「成功恐怖理論」成功するのは怖いこと?リスクもそうだが後悔こそ恐れよ。
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「世の中の男性の全部が全部出生したいと思っていると思ったら大間違いだ。事実、俺は出世なんて全くしたくない。なんでって?だって、直属の上司を見ていると仕事量や問われる責任の割には給与は安いからね。正直、会社員なんて給料泥棒って言われるくらいがちょうどいいんだよ。真面目に働いたらわりにあわないだろ?給料泥棒は最大の誉め言葉さ。」

うーん、一理あるような、ないような、、、。

微妙に一部賛成できないっす。

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「成功恐怖理論」成功するのは怖いこと?リスクもそうだが後悔こそ恐れよ」という話です。

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • 成功するのが何となく怖いと感じる人
  • 自分がやる気になれない理由を探ってみたい人

人間心理を語るうえでよく語られるのが「プロスペクト理論による損失回避」、つまり「人は何かを失うことをすごく気にする」というものです。

まあ、これはあなたも納得でしょう。

しかし、中には「成功するのを回避する」なんて心理も存在しているんですね。

少し意外ではないでしょうか?

誰も失敗したくないのはわかると思いますが、「成功したくない」なんて思わない気がしますよね。

今回はそんなちょっと変わった心理について探ってみましょう。

もしかしたら、あなたのやる気スイッチを探し出し、そして押すヒントが見つかるかもしれません。

では、ゆるりとおおくりします。

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成功するのは怖いこと?

自分が何かに挑戦する際に、成功させたいと思う人はいても失敗したいと思う人は中々いないはずです。

ところが、それに対して中には「成功することに不安を感じたり、成功を避けようとする心理(成功不安、成功回避動機)」になる人もいるんですね。

その心理についての理論が1986年にアメリカの女性心理学者ホーナー,H,Sさんが提唱した成功恐怖理論というもの。

その内容はというと、

「人は成功することへの恐れを無意識に感じ、自ら成功を回避する心理がある」

というものです。

ただ、この成功恐怖(不安)は当初「女性の心理」に限定されたものだったという点は重要ですね。

人に嫌われるくらいなら成功しない方がまし?

さて、上述したようにホーナーさんは、当初女性の成功不安について理論を立てました。

なんで、「女性」限定だったのでしょうか?

実はこれには理由があるんですね。

実は、成功不安や成功回避といった考え方が提唱される以前は、達成動機(成功したいという思い)と失敗回避動機について盛んに研究されてきました。

その一例にはアトキンソンさんによる、アトキンソンモデルがあります。

このモデルでは何かを達成しようとする行動が生じるか否かは、以下の2つの要素により決定されるそうです。

  • 個人の要求の強さ
  • 課題をどうとらえるか

具体的にいうと、全ての人は成功達成要求と失敗回避要求を持っているという前提に立ち、何かしらの課題を前にした際、成功達成要求が失敗回避要求が上回っている場合に人は挑戦していくとされています。

つまり、人は成功達成要求>失敗回避要求の時に課題を乗り越えるために挑戦するわけです。

ただ、このモデルだけでは説明できない動機が明らかになってきたため、成功回避に関する研究が行われるようになってきました。

その中でも、女性の達成行動が上手く予想できなかった事が多かったといいます。

そのため、ホーナーさんは女性に関して研究をしたってことでしょう。

ホーナーさんの研究によると、女性は以下のような理由から不安を感じ、何事も成功しすぎないようにする傾向があったといいます。

成功しすぎると女性らしさを失う

人から好かれなくなる

社会から受け入れられなくなる

つまり、女性は達成要求を人から好かれたい欲求の方が上回っていたということになります。

しかし、現在では成功不安を抱えるのは女性に限ったことではないことが分かっているそうです。

その後の追試研究により男性にも成功不安を持っている人がいることが明らかにされたって話ですね。

リスクもそうだが後悔を気にしよう

さて、では成功不安を感じる男女の心理の理由を改めて列挙してみます。

  • 失敗してしまうのではと心配する
  • 他人から嫉妬されたり嫌われたりするのではないかと心配する
  • 成功したらそれ以外の生き方ができないのではないかと心配する(例:野球選手として成功したらそれ以外の生き方ができない、もう平凡には暮らせず不自由になると感じる等)

人はそもそも損失を回避しようとする意識が高いものですし、上述した通り人から好かれたい欲求の方が達成欲求を上回る人もいるものです。

そして、何かの分野で成功者として名をはせると、社会から「その分野の成功者らしい振舞い」を暗黙の内に要求されるようになるし、知名度もあれば無名の人のように自由には行動できなくなります。

つまり、一旦、成功者になってしまうと自分の人生の自由度が制限されてしまうと感じるわけです。

まあ、これらの心配はわからないでもありません。

ただ、どのように生きていてもリスクは大なり小なり負うことになるものですし、そもそも人の目を気にしすぎては自分自身の人生を生きられません。

そして、成功したとしてもいくらでも他者からの評価など気にしなければ、新しいことに挑戦できます。

実際、人からの目を気にしすぎる事はメンタルにも害悪です。

大事なのは「自分の大事にしたい価値が何なのか」という。

事実、人の目を気にしすぎて自分のやりたいこともできないで死の間際に後悔する人は大勢います。

人生での後悔に多いものについて詳しくは以下からどうぞ。

やはり、人の目を気にするのもほどほどにしたほうがいいですね。

ちなみに、サイコパス的な人間の方が人の目を気にしないので、いろいろと自分の望んだことをして人生を謳歌していて気楽な感じはあるでしょう(決して肯定ばかりするわけではないけど)。

まあ、この点に関しては少々サイコパスを見習ってもいいかもしれませんね。

以下の記事を参考にして、少し自分の大事にしたい価値を探してみてもいいと思います。

参考記事等

おわりに

この記事は「「成功恐怖理論」成功するのは怖いこと?リスクもそうだが後悔こそ恐れよ」と題しておおくりしました。

人には成功を恐れる心理というものが存在していおり、その心理の原因としては以下の3つが考えられましたね。

  • 失敗してしまうのではと心配する
  • 他人から嫉妬されたり嫌われたりするのではないかと心配する
  • 成功したらそれ以外の生き方ができないのではないかと心配する(例:野球選手として成功したらそれ以外の生き方ができない、もう平凡には暮らせず不自由になると感じる等)

人生にリスクはつきものですし、他人の目を気にしてばかりでは自分の人生を生きることはできません。

はっきり言って、

「自分にとって大事ではないものは優先順位をつけて下位のものを切り捨てる」

姿勢も大事です。

なんでも大事にしようとしたら、何も大事にできませんから。

少なくとも、死ぬときに後悔はなるべくしないようにしたいもの。

自分の人生を生きるためにも、自分の大事にしたいものを探して、そのために人生をいきてはどうでしょうか?

以上つまらんお節介でした。

では!

参考記事等

参考

https://psychoterm.jp/basic/development/fear-of-success

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