「わたし、コミュ障だわ、、、。コミュ障過ぎてかなりしんどい。コミュ障を直したい気持ちはあるんだけど直すために道であった見知らぬ人に話しかけたり、職場の人に積極的に話しかけるとかは正直言ってハードル高すぎるよ。無理無理。なんか、比較的簡単に始められるコミュ障克服法ってない?」
んー、そうね。
確かに実際に人に話しかけるのってハードル高杉晋作よな。
わかりみ。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ツイッターを上手に活用してコミュ障を克服しよう」という話です。
コミュ障に悩み、コミュ障克服の方途を見出そうとしている人は沢山いると思います。
しかし、一般に言われるような「誰かと沢山話して会話に慣れる」という方法はコミュ障の人にとっては「かなりハードルが高い」といえるでしょう。
そこで提案したいのが「ツイッターを活用してコミュ障を克服する」という方法です。
さて、コミュ障で悩んでいる人は今すぐにツイッターアカウントを作ってツイッタ―を始めましょう!!
では、ゆるりとおおくりします。
目次
ネットでじょう舌でもリアルはコミュ障??
よくネット界隈では「ネット弁慶」なる言葉が使われています。
ネット弁慶の意味を確認してみると、、、、
ネット弁慶とは、Web上のブログや電子掲示板などでは居丈高な調子を見せるが、実生活ではおとなしく、小心者であるような人物のことである。
ネット弁慶は「内弁慶」をもじったインターネットスラングである。匿名性の強さ(本人特定の難しさ)がネット弁慶の主な拠り所である、と見る声がある。
引用
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E5%BC%81%E6%85%B6
いわゆる現実世界でコミュ障といわれる人の中にも一定数このネット弁慶は含まれているでしょう。
、、、とはいえ、全てが全てネット弁慶であるわけではないですよね。
中には別にネット弁慶のような横暴な人物ではなく、ただしっかりと自分の意見をまっとうに主張するだけの人もいます。
このような人でも現実世界ではすっかり寡黙になったりしてしまうことがありますね。
こんな人たちはしばしばラインやメールではよく長文を送ってくるのに、実際に会ってみたらほとんど話をしないなんてことになりがちです。
一概に決めつけられるものではないですが、このような人達が現実世界で寡黙になってしまうのは人の目が気になるとかの問題ではないかと思います。
であれば、コンフォートゾーンの拡大やメンタル強化によって対処できるでしょう。
コンフォートゾーンの拡大やメンタル強化に関しては以下の記事を参考にしてみてくださいな。
ツイッターもコミュニケーションだ
上述のようにネットでじょう舌な人は、人の目線が気にならなくなればそれなりに話せると考えられます。
なんせ、話す話題に関してはある程度の知識があるからです。
※もっとも、雑談が上手とは限らない。
問題は「そもそも何話していいかわかんない人」でしょう。
こんな人達に個人的におすすめしたいのは「ツイッターを使った自分の意見のアウトプット」です。
自分の読んだ本の内容をツイッターでつぶやいて見てもいいですし、自分と同じようないわゆるコミュ障の人に向けて励ましの言葉を送ってみてもいいと思います。
そのようにツイッターで日々つぶやいていると、次第に誰かからリプライ、つまりツイートに対する感想等をもらうことが出てくるでしょう。
そしたら、そのリプライに対して何か返してみるんですね。
これも立派なコミュニケーションです。
これを毎日繰り返していくと文字を介してではありますが、コミュニケーション能力が高まっていくでしょう。
事実、わたしもツイッターを始めてから実に幅広い年代の人々や多様な人生経験を積んだ人々と関わる機会が増え、結果として現実世界のコミュニケーションスキルも向上した感があります。
ツイッターでのリプライ方法やプロフィール作成については、手前味噌で恐縮ですがわたしのnoteを参考にしてみてもいいと思いますね。
気がむたらどうぞ。
参考
https://note.com/selcject/n/n1b19cd5934ff
https://note.com/selcject/n/n54de915657c5
ツイッターに慣れてきたらツイキャスをするといい練習になる
ツイートすることやそれに対するリプライへの対応にも慣れてきたら、より実践的な段階へと移行しましょう。
それが「ツイキャスをやってみる」ということ。
ツイキャスとはPCやスマートフォン、タブレット等でライブ配信ができるサービスのこと。
ツイキャスでは動画配信やラジオ配信(静止画と音声のみ)等が可能です。
ラジオ配信を行うということは、「自分がラジオパーソナリティーになる」ということを意味しています。
ツイッターを使っていてある程度フォロワー数が増えてくると、いつもリプライをくれる人というのがちらほら出てくるものです。
そうすれば、ラジオ配信をしても何人かはラジオを聞きに来てくれるもの。
あなたはその来てくれた人からのコメントを見ながら、リアルタイムで双方向的なやり取りをすることになります。
これは実際の会話とかなり近いものがありますね。
週末土曜日とかになったら、ラジオ配信をしてみるのはどうでしょうか?
お題は自分の近況報告でもいいですし、自身の運営アカウントのスタンスに沿った内容でもいいですね。
日ごろからツイッターを学んだことのアウトプットの場としている人は、他のユーザーとのやり取りで自分のえた知識についてさらに理解が深まるかもしれません。
ツイッターにはすごい人が沢山いますからね。
わたしも日々学ばせていただいております。
いつも、ありがとうございます。
ツイキャスの使い方について詳しくは以下からどうぞ。
参考
https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=946
ツイキャスで話せるようになったら、リアルでも頑張ろう!
さて、ツイキャスでラジオ配信等をできるようになってきたら、もう心配いらないでしょう
「実際に、人と話してみましょう!!」
ツイキャスでリアルタイムのコミュニケーションができるようになってきたら、あとは実際に人を前にして会話に臨んでみるといいです。
もし、「人を前にすると緊張してしまう」とか「人の目が気になる」というのであれば、上述したコンフォートゾーン拡大やメンタル強化を試してみてくださいな。
おわりに
この記事は「ツイッターを上手に活用してコミュ障を克服しよう」と題しておおくりしました。
ツイッターは立派なコミュニケーションです。
ツイッターでは相手へのリプライに対して返信するまでにじっくり考える時間があるので、コミュニケーションの練習ツールとしてはかなりハードルが低く取り組みやすいといえます。
そして、ツイッターでのやり取りに慣れてきたらツイキャスに取り組んでみましょう。
ツイキャスでじょうずに話せるようになってきたら、リアルでもきっと以前よりも上手に話せるようになるはずです。
是非とも取り組んでみてくださいな。
では!