ヴィエの作者であるバーバパパは怖い。しかし、非常にカオスで面白い

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

オニギリス！

脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです！

今回もよろしゅう！！

今回の話題は「ヴィエの作者であるバーバパパは怖い。しかし、非常にカオスで面白い」という話です。

あなたはバーバパパというユーチューバーをご存じでしょうか？

あのおばけのバーバパパではありませんよ？

ユーチューバーのバーバパパです。

バーバパパは最近、どこか北の将軍様っぽいキャラがでてくる「ヴィエ」という動画で一躍注目を集めたので知っている人も多いかと思います。

参考

かなり独特な作風ですよね。

ヴィエは、ヒカキンさんや霜降り明星の粗品さんが取り上げた事でも有名になりました。

わたしは、彼のどこか不気味で頭がおかしいようでいて計算されている様な独特の世界観に才能を感じていてかなりはまっております。

今回はそんな気持ち悪くカオスでありながらも、どこか癖になるバーバパパについて少し詳しく見ていきたいと思う次第。

「お？なんか気になる！」と思った人は、ぜひ彼のチャンネルを登録して色々と彼の作品を聴きあさってみて下さいな。

結構、面白いですぞ。

ちなみに、今回はホラー要素の苦手な人はこのままブラウザバック推奨ですかね。

では、ゆるりとおおくりします。

バーバパパとは言った何者なのか？

まず、バーバパパとは何者かについて簡単に見てみましょう。

バーバパパのプロフィールについては以下の通り。

※edmとは、パソコンで作ったダンスミュージックの事。

※１：男性である根拠は以下の動画。

参考

バーバパパの作品は、全体的に「なにこれ？？薬でもやってのか、ワレ？」て感じのカオスな作風です。

例えば、彼のブレイクのきっかけになったヴィエですが、中々正常な神経でこんな動画を作れる気がしません。

参考

しかし、その一方で以下のような癒される名曲も作っているので本当によくわかんない人物です。

参考

そんな作風からその人となりまで非常に謎の多いバーバパパですが、ネットでは「バーバパパの中の人、つまり正体はkakeruという人物なのではないか？」と話題になっております。

参考

正直、その真偽は定かではありませんが、多分あっているような気がします。

実際、

バーバパパブレイクのきっかけとなった「ヴィエ」の元ネタとその怖さの理由

バーバパパは、「ヴィエ」によって一気にその知名度を高めましたが、本当にこの動画は「不気味で気持ち悪い」の一言です。

ヴィエが不気味とされる理由として、以下の様なものがよく挙げられております。

• 背景がおどろおどろしい
• 動画内のキャラクターの動きが明らかに異常(例：教室のあちこちに蜘蛛のように貼りつき顔を震わせる、目と口が縦に向きに変化する等）
• 曲が不協和音等を多用していて不安になる
• 動画の説明文が意味不明で不気味

わたしも最初見た時、「！！？なにこれ？呪怨？？エクソシスト？？」みたいに思いましたしねえ、、、割と衝撃でしたよね。

そんな不気味な「ヴィエ」ですが、なんと投稿から2か月強で再生数は1000万回を突破し高評価も20万超えと爆発的な伸びを見せました。

実に不思議です。

ただ、ここまで「ヴィエ」がバズッたのも体感では納得なんですよね。

「ヴィエ」は、もうサムネを見た時点で「あ！これはホラーとかそっち系だろ！！」と一発でわかるし、実際に視聴してみれば良くも悪くもその予想を裏切りません。

ヴィエの作風は、非常に不気味でおどろおどろしいのです。

最初は、それこそ「怖いもの見たさ」なんですけども、聴いているうちになんだか無性に癖になるんですよ、、、。

「ヴィエ」には謎の中毒性があるんです。

おそらく、edmと動画の完成度が非常に高かったが故の現象だと思うのですが、、、まさかはまってしまうとはねｗ

きっと最初は、わたしのように怖いもの見たさでヴィエを見始めた人は多いと思うんです。

でも、曲や動画の完成度が高いお陰で予想外にハマってしまったという感じでしょう。

人は恐怖や不安といったネガティブ情報には非常に敏感ですから、その不安感をあおって人をひきつけておいて作品の完成度で射止めるというバーバパパの戦略？は見事というほかないでしょうね。

いやあ、してやられたねえｗｗ

ちなみに、「ヴィエ」の元ネタについては以下の2つの作品ではないかと推測されている模様。

• ダンスの元ネタ：江南スタイル
• 音楽の元ネタ：russian hard bass

まあ、、、そうですねえ、、、「いわれてみればそうかも」て感じで納得は行きますよね。

ヴィエの中に出てくる北の将軍様っぽいキャラクターのダンスは江南スタイルっぽいですし、バックで流れるedｍはかなりrussian hard bassに似ていますからね。

ちなみに、ホラーにはストレスを解消する効果があるそうなので、バーバパパの動画を見てももしかしたらストレスが解消できるかもしれません。

知らんけど。

ヒカキンや粗品にも愛されるバーバパパ

バーバパパの「ヴィエ」は、あの大物ユーチューバのヒカキンさんや霜降り明星の粗品さんも注目していました。

ヒカキンさんに関しては、ヴィエを真似したパロディ動画を投稿しております。

参考

さすがにヒカキンさんは人間ですので、目や口が縦になったりしませんがかなりの再現度です。

んー、動画クオリティ高えよ。

なお、以下はヒカキンさんの「ヴィエ」撮影の舞台裏(メイキング)です。

参考

そして粗品さんに関しては、2021年4月19日放送の『霜降りミキXIT』（TBS系)内の企画「愛してやまない俺の動画プレイリスト」のおいてヴィエを紹介していた様です。

どうも、同番組内で粗品さんは、「スベった時とか、上手いこといかんかった時、今日は失敗したなぁって時によく見たりする」と、動画を見るタイミングに関して語ったといいます。

なんだか、不思議な動画視聴のタイミングですねえ。

個人的におすすめのバーバパパ作品5選

では、最後にバーバパパの作品で個人的に面白かったものについて取り上げてみたいと思います。

バーバパパ初心者の人も玄人？の人も参考にしてみて下さいませませ。

※ここにあえて、「ヴィエ」と「エンディングで使われている曲」を入れていない点については注意。

にょーりくんシリーズ

「にょーりくンシリーズ」とは、ドラゴンキング高校(おそらく暗殺者養成学校)に通う高校一年生であるにょーりくんを主人公とするカオスなアニメ―ション作品です。

わき役には、親友のデビス君(リリアンカイザーという名の守護霊(見た目は明らかに呪霊)を召喚できるかくれんぼが得意な人物）や明らかにマツコ・デラックスさんがモデルとしか思えない学校の先先などアクが強い人物が複数おります。

登場するわき役たちも訳が分からないレベルの意味不明さですし、何より画風が「やっぱり気持ち悪い」のですよ。

しかし、見慣れてくると別に何とも思わないどころか何となく愛着を持ってしまうところがまた怖いですｗ

そんなよくわからない「にょーりくんシリーズ」ですが、個人的に2022年8月時点での最新作である第3話「ウンケメン」が非常に癖になります。

作中に登場する妖怪？の一種である「ウンケメン」が、自身の事を「ウンコマン」と呼ばれた際に必ず

「ウンケメンだ。人を見た目で判断するなといういい例だ。忌々しき人間共よ」」

という返しをするのですが、これが凄く面白くて癖になるんですよねえｗｗ

このセリフ、誰かに言ってみたい衝動に駆られる、、、、。

そして、ウンケメンは、「ウンコマン」ではなく自身の本当の名である「ウンケメン」と呼ばれるとなぜか精神的にダメージを受ける模様。

実際、ウンケメンは劇中で「やい、このウンケメン野郎！」とか「ウンケメンていう方がウンケメン」、「やい、ウンケメン」といわれてかなりうろたえています。

ちなみに、ウンケメンが「ウンケメンの世界(固有結界)」を発動した状態で誰かを指名すると指名された人間が「ウンケメンになってしまう」ことやウンケメンが自分の名を言われうろたえている事等から、コメント欄で「このウンケメンは元々は人間だったのでは？だから自分の事をウンケメンといわれると嫌がるのでは？」なんて考察がなされていました。

んー、何か深い意味があるんかねえ、、、。

とりあえず、早く4話更新されないかなあ。

やや左側にかたよった教育番組

もうこの動画、、、、やや左側どころか完全に左側に振り切ってますよねｗｗ

動画内の「今日も一日元気に労働しようね」とかお便りコーナーで紹介される「指導者ははくち。かかってこいや当局さん」というペンネーム、今日のひとことの「少数派は声がデカい」、、、めっちゃじわじわ来ますｗｗ

そして、その後につづく曲の歌詞で「共産ビーム」とか「みんなで監視しあおうよ」とか、、、もうまっかっかじゃん、これｗｗ

てか、「かつておねえいさんだったもの」って、、、一体何者なんだろう、、、？

あと、この動画のおにゐさんってモデルは絶対に小錦さんですよね？？

なお、この動画ではないですが、他にもバーバパパの動画には数々のパワーワードが出現します。

例えば、彼の動画の中に登場するパワーワードには以下の様なものがありますね。

• あるいは最高位人権道徳者を目指しなさい
• はい、人権カード
• 今な、世界の思想傾けてあそんどんねん
• 人にあらずんば人権にあらず
• 朕は別次元の何者かがこちらを監視していることを知覚しています
• 五月雨をあつめてヤバしドナウ川
• 人造ウサギも見とれたり
• おめでとう！キリギリス衛門これちかはUSBでした！

もう、本当に訳が分かりません。

外国人みたいに聞こえるインタビューをEDMにしました

これは純粋にEDMとしてかっこいいです。

ただし、バックで流れるインタビュー音声と思われるものが本当に外国語にしか聞こえませんｗ

で、おそらく、このインタビュー音声の主である男性は、津軽弁で話しているのではないかと思うんですよね。

何となく、話者の話す言葉の雰囲気等が以下の津軽弁の動画と語感やイントネーション等の点で似ていましたからね。

参考

666

666は悪魔の数字として有名ですが、なぜ動画のタイトルにこの数字が使われているのかはわかりません。

ただ、この作品自体はかなり完成度が高くストーリー性もあります。

そして、曲もカッコいいです。

カオスで脈絡のない感じの動画が多いバーバパパですが、この作品に関しては少し例外といえそうです。

ドリオ夫人

動画タイトルに「ドリオ夫人」とありますが、この動画はドリオ夫人ではなくその息子？の視点からの世界を描いているような気がします。

何となく、息子はドリオ夫人に虐待されていそうな気もしますが、、、詳しい事は全くわかりません。

曲自体の完成度は高く中毒性高めです。

ちなみに、バーバパパを面白いと思う感性の人は、同じくカオス系？ユーチューバである「はじめまして松尾です」も気に入ること請け合いです。

バーバパパを知っている人のほとんどはもうすでに「はじめまして松尾です」を知っているかもしれませんが、彼について詳しくはリンク先からどうぞ。

おわりに

この記事は「ヴィエの作者であるバーバパパは怖い。しかし、非常にカオスで面白い」と題しておおくりしました。

今回はカオスで恐怖な動画である「ヴィエ」にて、一躍注目を浴びる事となった新進気鋭のカオス系？ユーチューバーのバーバパパについて取り上げてみたわけですが、、、本当に彼の動画って何度見ても謎の中毒性がありますね。

逆をいえば、バーバパパの動画は癖が強すぎて受け付ける人と受け付けない人の差がはっきりと出ます。

まあ、とりあえず、彼からは他にはないあふれ出る奇才を感じますよ、ええ。

本当にユーチューブは才能の宝庫ですねえ、、、。

では！

参考

ニコニコ大百科

https://fumumu.net/226767/

参考記事等

気になるパワーワード集めてみた。あと破壊力のある言葉の作り方も考えてみた

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