「よくことわざに女は愛嬌、男は度胸なんて言うのがあるよね。でーもさ、よく考えたら男にだって愛嬌って必要だと思うんだよねえ。実際、歴史上に豊臣秀吉が天下取ったのだって愛嬌のおかげだとおもうんだ、、、。そうだ、きっと人間が人生を快適に生きるのに必要なのが愛嬌だとおもうわ。」
そうね、確かに愛嬌は人生で大いに役立つものだね。
まちがいない。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「男女とも愛嬌があると人生が有利になる」という話題です。
はい、聞いたことありますよね、「男は度胸女は愛嬌」なんて言葉を。
あの言葉には一理あるな、とおもいつつも「男にだって愛嬌は必要だ」と思います。
愛嬌とは「愛される力」です。
これがあれば人生が快適になるのは結構容易に想像できるのではないでしょうか?
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では、ゆるりとおおくりします。
目次
1、愛嬌ってなんだろね?
さて、愛嬌とは何でしょうか?
一旦、その正確な意味を確認して見ましょう。
愛嬌とは、、、、、
1 にこやかで、かわいらしいこと。「愛嬌のある娘」「口もとに愛嬌がある」
2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。「愛嬌たっぷりに話す」
3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。「愛嬌をふりまく」
4 (多く「御愛嬌」の形で)座に興を添えるもの。ちょっとしたサービス。座興。「ご愛嬌に一差し舞う」「これもご愛嬌。へたな歌でも一曲」
男女ともに通用する愛嬌の定義としては、上記2と3が挙げられるでしょうね。
2と3にあげられているような愛嬌を持っているなら、人から好かれやすいことに疑いはないでしょう。
人間関係が円滑になることで、人生は大いに過ごしやすくなりますね。
多少五平のある言い方になりそうですが、極論「愛嬌がお金をはこんでくる」かもしれません。
一緒にいて楽しいという感情を提供できるというのは、「人に楽しいという感情という益を与えている」という事になります。
人間にとっての利益とは何もお金だけではありません。
「愛嬌がある」というだけで、人から感謝されたり親切にされたりするなんてことがありうるでしょうね。
愛嬌とは愛される力。
やはりこの社会では、愛されないものの居場所は限り無く少ないと言えるのではないでしょうか?
言い方にかなりとげはありますがそんな気がします。
人を楽しく明るい気分にするのが上手いというのは、大いなる武器です。
考え方次第では、これを武器にビジネスも始められるかもしれませんね。
特にこれからはAIの発達で「対人スキル」が重要になるはず。
真面目なだけのつまらない人は淘汰されるかもしれません、、、(ま、かもだけどね)。
愛嬌を持っているに越してたことはないですね。
愛嬌のある女性はもてる
はい、結論から言って一般的には愛嬌のある女性はもてると言っていいと思います。
では、どんな特徴がある人が愛嬌のある女性なのでしょうか?
その特徴として考えられるものは以下になります。
- 明るく前向き
- 初対面でも物おじしない
- ユーモアがある
- 甘え上手である
- 人懐っこさがある
- 感情表現がわかりやすい
以下順次捕捉。
・明るく前向き
明るい人、具体的には社交的で明るくあいさつをしたり、笑顔が多い人のことですね。
それに女性は笑顔で好感度が上がると心理学では言われていますね。
また、前向きであるとは失敗したり、嫌な事があってもそれを前向きに考えて力に変えることのできる柔軟な思考ができることです。
社交性を身につけたいという方はこちら。
前向きに考えるられるようになりたい方こちら。
・初対面でも物おじしない
初対面でも物おじしないとは、つまり「人見知りをしない」という事を意味しています。
愛嬌がある人には初対面でも人見知りしないという特徴があったりします。
人見知りをなくしていくには以下の方法を試してみた下さいな。
・ユーモアがある
ユーモアがあると人を笑顔にする事ができるので、必然的に人が集まってきますし、人気者になる傾向があると言えますね。
ただ、心理学的に言うユーモアは別にお笑い芸人のようなギャグセンスを指すものではありません。
いうなれば、「与えられた状況を楽しめる力」のようなものです。
例えば、よくハリウッド映画なんかで主人公がピンチにあるにもかかわらず、ジョークを飛ばすシーンがあると思いますが、あのような発想の柔軟さが必要だという事です。
・甘え上手である
現代では、女性の社会進出が進んできて「仕事のできるかっこいい女性」も珍しくなくなってきましたね。
とはいえ、何でも自力でできる万能な女性に「かわいげを感じない男性」が多いのも残念ながら事実。
心理学では「女性の自信はもて度を下げる」なんて研究もあります。
ま、わたしは強くて能力が人並み外れて以上に高い女性ってかっこよいし、大いに尊敬できて好きですけどね、、、、。
まあ、やはり男性は基本的には女性に優位を取られたくないってしょーもないプライド?をもっているのでしょう、、、、。
基本は自分の力でできても人の力を借りることのできる「甘え上手」の方が愛嬌があるというものです。
優秀な女性の方は特に気をつけてくださいな。
「人の力を借りることも戦略」です。
そう、それは「お願い上手になる」ということでもあるので、交渉の技術の訓練にだってなるでしょう。
さらに相手を納得させる技術を身につけたい方はっこちら。
・人懐っこさがある
人懐こいとは端的に言うと「人にすぐ慣れて親しみやすいこと」を言います。
上記の「人見知りしない」と重複するところもありますが、親しみやすいという要素が違ってきます。
親しみやすさとは「付き合いやすい」とか「話しやすい」という意味になるので、必要になるのは「適切な自己開示」と「コミュニケーション能力」でしょうかね。
ということで、自己開示の方法と会話についての記事おいときます。
・感情表現がわかりやすい
感情表現、つまりリアクションが大きい人は感情変化がわかりやすいので、好かれやすかったりします。
逆に、いつも無表情でいると気味悪がられたり、気持ち悪がられたりして嫌われる傾向にあると言えるでしょう。
なるべく、自分の感情は表現していくように努めましょう。
愛嬌のある男の代表例は豊臣秀吉
はい、男性にだって愛嬌は必要です。
例えば歴史上の人物ですが、あの天下人豊臣秀吉は愛嬌のある男性の代表といっても過言ではないかと思います。
秀吉といえば、あの信長の草履を冬の日に懐で温めていたというエピソードが有名ですね。
他にも司馬遼太郎さんの『国盗り物語』には沢山の秀吉にまつわる愛嬌あるエピソードが書かれています。
そう、この作品の中で明智光秀は全体として「律儀で理屈っぽい堅物」として描かれており、秀吉のそれとは非常に対照的です。
そして、歴史的には光秀は秀吉に山崎の合戦にて敗て三日天下で終わる訳ですが、この歴史的事実からも人心をつかむのは「理屈より愛嬌」なのではないかと思わさずにはいられません。
そして、あの経営者松下幸之助さんも愛嬌の必要性について言及しています。
具体的には、成功する人の第一条件は「かわいげのある人」であるという文脈で愛嬌の必要性について言及しました。
彼によると、かわいげがあるとは、、、
- いい訳をしない
- 一途である
- もくもくと頑張る
- 完璧でなく隙がある
- 愛嬌がある
等々、、、、
結果として、上司や年上の人からひきたてがあり、周囲の人からも人気が出るとのことです。
逆に理屈っぽい人は、人から好かれないとのことです。
理屈っぽさは人の心を冷えさせるが、愛嬌は人の心を温かくするってことでしょうね。
まあ、何となく一理あるかと。
、、、、て事は、、、男はかわいげ女は愛嬌??がいいのかな??
人とのつながりを征するものは人生を征す
まあ、征するという言い方がよろしくないとはおもいますが、概ね「人とのつながりを征するものは人生を征する」というのは真実だと思っています。
人間なんていくら一時期強くても時間がたてば老いていわゆる弱者になり果てます。
いくら一時的に栄華を極めてもどうせ人生の結末にまっているのは死。
人間なんて一人じゃどこまでいっても雑魚ですよ、雑魚、例外なくね。
だからこそ、愛嬌という愛される力が必要なんです。
愛されるかわいげのあるおじいちゃんおばあちゃんはですね、知らず知らずに周りから助けられて多くの人の笑顔に見送られて死出の旅路につきます。
財はあの世のみやげには出来ずとも、「人とのつながりの記憶」はあの世にもっていけるって話です。
愛されるものこそ強いて言うなら「人生の勝者」だと思いますね。
愛嬌は人生最強のチート武器です。
おわりに
この記事では「「男女とも愛嬌があると人生が有利になる」と述べました。
女性の場合、愛嬌がある人の特徴は以下のようなものでしたね。
- 明るく前向き
- 初対面でも物おじしない
- ユーモアがある
- 甘え上手である
- 人懐っこさがある
- 感情表現がわかりやすい
男性は「かわいげ」を意識して見てもいいかもですね。
なんにせよ、理屈一辺倒の自称ゴリゴリの合理主義者は長期的にはあんまりいい感じにはならないのかもですね。
合理とは「理屈に合う」。
であれば、その「理」の中に「人の感情」も入れて感情に配慮した「合理主義」を目指したいものです。
ちょっと今回は書いててしんどい気分になる記事でした(笑)。
愛嬌大事ですね。
では!
参考記事等