人生を豊かにしたければ自由な時間を増やそう。時間は金で買え。

「あー、もうやだ!帰ってきてから料理したり選択したり、、、家事なんてもういやだ!一人暮らしだからってのもあるけど全部自分でしなくちゃいけなくてうんざりだ!本当、家事をやらないといけないせいで自分がやりたい趣味とか副業として始めたブログに時間使えないじゃん!まじ、家事とかいらねえ、、、。」

うんうん、そうよねえ。

家事とかいやんなっちゃうよね。

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「人生を豊かにしたければ自由な時間を増やそう」という話です。

はい、やりたくもない家事をやっていると「時間の無駄じゃないか?」とか「こんな時間があったらほかのことできるのに、、」なんて思っているかもしれません。

実はその直感は間違っていないのかもしれません。

人間は家事から解放されて何もしないで済む状態になり、自由な時間をもっと増やした方が幸せなのかもしれません。

今日はそんなお話です。

ちなみに、ユーモアを鍛えても人生は人間関係に恵まれるので幸福度が増えますね。

ユーモアを鍛えたい人はリンク先からどうぞ。

では、ゆるりとおおくりします。

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お金で時間を買おう

はい、富める者も貧する者も自身の持つ「人生の時間」は有限、かつその長さにさしたる違いはありません。

そう考えると、自分の自由に使える時間をできる限りたくさん持って、その時間でやりたいと思うことをやっていった方がよほど人生楽しくなるような気がしてきます。

「自分がやりたくないな」、とか「面倒だな」て思うことは極力なくしていってその分を自分のやってみたいことにつぎ込んだほうがいいのではないかって話です。

ん?仕事がしたくない??

まあね、それもあるでしょう。

それなら「働かなくてもいい仕組み作り」っていうのが必要だわね。

心理学的な観点から言えば、お金は「体験を買うために使ったほうがいい」といいます。

つまり、友達と一緒に旅行にいったり交際したり、行ったことのないレストランに行ってみるとかね。

その点からいうと、「お金で時間を買う」、つまり自分のやりたくないことをややる必要がないと思うことを業者に代行してもらうとかいうのは非常に理にかなっているんですね。

その使わなくて済んだ時間であなたは自分の新しい体験等に時間を使えるんですから、これはとても有意義といえるでしょう。

参考記事等

日々の雑務にさようなら

やはり、大半の人は「人生楽しく過ごしたい!」と思っているはずです。

まあ、わたしも例にもれずその一人。

んで、楽しく生きていこうと思ったら、まあ極力関わらなくていい面倒ごとにはさようならしたほうがいいと思います。

はい、実は心理学者アレン=カナ―さんの研究によると日々の家事における厄介ごとが幸福度に悪影響を与えるなんてことが示唆されているんですね。

この研究はサンフランシスコで100名の被験者を対象として9か月間の追跡調査を行ったものです。

この結果、取るに足らないほどの面倒な隣人や雑務が精神的苦痛になるということが分かったそうです。

日常の厄介ごとは毎日のことですから、日々ストレスは蓄積していきます。

蓄積していったストレスは気が付いた時にはものすごい量になっているでしょう、、、、。

つまり、幸福度をあげたいのなら日常生活での厄介ごとを削減していった方がいいということになります。

なるべく、ストレスをためないためにも日常の雑務を一掃していった方がいいでしょう。

例えば、服を選ぶときも「この服が自分に合っているからこれを着る」のようにあらかじめ決めてしまうというのもいいですね。

わたしの場合外出する時、赤いテーラードに下は黒いスキニーを履いている場合が多い(てか、ほとんど)ですな。

ま、赤が好きなんで(笑)。

参考記事等

時短、効率化ではなく「そもそもやらない」

相も変わらず社会では、「時短」とか「効率化」という言葉が飛び交っています。

しかし、時短や効率化に意識が言ってしまうのはよくないです。

例えば、時短や効率化を意識して食事をファーストフードで済ませるのは「焦りを生む」のでお勧めできません。

焦りを感じてしまうと人はパフォーマンスが低下するといいます。

その低下具合は人によっては、30~50%にもなるなんて話もあるんですね。

実は、トロント大学の研究ではファーストフードのロゴを見せるだけでも「人は急かされている」と感じると示唆されています。

なので、極力マクドナルドの看板の前は目隠しをして通り過ぎたほうがいいかもしれませんねえ。

もし、自由な時間を作りたいのなら効率の向上よりも「そもそもやらなくていいようにする」ということが重要になります。

なので、掃除を効率的にするための道具をかってくるよりも、そもそも掃除をしないでいいようにルンバやブラーバを買った方がいいわけです。

ブラーバは駆動音がルンバに比べると割合静かな感じがするので、夜はブラーバに掃除をしてもらうようにしたらいいかもしれませんね。

また、食洗器を買って洗い物をしなくていいようにするとか、上述したようにたまには家事代行サービスを頼むのもいいんですね。

家事代行サービスを頼めば、忙しくても部屋が汚くなったりしないし自分で家事をしないで済むので自由な時間ができますね。
まあ、いつもは無理でもたまには家事を外注してみるのもありかと。
特に夫婦の記念日とかは家事は外注し、子供の面倒は良心に任せてデートなんて言うのもありじゃないですかね。
いつも同じようなことしか起こらない関係だとマンネリしますからね。
そのマンネリがカップルや夫婦の離別や離婚の原因になったりするなんてことも言われたりしますしね。

あとは宅食サービスもいいでしょうね。

参考記事等

焦りが出てきたら「人を助けよう」

実は焦りを感じても時間が不足している感じがします。

なので、自由な時間を確保したいのなら「焦り」をなくす必要があるといえます。

焦りを解消したいのであれば、「他人を助けましょう」。

はい、時間がない時に人を助けると「あれ?自分は人の問題を解決するだけの能力を持ってんじゃね?」という意識の変化が生まれ、心に余裕が生まれてきます。

これはペンシルバニア大学の研究で示唆されていることです。

この研究では被験者である学生に1時間の課題を与え、それが終わってからボランティア活動を15分間してもらったグループとそうでないグループに2分割しました。

その結果、ボランティア活動をしたグループの方が時間が不足しているという感覚が減ったそうです。

うん、「焦ったら人を手伝おう!」

おわりに

この記事では「人生を豊かにしたければ自由な時間を増やそう」と述べました。

はい、日常の雑用は外注してしまって自分でやらないのが一番です。

雑用なんかをする時間があるならその分自由な時間を増やした方がいいですね。

そして、時間が不足していると感じて「焦り」を感じるのであれば、「誰かを助けてあげましょう」。

時間の余裕は心の余裕と雑用の削減ですね。

やりたくないことはどんどん削減して幸福度を高めてまいりましょう!

では!

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参考記事等

人間関係の断捨離の基準を心理学的に考えてみよう。

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