「もう最近だとマスク付けて生活するのがすっかり当たり前になってきているけど、なんかそのせいなのか知らんけど目や肌がマスク生活以前よりも乾燥している気がする。」
ふむ、そんなこと言う人もいるみたいやねえ。
なんかマスク生活のせいでドライアイが増えているという話も聞いたりするね、真偽のほどは知らんけど。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「マスクで目も肌も乾燥する?マスク生活では乾燥に注意しよう!」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・マスク生活で肌や目の乾燥がきになってきた人
・マスクをしていてする前のよりも老けてきた気がする人
最近はマスクをして生活するのが常態化しているわけですが、マスクをしていて目や肌が乾燥するようになったとか気が付いたら少し老けていたなんて話もちらほら聞いたりします。
マスクのせいで乾燥とか老化なんて言うと、よっぽどマスクにうらみでもあるんかなって思いそうですが、なんだかそれなりに理由はあるようです。
まだまだマスク生活は続くでしょうから、「乾燥したかな?」とか「やや老けたかも、、、」と思うのであればこの機会にしっかりと対策をしておきたいものですな。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
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マスクをしていると肌が乾燥するって本当なの?
マスク生活を送る中で肌荒れや肌の乾燥を訴える人達が結構いるようです。
ツイッターを見てみると、以下の様な声がありますね。
ふむ、、、マスクのせいで乾燥しているのかどうかは断定できませんが、マスク生活の中で乾燥肌傾向が加速していると思っている人は結構いる気がしますね。
さて、ではこんな事って実際にありうるのでしょうか?
ちょっと気になりますね。
で、調べてみると、どうやらマスクによって肌の乾燥が加速するという事は実際にあるようです。
以下のサイトによると、マスクによって肌の乾燥や荒れが加速する理由には以下の2つの様なものがあるといいます。
参考
https://brand.taisho.co.jp/contents/beauty/detail_450.html
- マスクの内側の水分が蒸発する際、肌表面にある角質層に含まれる水分まで一緒に奪い取ってしまう
- マスクのズレを直したり話す際に口を動かす、マスクの着脱などの際に、マスクとの摩擦により肌のバリア機能が低下し肌の内側から水分が抜けていく
ふむ、どうも気化熱と摩擦が問題のようですね。
であれば、肌を乾燥やあれから守るためにはこの2つに対策しておけばいいってことになりますな。
上掲の記事にて提唱されている対策は以下の主に以下。
・自分の顔サイズに適したマスクを選ぶ
自分の顔の大きさに適したマスクを選ばないと、それがもとで摩擦が起こったりします。
最適なマスクサイズを選ぶための方法として以下の様な方法があるそうです。
親指と人差し指でL字形を作って、耳の付け根の一番高い部分に親指の先、鼻の付け根から1cm下に人差し指の先を当てる
↓
親指と人差し指の先を結んだ直線距離によって顔に合うマスクのサイズが分かる。
「マスクサイズ目安]
- 9~11cm:子ども用
- 10.5~12.5cm:小さめ
- 12~14.5cm:ふつう
- 14cm以上:大きめ
ちなみにわたしは、ジャスト10.5だったので子供用か小さめのマスクがいいってことになりますな。
それなのに普段使っているマスクは以下の普通サイズの黒マスクなので、これだと顔にあってないってことになりますな。
、、、小さめ買っておかないとダメですね。
これでは肌や目が乾燥してしまいますわ。
・肌に優しい材質のマスクを選ぶ
肌と接する事を考えたら、マスクの素材も考えた方がいいです。
もちろん飛沫拡散の観点から、不織布マスクが望ましいのですがマスク選びの際は通気性や肌への負担に配慮されたものを選ぶといいですな。
例えば、医療機関で長時間着用を想定して作られている天然ゴムの成分を含まないラテックスフリーのマスクなんかがありますね。
各自アマゾンなどを探してみるといいと思います。
・マスク内部の湿度を調整する
マスク内部の湿度が高いと肌がふやけた状態になり、水分が蒸発しやすくなるため乾燥しやすくなってしまいます。
その為、マスク内の湿度をコントロールすることは重要です。
マスク内の湿度対策には例えば以下のようなものがあるそう。
- 不織布マスクの内側にガーゼやティッシュを挟んで置き湿ってきたら取り換える
- マスク内の汗は肌をこすらず軽く押さえるようにこまめに拭き取る(ニキビの発生の防止)
- マスクをしていても紫外線対策を徹底する
マスクをしていても日焼け止めは必須です。
「マスク隠れている部分は日焼けしないだろう」なんて慢心は命とり。
紫外線は不織布をやすやすと通過してきますからね。
油断大敵!
しかもマスクでバリア機能が低下しているのですから、なおの事気をつけるべきです。
顔の側面は日焼け止めを塗り忘れることが多いため、特に気をつけておきたいところですね。
あとマスクが当たる部分は日焼け止めが落ちやすいため念入りに塗るようにしたいばりあきのうがていかしていですね。
ちなみに、黒色は紫外線を吸収しやすいなんて話もあるため、紫外線対策をより徹底したいなら黒マスクにするといいかもしれません。
実は、わたしが黒マスクを愛用しているのはこのせいでもあります。
・マスクを外したら洗顔と保湿を忘れずにする(女性)
女性はメイクをしているのが普通ですからマスクを外したらしっかりと低刺激で保湿性の高いクレンジング剤でメイクをシッカリと洗い流しましょう。
そして、クレンジング後は。摩擦を起こさないようにたっぷりと泡立てて優しく洗い。洗った後は36~38℃程度のぬるま湯で洗い流すのがいいです。
で、洗顔が終わったらすぐに保湿ですね。
保湿にあたっては一般に化粧水、その後油分を含むクリームや乳液などを重ね塗りするといいといわれている模様。
保湿に関しては手前味噌で恐縮ですが以下の記事を参考にしてみてもいいかもしれません。
・体の内側から肌のバリア機能を高める
これは当ブログでも取り上げたことですが、そもそもスキンケアは「外側からどうこうしようとする」ばかりではダメなんですね。
それでは何も根本的な解決は望めません。
食事や運動、睡眠と言ったものをシッカリと管理して内側から綺麗にすることを考えないとダメなんです。
食事については野菜中心でバランスの取れた食生活を心がける必要があるでしょうし、運動に関してはウォーキングの様な軽い運動をすればいいです。
そして、もちろん睡眠はしっかりととりましょう。
マスクのせいでドライアイになるってマジか?
マスクをするようになって以下のようなことを感じたことはないでしょうか?
- 目の乾燥を感じる
- 目に異物感がある
- 目が疲れやすい
- 目が重い
などなど
こういった感覚があるとしたら、断定はできないものの「マスク関連ドライアイ」というものと緩解があるのかもしれません。
このマスク関係ドライアイとは、カナダのウォータールー大学COREの研究にて言われている概念のようです。
参考
CORE Alerts Practitioners to Mask-Associated Dry Eye (MADE)
よく考えたら、マスクとドライアイとは実に奇妙な取り合わせですよね。
なんせマスクには保湿機能がありますので、まさかマスクがドライアイと関係があるとは思わないはずです。
しかし実際には関係があります。
その仕組みは以下のようなもの。
マスクの位置や状態のズレ次第によっては、目の表面部分へと吐いた息が流れていく
↓
涙の蒸発が促される
↓
結果として目の表面に乾燥下部分ができ不快感を感じる
この様にして起こるものをマスク関連ドライアイっていうんですね。
なおCOREの専門家は、「目が乾くと感じている場合、可能性のある他の原因を除外するためしっかりした医療の専門家に診てもらう方がいい」と言っているそうです。
目の乾燥を感じるなら、迷わず眼科に行きましょうってことですな。
京都市北区にある「つかもと眼科」のブログによると、マスク関連ドライアイへの自分でできる具体的対策として以下のようなものがあるそうです。
- 1、マスクの鼻の部分のワイヤーをしっかり肌に密着させ、サイズの合ったマスクを着用する(眼鏡やサングラスをかけている場合は特に)
- 2、まばたきを妨げないようにマスクの上端を慎重にテープで貼ってみる
- 3、エアコンの風に当たる時間をを制限する
- 4、「まばたき」を意識する(TVやスマホ、PC等の使用時は特に)
- 5、デジタル端末を使う際は定期的に休憩を取る
- 6、コンタクトレンズの装用時間を減らす
必要なら目薬を差すのもありでしょうなあ。
わたしもマスクの正しい着用に関してはかなり気をつけたいところです。
おわりに
この記事は「マスクで目も肌も乾燥する?マスク生活では乾燥に注意しよう!」と題しておおくりしました。
マスクをつけていると、意外なことに目や肌は乾燥しやすくなります。
その為、ちゃんと対策をとらないとドライアイや肌とラブルが引き起こされる可能性があるでしょう。
キチン度対策をして目や肌の健康を守りたいものです。
まだまだマスクとの付き合いは続きそうですので、お互いにちゃんと乾燥対策等をとってまいりたいものです。
感染対策と美容を両立させんとね。
あと、マスク生活を贈る中で声が小さくなっているような気がするとか、乾燥とかによらずなんか老けた気がしているなら以下の記事を見てみると理由が分かると思います。
では!
参考記事等
「ラボットにできる事」ラボットの機能や特徴についてまとめてみた
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000021365.html