「人が…こ、こわい!」
「人がこわいのを直したい!」
「どうして、あの人ちゅうちょなく他人に話しかけられるのかなあ?」
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「人が怖いのをどうやって克服するか?」というものです。
人が怖いのは対人不安、つまり、「人にどう思われるかを中核とした不安感」が大きすぎることが原因です。
今回はこの対人不安をどうやって克服したらいいかについてみていきたいとおもいます。
人が怖いあなたへ。
人はあなたが思っているほどあなたを気にしていないヨ。
では、ゆるりとお送りします。
目次
1、誰だって対人不安はありまっせ
知らない人は多分驚くでしょう。
「誰でも対人不安自体はもっている」という事実に。
では心理学的に、コミュニケーションの上手な人と得手でない人を分かつものは何か…。
それは
「対人不安に対する対策が上手い」
という事です。
そう、たったこれだけのことです。
私も超外向型だ!
といっていますが、対人不安が0なわけではありません。
以前ある人と新宿のある場所で待ち合わせの約束をしていました。
ところが、私は大いに道にまよっててんてこ舞いでした。
「あ、やっば!これ時間に間にあわねえ!」
待ち合わせまでのタイムリミット。
時間にして残り18分ほど。
「土地勘ないし地図を見てもどこがどこだかもうわからん!」
焦れば焦るほど、思考は滑り目は宙をおよぐありさま。
「このままだと、間違いなく遅れる!」
なんとか、気分を落ち着けながら手当たり次第に通行人に道を聞いて回りました。
でも、運悪くみんなの回答は
「さあ?」
残り4分、8人目。
明らかに機嫌悪そうなスーツの男性。
顔には疲れと不快感、さらには何かをまっているような感じです。
見るからに追い払われそうな雰囲気。
一瞬、道を聞くか考えました。
「相手の迷惑もかんがえろよ!しかも絶対嫌な対応されるぞ!みてみろ、あの機嫌の悪そうな顔。運が悪いと殴られるかもしれないぞ!」
と内なる自分は静止するのですが、もう一人の自分がいいます。
「ダメもとでいったれ!とにかく、今は可能性にかけろ!迷っている時間なんてない!殴られたって死なないだろ!死ぬこと以外かすり傷だ!いったれ!」と。
私はいくことを選択しました。
そして、結果は案の定でした。
あからさまに無言かつ不機嫌な顔で蚊を追い払うような手つきで追い払われました、「しっし」とね。
その時私は何をおもったか?
「あー、ですよねー。切れますよね。はい、知ってます。すいません。」
こんな感じでした。
そして、見事待ち合わせにはおくれましたとさ。
この場合、私は相手に期待していないから特に傷つきませんでした。
これが私の会話の基本スタンスです。
相手の反応をあんまり期待していません。
その上で如何に楽しませられるかというスタンスで会話します。
会話は私からするとエンターテイメントですから。
しかし、先の例のように不安自体は少ないけど0ではありません。
対人不安が強すぎて人が怖いと感じているあなた!
あなたのすべきことは明確ですね。
対人不安対策しましょう!
「いやいや、それがわかれば苦労してないわ!てか、あんた鈍感すぎでしょ!私の気持なんか分からないでしょ?何偉そうに人が怖いの直そうとか言ってんの?」
はは、ごペンなさいな(笑)。
大丈夫です。
これから言う事は心理学ベース。
私の主観ではありませんのでご安心を。
これから、対策を順番に見ていくんでおこらないで。
2、結局のところはメンタルのあり方で決まる。
はい、メンタルを安定させて会話の際に動じないようにすることが大事になるのです。
コミュニケーションでメンタルに影響をうけると無駄に低姿勢になって相手のご機嫌をうかがうようになりがちです。
私のこれまでの経験上、コミュニケーションが得手でないと感じる人達は大体以下のような特徴をもってました。
- 人の目を見ない
- 声が小さい
- なぜかすごく申し訳なさそうにしている
・下を見ているか顔をこちらに向けず別の人に話をしているように話す
・表情が硬くジェスチャーがほぼない
…などなど。
そう、みなさん相手がどう思っているか気になるんですよね。
実際に聞いてみてもそんな感じの感想をもらうことが多いですね。
そこで、必要な考え方が以下2点!
- 相手のいいところをみるようにする
- 相手の予想外の一面をみつけたらおもしろがる
順次解説です。
・相手のいいところをみるようにする
会話をする際には相手のいいところにだけ注目していきましょう。
その一番重要なところさえ問題ないならオッケー! て感じでいくんです。
・相手の予想外の一面をみつけたらおもしろがる
はい、これは大事です。
確かに予想外の反能には少しびっくりしますね?
ええ、人間だもの。
しかし、その予想外の特徴をみて
「えっ!マジで?…」
と怖気ずくのではなく
「お?マジか!この人意外だな!へー、おもしろいもんだわ!」
みたいに違いを楽しむようにしてみましょう。
このようなマインドを手に入れるためには「普段からいろんなことに挑戦するようにすること」が大事です。
要するに好奇心を鍛えるのがいいのです!
好奇心は職場での問題の多くを解決してくれるとも言いますから、鍛えておいて損はなし!
参考記事等
上記2つのマインドで会話に望めば動じることは少なくなるはずです。
とはいえ、メンタルを安定させるためのより根本的な解決策は「瞑想」!
はい、瞑想がメンタル安定には最善です!
毎日、20分ほどの瞑想を日々継続して見てくださいな!
参考記事等
あと、別にメンタルの強化方法もおいときます。
参考記事等
3、コンフォートゾーン拡大で対人不安減少
「コンフォートゾーン??」
はい、今回のメインディッシュ!!
コンフォートゾーン!!
コンフォートゾーンとは心理学用語で
「ストレスや恐れ、不安などを感じず安心して過ごせる環境」
を意味するものです。
対人不安の強い人はこのゾーンが非常に狭い!
具体的にいえば、いつも付き合いのある人としか付き合わない、いつも行く場所にしかいかない…。
快適な場所があるのは素晴らしいことですが、その領域が狭すぎると新しいことへの耐性が急降下!
ますます、怖くなって人をさけることになってしまいます。
心理学的事実として、人が幸福感を感じるためには良質な人間関係が大事なんです。
いつまでも殻に閉じこもっていたら損です。
さあさ、コンフォートゾーンを広げていきましょう!
拡大するには先手コミュニケーション、つまり会話で先に声をかけるのが有効とのことです。
さて、以下より具体的なコンフォートゾーン拡大法をみていきましょうか。
・街であった人に声かけてみる
はい、街中で見かけた人に話しかけるのがベストです!
とはいえ、別に最初から
「へい!ブラザー!ひましてる?ギターいかすね!いまからセッションしない?」
なんて声のかけ方しなくていいんですね、ま、当り前ですが(笑)。
最初は、スターバックスとかで店員さんに話しかけるのが難易度的に低くて最適です。
例えば、
「おすすめのメニュー教えてくれませんか?私どうにも最近の流行に疎いんです。お願いします。」
「今一番売れている一押しメニューはどれですかね?」
みたいな感じでどうでしょう?
あとは並んでいる列の前や後ろの人に話しかけるのもありです。
例えば、
「こんにちは。やっぱりスターバックスっていいですね。あまりに気にいって毎日のようにかよってしまいますねえ。私今回で19890回目ですよ。で、あなたは何回目です?」
とか
「相変わらずの長蛇の列ですね。まっている間にのどかわいて干からびちゃいますね。で、実は干からびるとかいってるくせに、私まだなに頼むかきめてないんですね。ところで、あなたは何注文するつもりですか?」
まあ、無数にありますね。
あとは優しそうなおばあさんに話しかけるのなんて定番ですがいいですね。
この方法は継続することで効果が出てきます。
やめずにつづけましょう。
そして、飽きてきたらだんだん難易度上げていきましょう。
参考記事等
・リフレーミングで事実を捻じ曲げろ!
ここに文章を入力。
端的に言うと、リフレーミングとは物事の解釈をかえることです。
これをコミュニケーションに使っていきます。
リフレーミングについて詳しく知りたい方はこちら。
会話をしていると自分にとって嫌な事や都合の悪いことっていうのがかならず起こります。
そんな時、解釈を意図的に変えるんです!
自分の都合のいいようにね。
嫌なことを言われたら次のように考えてみましょう。
・自分にとっていいことだったらどうなんだろうか?
・今言われたことは将来の可能性につながるかもしれない
例えば、告白して振られたとしても
「よし、今回の告白の仕方はまずかったんだな。今回の失敗は次に繋がる。この経験を活かして次は成功させる!」
とか
「今回私が振られたのはこの人は私に相応しくないからに他ならない。私はいつもツイている。この人と付き合っても私は幸せになれないと運命はしっていたんだ。ありがとう、運命、おかげで私は貧乏くじ引かずにすんだよ。」
最後はかなり強引ですが、まあ辛い時にはこんなのもありです!
とにかく、色々ためしてみましょう!
参考記事等
おわりに
この記事では人が怖いのを直すにはコンフォートゾーンを拡大するのが良いと述べました。
コンフォートゾーンを拡大するには「街で見かけた人に声をかけること」が有効でした。
また、嫌なことをいわれたときはリフレーミングを活用して自分に都合の言いように解釈してしまいましょう!
コンフォートゾーンの拡大には時間がかかります。
じっくり腰を落ち着けて途中で止め無いようにしましょう。
なんなら、ツイッタ―で私をみかけたら気軽にリプライして下さいな。
「なんか、へんなライスボールがいるぞ?」
ておもったらまあリプライヨロシク。
一度あったら友達ってくらいのノリでいきているんでどんどんいらっっしゃぁぁぁぁい!…
です!
まあ、デリカシーはあるんで大丈夫ですよ(笑)。
では!
また、ツイッタ―で会おう!!