情表現豊かで愛らしい見た目をしているラボットが一番いいです。
ま、気になったら自宅に迎えてあげてくださいな。
では、まいる。
目次
犬派と猫派で性格は違う?
「犬派か猫派か?」
ある意味で永遠のテーマですねえ。
あなたはどっち派ですか?
最近は「猫ブーム」が到来していることから、何となく猫派が多いのかなって気がしていましたが、以下のアンケート調査によると犬派が多いようです。
参考
https://www.cross-m.co.jp/report/life/dc20180425/
その割合について具体的に言うと、以下のような分布になっています。
・犬派:46.9%
・猫派:33.6%
・どちらでもない:19.5%
※20~69歳の男女1000人が対象
意外でしたね、犬派の方が勢力としては依然として強いんですねえ。
猫ブームがあっても猫派自体は増えてないってことかな??
で、このような派閥の分断?は人口比における外向的と内向的の割合とそれなりに相関があるような気がします。
日本でも多数派は外向的な人たちであり内向型の人達は比較的少数派です。
猫派は内向的な傾向が強く犬派は外向的な傾向が強いなんて話があるので、日本において犬派の方が多くても何ら不思議はないでしょう。
このような犬派と猫派での性格の違いは、アメリカのキャロル大学の研究によっても示唆されています。
その研究の概要というのが以下。
- 600人の大学生が対象対象者達に「あなたは犬派と猫派のどちらですか?」,「そのペットの最大の長所は何だと思いますか?」というアンケートに回答してもらう
- アンケート回答後にパーソナリティテストを行う
その結果が以下。
- 猫派:全体の11%
- 理解力や感受性のテストでは犬派よりもスコアが高かった
- 猫好き学生は犬好き学生より内向的かつ非現実的な傾向だった
- 自制心も低い傾向にあった
- 犬派:全体の59%
- 猫派の学生よりも外交的
- ルールに厳しく傷つきにくい傾向にあった
どうやら全体の傾向としては、犬派の方がメンタル強めで外向的なようですね。
なお、キャロル大学准教授のデニス=ガステロ博士によると、外交的な猫派も、内向的な犬派もいるとのことです。
まあ、あくまで全体としての大まかな傾向が上記の性格的特徴等だってことですね。
ちなみに、わたしもバリバリの外向型ですが、猫派だと思うので多分例外の一人でしょう。
ま、友人らからは「お前は猫派とか犬派とかではなくてかわいい見た目をしているどうぶつが好きなだけだ」とか言われていますが、、、。
スコティッシュフォールドってかわいいのよな。
あの丸くて大きい目(たれ目ならなおよし)に丸い顔、、、あれは至高!
正直、わたしは猫派の中でも「猫の顔が好きだから猫が好き」な部類かもしれませんな。
犬でもマルチーズやシーズー、トイプードルなんかはかなり好きです。
ま、彼彼女らは割とうるさいけどな(笑)。
日本もアメリカほどではないにせよ、やはり大多数は外向より人間ですからね。
日本でも上述のように犬派勢力が大きくても何ら不思議はないでしょう。
ちなみに、世間には「猫好きは性格が悪い」という俗説がありますがその真偽についてはリンクからどうぞ。
犬派と猫派についての違いあれこれ
では、今度は犬派と猫派の違いをもう少し細かく見てみましょうか。
まずは、Facebookが2016年の国際猫の日(8月8日)に、犬派と猫派の趣味嗜好などについての調査結果を見てみましょう。
※独自のツールでアメリカ在住のFacebookユーザーから16万人の犬派と猫派を抽出し、プロフィル情報などからその傾向を分析している。
- 犬派は猫派より友達が多い
- 猫派は犬派より都会暮らしの独身が多い
- 犬派はラブロマンスを好み、猫派はファンタジーやSFを好む
次に、他の違いについて見てみましょう。
- 犬派男性の方が猫は男性より年収が高い(2014年の株式会社ネオマーケティングの調査による)
- 犬派の方がペット保険の加入率が高い
※余談だが、アニコム損害保険株式会社の年間支出調査によると、犬の飼育にかかる年間費用は306,801円。そして、猫の年間飼育費用は158,680円であり、犬の飼育費は猫の約2倍に相当する。
以上のデータの詳細については以下の記事を参照。
参考
モテるのは圧倒的に犬派
「異性からモテるか」という観点から言ったら、「圧倒的に犬派」だといえましょう。
上述のように、犬を飼っている人の性格傾向は全体的には外向的ですが、この外向性はモテる上では男女ともに重要になってきます。
犬派の人はモテる性格をしている可能性が高いんですね。
しかも、犬を飼うこと自体に印象をよくする効果がある可能性があります。
以下の研究によると、犬をつれていると通りすがりの人に声をかけたときに連絡先をもらえる確率が上がる模様。
参考
この研究の概要は以下の通り。
- 研究チームの男性が通りすがりの女性240名に声をかけ連絡先を尋ねる240名のうち120名の女性には普通に声をかける。
- そして、残りの120名の女性には犬を連れている状態で声をかける。
その結果、普通に声をかけた場合は女性が連絡先を教えてくれる確率は9%だったのに対して、犬を連れた状態で女性に声をかけた場合に、その確率は28%まで上昇していました。
つまり、女性か連絡先を教えてくれる確率がおよそ3倍も高くなっていたんですね。
何でこんなことが起こるかというと、犬を連れていると男性は優しく見えるからなんですね。
優しく見える男性は、警戒されないし魅力的に見えるので女性としては連絡先を教えてもいいかなって思うわけです。
これはナンパとかをしている人には非常に役に立つ情報でしょうな。
ま、知らんけど。
なお、猫や犬を飼うことにより腸内環境の菌のバリエーション増えるなんていう研究があります。
腸内環境の菌のバリエーションが増えると腸内関係が良くなり、結果としてメンタルが良くなるのでこれはいいことです。
メンタルの安定は長期的な関係を築くために重要ですから、カップルが仲良くしていくために犬を飼うのは中々おすすめですね。
また、特に男性の場合は、メンタルの強さがモテるために非常に重要なので男性はモテるために犬を飼いその飼っている事実をアピ―ルするといいかもしれません。
後、単純に優しそうな印象を与えるために犬を飼っていることをアピールしてもいいでしょう。
癒しが欲しいなら猫にたよれ
以前の記事にて触れましたが、「猫動画を見るとストレスの軽減される」という研究結果がありました。
犬がモテにおいて大活躍してくれるのに対して、猫はストレスの軽減において大活躍してくれるって話ですね。
なんだかんだ生きてるとストレスたまりますから、たまには猫がのびのびしている動画でも見てたまった疲れをリセットするのがいいんじゃないかと思います。
あとは実際に猫を飼うのも大いにありでしょう。
まあ、わたしはペットに死なれるといたたまれないので、犬も猫も飼わず家族型ロボットのラボットを購入するって選択の方が賢い気はしますけどね。
かうって色々大変だからねえ。
参考記事等
猫動画の効果について詳しくは以下からどうぞ。
おわりに
この記事は「犬派と猫派の人では性格が違う。多分モテるのは犬派の人達」と題しておおくりしました。
犬派と猫派では性格等が違う可能性があり、その違いについては以下のようなものがありました。
- 猫派
- 理解力や感受性のテストでは犬派よりもスコアが高かった
- 猫好き学生は犬好き学生より内向的かつ非現実的な傾向だった
- 自制心も低い傾向にあった
- ファンタジーやSFを好む
- 犬派
- 猫派の学生よりも外交的ルールに厳しく傷つきにくい傾向にあった
- 犬派は猫派より友達が多い
- 猫派は犬派より都会暮らしの独身が多い
- はラブロマンスを好む
- 猫派(男性限定)より年収が高い
- ペット保険の加入率が高い
まあ、犬派も猫派も、たけのこの里派もきのこの山派もみんなお互いに尊重しあって仲良く出来たらいいよねえ。
では!
参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/44868c5d4dd6d0065ca339c700f4abb902536478
参考記事等