今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- ・バンドマンはモテるのか気になっている人
- ・バンドマンが持てる理由が気になっている人
- ・話しのネタが欲しい人等
「全然婚活とかやってもうまくいかねえ、、、、。やっぽ、収入が低いのが原因のかな、、あ、顔もか、、、。まじ、へこむわあ、、、。ん?いやまてよ、そういえば知り合いのバンドマンとか金もないし顔もそんなでもないのにモテてるぞ、、、、おかしいな、、、もしかして、、、。」
そう、そうなのさ、そのもしかしてなんだわ。
バンドマンはもてるんだわ!
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「バンドマンは収入にかかわらずモテる職業である」という話です。
結構、バンドマンは女癖が悪いだのモテるだのって耳にすることがあると思います。
これには一定の真実がある可能性があります。
はい、バンドマンが年収にかかわらずモテる職業である可能性を示唆する研究があるんですね。
モテたい人は、今からでも趣味でバンド活動を始めてみるのはどうでしょう?
うちこめる趣味ができるだけで幸福感も増えるし、一石二鳥です。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
クリエイティブな職業はもてる
結論から言うと、クリエイティブな職業の人はもてます。
昔から、付き合ってはいけない職業3Bの一つとしてバンドマンが挙げられてきました。
※3Bとは、バンドマン、バーテンダー、美容師のこと。
、、、でもどうも世間を見ると、相変わらずバンドマンのモテっぷりはとどまるところを知らないようですねえ、、、。
そう、バンドマンは一部の人を除いて定職につかなくてお金がないことが多く、その上女癖が悪かったり軽いイメージの人が結構いたりするみたいなのに(もちろん全員ではない)、、、、。
なぜなのでしょう?
それはバンドマンがクリエイティブな職業であるからなんです。
クリエイティブである事が何で重要かというと、
『創造性が高い人の方が生存に有利だったからではないか』
といわれているからです。
創造性が高いと問題解決能力が高いですから、生存に不利な状況を打開できる可能性が高まります。
これまで生存に不利な状況を打開し続けてきた結果、現代文明が存在しているって話。
なので、本能的にクリエイティブな人に魅力を感じてもおかしくはないでしょう。
もし、モテることを考えるのなら創造性を仕事の中で発揮する、または趣味の中で発揮してもいいでしょう。
どんなタイプの創造性がモテにつながるんだろう?
とはいえ、別にバンドマン以外にもクリエイティブな職業は沢山あります。
でも、クリエイティブなのにそこまでモテていない感じの職業もありますよね?
実は、大抵の人は美的なものに関する創造性をセクシー、つまり性的に魅力があると判断する傾向があるようです。
これはスコット=バリー=カウフマンさんという心理学者の方が行った実験にて示唆されたことなんですねえ。
その実験の概要は以下の通り。
- 815人の男女を対象
- 43項目からなる創造的活動をどれほどしているかというチェックリストを渡し、一番性的魅力を感じるものをランク付けした
- 上記チェックリストをランク付けし、被験者たちの性格、iq等を調査した
この結果全体的に言える傾向として、大抵の人は美的なものに関連する創造性に対してセクシーであると感じていたといいます。
例えば、芸術家や美容師等のような「美を感じさせるクリエイティブさ」があると多くの人はセクシーだと感じるということです。
この研究で特にセクシーだと判断されたのは音楽や写真、詩を書く等でした。
最近、女性にモテる副業を紹介するという趣旨の動画をフリーランスエンジニアのやまもとりゅうけんさんが公開しているので見てみましたが、その一位がブロガーでした。
ブロガーが書いているのは別に詩とかではありませんが、創造性という点ではある程度上記の研究結果に合致するのではないでしょうか?
いやあ、おもしろいもんですねえ。
類は友を呼ぶ
とはいえ、音楽や写真、詩に興味がない人はどうしたらいいのでしょうか?
心配はいりません。
人は自分が活躍するジャンルにおける創造性と似通った創造性を発揮する人に惹かれることも明らかになっています。
例えば、It等のテクノロジー分野で創造性を発揮している人は、科学的な分野で創造性を発揮している人に対して魅力を感じるということです。
ということは、自分が仲良くなりたいと思う人達の分野に自分が入っていって創造性を発揮するとそのジャンルの人達に一目置かれるということになりますね。
例えば、わたしは今こうやってブログを書いているわけですが、わたしがブログで創造性を発揮することができればわたしの周りに多くのブロガーが集まってくるということです(ま、いつになるんだろね、、、)。
そう、まさしく「類は友を呼ぶ」ってカンジ??
で、全体としてみれば芸術的な創造性に対して人は魅力を感じるというのは、音楽、写真、詩がそれぞれ人間の本能的な能力と強い結びつきがあるからかもしれませんね。
つまり、音楽は聴覚、写真は視覚、詩は言語能力に対応しているという話です。
まあ、私的な考察にすぎませんけどね。
今からでもバンド活動始めてみよう
さて、上述した通り仕事で創造性を発揮しにくいのであれば、趣味で発揮するという手があります。
それに人に熱く語れる趣味がある人は人生における幸福度が高いなんて研究もあるんですね。
なので、結構個人的な見解で申し訳ないですが、ギターなんか始めてみるのもありなんじゃないかと思います。
それは比較的ギターは独学でも始めやすいし、割とメジャーな楽器なので市販の教材も充実しているからです。
でも、ギターって一人で弾いていると人によってはつまらなくなるし、なかなか練習しようって気にならないもの。
わたし自身もギターが趣味なんですけど、一人で長いことやっていたら虚しくてモチベが下がりまくってしまいました(笑)。
そんな人は音楽サークルに入って見るのがいいでしょうね。
仲間がいれば継続できるし、なによりそこで新しい出会いも期待できますから、一石二鳥ってやつです。
機会があったら読者の皆さんとセッションオフ会なんかやってもたのしそうだねえ。
参考記事等
おわりに
この記事では「バンドマンは収入にかかわらずモテる職業である」と述べました。
バンドマンは科学的な視点からもモテることがある程度立証されているようですねえ。
、、、、ということは、モテたいと思うのであれば「バンドを始めるしかねえ!」てことですね。
もっとも、楽器を練習したりするとIQがあがるとか、熱く語れる趣味を持つと人生の幸福度が上がるなんて研究もあるくらいなので、モテに興味がなくともバンドをやって損はないです。
わたしもやりますよ、絶対。
一匹でギター弾いているだけじゃつまんないですからね!
やっぱり、みんなでやったほうが長続きするし、何より楽しい!!
一緒にバンドやろうぜ!、、、、て感じで。
では!
参考記事等