今回は以下のような方に向けておおくりします。
・自分の長所が知りたい人
・自分には何が気になる人
・自分の適職が何かを知る手掛かりが欲しい人
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
はい、今回は数年前に発見して自己理解にとっても役に立ったと思う性格診断をご紹介します。
昔からいいますね、「己を知り敵を知れば百戦危うからず」と。
自分に対する理解が進むととっても人生が生きやすいです。
この記事では診断結果を基にした私なりの活用法を説明しますね。まあ、みなさんの参考になるといいなあて感じです。
ではでは、ゆるりとおおくりします。
目次
16パーソナリティ―ズはMBTIに基づく診断
『MBTI!』
はい、何かの呪文みたいで意味がわからないですね。
今回も毎度のことながら、ウィキペディアさんに協力していただきます。
ウィキペディアさんによると
MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、ユングの心理学的類型論(Psychological Types)をもとに、1962年に米国のブリッグス(Briggs,K)とマイヤーズ[1](Myers,I)によって研究開発された、人と人との違いを知ってお互いに尊重しあうことを目的に作られた、類型論に基づいた、自己理解メソッドである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/MBTI
とあります。
相変わらずめんどくさい説明(笑)。この説明の要点をまとめると
- MBTIは自己理解メソッドだヨ
- ユングさんの理論に基づいているヨ
- 人と人との違いを理解してお互い尊重するのが目的だヨ
- MBTIのMBは研究開発したマイヤーズさんとブリッグズさんのMとBだヨ
こんなところですね。
実はこのMBTIは欧米では最もメジャーな性格診断なのだそうです。
その利用用途は個人からビジネスにまでおよび、アメリカでは日本の血液型診断と同じくらいのメジャーぶりです。
当然アメリカの学生たちは就活に使っているということになりますね。
なんだか役に立ちそうな感じしますね。
※〈追記)6パーソナリティズではビッグファイブという現代で最も信憑性のある性格分析をベースにしているらしいので純粋なMBTIではないそうです。
この診断のいいところ
はい、一番いいところはなんといっても…無料!
これにつきます(笑)。まあ、他にもいいところをあげておきましょうか。無料以外のいいところは以下のとおり。
- 登録不要
- 目安は12分とあるけど実際は5分くらいでおわる
- 「ちょっぴりゾッとする」とある通りかなり当たる気がする(主観スマソ!)
- 日本語に対応してる
- 分析結果が詳しい
- 結果の説明文でめっちゃほめてくれる
はい、こんなもんです。最後大事ですね。
ぼろくそにいわれてむかむかしたり、落ち込んだりするのはごめんですからね(笑)。
ほめ上手は好かれ上手よくわかってんね―! て感じです。
性格は16種類
16パーソナリティーズで診断される性格は16種類あります。
それぞれがとってもユニークなキャラクターで表わされています。なんかいまにもRPGがはじまりそうな気分です(笑)。
ちなみに、性格は大別して4種類ありそのそれぞれがまたさらに4種類に分かれることで16種類となっています。
詳しくは以下の通り。
- 分析家:建築家、論理学者、指揮官、討論者
- 外交官:提唱者、仲介者、主人公、広報運動家
- 番人:管理者、擁護者、幹部、領事官
- 探検家:巨匠、冒険家、起業家、エンターテイナー
ちなみに日本で一番多いタイプは名前が名前のくせに持っているのはパレット…おまえは画家やないんかーい! とつい突っ込みたくなる格好の冒険家だそうです。
↓
まあ、精神世界を冒険しているんですかね、きっと。
診断はこちら。
https://www.16personalities.com/ja
診断結果の見方と活用法
はい、では実際に診断してみましょうか。私が診断した結果が以下です。
引用元
https://www.16personalities.com/ja
…はい、ENTJ―Aです。ちなみにAはassertive、 Tは turbulentの省略です。
前者はより自信家でストレス耐性高い、後者は成功思考で完璧主義を表しているようです。
指揮官なんてありますね…大丈夫か、これ? て感じですね。
ちなみに人口比は日本だと0,25%だそうです。
あらまあ、すくないわねえ。でも、結果は結果です。
受け止めて行くしかありません。
そして、予想どうりの超外向型です。92%ですね(笑)。
※ 人口比の参考
・長所をみる
さて、説明文をみて長所をまとめてみます。
- 合理的で戦略的
- 意思が強い
- 挑戦する気概がある
- 人の才能を見抜く力がある
こんな感じでしょうか? さあ、どうなんだろう? て感じですね。合理と戦略はわかります。無駄はしぬほど嫌いですからね。
ただ、このスティーブジョブズさんの言葉。
これには納得の一言しかないですね
。私の考えをそのままを代弁してくれてありがとう! と言いたくなるくらいです。
個人的には他人の人生を生きるのは死ぬのと同義ですからね。
・短所をみる
はい、次は少し気が引ける短所です。列挙しますと。
- 支配的で情け容赦ない
- 無情なほど合理的
- 無神経に他人の失敗を指摘する
- 徹底した能力至上主義
あー、耳が痛い!(笑)
無神経に他人の失敗を指摘だけは違いますが、他は大当たりです(もちろん気をい付けているしいつもじゃない)。
設定された目標に関しては理にかなっている事が最善と考えがちです。
いかなる犠牲をしいてでも達成すべきと考えがちでしたね。
今でこそ他人の支えがあるからこそ自分が生きていられるのだという考え方になれました。
が、昔は「弱者に人権はない」くらいに考えていてそれを当り前とおもっていましたね。
恐ろしい話です。
歴史をみても合理だけで押し切った人の天下は長く持ちませんでしたし、行きすぎた能力主義は社会も人も疲弊させるんですよね。
むしろ、その人それぞれの適正を生かせていないことが問題だと思っています。
だから、自分の適性を知るって大事なんですね。
私がENTJでありながら、感情の察知に疎くなかったのは昔から小説を読んだり人の心理を推測するくせがあったからでしょう。
そのため、相手の感情を予測することはそれなりにできるかなあ、と思います。
はい、所詮それなりですが。
まだまだ、精進です。
・自分が目指す目標を確認する
はい、みなさんが人生で達成したい目標とはなんでしょうか?
私の目標はプロフィールにあるとおり超国家的コミュニティーの創設です。
もっと、個人が国に縛られず自由にいきるのが当たり前の世界になってほしいと思っています。
ただまあもっと現実的な事を言うと、日本にメンタルケアのライフラインを作る事ですかね。
みなさんの場合は、出世をしたいとか今より自分にあった職につきたい、適職をしりたいとかかもしれません。
目標もなく診断してもそれこそ時間の無駄ですからね。
やるからには目標をはっきりさせることがだいじですね。
自分の人生の目標を見定めたいという人はこちらの記事も参考にしてみてください。
参考記事等
・長所の活かし方を考える
はい、以下目標にたいして長所がどのように役だてられるか考えて行きます。
・合理的で戦略的
これは自明ですね。コミュニティーづくりは事業と同じですから、合理性は不可欠です。
その場かぎりの判断や事実に基づかない判断はしてはいけないです。
また、長期に渡る戦略が必要なのは当然ですね。
・意思が強い
これも必須ですね。
やろうとすることがやろうとすることです。
誰に反対されようと決してブレることなく目標を完遂する意思が無くてはいけません。
批判はされても気にしたら負けです。
まあ、まずいことを改める姿勢は大事ですね。
参考記事等
・挑戦する気概がある
これも当然の要素。
新しい事をしようとするのだから、常に新たなことに挑戦し新しい可能性を発見していく必要がありますね。
おそらく私の場合、気持が現状維持を望んだ時は死ぬときですね。
現状維持は退行そのものだと思います。
・人の才能を見抜く力がある
これはきわめて大事な要素だと思います。
人の適正を見抜くことは人との関係を続けるうえでも大事です。人は万能じゃありません。
時間も能力も限界があります。
お互いが足りないものを補い合いながら生きて行くのが理想だと思います。
特にコミュニティーの形成ともなればその運営上様々な問題が出てくることが予想できます。
たとえば、独自の経済圏をつくるのなら仮想通貨を発行することも必要でしょう。
しかし、私だけでそんなことはできません。
だから、ブロックチェーンの技術に明るい、または高水準で適性のある同志が必要ということなりますね。
このように人の才能を見抜く(潜在的なものもふくむ)のは重要になります。
・短所をカバーする必要性について考える
はい、次は短所をカバーする必要性を考えます。ただ、一ついっておきたいのは「短所を直すのはコスパがわるい」ということです。
日本人はできないことを直そうとしがちな気がします。
日本の教育システムを見ても減点方式です。
しかし、もともと向いていないことをましにするだけですごく労力と時間がかかります。
人並みになるのも一苦労です。
ですから、どうやったら短所を活かせるか? という視点も大事です。
時間も体力も限られているんです。
無駄な使い方をしないようにしたいものですね。
参考記事等
・支配的で情け容赦ない
んー、これに関しては完全NGですね(笑)。
普段はそんなことないですが、設定した目標と関係するとついやりすぎてしまいますね。
よくないです。
これをやって失敗した歴史上の人物は沢山いますからね、自戒したいところです。
・無情なほど合理的
はい、無情というほどかはわかりませんが目標に対しては理にかなっていて無駄が無いかだけしか見ない傾向はあります。
ただ、人は感情でうごくもの、本当に合理的を目指すのならもっと人の感情に配慮していくべきでしょうね。
これはさらに精進が必要ですね。
・無神経に他人の失敗を指摘する
はい、これに関してはいまのところないですね。
ただ、目標達成のために躍起になった場合にどうなるかだけはわかりません。
そういう意味では注意すべきものですね。
あとは躍起になったりしないようにすることですね。
常に冷静かつ冷徹でいることを心掛けて行きたいですね。
・徹底した能力至上主義
はい、これもいろいろ問題が多い考え方です。
私は今は相当ましになりましたが、昔は自分一人で生きている感覚でした。
本当は多くの人の助けがあっていきているんですけどね。
人は一人で生きれないのだという感覚をこれからも大事にしていきたいですね。
その感覚あってこそ本当の意味で人とのつながりが大事にできる気がしています。
参考記事等
・その時々のメンタルの状態を見る指針となる
診断結果は結構その診断時のメンタルの状態によって変わってきます。
そのため、定期的に診断することで「自分のメンタル状態が今一体どんなもんなのか」分かってきますね。
例えば、わたしの場合、調子がいい時は外向性と自己主張が高めに出るのですが、調子が悪い時はこの二つが少し低くなりがちです。
定期的に診断する癖をつけておくと、今の自分の精神状態がどうなのかを客観的に見る事ができるようになるので便利ですな。
さらに言うなら、定期的に診断しつつその都度診断結果ととともにその時の主観的な精神状態も残しておくと、今後の精神状態を判断する際の指標となるのでお勧めです。
自分なりに精神状態の変化を判断する基準を作りましょう。
総評
振り返ってみると今はENTJの短所に関してはある程度克服?できているような気がしますね。
正直なところ、短所ってなくならないんですよね。
だから、そんなにひどくないなら長所を伸ばしていった方がいいです。
長所と短所の総合値がプラスになればいいんです。
なるべく長所を伸ばすように心掛けて行きたいものです。
おわりに~16パーソナリティーズは自己分析に最適!!
この記事では個人的に役に立ったなと感じている性格診断テストである16パーソナリティ―ズの自分なりの活用法を述べてみました。
なんか今回は自分語りに終始してしまったようなきがして今この箇所を書いていてとても切ない気持になってます(笑)。
まあ、たまにはこんな役に立つかわかんない微妙な記事があってもいいよね? ということでわずかでも役に立ったならうれしいのです。
ただ、この記事のお役立ち度はともかく16パーソナリティーズはとても役に立つのでぜひ自己理解の一助にしてみてください。
では!
参考記事等