「自分の弱さを認めるのは強さ」ナルシストと自尊心が高いのは全く違う

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・ナルシストとは何かについて知りたい人

・ナルシストと自尊心が高い人の違いを知りたい人

・話しのネタが欲しい人等

名無しの猫氏
よく自分大好きって感じのナルシストの人いるけよね。

いいよね、ナルシストの人って。だって自分のことが大好きなんだもん。

私なんて自分のこと大っっっきらい!!だもん。

よくさ、自分のことを好きになれないと人にも優しくなれないなんて聞くし、自分を好きになるのって大事だよね。

てか、わたしも自分を好きになりたいなあ。

んー、せやね。

強い自己嫌悪に陥るくらいならナルシストのほうがええね。

ま、程度だけどね。

オニギリス!

脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「ナルシストと自尊心が高いのは全く違う。自分の短所を認めるのは強さ。」という話です。

よく自尊心が高いのはプライドが高いのと同じと勘違いされがちであり、さらに言うと自己愛が強いナルシストとも混同されることがあります。

でも、自尊心が高いっていうのはプライドが高いとか自己愛が強いのとは全っ然違います!

はい、プライドが高いのも自己愛が強いのももろく弱いもんです。

自分の至らない点から目を背けるものに明日はないのです。

自尊心の高さが一番丈夫で折れない心を作ってくれます。

自尊心の高め方について気になる人はリンクからどうぞ。

では、ゆるりとおおくりします。

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自尊心が高い人はほどほどにナルシスト

自尊心とナルシシズムは似ているけど本質的には全然違います。

実は、2016年にこの両者の違いを明らかにしようとアムステルダム大学とサウサンプトン大学が行った研究があります。

参考

https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0963721415619737

この研究によって、「ナルシストは他人よりも自分が優れていると思う一方で、自分に対して不満足である」と明らかになったといいます。

それに対して自尊心が高い状態というのは、自分のことを肯定的にとらえている点はナルシストと一緒ですが、自分に満足しているという点で異なっています。

さらにいうと、ナルシストの人は自分の長所が好きなのであり、自分の短所は度外視しがちです。

一方、自尊心の高い人は自分のいいところも悪いところもひっくるめて、自分のことに満足しているんですねえ。

上記から見方によっては「自尊心はナルシシズムの延長線上にある」なんてことも言えるかもしれませんね。

ナルシストは承認欲求が強く自分に不満足

上記のとおりナルシストの人は自分に不満足なので、その不満足さを「誰かからの承認を得ること」によって補おうとします。

ナルシストの人は基本的に自分の凄さを、周りにアピールしがちですが、あの行動はまさに承認欲求の発露であると考えられるでしょう。

沢山の人から「すごい!」とか「素敵!」なんて称賛の声を集めて「自分の自信のなさを補填しようとしている」って話です。

もうね、ナルシストは「自分がほめてもらうこと、認めてもらうこと」が人生の主眼目みたいになっちゃっているんですね。

なので、当然人間関係が破綻したりすることはありうる話でしょう。

それに対して、自尊心が高い人は自分に満足しているので周りから認めてもらおうという気は原則的にないです。

そのため、自尊心が高い人は自慢のような自分を大きく見せようとする行動をしないわけですね。

まあ、このことから自尊心が健全な人間関係を構築する上でどれほど大事かわかってもらえると思います。

プライドは自信がないからこそ高くなる

いわゆるプライドは自尊心と混同されがちですが、これまた全く違うものです。

いわゆるプライドが高い状態とは「自分のことを肯定的にとらえられず、かつ自分に満足できていない状態」といえます。

プライドが高い人はやたら周りに高圧的だったりして偉そうだったりしますね。

そして、少しでも周囲が異論を唱えようものなら、往々にして反論を許さないというような強硬な態度に出てきたりすることがおおいのではないでしょうか?

このような行動は自分に自信がないからこその行動といえます。

もし、本当に自分に自信があるのなら、多少の批判には寛容に対応できます。

しかし、自信がないと相手からの批判によって自分のメンタルがすぐやられてしまうので、それにより生じた不安や恐怖等のネガティブな感情が怒り等として表面にでてくるんですね。

いわゆる「弱い犬ほどよく吠える」という言うやつです。

また、プライドは他者と自分を比較することによって生じる感情でもあります。

自分と他人を比較するといいことはないですね。

隣の芝生は青く見えるなんて言うように、他人と自分を比較しだすと、相手の方が自分よりいいものをたくさん持っているように思ってしまうもの。

でもですね、自分のことなんて思っているより知らないものですよ。

相手にはない自分の良さというものが誰にでもあるって話。

だからですねえ、本来比較すること自体不毛です。

「相手にも自分にもいいところはあるし、悪いところもある」。

自分は自分、他人は他人って感じが一番精神衛生上いいと思います。

健全な自尊心があってこそ人生は楽しい

自尊心とは「自分の今のあるがままを受け入れる感覚」のこと。

これが高くないといつも他人と自分を比べては「自分なんて、、、」と落ち込んだり、「あいつばっかりいい思いしやがって」とか「世の中不公平だ!」なんて恨みや嫉妬にかられることになるでしょう。

自尊心が十分に高いなら

「まあ、自分には足りないところはある。でも、いいところもあるからトータルでは別に不満はない」

なんて思えるので、他人に嫉妬したりすることも少なくなり、心穏やかに過ごせることが多くなると思います。

そして、その心の平穏があるといい人間関係も築けるようになるし、その結果人生の満足度も高くなるでしょう。

ですから、個人的にはプライドやナルシシズムなんかより自尊心を高めることをお勧めしたいですね。

おわりに

この記事は「ナルシストと自尊心が高いのは全く違う。自分の短所を認めるのは強さ。」と題しておおくりしました。

ナルシストは自尊心が高い状態と、「自分に肯定的であるという」点では共通していますが、「ナルシストが自分に満足していない」という点で全く違います。

ナルシストは自分に満足していないから、他人からの承認をもとめ、自分の優位性を周囲に示そうとします。

ただ、これでは通常、人から反感を買ったりしていい人間関係を築くことはできないので、あんまり幸せになれるとは言えないですね。

できるなら、ありのままの自分を受け入れる感覚である自尊心を高めることを提案したいです。

ま、もっともどの道を選ぶかなんて本人次第なので、自分が望んだ時に自尊心を高める方向にかじを切ればいいと思います。

結局、自分にしか自分は助けられないもんですからね。

ただ、いつでも気づいた時から「変われるもの」です。

では!

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