今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- ・勝ち組とか負け組といった分類に違和感を持っている人
- ・自分は負け組だなって思って元気ない人
- ・話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「勝ち組とか負け組とかどうでもよくない?くだらない自己顕示。]
という話です。
いつからでしょうね、、、「勝ち組負け組2元論」みたいなものが流布されるようになったのって?
勝ちとか負けとか、、、だれが判定するん?
他人?
え?
他人すか?
あなたが生きているのはあなたの人生なのに??
いやあ、おまいさん、勝ちか負けかって、よそのだあれかさんが決めるもんじゃありゃしませんぜ?
「あんたがきめんだよ!!」
ここで一瞬だけ宣伝?ですが、「悩みがあんよなー」て人も「ただ誰かに愚痴を言いたいねん!」て人も悩みが重症化する前に頭をクリアにしてみませんか?
おにぎりのカウンセリングについて詳しくは以下。
、、、て、ことでゆるりとおおくりします。
目次
お金だけでは幸せになれない
はい、お金だけでは幸せになれません。
というか、お金で幸せになるのには限界があるということです。
大抵、「お金はあればあるほどいい、あればあるほど幸せになれる」と考えがちなんじゃないかと思います。
ところが、どうやらそうでもないらしいのです。
そう、お金にも最適値が存在しているという話。
結論から言ってしまうと、感情的に幸せに生きたいのであれば年収700万が最適値であるといいます。
そして、何かを追求し極めたいとか人生の意味を追求したいとかいうのであれば、年収1000万が最適です。
幸福度と年収に関しては、アメリカのパデュー大学の研究で、ギャラップ社が164カ国から収集したデータセットを活用したものがあります。
この調査では国ごとの購買力や物価を加味したうえで、対象者すべての幸福感や年収を調べています。
その結果、年収1000万あたりが人間の幸福度の限界とされています。
なお、人間の感情的な幸福に関して言えば、年収60000ドル~75000ドル(およそ日本円で750万円ほど)で上限に達するといいます。
よって、以上より結果をまとめると以下のようになります。
- 感情的幸福をもとめるなら年収700~800万
- 人生に一片の悔いなく生きたいなら年収1000万
もちろん、北斗の拳が好きな人は1000万をめざすよね(笑)?
参考
https://www.nature.com/articles/s41562-017-0277-0
ちなみに、1000万を超えると幸福度が逆に下がるというデータがあったりします。
この理由についてくわしくはわからないものの、いったん生活レベルが上昇して不自由がなくなってきてしまうと、人間は他人と持ち物のの良さ等を比較し始めるので、不幸になるのでは?なんていわれていたりします。
結局、人を不幸にするものは「他者との比較」なんですねえ、、、、。
もし、1000万をこえたらお金以外のことに意味を見出して追求していかないとやばいですね。
そんなことを言えば、アマゾンの創始者であるジェフベゾスさんの総資産は2019年時点で総資産が日本円換算で14兆6千億円だといいます、、、。
いったい彼の目指すところはどこなのか?
すくなくとも、もはやお金のようなしょうもないことのために働いているわけではないでしょうね、、、。
勝ち組?成功者?はっ?誰それ?
勝ち組負け組という議論になると必ずと言っていいほど登場するいわゆる成功者ってどんな人でしょう?
大概の場合、普通ないし普通以下の暮らしぶりから成りあがって、資産をたくさん持つに至った事業家や低年収から高年収になった人ですかね。
まあ、この資本主義の世の中ですから、お金が評価基準なのは当然なのかもですが、まあね、、、正直、「どうでもいい評価だな」て感じしませんかね?
ええ、ひがみと思ってもらって構いません。
でも、正直そう思えるんですよねえ。
実際、評価基準が「お金」だから、今は成功者といえば「資産をたくさん持つ人」なんです。
でも、そんな世間の評価基準に自分の評価基準を合わせてやる必要はないですよね?
評価の基準は「どれだけ多くの人を笑顔にしたか」でも、「どれだけ紛争地帯の復興に貢献できたか」でもいいのです。
評価基準のとり方次第では、誰でも「成功者になる可能性がある」ということが言えると思います。
自分の価値は自分が認めていれば十分です。
社会の価値観に従ってやる必要なんて全くないでしょう。
もちろん、社会に反抗しろとかそういうことではないんですけど、自分なりの評価軸を手に入れることさえできればうえも乾きもせず比較的気楽に生きていけると思います。
他人が大事にしてるものであっても、それがあなたにとっても大事とはかぎらない、、、、「なんであれ、あなたが価値があると思えばそれで十分」なんです。
勝ち負けより納得できるかが全てだ
勝ち負けとは相手と自分を比較することで生まれる概念ですね。
比較がない世界には「勝ち負けなんて存在しない」です。
今の社会って何かと競争競争の大合唱、でも、正直そんな風潮に嫌気がさしている人ってたくさんいると思うんですね。
わたしも正直な話、競争競争を繰り返しても不毛な感じがしてなりません。
甘い考えで結構ですが、競争ってうえや渇き、相互比較の温床であり、人を不幸にする源泉のような気がします。
正直ね、競争してまで手に入れる価値のあるものなんてこの世界にはなんもない気がするんですねえ。
心が乱れるだけ。
まあ、こんなこと言うのもあれですが、他人との比較とかもう興味がないのでいまさら競争とかばかばかしいって感じしますよ。
いまさら、うえたくも乾きたくもないのでご免です。
もう外界からの評価から目を閉ざし、競争から足を洗い、自分が納得できるかどうかを一番重要なものとして生きたほうがいいのではないでしょうか?
勝ち負けなんて、勝ち組とか負け組なんて、、、、
そうだよ、「くだらないんだよ」。
勝とうが負けようが、結局、死んだらすべて終わりなんだよ
また、身もふたもないことを言います。
「死んだら全部おしまい」です。
あなたがどんな偉業を成し遂げようと、社会に貢献して銅像や記念碑を建てられようと、後世に残る大発見をしても、死んだあなたにその後も自分がたたえられているかを確かめるすべなんてあるんでしょうか?
わたしはあの世も生まれ変わりも何も信じていません。
もうね、無責任な感はあるものの「人生なんて自分が納得できりゃいい」んです。
確かに、みんながなんでもかんでも好きかってやって社会をぶっ壊していいとまでは思っていませんが、いまだに日本には、あまりに常識とか体面とかいろんな鎖でがんじがらめな人ばっかりでしょう?
結局、自分が死んだら「この世界は実質終わり」、それくらい無責任な考えが頭の片隅にあってもいいんじゃないですかね?
まじめすぎなんですよ、みんな。
もっと、「責任なんて知ったことか!」と思うもう一人の自分が、もっと脳内で発言権を持ってもいいと思うんです。
自分の評価軸を大事にして、自分にも他人にも優しい在り方をしていきませんかね?
もう、うえも乾きもたくさんじゃないですか。
終わりに
この記事では「勝ち組とか負け組とかどうでもよくない?くだらない自己顕示。」と述べました。
一般に、お金が多ければ多いほど幸せだといわれがちですが、実際にはそんなことはないようです。
年収にも最適値というものが存在しておりそれが以下でした。
- 感情的幸福をもとめるなら年収700~800万
- 人生に一片の悔いなく生きたいなら年収1000万
また、1000万を超えてきたら逆に幸福度は低下するとのデータもありました。
幸福度の低下を抑えるには「お金以外に意味を見出すこと」が必要でしたね。
なんにせよ、「自分に採点できるのは自分だけである」ということに留意して、他人の評価によらず自分が納得できるように生きていけばいいですね。
社会が何だというのか、伝統が何だというのか、そんなものに従ってやる必要なんて全くない。
あなたは「あなたなりの評価軸で自分を評価して生きればいい」、社会はおいそれと変革できずとも、あなたの心に広がる世界は「あなたが創る」、いうなれば「あなたが自分の精神世界の王であり神」です。
社会の評価ではなく自分の評価に従って、人生突っ切っていきましょう。
勝ち負けの競争の中に勝利はないんです。
勝とうが負けようがせんないこと。
あなたは生まれてから死ぬまであなたでしかない。
自分の中の「納得」を大事にしていきましょう。
では!
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