小顔ブームはなぜ起こったか？顔がデカいとモテないのか？

とある女性

なんで最近は小顔がこんなにももてはやされてるの？

おにぎり

それにはいろんな説があんねん。

小顔ブームになってから久しいですが、なぜこんなにも小顔がもてはやされるようになったのか、そして顔がデカいとモテいないのかについて気になりますよね？

結論を言うと、小顔ブームがなぜ生じたのかについては諸説あり、小顔がデカくても男女ともにモテること自体は可能です。

なお、小顔も大事ですが男女ともにモテるための大前提に「肌がきれいである事」があります。肌をガチできれいにしたいのであれば、美意識の高い人達から高い評価を得ているゼオスキンを使うのが最善。

ただ、ゼオスキンはクリニック専売品なので購入には医師の診断が必須。ルサンククリニックならオンラインで24時間対応可能でゼオスキン商品が割安で買えるので非常に便利。

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という事で、今回はなぜ小顔がもてはやされるのかと顔がデカくてもモテる方法について述べていこうと思う次第。

小顔ブームはいつから始まったのか？

とある女性

一体、小顔ブームっていつから始まったの？

おにぎり

歌手の安室奈美恵さんが登場したあたりというのが有力やね。

ある調査によれば「日本人女性の約８割ほどが小顔になることを望んでいる」らしいです。もはや日本の小顔信仰は相当に深刻なレベル。

そんな小顔ブームの起源は「あのカリスマ的歌手である安室奈美恵さんの登場当たりである」とするのが最近有力な説の様。

もちろん、安室さんの登場以前から「小顔」といういワードは存在しなかったものの「顔が小さい方が見栄えがいい」といった概念自体はあったそう。

しかし「一体いつから顔が小さい方がいい」と言った思想が女性の間に広く共有されるようになったのかは不明。

もはやここからは推測するしかないですが、おそらく小顔信仰の起源は戦後になり欧米化が進んだことが影響しているのではないかと思います。

白人と日本人ではかなり骨格に差がありますから、日本人が白人と自信たちの身体的気特徴を比較するうちに「顔が小さい方がいい」という感覚を持つようになったのかもしれません。

とある女性

確かに、欧米化は関係していそう。

歌舞伎などでは昔から「顔が大きい方が舞台映えする」等と言われていたそう。そして、そもそも着物はゆったりしているので顔が大きくないとバランスが取れないなんて話もあるようです。

つまり、戦前は「顔は小さいよりは大きい方が存在感があっていい」くらいに思われていた可能性があるんですね。

それが戦後になりアメリカへの憧憬の念が強くなるとか洋服を着るのが当たり前になった事で、「顔が小さい方が洋服にあう」とか「顔小さい方がかっこいい」となり「顔の小ささを信仰する文化的土壌が形成された」のかもしれません。

とある女性

へー、昔は大顔の方が人気あったのか！意外。

あとショービジネスの主戦場が舞台からテレビへと移行したことも関係しているでしょう。テレビ等の映像作品では別に顔が大きくないと存在感がなくて困るという事はないですからね。

とにかく、顔の小ささがここまでクローズアップされるようになったのは、つい最近の事だという事は確かだと思います。

一方、海外では「顔が小さいね」という指摘は「頭が小さい→脳が小さい→知能が低い」というイメージを想起させるので侮辱であるととらえられるのが一般的だとか。文化が違うとここまでとらえ方が違うんですね。

小顔がモテるのはなぜかについて考えてみよう

とある女性

へー、昔は大顔の方が人気あったのか！意外。

おにぎり

歌手の安室奈美恵さんが登場したあたりというのが有力やね。

女性が小顔かどうかを気にするならまだしも、最近では男性すら気にするようになってきました。最近の若年層、特に美意識が強い若年層には「顔がデカい時点でブサイクじゃん」と平然と言ってのける人までいるくらい。

どうも美人やイケメンの条件に小顔が入っている感があります。どうしてここまで小顔が支持されるのでしょう？

ここまでくると文化的な側面だけからはどうも納得のいく説明がつかないので、今度は生物学的な視点も交えて考察してみましょうか。おそらくここまで日本で小顔信仰が幅を利かせているのには以下の理由があると思います。

以下順次捕捉です。

・顔が小さいと幼く見えるから

小顔だとモテる風潮がありますが、その理由の最たるものは何といっても「幼く見えるから」。顔が小さくなると相対的に目が大きくなり口の存在感も大きくなります。

例えば赤さん達の顔を考えてみてください。赤さん達の顔は顔の面積に占める目や口の比率が高く眉毛から鼻先までの長さは短いですね。

少なくとも、顔が小さいと顔の面積に占める目と口の比率を高めることができるため、幼い印象を与える事ができるんです。二重が好まれるのもこの辺がかかわっているといえます。

とある女性

確かに、顔が小さいと幼く見える気はする。

逆に顔が大きいと顔の面積に対する目の比率が低下するため、老けた印象につながりやすいです。おそらく、小顔がモテる原因としては多分この影響が一番大きいと思います。

実は、女性に関して言えば「これはかなり理にかなっている」んです。あくまで生物学的にみるなら、男性はなによりも「女性には若さを求める」ので「幼く見える」という事はかなり重要になります。

というのも、「若い＝出産に有利」という事があるからだとか。特に日本はこの傾向が顕著に出ているといえるでしょう。

とある女性

まあ乱暴ではあるけど、比較的納得はできるかな。

とりあえずあくまでこのロジックにそうなら、「顔が小さくて中顔面が短く目が大きい女性はかなりモテる」という事になります。

事実、現在人気の女優やアイドルはほぼ例外なく橋本環奈さんや広瀬すずさん等が代表されるようなみんな中顔面の短い小顔タイプばかり。しかも、「面長は悪」といった風潮もあります。

ただ、「幼なければ幼いほどいい」とは言えないはず。ゆえに最適な幼さについての限度はあると思うんですが、その限度についてはわかりません。

ただこれは女性の話。このロジックだけでは、なぜ男性までも小顔の方がよしとされるのかに　ついて説明できません。

というのも、そもそも自然界ではオスの顔は大きい方が良しとされるので小顔が好まれるなんておかしいからです。

例えば、ライオンのオスはたてがみを生やすことで顔を大きく見せ他の個体を威圧しています。オスは顔や体が大きくてなんぼみたいな所が結構あるのです。

とある女性

へー、動物の世界だとオスは顔の大きさが大事なんだ。

しかし、現代の日本社会は顔に関してはその逆を行っており基本的に男性の小顔は加点ポイントです。これは実に不思議。ただ、一応この現象を説明するために使えそうな仮説は存在しています。

DeBruine et al.(2010)では、「女性が選ぶ配偶者の容姿」と「社会全体の健康状態や衛生状態など」の関係を30ヶ国で比較しておりここで面白い結果が出ているんです。

何と、この調査によって「衛生環境の不備や感染症リスクの高い国の女性ほど「男らしい容姿」の男性を選らぶ傾向がある」という事が示唆されたんだそうです。

とある女性

あれかな？頼りになりそうな男性に惹かれやすい的な？

つまり、いわゆる治安などのよくない国の女性は「外敵から守ってくれる強い男性を求める」という事ですね。

で、これが日本の様な治安のいい国になると「それほど強さはいらない」ので、男らしさよりも協調性や共感性の様な別の要素が求められるようになるってことでしょう。

男性の場合でも小顔が好まれるというのは、この流れの影響を受けての事なのかもしれません。まあ一理あるかなって気はしますよなあ。当然断定はできませんけどね。

・顔が小さいとスタイルよく見えるから

上述した通り、着物は顔が大きい方が映える衣類ですが洋服は顔が小さい方が映えます。おそらくこれは直感的に多くの人が納得いく事でしょう。

今は着物を着ている人よりも圧倒的に洋服を着る人が多いですから、そういった面からも小顔が好まれる傾向は出てくることが予想されます。

「八頭身が理想」みたいに言われることもありますが、それもわたしたちが洋服を着ているからこその発想なのかもしれません。

・人間は元々小顔を好む

「人は進化の過程で小さい顔を好むようになってきたのだ」なんていうと、「は？何言ってんの？」と思いますがそういった話があるようです。というのも、「頭が大きいと難産になる」からだそう。

人間の女性の骨盤の下方には出産するための穴が空いていますが、この穴の大きさはチンパンジーなどと比べると大きいもののそれでも子供の頭が通るにはギリギリだといいます。

そのため人間の産道には、物理的に頭の大きな赤さんを外へ産み出せる様にその途中に角度がついてねじれているそうです。ですから、赤さんは頭を回転させながら出てきます。

とある女性

え？赤ちゃんは頭を回転させながら出てくるの？

こんな風な複雑な過程をへて生まれてくるため、へその緒が赤さんの首に巻きついてしまうなんて事故もまま起こるとか。なので、「大きい頭だと母体へのダメージが大きいから小さい方がいい」という話になります。

そうなれば、自然とできるだけ小顔の相手を見つけて子孫を残そうとするので小顔が好まれるってロジックですわな。これまた結構乱暴な気がするものの、まあ一理あるかなって気もしないではないです。

小顔とでかい顔の境界はどこから？

とある女性

そもそもどこからが小顔なの？

おにぎり

んじゃ、小顔の基準について具体的に紹介していくで！

さて、「顔がデカい」とか「顔が小さい」なんていいますけども、そもそも「どこからが大きくてどこからが小さい」のでしょうか？

まず、日本人の顔の大きさについてですが、産業技術総合研究所が青年男女(18～34歳）１２０名を対象に実施した「日本人頭部寸法データベース2001」によると、男性と女性それぞれの平均は以下のようになっているようです。

また、２００２年に行われた高齢男女(60～84歳）200名を対象とした調査によると以下のような結果であった模様。

あまり顔の大きさは年齢に左右されないようですなあ。大体これを基準として、自分の顔が大きいのか小さいのかを判断すればいいという事になりますね。

で、ちょっと気になったので筆者も大雑把ながら定規や巻き尺で顔の大きさを測ってみたところ以下のようになった模様。

頭幅は髪が邪魔でよくわかりませんでしたが、まあ一応顔は小さい部類のようですね。ただ小顔で得した経験は特にこれと言ってないので、だからどうした感が強いのでどうでもいい気はします。

多分自分の場合は、なぜか純日本人のくせに割とコーカソイドっぽい骨格をしていることが影響してそうです。まあ、小顔かどうかよりもどんだけ顔が整っているかのずっと重要ですわな。

でかい顔は小さくなるのか？

とある女性

大きな顔って小顔にできるの？

おにぎり

んー、大顔の種類によるんだよねえ。

やはり顔の大きさについて取り上げたからには、「顔の大きさは小さくできるのか？」についても触れないわけにはいかないでしょう。結論から言ってしまうと、「大きい骨格そのものはどうしようもない」と言う事です。

要するに「出っ張っているところは切れるけど出っ張ってもいないところは切れない」という非常に単純な事なんですな。事実、美容整形外科医の高須幹弥医師もそういっています。

ただ逆を言えば、骨格が大きい以外の要因による大きな顔にはきちんと対策があります！

例えば、大きい骨格以外の要因による大きな顔の種類とそれに対する対策の対応は以下の通り。

つまり頭蓋骨自体が大きい場合は、どうにもならないのですがそれ以外の場合は非常にたくさんの対策があるんです。

なので、もしあなたが自分の顔が大きいと思うのであれば、「なぜ自分の顔が大きく見えるのか？」についてよく考えましょう。

そして、自分の顔の大きさが一体何に起因するのかよく分かったなら、その要因別に対策をしっかりとる事で「自分の遺伝上のポテンシャル」を存分に活かせます。

とある女性

遺伝の壁は超えられなくても、出来る限りの事をやるしかないね！

ちなみに当たり前の事ですが、「お前、顔大きいな」みたいに身体的特徴をいちいち指摘してくるようなデリカシーのない人とは関わり合いにならない事をおすすめします。

正直、こういった自分の努力では克服しがたいことについて頼まれもしないのに言及してくる人は、控えめに言っても下品だしあまりにも失礼ですから。

付き合う人をちゃんと選ばないと、心があれてしまいます。それがもとで劣等感を強めてしまってはどうにもなりませんね。なるべく心穏やかに過ごせる環境に身を置きたいものです。

顔がデカくてもモテる方法(男女別）

とある女性

小顔になるには限界があるのはわかったけど、やっぱり小顔の方がモテるんだよなあ。

おにぎり

とはいえ、男女ともに「顔が大きいからモテない」なんて事はないんやで。そこは勘違いしたらアカン！！

現代は、小顔がモテに有利なのは事実です。しかし、所詮は有利と言うだけであり「モテるかどうかは小顔だけでは決まらない」のもまた事実。

特に女性に関していえば、よほど美意識に傾倒している男性でなければ顔の大きさはハンデにならないので全く気にしなくて大丈夫です！

また、男性に関しても、小顔か否かよりももっとモテるために重要な要素が沢山あるのでそこまで気にする事はありません。と言う事で、以下男女別に顔が大きくてもモテる方法についてみていきましょう。

顔が大きくてもモテる方法(女性編）

女性の場合は、ぶっちゃけ「愛嬌」が最強です！愛嬌があれば、大概の男性は何とかなります。よほど美形に対して強いこだわりのある人とかでなければ顔の大きさなんて問題ではありません。

ただ、「愛嬌」と一言で言われても、具体的にイメージできない人も多いと思うので愛嬌を心理学的な観点から分解して要素ごとに分解して提示してみたいと思います。

愛嬌を構成する心理学的要素はおよそ以下の通り。

この3要素が愛嬌を構成する要素でしょう。そのため、これらの要素を高めていけば結果的に愛嬌が備わると思います。特に外向性に関しては最優先で鍛えるべき最重要要素です。

と言う事で、外向性の高め方について気になる人はは以下の記事を参考に外向性の強化に励んでみて下さいませ。

参考：内向的な性格を外向的に変える行動10選。外向性は作れるから問題ない！

さらに言えば、あまり気の強さそうな部分を表に出さないのも重要です。人によってはちょっとしゃくにさわるかもしれませんが、やはり男性は守ってあげたい気持ちを起こさせるような女性が好きですから。

実は、いわゆるさばさばした女性は男性受けが最悪。なので、「強い女性」を目指すより「あざとい女性」を目指した方が明らかにモテるようになります。

愛嬌やあざとさの適切な運用に関しては、アナウンサーの田中みな実さんや弘中綾香さんを参考にするといいです。正直、魔性の女になってしまえば、顔の大きさなんてほぼ無関係ですからね。

とある女性

そうか！あざとくていいんだ！

ただ、最低限、美肌であることは意識した方がいいです。人はそもそも肌の状態を通してその人の健康度や若さを見ていますので。

本気で肌をきれいにしたいなら美意識の高い人から高い評価を受けているゼオスキンを使うのがベスト。ただ購入にあたって医師の診察が必要なので、気になる人はクリニックの無料カウンセリングを受けてみるのがいいでしょう。

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顔が大きくてもモテる方法(男性編）

男性の場合は、顔が大きかろうが何だろうが雰囲気イケメンになってしまえばある程度モテるので問題ありません。

ただ、雰囲気イケメンになるにしてもきちんと順番はあるのでそこは注意！雰囲気イケメンになるために取るべき手段の順番は以下の通り。

まずは外見の整備が重要でその次に内面です。顔が大きい事が気になる人は、髪型で顔の大きさをカバーすることを考えるといいでしょう。

ただ、外見を整えただけではだめで、その次にメンタルと外向性の強化も必須です。特に、メンタルが弱いとイケメンですらモテにくいのでかなり重要な要素。

より詳しくは、外見と内面を総合させて向上させていきたいという人は「雰囲気イケメンの作り方」の記事を参照くださいませませ。

参考：「雰囲気イケメンの作り方」雰囲気イケメンとは？雰囲気イケメンになる方法には何がある？

小顔がモテるは事実だけどデカい顔でもモテる！

最近の小顔ブームは正直度が過ぎている気がします。自分の努力でどうにかできないような事をあれこれという風潮にはなんだかなって思わんではないです。

とはいえ、顔がデカくてもモテるのは間違いないです。顔の大きさだけでモテるかどうかは全く決まりません。もし、顔の大きさだけで判断するような人がいるなら「こちらから願い下げ」でいいのです。

いずれにせよ、顔の大きさが買えられないならまずは肌をきれいにすることから始めるといいです。美肌をガチで目指したい人は一度ルサンククリニックでカウンセリングを受けて自分に適したスキンケアを提案してもらってくだされ。

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では！