「防衛としての雰囲気イケメンの必要性」容姿で有罪か無罪か決まる?

おにぎり
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。今回もよろしゅう!!

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・話のネタが欲しい人等
・セクハラ認定されないよう対策したい男性等

名無しの猫氏
本当に容姿の良し悪しによって女性からの対応って全然違うよなあ。最近は、容姿いかんで同じ行動取ってもセクハラかそうでないかって評価が分かれたりするくらいだ。なんだか理不尽だなあ。芋くさいだけで加害しているといわんばかりだ。
おにぎり

ふむ、それはあるよなあ。少し行きすぎな気はするっちゃする。

今回の話題は「「防衛としての雰囲気イケメンの必要性」容姿で有罪か無罪か決まる?」という話です。

「ただしイケメンに限る」というネットスラングを目にしたことがある人は多いでしょう。

最近では、これがどうも単なる冗談ではなくなってきている感があります。

というのも、セクハラ認定されるか否かにおいては、この「イケメンかそうでないか」がかなり重要な役割を果たしているのではないかって話があるからです。

こんな理不尽な基準でセクハラかどうかなんて事が決まってたまるかって思いますけども、現実として生じていると思われる傾向ゆえ各自対処する必要はありますね。

いくら文句を言ってもどうしようもないところがありますから。

せめて、正真正銘のイケメンにはなれずとも芋くさい格好はやめて雰囲気イケメンをめざしのが得策であると思いますねえ。

あと言わずもがなですが、従来から行われてきた一般的なセクハラ対策は引き続き続行して万全を期しましょうな。

という事で、早急に雰囲気イケメンになりたい人は「

雰囲気イケメンの作り方完全版!これで誰でも雰囲気イケメン!雰囲気イケメンになる方法全網羅!
">雰囲気イケメンの作り方」についての記事へリンクからどうぞ。

そして、ガチイケメンの顔の特徴について気になる人はこちら。

では、ゆるりとおおくりします。

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イケメンなら許されるけどブサメンなら有罪?

実に理不尽ですが、イケメンかどうかによってセクハラの境界線が変わってくる可能性がありそうです。

男性用エステサロンなどを運営するStauetic(東京都渋谷区)が行った20~50代の会社員を対象とした「セクハラの境界線」に関する調査において、女性に相手がイケメンだったらセクハラの境界線が変わるか聞いたところ51.7%の女性が「変わる」と回答したといいます。

また相手の年齢によってセクハラの境界線は変わるかの問いに対して、「変わる」と回答した人は「やや変わる」(45.4%)と「とても変わる」(18.5%)と合算して63.9%となっておりこちらでも半数以上が「変わる」と回答している模様。

参考
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2110/29/news208.html

年齢が上がってくるとシミやしわが増えて肌が汚くなる、体型が崩れて筋肉質でなくなってくる等といった見た目の清潔感がなくなる人が多い傾向にあるため、結局は「男性は見た目が悪いと女性にセクハラ認定されやすくなる」という事のなのかもしれません。

ただ、こういった調査でありがちな穴というか問題点に「何を持ってイケメンというのか?」というものはありますよね。

自分にとってのイケメンが必ずしも誰かにとってのイケメンとは限らないのですから。

とはいえ、黄金比におよそ沿ったパーツ配置の平均顔で目が蒙古襞のあまり張っていない二重で鼻が高くイーラインがあって小顔、そして筋肉質な逆三角形体型、、、、みたいな感じなら誰が見ても「まあそこそこイケメンなんじゃないか?」て感じなので問題はなさそうですがね。

ま、細かいこと言うと個人的に思うイケメンの顔の条件ってもっともっとありますが、それは本題とずれるのでやめときます。

ただ、こういった特徴全てを備えている人って主役を張れるレベルの俳優でもないと中々いないですから現実的ではありません。

これはわたしの推測にしかすぎませんが、およその場合は主演を張れるレベルの俳優の様な正真正銘のイケメンである必要はなくて、いわゆる「雰囲気イケメン」であればこの手のアンケートで言われる「イケメン」の枠にはいれると思います。

もしこれが「顔がしっかり整った主演俳優レベルのイケメン」であったなら、もう世紀末ですよ。

終わってますな。

でも、多分それはないと思います。

一般的なセクハラ認定をされないための対策には何があるのか?

同調査では、 女性に対して「今までセクハラを受けたと感じたことはあるか?」とも聞いたいます。

その結果、「ある」と回答した人は42.1%だったそう。

で、どのような行為や発言がセクハラに当たると思うかについても調査を行っておりその結果は以下のようになったといいます。

・1位:ボディータッチ(79.3%)
・2位:猥談(下ネタ)(63.6%)
・3位:性的な噂話(60.8%)
・4位:執拗な食事の誘い(57.9%)
・5位:デブ、ブスなどの蔑称(42.5%)
・6位:「彼氏いるの?」等の私生活に関わる発言(36.7%)
・7位:「髪型変えた?」「太った?」等の容姿に関する発言(28.1%)

一般的なセクハラ対策としては、上記事項に該当するような発言をできる限り慎んで言わないようにするのが最善です。

あとここにはないですが、いわゆる告白もハラスメントだなんて話もありましたわな。

詳しくは以下。

で、なんとなくですけども1~5位は完全に論外としても、6位と7位に関してはイケメンならあまり問題になりそうではないですなあ。

まあ、人によってはガチのイケメンだったら全て「しょうがないか」で済ませてしまうかもしれませんが、、、。

あと余談ですが正直解せなさすぎてあきれるしかない 「イケメンだから大目に見られる 事例」として、凶悪犯がイケメン気味だったがために女性ファンが出てきたなんて事もありますね。

例えば、あのリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件 の実行犯であった市橋達也には、ファンクラブができたりしていましたな。

もうあきれてため息しかでないですが、現実にこんなこともあります。

当時は心底「ばっかじゃねえの?」と思いましたけどねえ。

で、結局上記の結果を見るに女性には、「容姿が悪く好感を持てない男性から性的対象としてみられることに著しい嫌悪感を感じる人」が非常に多いのではないかって思うんですな。

正直、このような傾向は異性の友人知人達に本音を語ってもらっても大体その通りな印象です。

かなり辛辣な愚痴?を沢山聞かされますなあ。

最も容姿関係なく性的な目で見られること自体を嫌う人もいますけど。

もうここまで来ると、「芋くさい男性は存在しているだけで加害している」と言わんばかりって気もしてきます。

、、、、これは言い過ぎとしても、もはや男性も女性並みとはいかないまでもそれなりに身ぎれいにすることを意識しないといけない時代なのでしょう。

野暮ったいと色々とリスクが大きすぎる時代だと思いますね。

理不尽な「ただイケ」への対抗策

世の女性が非イケメンに対して嫌悪感を抱きやすいのであれば、もう意を決してイケメン、もしくは雰囲気イケメンになる以外にないでしょう。

日頃からセクハラをしない様に気をつけていても、何かの拍子にうっかりやらかすことも人間なのであると思います。

そんな時であっても、最低でも雰囲気イケメンであれば被害やリスクを最小限にできますな。

これがもし清潔感のない小太りでしわやシミだらけの顔をしてだらしない服装をしている等のさえない容姿であったなら、相当状況は厳しくなると思うんです。

雰囲気イケメンになるよう心掛けるのは、何もモテるためだけに必要なのではなく「自衛のために必要だ」という事ですな。

正直、「ここまで容姿でうだうだいう風潮ってどうなんだよ。いつから日本は韓国みたいになったんだ!」って思う所はありますが、風潮自体に文句を言ったところで現状が当分ひっくり返ることは考えにくいです。

ならば、自分で何とか対策しないとどうしようもないですよね。

とりあえず、各自雰囲気イケメンを目指してみましょう。

以下に参考になりそうな記事置いときます。

ただあまりに身ぎれいにするのが嫌な人は、女性が全くいない職場に転職するとかするといいかもしれませんなあ。

ま、そこまでして身ぎれいにしたくないって人はいないと思いますけど。

おわりに


この記事は「「防衛としての雰囲気イケメンの必要性」容姿で有罪か無罪か決まる?」と題しておおくりしました。

容姿が良くないだけでセクハラ認定されやすくなる可能性があるので、男性も何とか美容等に気をつけて最低でも雰囲気イケメンにはなれるようにした方がいいでしょう。

雰囲気イケメンになっておけば、万が一の事態が起こっても被害を最小限に抑えられるかもしれません。

日頃から身ぎれいにするよう努めるだけで、リスクヘッジができるのならかなりコスパがいいのではないでしょうか?

太り気味なら何としても筋肉をつけて痩せるとか、日頃から肌をきれいにするためにスキンケアを頑張るとかの努力から始めてみましょう。

特に痩せるのはかなり見た目の改善に効果的です。

では!

参考記事等

雰囲気イケメン(美人)を「ムカつくし所詮ブサイクか普通」等とバカにする人の心理

雰囲気イケメンの立ち振る舞い計10選!勘違い雰囲気イケメンの立ち振る舞いも合わせて詳説!

参考
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2110/29/news208.html

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