勧善懲悪って気持ち悪い。ヒーローって誰にとってのヒーローなのよ?
スポンサーリンク

「正義と悪の戦いとか勧善懲悪とかって昔からいろんなジャンルのドラマや小説でとりあげられてきているけどさ、、、。なんか、すこしだけ引っかかるよね。桃太郎は鬼ヶ島に鬼を成敗しに行ったけど、鬼たちからしたらたまったもんじゃないよね。そんなこと考えていたら、勧善懲悪ってなんだかおかしい?気がしてくるよね、、、、。てか悪とか正義とかあるんかーい!」

せやなあ、、、、悪とか正義とかわからんちん。

てか、よくいうわな「悪には悪の正義があるっ!!」てな。

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「勧善懲悪ってなんかキモくね?」て話でっせ。

うん、なんかキモいね(笑)。

なんつーか、勧善懲悪ってさ、文字通り「善を勧め悪を懲らしめる」ことだよね。

だから、結局「おい!誰にとっての善だよ!?善ってなんだよ!!?」て話が出てくるわけ。

んで、ヒーローは善を勧めるものとかその体現者な訳だけど、勧められる側からしたらお節介というか場合によっては魔王のように凶悪な存在だわね。

アンパンマンはカバオ君のヒーローではあるけど、ドキンちゃんのヒーローではない訳。

まあ、バイキンマンがドキンちゃんのヒーローになれてないのはなんともいえないがね、、、。

だーから、もうね、善も悪もいらねえてばさって話。

そこにあるのは「両者の利害や都合」だけなんだよね。

まあ、それが東京喰種みたいに「喰種は人間を食べないと生きていけない」とかって話になると双方死力を尽くした殲滅戦が始まっちゃうのよね。

でも、結局のところ立場の違いはあっても「普遍的正義なんてない」よね?

今宵はちょいと勧善懲悪を斬りたい気分、、、、、。

では、完全懲悪を斬ってまいる!

いざ、御免!

参考記事等

スポンサーリンク

クソガキ×戦隊ヒーロー

わたしがクソガキの頃

もっと、具体的に言うと確かわたしがはなたれクソ幼稚園児だったころですね。

当時、戦隊ヒーローがなんか嫌いでした。

戦隊ヒーローの合体ロボは好きだったったけど、ヒーロー自体はなんか好きになれなかったのです。

理由は別にワンパンマンのガロウみたいな「なんで怪人ばっかりが一方的にボコられるんだ!理不尽だ!」みたいな怒りとはちょいと違います。

別に当時いじめを受けていたわけではないので、怪人に自分を投影することはありませんでした。

では、何が気に入らなかったのか?

それは、、、、

「怪人1体に対して複数のヒーローが寄ってたかって戦う」、

この構図がものすごく嫌いでした。

これはなにも、「多勢に無勢とはこれいかに!卑怯もここに極まって候!」

てわけではなく、

「ヒーローなら一対一で勝てよ、、、単独で勝てないとかダサいし非力だなあ、、、ヒーローが聞いてあきれるわ、、、」

て思ったからです。

まあ、番組の制作者側からしたら、協力するとか友情とかそんなもんを伝えたかったんでしょう。

でも、当時のわたしはいろんな意味でずれたクソガキだったのでそこに興味をもたず、別の視点から戦隊ヒーローを見ていました。

そして、それと同時に単純に疑問がわいてきたんですね。

「怪人は確かに人間にとっては害悪だが、当の怪人自身の立場からしたら人間が害悪というか邪魔なんじゃね?ま、しらんけど」

みたいに思えてきました。

これが人生で初めて勧善懲悪に疑問を持った瞬間だったはずです。

クソガキ×アンパソマソ

勘のいい?クソガキは戦隊ヒーローの次はあの国民的ヒーローアンパンマンに目を付けます。

クソガキは

「やっぱりおかしくね?バイキンマンだけが一方的に悪の構図になっているのってへんじゃね?ばい菌にはばい菌の立場ってやつがあんべ?、ま、しらんけど」

と考えました。

まあ、そりゃあ人間からしたらばい菌は宿敵な感は否めません。

しかし、こうアニメのキャラクターにされて普通に日本語話された日にゃあすこし考えるってもんです。

なんつーか、意思の疎通が取れそうって感じするじゃないすか?

それなのにアンパンマンときたら「わが菌滅の拳をうけるがよい!この不浄なる菌めが!」と反論の余地を全く与えずに殴り飛ばす、、、、なんかね、幼心に

「戦争は無くならないわけだ、、、、これは正義対正義の戦いなのだ、、、、」

なんて無常感を抱いてましたな、、、、、。

バイキンマンたちと互いに不可侵条約締結するとか何か平和裏に解決すべく代表者同士で話し合いしろよな、、、、とまあ、そんな気がしましたねえ。

そうか、争いは世の常なのか、、、仕方ないな、、、これが生命の性というものか、、、、みたいに思っていました。

おい!桃太郎!子鬼が泣いているゾ?

昔話にも勧善懲悪の話ってよくあります。

まあ、言わずと知れた桃太郎なんかもその一つ。

桃太郎は鬼ヶ島へニホンザル、キジ、犬(何犬かな、、、雑種?)とともに、乱暴狼藉を働いていた鬼たちを成敗しに旅立つわけです。

んで、鬼たちをフルボッコにしてめでたしめでたし。

わたしはクソガキの時、最初こそ「ああ、危害を加えてきた鬼だし因果応報だ」と思ったものの、なんかモヤモヤしてきました。

そのモヤモヤは「桃太郎達がフルボッコにした鬼たちの中には同胞の蛮行をひきとめようとしたものも含まれていたのではないか?」てことでした。

個人的には半沢直樹じゃないけど「やられたらやり返す!」はわかるので納得なのですが、どうにも「鬼という全体が敵」みたいな構図に違和感を持ったわけです。

で、わたしは桃太郎たちが「一体どんな鬼たちに武力攻撃をくわえたのか、その後いったいどういう経緯で宝をもってかえったのか」、これが結構気になりましたね。

まさかとはおもうけど、なにもしてない鬼の子供をぶん殴ったり、非戦闘員の家から略奪したりなんてしてないよな、、、、、なんていろいろ考えてしまいますな。

やり返すのはまあ仕方ないけど、それはあくまで「悪事を働いた鬼たちだけ」でとどめておくべきこと。

「鬼だから」という理由でポコパンされるのはあまりに理不尽ってもんでしょう。

まあ、戦力差を考えたら奇襲が必要だったといわれれば、それはそれで軍略上仕方なかったんでしょうけどね。

ただ、もう少し戦いにまつわる描写はもっと詳細かつ丁寧に書いてほしかった印象ですな。

戦争の後の事後処理ってえらい大事ですからね。

そういえば、2013年に日本新聞協会広告委員会主催の幸せをテーマとしたコンテストの最優秀賞作品に「ボクのお父さんは桃太郎というやつに殺されました」と言っている鬼の子供を描いた作品があると話題になりました。

参考

んー、なかなかにインパクトのある一品!

しかしね、物語の中で「鬼を殺した」とまで書いてあった記憶はないので、いささか誇張にすぎる感はありますね。

とはいえ、勧善懲悪に対するアンチテーゼとしては大変面白いと思います。

誰かのヒーローは誰かの魔王

勧善懲悪って構図としてはすごく単純でわかりやすいです。

しかし、だからこそ問題です。

誰かの正義は誰かの悪だったりするので、誰かにとってのヒーローが誰かにとっては魔王である場合も十分ありうるって話ですね。

なので、悪とされる側が初めに何かを仕掛けてきたという場合でも、なぜそんなことをしてきたのかということを相手の視点から考えることは大事です。

この点は勧善懲悪の傾向が強まれば強まるほどにクローズアップされません。

悪は「元から救いようのない悪」として設定されがちです。

確かに、エンターテインメントとしては「正義は必ず勝つ」みたいな単細胞的な勧善懲悪のほうがいいでしょう。

本来ならすっきりするのかもしれませんが、、、ね、、、、個人的にはなーんかキモいっすね。

アンパンマンってイースト菌つかってね?菌滅の拳も菌まみれ

そんなこんなで勧善懲悪ものが好きになれない私ですが、結構前から気になっていることがあります。

それは「パンをつくるのには基本的にはイースト菌とか酵母菌つかってんじゃね?、てことは極論かもだがアンパンマンも菌の仲間とすら言えそうじゃん」て話。

まあ、仲間というのは言い過ぎでもあれほどまでにアンパンマンとバイキンマンを「善と悪」みたいに2分するのには無理がある気がしてきます。

もちろん、菌だっていわゆる有害な菌と有益な菌にわけられます。

しかし、バイキンマンはどちらの菌であるかよくわからないので、そこは検証が必要ってもんですな。

でも所詮それは人間目線の話にすぎません。

さらに言えば、カビルンルンだって何カビなのか問題です。

もし、アオカビだったらブルーチーズに存在するし、なによりペニシリンを作ってくれますよね。

衝撃ですよね、菌を滅するこぶしを日夜振るうアンパンマンのこぶしは元から「菌にまみれていた」という事実、、、、。

アンパンマンってダークヒーローなのか??

なんだか、アンパンマンワールドの秩序が崩壊してきた気がするのは気のせいかな??

バターもチーズもジャムもみんな菌ワールドの仲間?

さらにこのわたしもっと重要なことに気が付きました。

それはバタコさんもチーズもジャムおじさんもみーんなみんな「菌との関係を否定できないのではないか?」という疑念です。

チーズはいわずもがな、発酵食品であるため菌が関係していますね。

で、普通のバターは発酵させてつくらないものの、発酵バターに関しては生クリームや牛乳に乳酸菌を加えて作るのでいってしまえば「菌の仲間」です。

そして、どう考えても発酵食品ではないジャムですが、、、何事にも例外というのはあるものです、、、、。

そう、発酵させて作るジャムも存在しているんです!!

それは「発酵ジャム!!」、、、、まんまだね(笑)。

んで、この発酵ジャムっていうは植物性乳酸菌を加えて作ったジャムとのこと。

発酵食品は腸内環境を整えてくれますね。

ちなみに腸内環境の良しあしがメンタルとかかわっているなんて研究もあるので、上記チーズ、バター、ジャムの3つはとてもメンタルに良いということになります。

はい、まさしくジャムバタチーズでらんらんらんってわけですわ。

で、話を戻すと上記をふまえた場合、バタコさんも迷犬チーズもジャムおじさんもみんな「菌の仲間」であるという衝撃の可能性が浮上するのです!!

つまり、パン工場は「菌のたまり場」だったということですよ、、、、。

おい、だれだよ、バイキンマンを菌だからって理由で迫害されて当然と思ったやつは、、、、出てこいや!!

、、、、ま、ジャムバタチーズの生まれをしらんのでなんともですけどね、、、。

あ、そうそうちなみにチーズはいつも「アンアンアーン」とか次の瞬間には「とっても大好きドラえもん」とか言い出さんばかりに鳴いているけど、、、、、実は言葉が喋れるらしいですZE、、、、、。

ん?

じゃあなぜしゃべらないかって?

それは「しゃべる必要がないから」の模様、、、、。

参考

そして、もう一つチーズに隠されし秘密があります。

それは「もともとバイキンマンの手下だった!!」ということです。

参考

ほら、やっぱりチーズは乳酸菌とか含まれているから菌の仲間だった。

道理でチーズの顔ってカビルンルンに似てると思ってたんだよねえ、個人的に納得!

どうやら、バタコさんに手なずけられてチーズは「ばい菌の犬」を卒業して「パン屋の犬」となったようですが、パン工場の面々がすべて「同じ菌の仲間」であるとわかったからというのもありそうだ、、、、。

て、ことはよ、、、、アンパンマンって実はパンが主役の話ではなくて、「菌が主役の話」だったのでは??

なんて思えてきますなあ、、、。

バイキンマンサイドとアンパンマンサイドの戦いとは、つまり「菌同士のコロニーの奪い合い」であるといえるでしょう。

もうね、ナルトとかじゃないけど「第四次菌界大戦」とかやってるわけだ、、、、なんかアンパンマン見る目が変わってきたわ、、、。

アンパンマンワールドとは新世界ならぬ「菌世界」だったわけね。

これを踏まえると、結構な確立でジャムバタチーズは全員「発酵している!」。

あと、スピンオフ作品で「それいけバイキンマン!」というアニメを制作してほしい今日この頃。

全国の良い子たちに「正義というものの持つ多様さ」を伝えるいい作品になると思うんですけどねえ、、、、、どうですかね?

おむすびマンはオニギリだけど擁護できねえ、、、

菌たちの戦いになんの因果があってか気まぐれに参加する第三勢力があります。

それが、、、、「おむすびマンとこむすびマン一行」です。

なんで、米が、そうライスボールが菌の縄張り争いに加担しているのか、、、、本当に謎、、、。

ちなみに、おむすびマンの具はあろうことか「梅干し」です(鮭でもないしきにいらん)!!

殺菌効果のある梅干しです!!

これが納豆とかだったらまだ菌界大戦に参戦する大義名分がたつってもの。

でも、こやつらの具は「梅干し」!

、、、、冗談じゃない、、、何考えているんだ、、、とても正気の沙汰じゃねえ、、、。

多分、そう多分だけど、漁夫の利をねらってんでしょうね、おむすびマン一行は。

バイキンマン勢力とアンパンマン勢力を戦わせて消耗させたうえで、残ったほうを「汚物は消毒だあ!!」て殺菌する気なんでしょうなあ、、、。

、、、、鬼畜としか言えねえ、、、、なんも言えねえ、、、、。

ということで、おむすびマン一行だけはわたくしオニギリでありますが、「擁護できません!!」。

ちょいと、腹黒すぎるんで、御免なすって!!

菌ワールドに迷い込みし「カバオという名の養分」

一つ重要なことを忘れていました。

それは「菌が発酵するには分解する糖などの養分が必要である」ということであります。

これを踏まえると、アンパンマンの迷わき役であるカバオ君が実は養分なのではないか?との考えが浮かぶんですねえ。

カバオ君ってどんな子かわかりますかね?

あの鼻の穴の存在感がすごすぎてうっかりすると鼻の穴を目だと思ってしまうような、あのカバのガキです。

で、カバオ君はとっても良い子なのです。

良い子過ぎて簡単に騙されて、何も学習せずまた騙されます。

そのため、アンパンマンにとっては足手まといになることすらあります。

つまりですね、、、カバオ君は「いいカモ」なんです!

そう、カバなのにカモなんです!

「んーとね、バカなのかな?」ってくらいに前回の失敗からまなびませんな、、、、この子。

アンパンマンワールドはカバオ君のような騙されても学ばない「養分によって発酵している」のかもしれません。

もしかしたら、アンパンマンとバイキンマンの戦いも養分たちを欺くためのプロレスで、実はお互いが発酵できるように協定を結んでいるのでは、、、なんてことも考えられますな、、、、、おそろしい、、、、。

こんな風に考えてくると、もう誰が正義かなんてどうでもよくなってくるね。

おわりに

この記事では「勧善懲悪ってなんかキモくね?」と述べました。

はい、わたしが変わりもんなんでしょうが、いわゆる勧善懲悪ものの話は好きではないし、気持ちが悪いです。

どうにも善か悪かなんて一概には決められないだろうって気分が先行して話がスムーズに入ってきません。

世の中に実は悪なんて存在してないのかもしんないです。

結局、悪か善かってっ立場の違いに過ぎないんじゃないでしょうかねえ?

てか、正義なんてあると思ってないですしね。

まあ、簡単に善か悪かを即断したりする姿勢だけはもってはいけないですねえ。

そんな気がします。

では!

スポンサーリンク
おすすめの記事