今回は以下のような方に向けておおくりします。
- ・多くの人から嫌われていると思い込んでいる人
- ・人から嫌われる行動には何があるのか気になっている人
- ・話しのネタが欲しい人等
「わたしはみんなから嫌われているんだ。同僚も友達もみんなみんなわたしのことが嫌いなんだ。親友からもお前のあなたの行動に原因がある気がするとか言われたし、もう、最近では誰も信じられなくなってきた。こんな世の中やってらんないわ、、。」
んー、どうなんだろうねえ。
確かに無意識でやっている行動が誰かをイラつかせるとか不快になさせるということはままあるからね。
ただ、どうしてみんなが自分を嫌っているって考えに思い至ったんだろうか?
それも問題だわ。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回のよろしゅう!!
今回の話題は「気を付けたい人から嫌われる行動5選」という話です。
はい、人は知らず知らずのうちに嫌われるような行動をとってしまっていたりします。
このような行動は端的に言えば、「ネガティブな行動」のことです。
ただ、理論的に考えた場合「全ての人に嫌われるのは不可能です」。
なので、安心して下さい。
あなたが全ての人に嫌われているなんてことは「ありえません」。
とはいえ、この機会にこの記事でご自分の行動を振り返ってみてくださいな。
ここで一瞬だけ宣伝?ですが、「悩みがあんよなー」て人も「ただ誰かに愚痴を言いたいねん!」て人も悩みが重症化する前に頭をクリアにしてみませんか?
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では、ゆるりとおおくりします。
目次
ネガティブな人と一緒にいると疲れてしまう
やはり、人はネガティブなことばかり言っている人と一緒にいると疲れてしまいます。
あなたも「なんか、あんたと一緒にいると疲れる」と言われたことはないでしょうか?
そんなことを言われているとしたら、あなたの日々の行動を見直してみる必要があるかもしれません。
では、ここからはネガティブな人に見られる5つの特徴を確認してまいりましょう。
ではどうぞ。
・自分自身に自信がない
・相手の顔色をうかがってしまう
・心配性である
・悪いことばかりに目を向ける
・人と比較する
以下順次解説していきます。
・自分自身に自信がない
自分に自信がないと恋人や友人たちを前にして、「どうせ私なんて何にもできないしね、、、」とか「わたしに魅力なんて言えるものは何もないからさ、、、」なんて自分を卑下するような発言を連発していたりしないでしょうか?
あなたは気が付いているでしょうか。
これって周囲からしたら「そんなことないって」というフォローを期待されていると思われるということを、、、。
もし、相手が気分的に元気であれば「いやいや、そんなことない言って。あんたはいいとこ沢山あるよ!」ということもできるでしょうが、気分的に落ちていたら「まじか、いまやめてくんねえかなあ、こっちもきついんだけど、、、」みたいになりかねません。
ずっと、自己卑下ばかり繰り返しているようではそのうち人が離れていってしまうでしょう。
要注意!
・相手の顔色をうかがってしまう
自尊心が低い、つまりありのままの自分を認められない心境でいると、相手の顔色を気にする行動である迎合行動が増加します。
そうなると、「なんか食べたいものある?」ときかれて「うん、あなたが好きなものでいい」とか「行きたいところある?」と聞かれて「あなたが行きたいところで」なんて返答することになる傾向が高まるでしょう。
それを受けて、相手は往々にして「あんたの意見はないわけ?」と少しイライラしてくるもの。
これが恋愛であれば、男性に対して「頼りない」という印象になるでしょうし、女性であっても「本心がわからなくて困惑する」なんて思われることにもなりかねません。
人に合わせすぎてはいけないんです。
・心配性である
心配性も行き過ぎると困ったものです。
例えば、友人たちが「今度さ、イタリアのミラノに行かない?そんで本場のピザを堪能しつつ思いっきりバカンス楽しもうぜ!」と言ってきたとしましょう。
それに対して、あなたが「え、、イタリアって確か凄いスリが多いとかいうじゃん、平気なの?」なんていったら、「は?、、、まあ、そりゃあそうかもしんないけどさ、、、」とかなり空気が悪くなります。
確かに、事前の対策は大事ですが、石橋をたたいて壊すくらいに慎重だと周囲も「なんか、あいつと一緒だと楽しくないわ。すぐ楽しい雰囲気に水差してくるし」なんて思われることになりますね。
心配のし過ぎは嫌われる原因になります。
・悪いことばかりに目を向ける
悪いことばかりに目が行くような人は例え誰かに励まされたとしても、その励ましを素直にうけとらなかったりします。
例えばですが、たまたま友達と中々予約の取れないおしゃれなレストランに行ったのに「ここって思ったより美味しくないし、夜景も見えないね」なんて言ったりしたらどうでしょう?
結構、「こ、こいつ揚げ足の取り方一流やん!、、、揚げ足取り何段なん!?」みたいにおもわれてしまうかも。
正直、あまりいい気分はしないでしょう。
・人と比較する
人といちいち比較する癖のある人も要注意!
事あるごとに「~は~なのにわたしは~」みたいな言い回しを多用するのはよろしくないですよ。
例えば、恋人からもらった指輪に関して「、、、~さんが彼氏からもらった指輪はもっとダイヤのサイズがおっきかったよ、わたしにはこんなもんなん?」とかいうのは明らかなアウト案件。
幸せを他人との比較でしか認識できなかったり、他人と自分を比較して一人で勝手に落ち込んだりされると相手としては「やれやれだぜ、、、」といった感じです。
正直、対応に困りますよねえ。
どうでしょうか?
なんか、あてはまっているものはあったでしょうか?
マサチューセッツ大学の研究によると、ポジティブ感情の伝染力はネガティブのそれより7倍もの感染力を有するといわれています。
そのネガティブ感情が他人からしたらストレス源となってしまうんですね(受動ストレス)。
なので、悲しいかなネガティブにばかりなっていると避けられてしまうんです。
ネガティブな考えが浮かんだら意識したい2つのこと
さて、ここからはネガティブにな考えに陥った際に意識しておきたい考え方についてお話ししたいと思います。
実にシンプルですよ。
それが以下の2つ!
・上手くいかないというけど、その決めつけに根拠はあるの?
・上手くいかなかったら、その代わりに何をしたらいいのか?
はい、実にシンプルですが非常に有効な方法です。
大概、「わたしは~なんだ」というネガティブな決めつけには「何の根拠もない」ことがほとんどです。
このような非合理的思考のことを認知療法では「イラショナルビリーフ」なんて言います。
例えば、「わたしなんてみんなから嫌われているからさ」といいたくなったとしましょう。
そうしたら、「それって本当なの?根拠はあるの?」と自分に問うてみましょう。
その問いを通して自分の思考を合理的なものにしていきます。
具体的なネガティブ対策
さて、上述のネガティブな人の特徴に対してそれぞれ具体的な対処法をここで述べていきたいなあと思います。
・自分自身に自信がない、相手の顔色をうかがってしまう
自分に自信がない人は自分へもっと思いやりを持ったりして自尊心を高めていきましょう。
あとは小さな成功体験を着実に積んでいクトいいですね。
そして、実は相手の顔色をうかがってしまうのも自尊心のなさの表れであり、根本的には自信がないのと原因は同じといえます。
いかに参考になりそうな記事置いときますね。
・心配性である
心配性であるということ自体が悪いということはないのですが、行き過ぎると問題なのです。
メンタル強化の方法についての記事おいておくので、メンタルを強化の一助としてみてくださいな。
・悪いことばかりに目を向ける
悪い言葉ばかりに目が向いてしまう人は「嫌なことがあっても放っておける」ようになれるととても快適になれますね。
そのためには瞑想がおすすめです。
あとは対処療法的ではありますが、物の見方を変えるリフレーミングもいいでしょう。
以下に瞑想とリフレーミングについての記事置いておきますね。
・人と比較する
実は人と比較するのは不幸になる一番の近道といってもいいものです。
人との比較を減らすことができればもっと幸福感が増えるでしょう。
人との比較をやめるにはまず上述のような「自分への思いやり」をもち、「自分の嫌なところをただ受け入れ認める」ということができる必要があるでしょう。
以下に心理療法ACTによって、人生の満足度を上げる方法について述べていますので、参考にしてみてくださいな。
みんなに嫌われているなんてありえない!
これは本当に問う記事中で強調しておきたいことですが、「みんなから嫌われるなんてことはあり得ません」。
はい、パレートの法則というものによるとある集団内での人間関係は以下のようになるといいますね。
あなたを好きな人:あなたを嫌いな人:あなたのことが好きでも嫌いでもない普通の人
=2:2:6
どうですか?
好かれる人はいつも「2割はいる」ということです。
100人いたら20人はあなたが好きで、1000人いたら200人があなたを好きだということですよ。
凄い数ですね。
なので、もう悩まないでいいんです。
「あなたはいつも一人ではない!」
そして、「みんなから嫌われることは不可能です!」
パレートの法則について詳しくは以下の記事からどうぞ。
ちなみに、最後に少しだけ女性限定ですが好かれやすい服装について触れておきましょうか。
女性の場合、人に好感を持たれやすい服装はなんと
「リラックスした服装」
だといいます。
以下の研究によると、スーツ等の格式張った服装よりもtシャツの様なラフな格好の方が人から共感されやすかったり優しくしたいと思われたという事が示唆されている模様。
参考
Reduced empathic responses for sexually objectified women: An fMRI investigation
仕事でスーツでないとダメな時は別として、普段はあまり格式ばった格好をしない方が親切にされやすくなるかもしれませんね。
おわりに
この記事は「気を付けたい人から嫌われる行動5選」と題しておおくりしました。
ネガティブな人の特徴には以下のような特徴がありました。
・自分自身に自信がない
・相手の顔色をうかがってしまう
・心配性である
・悪いことばかりに目を向ける
・人と比較する
はい、もう一度言っておきますけど、「全ての人から嫌われることは不可能です」。
あなたが「みんなから嫌われている」ということはあり得ないことなんですね。
それこそ、嫌われている人しか見えていないのかもしれませんよ?
もっと、思考を柔軟にしてよく周りを見てみてください。
きっと、あなたは一人ではないはず。
別に綺麗事とかでは無くね。
あなたは自分で思うよりはるかに「素晴らしく魅力的だ」。
では!
参考記事等