「世の中的に自分の家庭や実子のない人って半人前とかって扱いだけども、正直どうなん?そんなに子孫って残さないといけない訳?残さなくたって別によくない?」
まあ、子孫を残そうが残すまいがそんなの個人の勝手やな。
そんなん望んでいる人だけが勝手にやってればいい事じゃな。
てか、望まれない子供とか生まれてきても邪険にされそうでかえってかわいそうでもある。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「遺伝子を残したくない、子を残したくないと考えるってそんなに悪い?」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・子孫を残さない事は悪い事なのか気になっている人
・子孫を残さないことに罪悪感を持っていうる人
・話しのネタが欲しい人等
最近、男性の未婚率が凄まじく上昇しているらしく話題になっていますね。
で、そんな中、未婚の人の中には「子孫を残せない自分に何の価値があるのだろうか」なんて悩んでいる人がいる模様。
しかし、そもそも人類が存続しなければいけないとか、別に個人が人類に何かを残さなければいけないという決まりなんてありません。
正直、個人単位で考えれば、その本人が幸せに人生を全うすればそれでいいだけですので、別に何を残せるかなんてどうだっていいことです。
何を残す必要もないでしょう。
という事で、別に何も残せない事なんて気にする必要はありません。
自分の人生を存分に謳歌して人生終わればよしです。
ただ、、、自分が生きている間、自分が関わっている人は大事にしたほうが人生楽しいはずですので、人は大事にしたいですわね。
ただそんなシンプルな事を分かっているのにずっと愚痴っているのなら、おそらくですが幸せな家庭とか実子とかになんらかの未練があるってことでしょう。
それなら、愚痴っている暇なんてないですね。
今が一番若いので、すぐにでも恋愛や婚活に向けた活動をすればいいでしょう。てか、しないとダメですな。
なお、「人はなぜ子供が欲しいのか」についてはリンクからどうぞ。
では、ゆるりとおおくりします。
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目次
そんなに何かを残すって大事なん?
未だにここ日本では、「結婚し家庭をもって一人前」的な発想が蔓延しています。
ま、一理はあるんですけどね。
子供って本当に言うこと聞かないので自分のコミュニケーションの在り方を見直すいい機会になるし、特定の相手と長期的な関係を築いていく経験が人生に与える影響も無視できません。
それはあるとしても、「結婚し家庭を持って一人前」は少し極論な気はしないでもないです。
結婚してても「ん?コイツ一人前?」みたいな人もいるっちゃいますし。
そして、よくしたり顔で「未婚の連中は少子化の片棒を担いでいる」なんていう人もいますね。
まあ、これも「で?」て感じではあります。
少子化が社会問題なのはわかりますけども、それを一個人におっかぶせてくるのはなんだか変な気分がしますな。
「わかるけど、問題の規模がデカすぎて一個人だけの行動でどうこうならねえだろ、あたかもこっちの責任だけみたいにしたり顔でいってくんな、クソが」て感じですわね。
まあ、わたしからするとそもそもこういった類の意見に対しては「そんなん知らんわ。勝手に少子化でもなんでもしてろ。例え人類滅亡したってそんなもん知らん。勝手に滅亡するならしろ」位にしか感じはしませんが。
結構、この手の圧力に対して一定数罪悪感を感じて気が重くなる人はいるようです。
まあ、社会問題の解決に構成員の協力が必要なのは分かるんですが、どうにも個人の幸せとか意思を無視してまで優先することでもないかなって思えてしまいます。
まあそれで人類が滅亡するなら、それもやむ無しっていうか、まあそんなもんだったんだなってくらいに思ってしまいます。
政治的には望ましくない意見でしょうけど、「やりたい人がやればいいんじゃないか?」としか思えません。
それに少々極論ですが、自分が死んでしまったら「何をどんなに頑張って残しても死後の自分は認識できない」と思います。
少なくとも、わたしは死んだら全て無に帰すという立場なので、何を残したところで無駄だと思っているんですね。
なので、何も残す気はなくただ自分が自分で満足できるように生きれればそれで十分だって思っています。
その考えをそっくりそのままするといいとは思いませんが、いちいち「お前は少子化の片棒担いでいる」とか「結婚して一人前」なんて意見に肩身の狭さを感じている人は、もっと「自分の人生と他人の人生を切り離して考えた方がいい」と思います。
自分は自分、他人は他人ですのでね。
なんかいわれても、「多分そうなんだろうな。お前の中ではな」でいいんです。
他人の価値観は他人の物であり、自分は自分の価値観をもって「てめえの物差しなんざ知らねえ」って感じで生きていっていいんじゃないかと思う次第です。
死後の自分が認識できないものなんてあってもなくても一緒です。
あとまあ、こんなことも個人的には思いますよね。
「そもそも、生まれてしまったら必然的に老いていくので、いやおうなく老いの苦しみを負わされる。何か、これってひどすぎやしないか?」みたいに。
正直、老いない世界であればともかく、老いることが避けられないこの時代に産むのってどうかなあ、、、なんてことを個人的に思ったりはしますわな。
あまりにもバカバカしいけど、そんな気がしてます。
老いって気持ち悪いしどんどんできないこと増えていくしでいいことないしな、個人的に。
ま、老化を逆転できる技術ができたら、私の考えは変わるかもしれませんな。
そもそも人間の存在に価値があると思うのが間違っているんじゃないか?
人によっては「何言ってんねん!」となる気もしますが、そもそも世の中は人間の存在や生命の誕生というものを過剰に持ち上げすぎな気もします。
この社会は人間中心で動いているため、その運営上「人間の生命は絶対不可侵の価値あるもの」としないといけない事に間違いはないでしょう。
どこぞの国みたいに「弱いものは殺されて当然だよね??」みたいな暗黙の了解が広く共有されているようでは安心して暮らせないので、それでは本当に困りますよ。
それに人に親切にしたほうが気分がいいっていうのも普通の感覚でしょうから、やっぱり人の生命を大事にするという考え方自体に実益ありますな。
しかし、「本当に意味や価値があるのか?」と言ったらどうにも疑問です。
別に過度に悲観的な見方をしたい訳ではないですが、別に人間も動物の一種に過ぎませんから人間の都合を無視したら「人類なんて滅んだって何だって別になんも問題ないじゃん」て気がしてきます。
そして、よく恋愛至上主義者たちは、「自分の遺伝子を残せない恋愛弱者は負け組」とか言っているようですね。
確かにわたしの周りにもそういった人はわんさかいます。
しかし、わたしはそういった人達に対して表立ってあまり言わないものの
「そもそも遺伝子なんてつないでいって何になるんだろうか?どうせお前らが死んだ後の子孫のその後なんて分かるまい?何を下らない事に躍起になっているんだ?」
てことを常々考えているんですわね。
子孫を残そうとするのは本能なのでしょうが、どうもよくよく考えると「バカバカしい茶番」な気もします。
まあ、自分の幸せに家庭や子供を持つことが資するならそっちに労力を割けばいいと思いますが、世間体とかを気にして無理に家庭や子供を設けているのはただ不本意な自己犠牲を強いられているだけです。
こんなのを見ると、「これで本当に幸せなのか?」って思わずにはいられません。
ま、本人たちの心中の本当のところは知りませんけどね。
あと、わたしは歴史を学ぶことは同じ失敗を繰り返さないために重要な事であると強く認識しつつも、歴史に対しては「ただの前例や教訓を学ぶ教科書」と言った認識故、そこに何らかの情緒的つながりを感じたことは一度もないし感じることもないんです。
薄情でしょうが、、、、まあ仕方ないですねえ。
わたしは現に目の前に存在している人だけにしか「基本的に」思いを遣らないので。
また、自分は自分で完結しており自分の存在は時間軸に存在するただの一点ですので、後に何を続けていく事に何の意義も感じられないんですな。
誰かの役に立つのはまあいい気分ですから、全然いいんですけど「後世のために」とかは、、、うーん、全然思えません。
まあそんなわけで、わたしには「生きた証を残したい」と言っている人たちの気持ちを幼少期から今に至るまで理解はできても共感できたためしが一度たりともないんです。
内心いつも、「へー、どうせ全部無に帰すのに、自分の身を削って残そうとするんだあ。ふーん、ご苦労なこった」と冷めた目で見ていました。
それと最近目立ってきた反出生主義という考え方も中々興味深いですね。
なんでも、「人は生まれてくる事によって苦しむことを強制されているので、人を産むという行為は非常に罪深い。誰も生まれてこなければ苦しむこともないので、人類は産むことをやめて緩やかに滅亡するのが道義的に正しい」みたいなやつです。
これには「おいおい、お前言ってくれるな」と思うものの、まあ理屈としてはわからんではないですね。
正直、わたしは反出生主義的立場をとろうとは思いませんけども、悠久の歴史の中で繰り返されてきたあまたの戦いや悲劇をしるにつけ、「まあ人間が死に絶えればこんなこともなくなるのかもな。どっかで人類が絶滅するのも実は良い事なのかも」と思わんではないです。
人間はいつの世もこりもせず争い続けてきましたからね。
まあ、人類は歴史からなんも学んでないよねって言いたくもなりますわ。
ちょっと、偉そうだけどね。
とりあえず、結婚とか恋愛がしたいなら愚痴なんて言っている暇はない
まあ、ここまで言ってきたように、個人単位で考えるなら「少子化なんてしったこっちゃない、政治家さん頑張って!」だし「何を残してもどうせ死んだらわかんないんだから何を残す必要もない」訳です。
何かを残す事なんて考えて辛い思いするなら、自分が幸福感を感じる事だけ全力でやり切って人生終わったほうがよっぽどいいですよ。
後世に何かを残すために割く労力がもったいないです。
「残したい」と思う事で人生に張りが出るとかそれ自体に異議を感じるんなら決して否定はしませんけどね。
で、そういった事をよくわかっている癖していちいち「みんなが~ていうんだ」とか「恋愛できないのは負け組で~」なんて愚痴を言っているなら、「未練があるんだろ?だったらさっさと相手を探して結婚するなり恋愛しろ!」と思います。
未練をそのままにしていると、死ぬ際に後悔となって津波のようにおし寄せてきてしまうもの。
なるべく後悔なく生きるためにも、こうした未練の種はきちんとつんでおきましょう。
自分って非モテだなあ~と思うなら、まずは外見を最大限向上させたうえでコミュ力を向上させたりしていきましょう。
恋愛は「まず外見ありき!」です。
順番的には中身はその後!
という事で、雰囲気美人、イケメンになるのに役立ちそうな記事置いときます。
おわりに
今回は「遺伝子を残したくない、子を残したくないと考えるってそんなに悪い?」と題しておおくりしました。
自分の遺伝子を残したくないとか、子供残したくないと思うこと自体は別に悪くもなんともないので勝手にすればいいことです。
世間は少子化がどうした一人前でないだの色々言ってくるかもしれませんけど、そんなもの全部「で?」て感じですぞ。
全て「お前の中ではそれが正しいんだろうな。こっちには関係ねえ」と言った精神でいいでしょう。
ただ、本心では結婚したいとか子供を設けたいという気持ちがあるのであれば、一刻も早く結婚や恋愛をした方がいいです。
年がいけばいくほどこういったのは不利になりますからね、本当に。、た
では!
参考記事等
自分を愛せない人は他人も愛せないという言葉は果たして真実なのか?
家庭環境が悪い人の方が実は現実ではモテるんじゃないかという話。
疲れて何もやる気が出ないならいっそ何にもしない時間を作ってみよう
燃え尽き症候群にならないためにできること、なったらすべきこと。
参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/411bda40fed4fe21c34d8ba81a13f8cfecbfbb11