今回は以下の様な方に向けておおくりします。
・メンタルを強化したい人
・落ち込みやすい自分が嫌いな人
・毎日を明るい気持ちで過ごしたい人
本当、メンタル弱くてこまったなあ。
なんとか、なんないかなあ
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「メンタルの弱さを克服する行動10選。メンタルは行動により強化可能!」という話です。
考え方だけをいくら変えよう変えようとしても限界がありますし効果は中々出にくいです。
性格を変えていくためには行動を変えるのが効果的です。
そこで、今回はメンタルの弱さを克服するために有効な行動を紹介しまっする!
ちなみに、メンタルを安定させるために日ごろから野菜を十分にとるのが必須です。
しかし、野菜嫌いの人はなかなか野菜がおいしく感じられないので、野菜不足になりがちですよね。
そんな野菜嫌いの人には、「野菜嫌い克服」についての記事を読んでみると何か何野菜嫌い解消のきっかけがあるかもしれません。
ただ手軽に野菜嫌いを解消したいなら、グリーンスムージーや野菜ス-プのサブスクリプションサービスであるグリーンスプーンを利用するといいでしょう。
グリーンスプーンを利用すれば、野菜をおいしくとれますので。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
メンタルが弱いとは?
さて、「メンタルが弱い」とはなんでしょうか?
どういう状態なんでしょうか?
端的にいうなら、「感情が不安定な状態」です。
ビッグファイブという性格分析でいうなら、神経症的傾向という項目の点数が高い状態でもあります。
緊張や不安で感情が不安定になりやすい人はメンタルが不安定な人だと言えるでしょう。
ところで、緊張したり不安を感じでいる人ってどんなイメージですか?
もしかしたら、うつむいて黙りこんだりして元気のない人をイメージするかもしれません。
しかし、中には不安から怒りだす人もいたりします。
急にちょっとしたことで怒りに火が付いて怒鳴り出す人なんていうのは、メンタルが弱い人だったりします。
怒っているのは不安などのネガティブ感情を上手に処理できていないのが原因なんですね。
メンタルが弱い原因
研究によると、性格は遺伝の影響50%、友人関係の影響50%が決まるといます。
驚いたことに家庭環境の影響はないんですね。
しかも、遺伝の占める割合がとても大きい…。
こんな結果をみてしまうと、「メンタルが弱くなる遺伝子を持っている時点で詰んだ…」とおもうかもですが、ちょっと待ってください!
もし、変えられないんだったらこんな記事書いてませんよ、誰も得しないじゃないですか。
実は、大事な事があります。
上述しましたが、ビッグファイブの神経症的傾向が高いとメンタルが不安定になります。
しかし、この神経症的傾向がビッグファイブの5項目中で一番「変えやすい」んです!
だから、全然大丈夫です!
メンタルを強くする行動10選
さてさて、ではメンタルをかえていきましょう!
メンタルを強くするために考え方を変えていくという方法もありますが、行動を変える方が格段に効果的です。
以下の方法は2018年南メソジスト大学の研究によるものです。
方法は全部で10個ありますが、、全てを行わなければならないなんてことはないのでご安心を。
10個のうちから3つを選んで実際に行動すればオッケーです。
3ヶ月ほどで性格が変わってきているのを実感できるはずです。
・朝、目が覚めたら「今日は楽しい行動を選択するよう心がけよう」と自分に言い聞かせる。
メンタルが弱い人は他人の目を気にして行動している傾向にあります。
他人の目を気にするあまり自分にとって楽しくない行動をとっていたりしませんか?
ですから、自分にとって楽しい行動を選択するようにしましょう!
ついでに、人と比べなくなれるよう自尊心の高め方もおいときます。
・つらいことがあったら何度か深呼吸する。
人間は意識しないといつの間にか呼吸が浅くなっていたりします。
深呼吸をすることで自律神経である交感神経と副交感神経のバランスがとれるようなります。
・就寝前に、その日にあったポジティブな出来事を思い出し、その時に感じたポジティブ感情を紙に書き出してみる。
この行動の目的はポジティブ感情とポジティブな記憶をセットにして記憶することです。
就寝前に紙に書き出す事で記憶が定着しやすくなります。
・他の人に感謝をし、可能なら感謝を伝える。
感謝することで人との繋がりやきずなを確認することができます。
共感能力が上がり、人生度の満足度が上がるという効果が期待できます。
・宗教的信仰がある場合、1日5分祈る。
これはマインドフルネス(今この瞬間に集中するという事)に関する行動です。
もし、宗教を信仰していなのであれば10分間瞑想しましょう。
・ストレスを感じたら、過去に同じ状況でストレスを感じたことがあったかを思い出す。次に、その時に上手くいった体験を頑張って最低でも2分間思い出す。
辛く大変な思いをしたけども、結局はうまくいったとか、やりたくはなかったがやってみると意外とうまくいったなどの体験を思い出します。
そうすることで、今のストレスを感じる状況にうまく対処できます。
・1日に最低でも30分の時間をとり、自分を幸せにしてくれそうなものを写真に撮る。
一日に30分くらいは、自分が幸せと思えるものに注意を向けるのが大事です。
なお、インスタグラムとかは他人と比べる思考になりがちなのでやめましょうね。
・ネガティブ思考が湧き上がってきたら、その思考を受け入れた上で、それに対処するための具体的な対策を3つ考える。
ネガティブな思考をいったん受け入れましょう。
そうしないと、それを克服していこうという思考にはなれないです。
むしろ、ネガティブな事を思ってはいけないなんて思うと、かえってネガティブな思考にとらわれます。
不安へから目をそむけちゃいけないんです。
これは私も実感していますねー。
「怖いから見ない!考えない!」とかって思うと余計に気になって頭から離れなくなりますね。
・過去に自分を傷つけた相手を思い出す。次に、その人物をゆるすように頑張ってみる。
不幸な考えの悪循環にはまっている人の思考パターンとしては、自分だけが不幸で周りは全員幸せだというものがあります。
この悪循環にハマらないために以下のように考えてみてください。
・自分は完璧な人間ではない。じ様に、相手も完璧な人間ではない。
・自分にはつらい過去がある。それと同様に、相手にもつらい過去がある。
・自分だけが被害者ではない。自分が加害者になっていることもある。みんな自分と同じような弱い部分をもっているものだ。
このように考えることで、共感力が高まりメンタルが強くなります。
結構難しいと思いますが、やってみましょう!
・寝る前にその日に起きたことを5分間書き出し、その出来事にどんな感情を抱いたかを同時に書く。
ネガティブな事でもポジティブな事でもかまいません。
感情と行動をセットにして書き出しましょう!
おわりに
この記事は「メンタルの弱さを克服する行動10選。メンタルは行動により強化可能!」と題しておおくりしました。
メンタルの弱さを克服する方法は以下の10個がありましたね。
・朝、目が覚めたら「今日は楽しい行動を選択するよう心がけよう」と自分に言い聞かせる。
・つらいことが会ったら何度か深呼吸する。
・就寝前に、その日にあったポジティブな出来事を思い出し、その時に感じたポジティブ感情を紙に書き出してみる。
・他の人に感謝をし、可能なら感謝を伝える。
・宗教的信仰がある場合、1日5分祈る。
・ストレスを感じたら、過去に同じ状況でストレスを感じたことがあったかを思い出す。次に、その時に上手くいった体験を頑張って最低でも2分間思い出す。
・1日に最低でも30分の時間をとり、自分を幸せにしてくれそうなものを写真に撮る。
・ネガティブ思考が湧き上がってきたら、その思考を受け入れた上で、それに対処するための具体的な対策を3つ考える。
・過去に自分を傷つけた相手を思い出す。次に、その人物をゆるすように頑張ってみる。
・寝る前にその日に起きたことを5分間書き出し、その出来事にどんな感情を抱いたかを同時に書く。
全部やってもいいですし、上述したようにこれら10個のうちから3つを選択して行動してもいいです。
ただし、3ヶ月以上続けないと効果を実感するのは難しいでしょう。
ぜひ、実際に行動してメンタル強者になっちゃってくださいな!
後は野菜をモリモリ食べるといいっす!
野菜をよく食べるとメンタル改善するので。
どうしても野菜が嫌いで食べれないって人はスムージーをとるのがいいかもしれませんね。
では!
参考記事等