「DINKsという生き方」子供いらないのに結婚する必要はあるのか?

「最近知ったんだけども、とも働きで子供を作ろうとしない夫婦の事をDINKsっていうみたいだな。初めて聞いたわ。でも、思うんだけどそもそも子供いらないのになんで結婚してるんだろうか?」

んー、まあ別に子供いらなくても結婚するのはいいんじゃん?

本人たちの自由だし。

オニギリス!

脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「DINKsという生き方」子供いらないのに結婚する必要はあるのか?」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

DINKsって何?って人
・話のネタが欲しい人等

子供がいらないのに結婚する必要があるのか気になっている人

周囲の目が気になるDINKsの人達

世間的には結婚すると子供を設けるのが割と一般的な風潮ですが、意識的に子供をもうけようとはしない夫婦というのもいるものです。

そういった人たちをDINKsと言ったりするそうな。

で、こういった人たちは割と社会から好奇の目で見られたり、少子化に拍車をかけているとして言われない圧力をかけられることが多い模様。

ただ個人的には「別に本人たちの自由じゃないの?」て思ったりしますねえ。

ここで一瞬だけ宣伝?ですが、「悩みがあんよなー」て人も「ただ誰かに愚痴を言いたいねん!」て人も悩みが重症化する前に頭をクリアにしてみませんか?

では、ゆるりとおおくりします。

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DINKsってなんぞ?

DINKsとは「結婚後に子供を持たないで夫婦ともに職業活動に従事するライフスタイル」のことです。

狭義には、意識的に子供を持たない共働き夫婦のことを意味する模様。

今回はDINKsを後者の狭義の意味のものとしてとらえていく次第。

このDINKsという言葉の発祥はアメリカであり、1980年頃からアメリカで作られて一般化したといいます。

なお、この言葉の由来については「Double Income、No Kids」という言葉だそうな。

読みは「ディンクス」であって「ジンクス」じゃありません。

ちなみにここ日本では、結婚と子供を持つことがセットで考えられる場合が多いため、DINKsは子供を持つまでの一時的なライフスタイルと考える人が多いそうです。

広義のDINKsは、およそ3割程度だといいます。

※夫婦ともに就業している世帯1,308万世帯のうち子供がいない世帯は、413万世帯であり、広義のDINKsは31,6%となる。

(参考:就業状態等基本集計、第16表、夫婦の就業・非就業(4区分),子供の有無・数・年齢(121区分),夫の年齢(5歳階級)別夫婦のいる一般世帯数及び一般世帯人員(総数及び雇用者) - 全国

ちなみに子供ができた後も、積極的に夫婦共働きを継続するライフスタイルのことはDEWKsというそうな。

※DEWKsは「 Dually Employed With Kids」ないし「 Double Employed With Kids」。読みはデュークス。

なぜDINKsをえらぶのだろうか?

婚活市場の動向をみるに、「子供はいらない」という条件だと相当に不利になるのは間違いない様です。

特に男性に関しては以下の結婚相談所によると、婚活している50歳以下の男性の中の5%ぐらいが子供を希望せずに婚活しているといいます。

参考

https://www.colorusfsb.com/12475

5%とは相当に少ない数字です。

ただ、これも多少わからんわけではないって気もします。

あくまで男性の目線で考えた場合、おそらく子供が欲しくない場合は「そもそも結婚する必要性がない」と思うんですよね。

正直、彼女以上の存在は必要ない気がします。

そしてそれすらそのうちどうでもよくなってくる気がしますね。

そんな中で、あえて子供がいらないけど結婚するとなるとよほどの理由が必要でしょう。

ここ日本では上述したように、通常結婚は「子供をもうける前提」で行われる風潮があります。

ですので、「あえて子供を作らない」という選択をしているのは、「積極的理由というよりは子供がいる事での

あえて子供を作らない人の中には、例えば以下の様な理由から作らない人がいるかもしれません。

  • 子供の存在自体が大嫌い
  • 将来の経済的負担への不安や自身の年齢
  • この世の中に子供を産まれさせることは非常に罪深いことであると思っている
  • お互いに不自由になることを非常に嫌っている
  • 夫婦ともに自身のキャリアの成功を第一にしている
  • パートナーがアセクシュアル、または同性同士である

以下順次捕捉です。

・子供の存在自体が大嫌い

男女問わず「子供という存在が大嫌いで仕方がない」という人も多分少数ながらいるでしょう。

こういった人達の中には結婚しても、子供作らない選択をする人達がいます。

で、「子供がなぜ嫌いか?」というとよくありがちな理由には、「うるさい」とか「いう事を聞かなくてイライラする」なんてものがありますね。

また、中には自分の子供時代の嫌な思い出から子供嫌いになっている場合もあります。

この場合には、一度自分の過去の状況や感情などを冷静に振り返ってみたりして「今の大人としての自分の視点で」見直してみるのもいいかもしれません。

こんな風に見直してみることで、自分の感情をいやすことにつながり子供嫌いが治ることもあるかもしれませんな。

もっとも、子供嫌い自体は何も悪いものとも言えないため気にすることはないでしょう。

嫌いなものは嫌いなんですから仕方ありません。

ただ、「実際に産んでみたら好きになったという母親」や「いざ生まれてきたら我が子は可愛いと感じたという父親」もいるので、子供ができると考え方が変わる場合もありますね。

まあ、、、正直これはかなりのかけですけどねえ、、、。

・将来の経済的負担への不安や自身の年齢

子供にきちんと教育を受けさせようとするとかなりの費用が掛かります。

例えば、以下のサイトによると子供一人あたりの幼稚園から大学までの学費は、以下のようになっているとのこと。

参考

https://www.smbc-card.com/like_u/money/education_costs.jsp

幼稚園から大学までの学費 
全て公立の場合約798万円
全て国立の場合約786万円
全て私立の場合約2200万円

全て私立とかもう地獄ですね。

かなりの金額です。

しかもここに塾とか予備校に通う費用とかも掛かってくるのですから、それも加算するとなると相当な額になってしまいます。

こういった将来の経済的負担を考えると、とてもじゃないけど子供なんて産めないって考えるのも無理ないかなって思いますわな。

また、ある程度年齢が言ってから結婚した場合は、不妊治療が必要になる場合もありますが、不妊治療は自制側にとっても男性側にとっても非常に大変な負担を強いる重労働となります。

不妊治療にかかる費用やそのつらさについては以下の記事を参照してみてくださいな。

https://www.jimmycarterlibrary.org/column_pregnancy/0009.php

https://kurashinista.jp/column/detail/2469

さすがにこういったことを考えると、ある程度年齢が行ってから子供が欲しいとは現実問題として言えなくなってきます。

そうなると、「一緒に連れ添う相手は欲しいけど子供はあきらめよう」って話になるわけです。

もっとも、ここで養子を迎えるという手もないわけではないんですけどね。

ただ普通は実子がいいでしょうな。

・この世の中に子供を産まれさせることは非常に罪深いことであると思っている

あまりいないとは思いますが、反出生主義者と言われる人たちは 「新しい生命をこの世界に生まれさせるという事はその生命に苦を強いる事であり罪深いことである」等と考えていたりするので「倫理的な立場から子供を産むべきではない」と考えていたりする傾向があります。

反出生主義者からみた理想の状態とは「人類が穏やかに滅亡する、つまりこの地上からすべての人類が消滅する事」なので、子供を産むなど論外だという事になるでしょう。

つまり「生=苦」なので、子供を生むという行為は「生れてきた子供に苦しみを与える」のと同義で非常に加害的な行為だという事です。

反出生主義については以下の記事を参照。

なぜ反出生主義に陥るのかについては判然としないものの、以下の様な理由からなる人もいる様ではあります。

  • 障害や遺伝性の疾患で遺伝するのを恐れている
  • 容姿に難がありその遺伝を恐れている
  • 自身の能力(性格、学力等)の遺伝を恐れている
  • これまでにあまりに過酷な環境で生きてきた(虐待等)

まあ一言でいうと、反出生主義者たちは

「この世界に生まれてきて自分はロクな事なかったから自分の子供にその苦労を負わせることを考えるととてもじゃないけど生まれてきてほしいとは思わない」

ってことでしょうかね。

特に容姿や能力に恵まれていない自覚があったり何がしかの疾患や障害を持っている場合、「後世にもこの生きる上でのハンデを引き継ぐなんて罪深いことだ。ここで負の連鎖は断ち切らないといけない」と考えるのでしょう。

まあ「苦しむことは悪である。苦しみを少しでも与えるのは明らかな加害行為である」とするなら分かる気もしますが、少し厭世的すぎるかもなって気がしないでも考えですね。

・お互いに不自由になることを非常に嫌っている

結構、「お互いに自由でいるのが好きで束縛を嫌う」タイプの人達がDINKsを選ぶ傾向もままあると思います。

自分のライフスタイルがある程度確立されており、それを結婚してもあまり変えたくない人達からしたら割と理にかなっていると思いますね。

例えば、お互いに何か熱中できる趣味を持っているとかいった場合は自分のライフスタイルを崩すのは嫌でしょうし、子供が生まれてきたことで行動に制約が課される(節約など)のを良しとしない人たちなどはそうでしょう。

いってみれば、「恋人の延長線上で結婚を考えている人達」なのかもしれません。

まあ、確かなことは言えませんがね。

ただ結婚となると恋愛とは違ってより長期的な関係を構築していくことになりますから、恋愛感情だけを頼りにしていたら早晩離婚の憂き目にあうでしょう。

なので、少々「不自由になりたくない」のが主な目的の場合にはそれなりに対策をしないといけないでしょうな。

・夫婦ともに自身のキャリアの成功を第一にしている

夫婦そろって自分のキャリア上での成功を第一義に置いている場合でも、結婚することがあるようです。

人によっては「なぜ結婚をする必要があるのか?」等と疑問を持つ人もいるでしょうが、確かにいる模様。

特に女性の場合、未だに社会では一旦産休を取ったりして一時的に前線から後退すると、前線に復帰するのが相当困難であるなんて話もあります。

こうなってくると、キャリアを優先する女性はおいそれとは子供を産むわけにはいかないわけです。

こうなってくると、日本では可能かどうか詳細は不明ですが、代理出産を信頼できる誰かに依頼することもありかもしれません。

育児もお金に余裕があるならベビシッターに一番手のかかる時期はほとんど一任して、自分達は仕事を頑張るなんて言うのもできるならいい選択ではないかなって個人的には思ったりします。

もっとも、子供の心理面での発達、特に愛着形成に問題が生じることも考えられるため、それも加味して慎重に事を進める必要がありますよね。

DINKsという生き方のメリットとデメリットを考えてみよう

では、今度はDINKsとして生きていく上でのメリットとデメリットについて考えてみたいと思う次第。

まずメリットから。

  • 子供がいないから行動に制限を受けないので、自分や夫婦の時間を自由にとれる
  • 金銭的に余裕が生まれやすい(浪費している場合は必ずしも余裕はない)
  • 少なくとも世間から「結婚しろ」という圧力がこない
  • 福利厚生(企業から支給される家族手当等)や遺族年金が受け取れる
  • 老後に共に過ごすパートナーがいる安心感を得られる(心理学的にはこれが一番のメリット)
  • 別居婚や週末婚を実現しやすい

では、次にデメリットを見てみましょうか。

  • 子供がいないため良くも悪くも離婚のハードルが低い
  • 家計管理がずさんになりがち
  • 子供を作れという圧力を社会から受ける
  • 子供がいないことを理由に受ける待遇の差からくるストレス(子供がいる家族を対象とした各種サービスの存在や、子供の送迎を理由とした早退等)

DINKsのメリットとデメリットをてんびんにかけてみて、どちらが重いかによってDINNKを選択するのか、または今後もDINKsを継続していくのか、それとも別の形を模索するのかを考えてみるのもいいかもしれません。

なお、DINKsの場合、お金が自由に使える分、おあかねの管理はきちんと行うべきですな。

節約すべきところでしっかりと節約しないで浪費ばかりしているとなると、あとあと泣くことになるでしょう。

しっかりと将来を見据えて資金に余裕があるなら資産形成や節約等に積極的に取り組んでいきたいものです。

ちなみに別のブログの方で無駄なものを買わないで済む思考方法について書いていますんで、参考までにどうぞ。

個人的にDINKsとして生きていく上で重要だと思うスタンス

DINKsはやはり日本ではまだまだ少数派です。

特に狭義のDINKsとなると、特にその傾向が強いでしょう。

なので、当然社会とのあつれきのようなものもあります。

という事で、個人的にDINKsの人達が生きていくうえで重要と思われることを列挙してみたいと思います。

  • ちゃんと資金管理や資産形成をする
  • 一緒にいる時間を作りすぎない
  • 世間の声を上手に無視する
  • 定期的にお互いになぜ結婚生活の目的等を確認する作業をする

では、以下順次捕捉してまいりたい。

・ちゃんと資金管理や資産形成をする

自由に使えるお金が多いとはいえ、油断して海外旅行に行ったり高級なお店で外食してたり、、、、なんてことを繰り返していたら、あっという間に資金が底をついてしまうでしょう。

もし「老後なんて自分たちにはいらねえよ。楽しんだらさっさと死ぬからよ」みたいに割と刹那的で割り切った人生観を徹底できるなら、それでいいのかもしれませんがまあ現実的ではありません。

やはり多くの人は、老いて体が不自由になることを前提にライフスタイルを設計していく必要があるでしょう。

なので、ちゃんと老後に備えて節約や資産形成などを行っていく必要があります。

子供がいない分資金に余裕があるからこそ、その資金を有効に活用していきたいものです。

まずは、今話題のiDeCoやNISAなどを上手く活用するといいでしょう。

・一緒にいる時間を作りすぎない

結婚を恋愛と混同しているとおそらくうまくいかないであろうと思います。

恋愛の本質は本能主導の生殖行動と言えるので、その際に生じる恋愛感情を頼りに「この先の結婚生活もうまくいくはずだ」等と思っていると十中八九失敗するでしょう。

恋愛感情があるうちは相手の嫌なところに目がいかないものですが、そのような状態も3年程度しか持続しないため時期に幻想は消え去り相手の嫌なところが目に付くようになってきます。

以前の記事にて色々と長期的に仲良くしていくための方法については触れているので、それを参考にしてみてくださいな。

あと、もう一つわたしの体験からくることですが、お互いの関係を長期的に継続させていこうと思うなら、「あまり一緒にいすぎない事」も大事だと思います。

もっともわたしの場合は、結婚をしたことがあるわけではないので、結婚生活と同列に語ることはさすがに無理があるのですが、そこそこの期間付き合った経験から「一緒にいすぎるとお互いの嫌な所に気が行きやすくなる」とか「お互いの存在に新鮮味がなくなる」なんてことはあると思いますね。

特に、ある程度の新鮮味がないと言い方がすごく悪いですけども、「もうこの人のことはよくわかっていて何も発見がない。正直飽きた」みたいになるんですな。

関係を持続していくうえでは、お互いのことを「知りすぎない」、「知ろうとし過ぎない」といった事も必要かなって思います。

そして、会うたびに「へー、こんな風に変わったのか」みたいな変化もあるといいですね。

そういった意味では一緒にいて安心できるのもそうですが、お互いに常に変化があって新しい側面を見つけられる関係であるのも大事だと思います。

・世間の声を上手に無視する

DINKsへの世間からの風当たりは、なんだかんだ強いような気がします。

しかしそういった風は全て無視して相手にしないようにするに限りますね。

皆単なるノイズですので、何も気にする必要はありません。

親が「孫の顔が~」等と言ってきても、基本的に各個人は「親のために生きているわけではない」ので、自分の人生の選択は自分ですればいいだけです。

孝行をするもしないも自分が決めればいいだけですし、自分の本心を犠牲にし多大な労力を払ってまで尽くす義理は何もないでしょう。

一切気にする必要はないです。

そして社会から聞こえる「少子化の片棒を担いでいる」、「親になって一人前」等という声も聴くに値しません。

「だったら何か??」くらいのふてぶてしさでオッケーだと思います。

国のために自己犠牲をしろっていう論法なら、そんなものは相手にしないでいいでしょう。

しったことではありません。

やはり今の社会情勢では子供を産み育てるには少しハードルが高い気がしますし、子供を育てにくい環境を自力でどうにかしてまで子供を産み育てる義理はないでしょう。

当人たちが「どうしても子供が欲しいのだ」と思うならともかく、なんで必要もない人達がそんな望まぬ努力をしいられねばならないのか、、、正直承服しかねますわな。

「やりたい人が自分たちの意思で勝手にやったらいい」としか言えません。

それにそんな同調圧力によって、無理やり子供をもうけても子供をきちんと育てられるのかは、、、まあちょっと疑問です。

子供も不幸になりそうな気がうっすらとですがします。

やはり「子供を設ける」という行為は責任重大ですので、きちんと計画性を持ち自分達の意思によってすべきことでしょう。

間違っても、「他人に言われたから」でやることではありません。

いちいち「少子化」等といったもっともらしい大義名分でDINKsの人達に圧力をかけてくる外野は、「口は出してくるけど養育費の一部や子育てに要する労力の一部を直接的に負担してくれるわけではありません」。

なんで、そんな連中の言い分に耳を傾けないといけないのでしょう?

「知ったことか、勝手に言ってろ」と一蹴するのが正解です。

「いちいち他人の人生に口出してくるな、バーロー」って感じですわね。

はい、結構口が悪いですけどそんなもんですわな。

そして、グーグルの検索窓に「DINNKs」と入力すると「DINNKsずるい」とか「DINNKs うざい」、「DINNKs むかつく」等といった予測変換が出てきます。

おそらく子供をもうけた人たちが検索しているのでしょうが、これはなぜなのでしょう?

実に不思議です。

「あなたたちは自分の意思で産んだんじゃないのか ?何を今さら、、、」といった感じがしますねえ。

で、これは推測に過ぎませんが、「子供を作ってみたら予想外に大変だった。DINNKsの連中は苦労しないでのうのうと過ごしやがって!」という妬みやそねみからこんなしょうもない事を検索している人たちがいるのではないかと思います。

ただ確かに育児中のママさん達の話を聞いていると、個人的に「あー、とてもじゃないけど子供なんていらんわ」と思うような大変なご苦労をなさっている方が多い様には感じます。

特に夜泣きの話を聞いていると、聞いているこっちまでストレスになりそうです。

正直、わたしだったら資金的に余裕があったら住み込みのベビーシッターを雇うなどして2歳くらいまで面倒を一任したいって思ってしまいますな。

なので、こういった「しょーもな」て感じのDINKSへの恨み節が検索されているのも無理はないのかなって気がしてしまいます。

ただ、子供がいることで人生が豊かになる側面もあるので、最初は面倒ごとばかりでも時期に喜びを感じることの方が多くなってくるかもしれませんね。

事実、そういった事をおっしゃっている方も非常に沢山いますので。

まあ、あれですよ、結局「DINKsにはDINKsとしての幸せがあり、子供がある家庭には子供がある家庭なりの幸せがある」ってことです。

そこに優劣なんてないんですわ。

ちなみに、「周りにあまりにも理解者が少なくてしんどい」と感じるDINKsの人達は、DINKs同士の交流のためのコミュニティーにSLINKSというものがあるそうなので活用してみるといいと思いますよ。

やっぱり、孤立感を持つとしんどいですからね。

参考

SLINKS

・定期的にお互いになぜ結婚生活の目的等を確認する作業をする

上述したように、子供がいないと良くも悪くも離婚のハードルが低くなります。

そのため、自分達がお互いにどういった価値観を持っていて、どういった価値感を共有していきたいのかを定期的にお互いに確認するのは不可欠だと思いますね。

ただ単に「何となく一人だと寂しいから」くらいの動機で結婚したのでは、中々関係を長期間にわたって維持できないのではないかなって気がしてしまします。

まずは自分自身の人生における大事にしたい価値というものを探してみるといいでしょう。

参考記事等

おわりに

この記事は「「DINKsという生き方」子供いらないのに結婚する必要はあるのか?」と題してお送りしました。

DINKsとはアメリカ発祥の「結婚後に子供を持たないで夫婦ともに職業活動に従事するライフスタイル」を意味する用語です。

また狭義には、DINKsとは「意識的に子供を持たない共働き夫婦」のことを意味しています。

まだまだDINKsは社会においては少数派です。

特に、狭義のDINKsに対する社会からの風当たりは結構なものって感じでしょう。

とはいえ、自分たちが選んだ道ならそれが本人たちにとって正解です。

誰に対しても弁解などいらないし、口出しされる筋合いなど何もないでしょう。

まあ、それぞれに幸せの形は違うよねってことですかな、月並みだけどね。

あと、完全に余談ですが、自分たちに子供がいないなら老後などに夫婦そろって何がしかの慈善活動をするというのも中々乙なものです。

炊き出しでもいいし地域のボランティア活動でもいいですが、そういった活動をして人とのつながりを作っていくことでおそらく孤立感を持つ事はなくなるでしょう。

おすすめですな。

もちろん、今からでも構いません。

なお、日々の生活で心に癒しが欲しいという人はペットロボット等を購入してみるのもいいかもしれません。

ペットの場合、ペットロスやアレルギー、そしてペットのご飯代やワクチン代等で費用がかさむ、、、等の様々な問題がありますがペットロボットだとその点は心配いりませんからね。

ペットロボットだと感情表現豊かなラボットが一番よさそうな気はします。

ま、気になったら自宅に迎えてあげてくださいな。

では!

参考

https://kotobank.jp/word/DINKs-186711

参考記事等

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ペットを飼うと癒されるし、対人関係がよくなったり拡大したりすることが示唆されています。

とはいえ、ペットを飼うのは責任重大。費用も労力も多大、ご近所への騒音の心配も、、、。ましてペットロスは家族を失うくらいにつらいもの。

でも、家族型ロボットのラボットなら安心。費用も長期的に見れば、ペットよりかからないしペットロスもないしサポートも充実。ラボットには寿命はという概念はありません

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