「おじさん構文とかまじきめえ!てか、あんなん送られてきた日にゃなんて返したらいいのかわかんないわ。一体皆どう返してるの??」
うーん、そうねえ。
どう返しているんだろうか。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「おじさん構文への返し方は「脈なしを分からせる対応がキモである」」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
おじさん構文への対応の仕方について考えてみたい人等
はい、最近世間をにぎわせている中高年男性特有の文体として取り上げられる「おじさん構文」ですが、はっきり言って「気持ち悪い、、、」と感じる方は男女問わず多いと思います。
まあ、わたしは「気持ち悪っ!」と思いつつも、「よくあんなに絵文字とか使うな、、、面倒くさそうなのによくやるわ、、、」と少しだけある意味で感心もしたりしますが、、、。
なにせ、わたしは「lineにしてもメールにしても一切絵文字は使わない」からです。
理由は簡単でして「単に絵文字使うの面倒くさい」からです。
なので、おじさん構文をせっせと遅れる人はある意味マメなのかもしれません。
、、とはいえ、こういった下心のにじみ出た文章は、女性からしたら気持ち悪い事間違いなしなので、いいもんじゃありません。
そこで、今回はおじさん構文への返し方というか「どういう対応をするのがベストか」という事について考えてみたい次第。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
そもそもおじさん構文って何だっけ?
さて、まずは以前の記事でも取り上げましたが、あらためておじさん構文とは何なのかについて簡単におさらいしておきたいと思います。
「おじさんになりきろう講座」主宰者のTwitterユーザーのすれみ(@_Smitter2)さんによると、「おじさん構文」とは以下の様な特徴を持った文面の事であるとのこと。
■おじさんの全体像
1:返信がなくてもメッセージを送る:
2:やたらとご飯に誘う
3;褒めが絶妙にキモい
4;名前が「~ちゃん」付け
5:長い
6:聞かれてないけど自分のことを言う■おじさんのタイプ
1:「絵文字乱用オジサン」:とにかく絵文字が大好き。連絡がマメなのが特徴
2:「顔文字乱用オジサン」:(^^;;や(^_^)といった相手をイライラさせる絵文字を使いがち。
3:「句読点オジサン」:表情がわからないのでなんか怖い。たまにカッコいいことを言ってくる。
4:「若作りオジサン」:昔ヤンチャしてた系で。今日も仕事ガンバレよ(笑)など謎の励ましも。一人称は「オレ」。引用
まあ、これだけではよくわからないでしょうから、具体例を見てみるとしましょうか。
ふぬ、、、なんでしょうなあ、、めっちゃこびるようで下後心満載な文体ですなあ、、、。
おじさん構文もおばさん構文も気持ち悪さの本質は同じである
おじさん構文に対する感じ方は男女それぞれで違うでしょうが、いずれにせよ若年層からしたら「結構気持ち悪い」という印象かと思います。
若い女性が中高年男性から「おじさん構文」を送られて気分を害するという場面がすごく多いものの、その本質的なものは「異性への性的な意味合いでの下心が見え隠れしたこびる感じの気色の悪さ、ないし文章の変にこびた感じと文の読みにくさ」といったものにあるといえましょう。
まあ、実際絵文字が無駄に多くて読みにくいし、余計な情報が多すぎますよね。
いらん自分語りすんなって感じもしますし。
なんというか、「コミュ障なん?」といいたくなってしまうでしょう。
また、おじさん構文の女性版にどうも「おばさん構文」というものもあるようですが、若いイケメンに対しておばさんがいわゆる「おばさん構文を送る」なんて話になっても似たような現象が起こる可能性があるでしょうね。
とはいえ、中高年男性が「おじさん構文を送る」よりは、嫌悪感は比較的少ないかもしれません。
これは本能的なモノと言っていいでしょう。
下心をにおわされたら、男性より圧倒的に女性の方が警戒するはず。
生物としてみるなら、女性は妊娠したら動けなくなってしまいますが、男性は妊娠自体しませんからね。
性的な事への警戒は強くて当たり前です。
そして、身もふたもない話ですが、そもそもおじさん構文か否かに関わらず、女性に「好意をアピールして意味がある」のは、「好意を持たれている男性」だけですよ。
例えば、いわゆる非モテの男性の好意アピールなんてただ気持ちが悪いだけなのと同じこと。
結局、おじさんを非モテに置き換えても同じことがいえるのです。
いわゆる「おじさん」は勘違いした押しの強い非モテなのですわ。
正直、個人的に、女性は男性ほど魅力の低い異性に寛容ではない気がします。
恋愛の文脈で言うなら、女性は「容姿が一定水準以下なら問答無用で足切りしてくる」ので、一切の魅力も感じさせない状態で女性に好意をアピールすると「不快感以外の何も感じはしない」といっていいでしょう。
まあ、男性だって普通にあるものですけども。
乱暴な言い方ではありますが、ゴミはゴミであってそれ以外にはなりようがないって感じですね。
なので、本質的な事を言うと「おじさん構文自体が気持ち悪い」というよりも、
「おじさん構文を送っているおじさんが気持ち悪いおじさんだからおじさん構文が気持ち悪い」
というのが正しいのです。
なんだか、トートロジーみたいですけど、そんな感じ。
これはおばさん構文だって同じですね。
結局、おじさん構文を送ってきたのが俳優クラスの容姿のモテる若いイケメンとかであれば、「なんか変な文送ってくるな」位ですんだり、下手をすると「ユーモアあるな」みたいに思われるかもしれません。
ま、結局、「魅力が低いくせに女性に好意をアピールしてんじゃないよ。せめて雰囲気イケメンと思われるくらいになってから好意アピールしろ」てことになります。
ただ、そういった事を差し引いても、いわゆるおじさん構文は「無駄な情報が多すぎて分かりにくい!!」ので、コミュニケーション能力の高い人が送る文じゃないですね。
これは断定してもいいです。
程度によりますが、知性の低い文って感じがします、、、。
送る本人の知性が低いか否かはまた別ですけど、「文からは知性の低さを感じる」のは否定できませんね。
おじさん構文への基本姿勢は「脈なしを思い知らせる事」である
では、女性がおじさんからおじさん構文を送られたときの対応について、具体的に考えてみましょう。
ただ、もう大まかな方針については決まっています。
それは送ってきた相手に「脈なしであると思い知らせる事」です。
はい、だからといって、「うざい」とか「キモい」、「なんか文が臭いんですけど?」、「勘違いキメえよ」みたいな攻撃的な返信をぶつけるとストーカー化する可能性もありますんで、やめた方がいいですな。
感情的には送りたくなると思いますが、自重してください。
やはり、一番いい手は「付き合っている彼氏がいる」とか「彼氏とののろけ話をぶつける」なんて事でしょうかね?
特に、楽しそうに彼氏とののろけを返信にてぶつければ、大概退くと思うのです。
あとはここに「送り主のおじさんが絶対に勝てない要素を彼氏が持っていて、それだからこそ自分は彼の事がすきであると印象付けること」です。
外見的に難があるおじさん相手なら、彼のイケメンぶりを具体的に言うとか(目が並行二重、小顔等、身長が180以上あるなど)するといいかもしれません。
世の99%以上のおじさんは外見に難があるとおもうので(主観)、「あ、俺は無理だ」てなるのではないかと思うんですよね。
とにかく、「あんたの持っている武器はわたしには通用しないんだよ、うせな!」と間接的にプレッシャーをかければいいのです。
ただ、中には「下ネタ的なことを言って女子の嫌がる姿を見て楽しんでいる悪趣味なおっさん」というのもいるので、こういった相手に関してはもう徹底してスルーするかブロックするしかない気がします。
もし、これが自分の上司だとかいう話になれば、人事に報告しましょう。
それで取り合ってもらえないなら、最悪その会社はやめた方がいいかもしれません。
きっと、長い事我慢して同じところにいても精神を病みそうです。
まあ、労基や警察に言うという手もなくはないですが、それをするとなるとどっちみち会社に居ずらくなりますからなあ、、、。
法的手段等に訴えるのは、中々当事者にとっても労力の大きい事なんですよね、、、。
だから、「セクハラなんてうったえりゃいいじゃん!」とは軽々しく言えないのです。
三十六計逃げるにしかずとはよくいったもの、「ヤバかったら逃げる」のが一番いいのかもしれません。
おわりに
この記事は「おじさん構文への返し方は「脈なしを分からせる対応がキモである」」と題しておおくりしました。
今回はおじさん構文を送ってきたおじさんへどう対応したらいいかについて、考えましたね。
その結果、対応の基本姿勢は「脈なしを思い知らせる事」です。
そのためには「付き合っている彼氏がいる」とか「彼氏とののろけ話をぶつける」という手がいいでしょう。
そして、「セクハラをして反応を見て楽しむ悪質な人」には「完全スルーをかます」か「ブロックする」のがいいでしょう。
まあ、おじさん構文は気心知れた友人同士で送りあってゲラゲラ笑っている分にはいいですけど、基本的に使わない方がいいですわね。
まあ、凄く頭悪くも見えるしねえ。
送っていい事なんてなさそうです。
では!
参考記事等