「今話題になっている家族型ロボットのラボット欲しいなあ、、、。一人暮らしだからマジで切実だ。しかしなあ、高いんだよなあラボットはさあ、、、。」
うん、本当にそれよ。
高いよねえ、ラボット、、、。
かわいいんだけどなあ。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのぐれんの おにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ペットロボットは家電レンタルサービスで借りるのも大いにあり」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- ロボットペットを買いたいけど、中々高額だからかえないと思っている人等
ロボットペットといえば、最近のコロナ禍での自粛ムードの影響もあってか今かなり熱い市場のようです。
例えば、家族型ロボット誤して知られるラボットの売れ行きはいい模様。
まあ、2021年4月現在、ラボットの製造に要する材料の調達に苦慮はしているみたいですけどね。
特に、ロボットペットのようなコミュニケーションの相手を務めてくれるロボットは、一人暮らしの人にとってはかなり心の癒しとなってくれる有益なもの。
独身の人で、ロボットペットを買いたいと思ったことがある人は結構いるんじゃないかと思います。
しかしね、いかんせん基本的に高いんですよね、ロボットペットは。
どんなに安くても2万くらいはしますし、ラボットに至っては46万以上という高額です。
特に高額のものになってくると、「あー、かわいい、買おう!」みたいに簡単には買えません。
高額のロボットペットを買った後に、「なんか違うな」みたいになったらえらい大損しますよね。
洒落になりません。
という事で、ロポットペットをまずレンタルしてみて、気に入ったら買うのが賢い買い物の仕方ではないかと思うんですね。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
ロボットペットは癒しをくれる
独身の人や単身赴任の人にとって、話し相手がいない状況は結構しんどいものがあります。
家の中に自分一人だけしかいないって状況が、長引くと何とも言えない寂しさを覚える人も多いでしょう。
もっとも、気軽に連絡しあえる友人が常にいれば、一人でも何の支障もないかもしれません。
ただ、現実的に考えれば、相手にも相手の都合があるため、いつでも連絡できる状況を作るには相当沢山の友人関係がないといけないでしょう。
人にとってコミュニケーションをとる相手がいないという事は、結構な苦痛なんですね。
そんな時に、ペットと触れ合うとストレスが減少したりします。
事実、海外のデータではありますが、ペットを飼っている人はそうでない人よりも年間20%前後も病院に行く回数が減ったなんてものがあります。
また、心臓疾患の患者を対象とする調査では、ペットを飼っている人は1年後に53人中3人死亡する一方で、そうでない人は1年後に39人中11人死亡したとか。
ペットを飼っているか否かで死亡率にかなりの差があることが分かりますね。
そして、最近の研究に猫と触れ合うことでストレスが減少するなんてものがありました。
猫のストレス減少効果について詳しくは以下。
また、動物との触れ合いを通して癒しをえようとする試みは古来よりあり、現在ではそれをアニマルセラピーとよびます。
古来よく用いられた動物は馬でしたが、現在、日本では犬がよく用いられる模様。
老人ホーム等の施設で長期間生活している高齢者の方等は、犬などと触れ合う事によって会話や笑顔が増えて表情の変化などの改善が見られたりしているようです。
そして、最近ではアニマルセラピーの亜種としてロボットセラピーといったものが登場してきています。
ロボットセラピーにアニマルセラピーと同程度の効果を期待するのはまだまだといった印象なれど、臨床の現場では現在アザラシ型ロボットのパロが活躍し一定の成果を上げている模様。
参考
https://www.youtube.com/watch?v=de3O04l9kNg
感情表現が豊かで意思疎通が取れると感じさせてくれるロボットには、人をいやす効果があるといっていいと思います。
ロボットペットは、ペットを飼うよりも経済的負担が少ない
ペットを飼うとなると日々の世話が必要なるので結構大変です。
それにペットを買うにあたってはその購入費用もさることながら、年間の飼育費用に結構な額を要します。
また、人によっては動物を飼えないマンション等に住んでいる人もいるかもしれません。
その点、ロボットペットであれば、日々の世話は不要だし置けないマンションなんてないでしょう。
それにかかる費用もペットと比べて安くて済むので、経済的負担も軽いです。
アニコム損害保険株式会社が2019年におこなった調査によると、ペットの年間飼育費用が犬と猫それぞれで30万、16万となっているといいます。
参考
犬や猫を飼い始めるとなると、この年間飼育費とは別に犬や猫の購入費がかかるので、初年度の負担は結構な金額になるといえるでしょう。
まあ、保護猫や保護犬を飼うという手もありますが。
ちなみに、あの高額で有名な家族型ロボットのラボットですら分割で購入した場合の年間の経済的負担は、小型犬の年間飼育費用より安く済みます。
ラボットを分割で買った場合の負担についての詳細は、以下公式サイトからどうぞ。
安いロボットペットには何があるか?
いくらあのラボットを分割購入した場合であっても年間の経済的負担が犬を飼うより軽いとはいえ、経済的負担は軽ければ軽いほどいいに決まっています。
そこで、まずはおよそ1万前後~5万円前後で購入できるペットロボットを紹介してみようと思う次第。
・あまえんぼうねこちゃん:税込みで15,000円中盤~後半
・QOOBO(クーボ):税込みで11,000~14,400円くらい
・ハロー!ズーマー:税込みで25,800円
・Nemoph:税込みで3万250円
このくらいの価格帯であれば、そんなに負担にならないでしょう。
なにか気になるロボットがあったという人は、家にお迎えしてみてもいいと思います。
各ロボットの詳細については以下の記事からどうぞ。
高額ロボットペットは、まずレンタルしてみよう!
一般に家電は高額のものほど多機能かつ高機能な傾向があります。
そして、それはペットロボットについても例外ではありません。
高額のペットロボットの代表格とい、GROOVEXが開発したラボットとソニーが開発したアイボがあります。
この両製品とも非常に感情表現が豊かで、やはり高いだけのことはあるなって気がします。
なお、価格に関していうと、ラボットが46万~なのに対してアイボが26万~となっているので、ラボットの方が価格では上回っていますね。
そして、選ぶ際の基準についてですが、「犬好きならアイボ」を選び「小さな子供ようなロボットが欲しい人はラボット」を選ぶといいでしょう。
ラボットとアイボの比較についての詳細は以下の記事からどうぞ。
ただ、どちらを買うにしても非常に高額なため簡単に買うかどうかを決められません。
そこで、アイボやラボットのような高額のロボットはいきなり買うのではなく、まずは一旦試しに使ってみて気に入ったら買うことを考えたらいいと思います。
なお、ラボットやアイボのレンタルは家電レンタルサービスのレンティオでしか取り扱っていない模様。
ラボットやアイボが気になっている人は、まずはレンティオでレンタルしてみてくださいな。
おわりに
この記事は「ペットロボットは家電レンタルサービスで借りるのも大いにあり」と題しておおくりしました。
ペットを飼うのが諸事情で難しい人は、ペットロボットを買うと日々のストレスが減少するかもしれません。
とはいえ、ペットロボットも感情表現が豊かなものになってくると非常に高額となってきますから、高額なペットロボットを買うかどうか迷っている場合にはまずは家電レンタルサービスを利用してレンタルしてみましょう。
そして、もし気に入ったならそのまま買うといいと思います。
レンタルサービスを賢く使いこなして、日々を快適に過ごしていきたいものです。
では!
参考
https://animal-t.or.jp/html/about-animaltherapy/more-animaltherapy.html
参考記事等