INFPという性格はどこか神秘的でつかみどころがなくてよくわからないと思っている人も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、あくまでわたしの経験上「INFPあるある」としては以下のようなことがあります。
今回はINFPさんあるあるを15個紹介するとともにINFPさんが自分の長所を生かす方法やINFPさんとどう付き合って行ったらいいかについても考えてみたいと思います
INFPの人も非INFPの人も今回の記事をINFPという特性との向き合い方の参考にしてもらえたらいいかなって思う次第。
- 今回は「INFP」を「あくまでも16バーソナリティーズで定義されるところのINFP」であるとする。よって、MBTIにおける純粋な意味でのINFPではない。
目次
INFPあるある15選を一気に見てみる!
主に私の経験上「INFPの人あるあるだな」と思う事柄には以下の15個があります。
- INFPあるある①:暇さえあれば空想している
- INFPあるある②:睡眠時間が非INFPより長い
- INFPあるある③:大きな音や強い匂いに敏感
- INFPあるある④:服の質感にかなり敏感
- INFPあるある⑤:他人や物に感情移入しがち
- INFPあるある⑥:ふとどこかに行きたくなる
- INFPあるある⑦:繊細だけど実は芯が強い
- INFPあるある⑧:性善説をとりやすい
- INFPあるある⑨:ふとすべての人間関係を切りたくなる
- INFPあるある⑩:見えないものを信じやすい
- INFPあるある⑪:精神状態が体調変化に表れやすい
- INFPあるある⑫:現実世界に不満を持ちやすい
- INFPあるある⑬:物や人の好き嫌いが明確
- INFPあるある⑭:隠しているけど感情変化が激しい
- INFPあるある⑮:人生に対し意味を求めがち
以下、INFPあるあるを順次見ていきましょう!
INFPあるある①:暇さえあれば空想してる
INFPさんは、暇な時間があると空想している傾向があるように思います。
ここでいう空想とは、具体的には例えば以下2つのような事です。
- 自分の好きな思想や物に没頭しその世界観等にのめりこむ
- 「もし、自分が~だったら~」といったことを想像する
INFPさんにとっては、こうした空想が効果的なストレス解消になっていることも少なくない印象です。
しかし、空想世界に入り込むとなかなか現実に戻ってこれないというか、頭のスイッチがなかなか切り替わらないといった印象がありますね。なお少々余談ですが、INFPさんは詩が好きな傾向がある気がしています。
INFPあるある②:睡眠時間が非INFPより長い
INFPの人は、総じて「睡眠時間が長い」という印象があります。
特に、INFP女性の睡眠時間の長さは顕著な気がしているんですよねえ。まあ、、、エビデンスはないですが。
これはおそらく「起きている時には非INFPの人以上に精神的に疲弊しやすく、疲労回復に時間がかかるせいなのかな?」なんて思ったりしています。
- INFPの人は睡眠時間が長いうえに無理に短くすると露骨にパフォーマンスが落ちるような気もするので、しっかりと睡眠時間を取ってほしいものである。
良質な睡眠時間の確保に関しては、耳栓やアイマスク、抱き枕の使用や最近注目されるトトノエライトといった睡眠グッズの使用が効果的かと思います。
睡眠の質を上げるためにはそもそもの日常のストレスを緩和することも重要ですが、それにあたってはこちらの記事で紹介しているものが役に立つかもしれません。まあ、気になったらどうぞ。
INFPあるある③:大きな音や強い匂いに敏感
INFPさんは、大きな音や強いにおいに非常に敏感で圧倒されやすい傾向にあります。そのため、一般にはいい匂いとされている柔軟剤のにおいですらも嫌がる人が多い印象です。
そしてINFPさんは大きな音が鳴っているときはもちろん、小さな音が鳴っている場合であっても、そこになんらかの規則性や異質性を感じ取ると、そちらが気になってなかなか集中できないなんて話もあるように感じます。
また、香水事態に拒否感を持つ人も多い印象です。
INFPあるある④:服の質感にかなり敏感
INFPさんは、肌にふれたときの質感に非常に敏感です。そのため、人によっては「このブランドの木綿生地のシャツは着れない」とか「首元のちくちく感が気になるからタートルネックは切れない」なんてことがよく起こります。
中には、「え?そこまで細かい違いが気になるの??」みたいな、レベルの質感の違いにすら敏感になっている人もいるんですよね。
例えば、服は使用される糸の細さやその材質などによってかなりその肌触りが変わるのは、周知の事実ですが「この織り方で作られているととても着れたものではない」というレベルで気になる人ってあまりいないと思うんです。
でも、たまに、そんな細かい違いをもって「これは気持ちが悪くて着れない」というINFPさんがいたりします。
- もっとも、このような細かい違いが気になるのは、INFPだからというわけではないと思う。
INFPあるある⑤:他人や物に感情移入しがち
INFPさんは、他人や物にすごく感情移入します。そのため、他人から裏切られたときの傷つきようは非INFPの人の比ではありませんし、知らず知らずのうちに家に物が増えていく事が多い印象です。
なんとなく、INFPさんは、ものの要不要を「そのものが果たす役割や機能等で判断」でするのではなく「思い出」等で判断しているようにも見えます。
人によっては、原始宗教のアニミズムのように「ものにも魂が宿っている」くらいの気持ちでいる人もいる印象です。
わたしのINFPの家族もこの手の傾向が強く、わたしは昔から「なぜ機能や役割を十分に果たさないものをそんなに取っておく必要があるんだろうか?」と疑問に思っていたものですが、心理カウンセラーを始めてからは割とINFPさんに共通の性格傾向であるのだと感じ始めています。
INFPあるある⑥:ふとどこかに行ってしまいたくなりがち
INFPさんは、時に「ふとどこかに行ってしまいたくなる」瞬間を経験します。
文字通りに解釈したら、「ふとどこかに行ってしまいたい??、、、え?、、、どこに行くの??」て話ですが、これは「現実から逃避したい」とか「ストレス源になるものを一回すべて排除したい」といった意味であるといえましょう。
つまり、INFPさんは日々ストレスに感じるものがたくさんさらされているので、ストレスの解消がうまくいかなくなってきたタイミングで「すべて何もかも放り投げたい!」と思うということです。
INFPさんはストレスを感じやすいので、日々のストレス対策を入念に行う必要があります。
INFPあるある⑦:繊細だけど実は芯が強い
INFPさんは、繊細である反面かなり芯が強いです。
INFPさんは、一般に「精神的に圧倒されやすくよわよわしい」みたいにみなされがちですが、その印象とは裏腹に自分の内面には「これはすべきではない」とか「人はこうあるべきだ」といったような強い信念があったりします。
いうなれば、INFPの人にはそれぞれ特有の美学があるということです
ただ、INFPさんは内向型であることなどもあって、自分の美学の様なものを外に向かって積極的に表明したりしません。まあ、そこはわたしの様なENTJとは真逆ってことです。
INFPあるある⑧:性善説をとりやすい
INFPさんは、人間関係で裏切られてもなんだかんだ大体は「性善説」に戻ってきます。
INFPさんには、どんな悪人の中にも少しは更生の余地や善性が残っているのだと考えるところがあるんですよね。
そのため、INFPさんの中には加害者を一方的に攻撃するのではなく、加害者にも何か理由があったのだろうという方向へと積極的に意識を向ける人も多い印象です。
INFPあるある⑨:ふとすべての人間関係を切りたくなる
INFPさんは、周囲に非常に気を使うので日々の人間関係ですごく消耗しやすい傾向にあります。そのため、時に現在の人間関係がわずらわしくなって一気に人間関係の断捨離をしたい衝動に襲われるというわけです。
ちなみに、INFPさんには「人自体は好きだけど気を使うからあまりかかわりたくない」派の人と「人と接すると傷つけられるのであまりかかわりたくない」派の2種類の人がいる印象。
突然すべての人間関係を切りたくなりがちなのは、断然後者の印象です。
INFPあるある⑩:見えないものを信じやすい
INFPさんは、目に見えないものの存在を重視する人が多い印象です。
ここでいう「見えないもの」とは、霊や前世や神といった超常的なものだけでなく、「人の思い」の様なものも含みます。
そして以前の記事で「女性のほうがスピリチュアルにはまりやすい」という研究があると言及しましたが、INFPさんの場合は男性でも比較的スピリチュアルに寛容であったり好意的な人が多い感じですよね。
INFPあるある⑪:精神状態が体調変化に表れやすい
INFPさんは、感情変化が結構ストレートに体調変化として現れる傾向があります。
具体的に言うなら、以下のようなものです。
- 緊張すると胃が痛くなる
- その日の体感ストレス強度が強いと蕁麻疹がでる
- ストレスがたまってくると頭痛がしてくる
- 心配事が多いなどすると肌があれてくる
人によって、ストレスがどのように体調変化に現れるかは千差万別ですが、上記のような例は多いかなって気がします。
INFPあるある⑫:現実世界に不満を持ちやすい
INFPさんは、他者に思い遣りをもって接する平和主義者であり、現実がどうであるかにかかわらず漠然と「世界から争いがなくなればいいのに」等と思っているところがあります。
そのため、現実において方々でいざこざが起こっているさまを見て、「こんな世界の在り方はおかしい!」等とどこか世界の在り方に不満を持ることが多いかと思うんですね。
まあ現実世界では、どうしても押しが強く敵対勢力を圧殺し支配しようとする血気盛んなサイコパスのような奴の方が幅を利かせていますから、このような不満は通常の感覚でもわからんではないです。
しかし、INFPさんは繊細がゆえにその不満をより強く感じるようになるって感じですね。
INFPあるある⑬:物や人の好き嫌いが明確
INFPさんは、結構物の好き嫌いがはっきりしています。
ただし、表面的には周囲と同調しているため、周囲からするとなかなかその好き嫌いやこだわりといった面が分かりにくいんですね。
INFPさんは争いや配慮のなさ、自分のやり方への過干渉などを特に嫌う気がします。
INFPあるある⑭:隠しているけど感情変化が激しい
INFPさんは、いつも周囲に気を使っているので一見すると感情が割と安定しいるように見えますが、内心かなり動揺していることも多いです。
非INFPの人も職場などでは露骨に他人に怒りを向けませんし感情的に取り乱したりしないよう頑張っているものですが、INFPさんは非INFPの人に比べるとかなりそういった事を頑張っている印象なんですよね。
なので、INFPさんは相当精神的に疲労しやすいんです。
INFPあるある⑮:人生に対して意味を求めがち
INFPさんは、人生や何のために生きるのかといった「答えのない問い」に対して真正面から向き合って答えを模索しようとする人が多いです。
ただ答えや真理を探究する事には余念がない一方で、その心理を「現実に実現するためには何ができるかを具体的に考えて実行する」といったことはあまりしない印象があります。
ただし、定期的に「自分は何のために生まれてきたのか」といった「答えのない問い」を考えることは、メンタルケアの上で非常に重要なのでとてもいい事だと思います。
なので一か月に一回くらいは、「自分は何のために生まれてきたのか?」といった問いを自分に対してぶつけてみるのもいいでしょう。
INFP恋愛あるある5選を一気に見てみる!
では、次はINFPさんの恋愛あるあるについてみていきたいと思います。
INFPさんの恋愛あるあるには以下の5つがあると思う次第。
- INFP恋愛あるある①:ロマンチックな恋愛を好む
- INFP恋愛あるある②:価値観の一致を重視する
- INFP恋愛あるある③:相手に尽くして重くなりがち
- INFP恋愛あるある④:ダメンズ・悪女にハマりがち
- INFP恋愛あるある⑤:楽観的で明るい人を好みがち
以下順次補足です。
INFP恋愛あるある①:ロマンチックな恋愛を好む
INFPさんは理想主義的な傾向があるため、当然恋愛にも自分の理想を持ち込みがち。そのため、INFPさんの恋愛観は現実離れしたロマンチックなものである事もしばしば。
なので、いわゆる少女漫画的やドラマのような運命的な出会いにあこがれる事も多いでしょう。
ただ現実の恋愛はそんなにきれいではないので、人によっては現実の恋愛を経験した後に恋愛に幻滅して恋愛を回避するようになることもある印象があります。
INFP恋愛あるある②:価値観の一致を重視する
INFPの人は一般に相手のステータスや容姿といった表層的な要素よりも人間性といった内面を重視する傾向があるとされています。
確かに、この傾向は私もある程度納得がいくものです。より具体的に言うなら、INFPさんは自分の大事にしたいと思っている価値観に共感してくれる人に惹かれる傾向にあります。
それゆえ、相手の容姿がドストライクでも価値観の部分で食い違いがある場合、関係がかなり短命で終わるケースがそのほかの性格タイプの人より多い気がしますね。
INFP恋愛あるある③:相手に尽くして重くなりがち
INFPさんは、普段は自分の考えや感情を内に秘めていて隠しています。ただ、親密になるとその相手に対しては自分の事をより深く理解してほしいという思いが強くなるため重くなりがちです。
そして、甲斐甲斐しく相手に尽くす人も多い印象があります。
この心を開いた相手に過度に依存しやすいという傾向のせいで、相手から「重すぎて無理」と言われて振られることもしばしばです。
INFP恋愛あるある④:ダメンズ・悪女にハマりがち
INFPさんは、先ほど言ったように普段は自分の心を閉じて他者からの侵入をかたくなに拒んでいますが、一旦殻が破れると相手に自分のすべてを理解してほしいと思って相手に依存しがちです。
しかも、INFPさんは感情変化が激しく動揺しやすいので、いわゆるダメンズや悪女と言われるような恋愛的な文脈での捕食者に狙われるとひとたまりもありません。
彼ら彼女らは本当に異性の関心を引くのに関しては超上手いですからね。わたしは何となく、いわゆるホス狂いのような人たちにはINFP傾向の人が多い気がしているのですが、、、さて真相はいかに?
INFP恋愛あるある⑤:楽観的で明るい人を好みがち
INFPさんは恋愛相手として楽観的で明るい人を好む傾向が特に強い気がします。
これはINFPさんが自身の繊細で内に秘める性格を自覚しているからこその傾向なのかもなと思ったりしますよね。
つまり、自分にあまりない「楽観的で明るいという性質」へのある種のあこがれがあるから、引かれやすいのかもと言う事です。ま、断定はできませんが。
INFPあるあるを長所として発揮するための3つの対策!
次に、INFPあるあるを踏まえたうえで、INFPさんがどうやったら自分の特性を長所として発揮できるかについて考えてみたいと思います。
先ほどのINFPあるあるを踏まえた自分の長所の活かし方としては以下のようなものがあるでしょう。
- INFPあるあるを踏まえた長所の活かし方①:自分なりのストレス対策を完備する
- INFPあるあるを踏まえた長所の活かし方②:大事にしたい価値観を明確にする
- INFPあるあるを踏まえた長所の活かし方③:使命感を持てるもの事を見つける
では、以下順次見ていきましょう!
INFPあるあるを踏まえた長所の活かし方①:自分なりのストレス対策を完備する
INFPさんは自分なりのストレス対策を沢山ストックして置いて状況に応じて適切に使えるようにしておくことがそのポテンシャルを存分に活かす上で必須となります。
INFPさんにはたぐいまれな創造力や緻密さといったものがありますが、そうした性質もストレスを強く感じる状況ではまるで発揮されず、むしろ「先延ばしにしがち」のような悪い面が強く出てしまうでしょう。
そもそも強いストレスがある状態では、誰でもその能力を存分に生かすことは出来ないのですが圧倒されやすいINFPさんにとってはストレスは大敵なのです。
自分に合ったストレス対策について考えてみたい人は以下の記事を参考にしてみてもいいかと思います。
INFPあるあるを踏まえた長所の活かし方②:大事にしたい価値観を明確にする
INFPさんはそのほかの人よりも人一倍「自分にとって大事にしたいもの」を明確にして、それを意識して生きていく必要があります。
先ほどのINFPあるあるで見たように、INFPさんは自分の生きる意味や理想を追求したりといった事を重視しやすいので、ある程度その意味や理想の方向性を自分で自覚しないと人生に充実感が生まれません。
そこで例えば、INFPさんは「自分はどんな時に嬉しくなるか」といった事を考える事から自分の人生で大事にしたいと思う要素を少しづつ探っていくのがいいかもしれません。
INFPあるあるを踏まえた長所の活かし方③:使命感を持てるもの事を見つける
INFPさんが一番そのポテンシャルを発揮しやすい方法は、自分が使命感を感じられたり、ありったけの情熱を注いで行けると思える物事(コアパーソナルプロジェクトという)を見つけることです。
普段はおとなしくて行動的でないことが多いINFPさんですが、コアパーソナルプロジェクトに従事しているときは人が変わったかのように行動しますし人生に対する充実感も得られます。
以前の繊細さん、ことHSPについての記事でコアパーソナルプロジェクトについて紹介していますので、気になる人はリンクからどうぞ。
INFPあるあるを踏まえたINFPとの付き合い方5選
最後にI、NFPあるあるを踏まえたうえでどうやってINFPさんと付き合って行ったらいいかについて考えてみたいと思う次第。
先ほどのINFPあるあるを踏まえた付き合い方としては以下のようなものが考えられるでしょう。
- INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方①:声のボリュームを少し抑える
- INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方②:基本的に明るさを前面に出す
- INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方③:否定的な言葉を避ける
- INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方④:INFPの価値観を否定しない
- INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方⑤:相手の感情変化に寛容でいる
INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方①:声のボリュームを少し抑える
INFPさんは、先ほどINFPあるあるでみたように大きな音やにおいに非常に敏感。そのため、INFPさんと接する時はINFPさんの声のトーンより少し大きいかな位のボリュームに抑えて接するのがいいと思います。
実際、わたしは普段から声がくそデカであるため、INFPさんから「うるさくてきつい」と言われることが結構ありました(笑)。そこでINFPっぽい人の前では意識的に声のトーンを落とすようにしている次第。
ただ、小さすぎてもINFPさんは元気がないのかと気を使ったり気分が落ち気味になるので、「INFPさんよりいもやや大きめ」くらいの声の大きさがベストです。
INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方②:基本的に明るさを前面に出す
INFPさんは、INFP恋愛あるあるで言及したように明るい人の方が接しやすいと思う傾向にあります。
ただINFPさんの場合、相手が明るすぎるとか状況を問わず明るさを濫用する人に対して不快感を持つこともしばしば。明るさってそもそも受け取るのに気力を使うのでしょうがないものなんですよね、、。
また、INFPさんは人をいじっておいて「冗談w冗談w」みたいにごまかそうとする悪ノリを伴ったガサツな感じの明るさに対しては露骨に嫌悪感をあらわにする印象です。
INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方③:否定的な言葉を避ける
INFPさんは感情的に圧倒されやすいので、非INFPの人に比べて相手からの否定の言葉に非常に敏感です。そのため、INFPさんと接する時は意識的に「否定の言葉は減らす」ようにするといいかなと思います。
もっとも、だからと言って「否定は絶対ダメ!」といった極端な思考は推奨しません。それをしたら、逆に自分がINSPさんと接することが非常にストレスになってしまうので。
ベタですが、まずは相手の言葉を「なるほど」等と受けてから自分の意見を言うようにするところから始めるといいかもしれませんね。
INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方④:INFPの価値観を否定しない
INFPさんは、非INFPの人以上に自分の大事にしたい価値観に固執しているので、それを否定するような事を言うと一気に心を閉ざしてしまう傾向があります。
おそらく、価値観が違ったってお互いに言いたいことを言い合えば仲良くなれると思う人もいますが、そもそもINFPさんは自己主張してこない事が多いのでその線は取れないといった感じ。
INFPさんと接する際は相手の重視する価値観を否定するような言動はなるべく避けた方が協力関係を築きやすいのでおすすめです。
INFPあるあるを踏まえたINFPとの接し方⑤:相手の感情変化に寛容でいる
INFPさんは、先ほどのINFPあるあるでみたように感情的に非常に圧倒されやすいので感情変化がとても激しいです。
そのため、INFPさんが落ち込んでいても明るそうにしていても「ああ、現状はそんな感じね」と過度に入り込むことなく淡々と見守るといった姿勢を堅持じするのがいい関係を維持する上で重要でしょう。
INFPさんの感情の変化にこちらが動揺したりするのではなく、あくまでも淡々と同じ感情で冷静に寛容でいるのが大事と言う事です。
INFPあるあるを踏まえINFPさんはその長所を存分に活かして輝こう!
今回は「INFPあるある」ということで、今まで見てきたINFPさんの特徴について思い返していましたが、改めて繊細さんこと、(内向型)HSPの人はお互いに共通点が多いなって印象です。
ただ今回紹介した特徴はあくまでも「私があるあるだな」と感じたものですので、どのくらいの精度を持って「INFPの人にありがちな事なのか」はわかりません。なので、「まあ、こんなこともあるかもね」くらいの認識でお願いします。
INFPやHSPの人達に対しては、個人的に「非常に人間性が素晴らしく見習うべき点が多い人が多い」との印象を持っているので、もっと彼彼女たちが活躍できる社会であってほしいなって気分でいます。
わたしはENTJ-Aですが彼彼女たちの思う通り、わたしも争いなんて少ないほうがいいと思う所が結構ありますから。
まあINFPさんたちと、わたしでは性格が真逆だからこそなんかよく見えてしまう所もあるのかもしれませんけどねえ。