「彼氏・彼女をアクセサリー扱いしている人」と聞けば、「とんでもない奴だ」と思いますよね?ただ実は、わたしが観察する限り、「モテる人ほど自分の恋人をアクセサリー扱いする傾向にある」と思います。その理由は、以下の通り。
- 外向性が高い
- モテるため一人に固執する必要がない
- 情緒不安定で承認欲求が強い(特に女性)
今回は、「なぜモテる人ほど恋人をアクセサリー感覚でとらえる人が多いのか」や「内面を大事にしてもらいたいならすべきこと」について述べていきたいと思う所存。では、ゆるりとおおくりします。
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目次
恋人をアクセサリー感覚でとらえる人とはどんな人か?
「恋人をアクセサリー感覚でとらえる人」とは、端的に言うと「恋人を自身のブランディングのための道具である」と思っている人の事です。
具体的には以下のような事を考える人達の事を指します。
彼氏・彼女がいる事を他者に見せつけることによって、自分がいかに需要のある存在化をアピールしたがる人
彼女(彼氏)が太ってきたことに対して、「やせろ、そんなんでわたしの隣を歩いてほしくない!」等と言いしきりに痩せることを促す
恋人がダサい服装をしていることに耐えられず、それだけで別れることを決意する
恋人を選ぶ基準が、「他人に自慢できるかどうか(外見、年収、肩書など)」で徹底している
恋人をアクセサリー感覚でとらえている人は、「その人と付き合っていることによって自分の他人からの評価が上がるかどうか」が一番重要なんですね。
程度の差こそあれ多少は誰しもパートナーに対してこのようなアクセサリー的なとらえ方をしているものですが、それが過度になっているのが問題なのです。
アクセサリー的な見方の強い人は、目に見えにくい内面的な部分は、「大して重要だと思っていない」とも言えます。
彼ら彼女らは何を置いても「他人から見てうらやましいと思われるような要素を持っているかどうか」に関心があるわけです。
他人に誇れるような要素をもっていたり、自分の「他人からこう見られたい」という願望をかなえてくれない相手とは、付き合う価値もないしむしろ少しでも一緒にいたくないというのがこの手の人と言っていいでしょう。
アクセサリー感覚で恋人をとらえる人は、「恋人を自分のブランドィングの道具」として考えている。
モテる人ほど恋人をアクセサリー扱いする理由
わたしが、これまで観測してきた限り、モテる男女ほど「恋人をアクセサリー感覚でとらえている人」の割合はかなり高いように感じます。
しかも、これは心理学的にもそこまで間違っているわけではないんですよね。
わたしがそう感じる根拠は以下の通り。
- 外向性が高い
- モテるため一人に固執する必要がない
- 情緒不安定で承認欲求が強い(特に女性)
以下、順次補足です。
・外向性が高い
モテる人は、外向性が高めです。これは心理学的にも妥当な事であり、逆に内向度が高い(厳密には内向的な行動ではある)とモテません。
なぜ、外向性が高い人がモテるかと言えば、それは以下のような理由からです。
感情表現が豊かで分かりやすい
思考がいい意味で大雑把で細かい事に一々うるさくない
人といると徐々に元気になるので、テンションが基本高め
外的刺激で疲れにくく社交的である
特に、男性の場合は、ここに「何があっても動じない図太さ」みたいなものが加わると格段にモテるようになります。例えて言うなら、ヤンキー的な感じの自己主張が強く図太い感じの人間を想像していただければいいかと。
一方、現代において女性は「ただ女性である」と言うだけで受け身でも勝手にモテてしまうのですが、外向的で積極的な性格であればなおさらモテます。
ただ、こうした外向度が高めの人たちは、「自分の内的世界よりも自分を取り巻く外的世界に対して強い関心がある」ので、承認欲求がつよくなりがちです。
なので、外向度が高い人は、何につけても「他人から見たら自分はどうなんだろうか?」といった「見え方」を気にしがち。この思考様式が恋人選びにも影響を与える可能性は大いにあります。
このように「外からの評価」に重きを置くと結果的に、「恋人は自己ブランディングの道具である」という思考が完成されることになるわけですよ、本人は無意識かもしれませんが。
・モテるため一人に固執する必要がない
モテる人は、別れてもまたすぐに付き合う相手を獲得することができます。そのために、特定の相手に固執する必要がないので、不満があればすぐに別れて次の相手に切り替えれば済むと思いがちです。
どこの誰が言ったかはよく分かりませんが、「女性にとって男なんてアクセサリーのようなもの」といった迷言??のようなものがあるそうですが、これもまさに「モテるから特定の相手に固執する必要はない」といった心理をよく表しています。
現代において、女性は女性というだけでそもそものモテ度がとんでもないので(特に若くて顔面偏差値が高いとなれば無双、まさに敵なし)、女性ほど男性をアクセサリー扱いしやすいといえそうである。
これは女性の場合ですが、この心理は当然ながら男性の場合でも当てはまりますよね。
モテる人にとって、一つ一つの出会いは非モテと違ってそこまで貴重ではないので、大事にする気持ちがあまりないこともしばしばです。
「替えなんていくらでもきく」といった気持があるから、自分にとってよりいい条件の相手が見つかればすぐに鞍替えするわけです。
ちなみに、少々余談ですが、「イケメンと美人ほど誰かと付き合っている時に限って浮気をしやすくなる」なんていう研究が存在していたりします。もはや、美形に一途を期待してはいけないのかもしれませんね、、、、知らんけど。
・情緒不安定で承認欲求が強い(特に女性)
情緒があまり安定しない人、もっと具体的にいうと「自分に本質的な意味で自信がない、自尊心の低い人」というのは意外とモテたりします。特に、メンタルが弱めの女性は、男性の庇護欲を刺激するため大分モテますね。
情緒が不安定で自分に自信がない人の中には、他人の関心を引くための策略にたけている人がままおり、こうした人はあの手この手で人の歓心を得ようとするのでモテてしまうんです(取り繕うのがうまいともいえる)。
そして、男性はメンタルが強く何事にも動じない人の方がモテる傾向にあるのは確かなのですが、情緒が安定しない人であっても「急にキレたと思ったら急に気が変わってすぐ優しくしてくる」みたいな気性の変化の激しい男性はモテる傾向にあるんですね。
事実、世の中にはいわゆるDV男と恋愛関係にある女性は非常に多いですし、さらに言えば、そのようなDV男の容姿がさえない場合もままあります。こんなにも世の中にダメンズの悪口があふれているのは、「そういったダメンズが女性にモテてしまっている事の裏返し」なんですね。
こうした、「相手の心理を揺さぶり翻弄する」と言う事を意識的無意識的をとわず行うのは、恋愛における依存度の強化という意味で実に理にかなっています。
こうしたモテる男女は、自分自身に本質的な意味で自信がないため、「自分の自信のなさを恋人の肩書や容姿の良さ」といった客観的に分かりやすいもので自身の自信を補おうとするわけです。さながら、「自分を金持ちに見せたいから借金してでもシャネルのバーキンを買う」みたいな心理というわけですな。
「本能より理性の声を聴く事」を意識しないと不幸になりかねない
モテる人ほど、恋人をアクセサリーのようにとらえる傾向にありますが、そのようなスタンスでいて「果たして幸せになれるのか?」というとはなはだ疑問です。
いつまでもアクセサリー感覚でいては、相手に飽きたら捨ててまた新しい相手と付き合ってを繰り返すので、一向に関係が安定しません。
ハーバード発達研究では、「人生の幸福を左右する最も大きな要素は良好な人間関係(当然安定性も問題になっている)」と結論していますから、飽きては捨ててを繰り返すのがどれだけ幸せからほど遠いかという話です。
モテること自体は、いい事でしょう。色んな相手と付き合うことで、次第に自分にとって本心からいいと思える相手と付き合える確率が高まります。
※これは最適停止理論によって裏付けられている。
しかし、そうはいっても、いつまでもパートナーをアクセサリー感覚でとらえていては長期的な関係を築くのは困難でしょう。
恋愛は、本能的な行動でありその本質は「繁殖行動」でしかありませんが、長期的関係の代表例である結婚に関していえば「本能よりも理性優先の行動」です。
長期的な関係を築くことを考えたら、本能よりも理性の声をよく聞く必要があります。もっと具体的に言うなら、相手の内面を「与え与えられのバランスをきちんと取ろうとするような人かどうか」という視点からみることがおすすめです。
通常、人は「相手に親切にされたらそれと同程度ないし少し上乗せして親切を返したい」と思うものであり、そのような心理を持つ人とは長期的な関係を築けます。
しかし、これが傲慢な人になってくると、「わたしは、これくらいの親切などされた当たり前だ」と他人の親切を無下にするようになってくるもの。こんな人と長期的に仲良くしていくことなど不可能です。
そのため、モテる男性は結婚には向いておらず、結婚に向いているのはヒモて~ややモテる男性だったりします。
じつは、そういった結婚向きの性格の男性は、結婚相談所に沢山いるので真面目に結婚を考える女性であれば、結婚相談所で婚活するのが最善です。
ただ結婚相談所を選ぶ際は、「実績と紹介可能人数、サポートの手厚さ」の3点から慎重に選ぶ必要があります。
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おわりに
この記事は「モテる人ほど自分の恋人をアクセサリーのように思いがちである」と題しておおくりしました。
モテる人ほど恋人の事をアクセサリーのようにとらえる傾向はあるでしょう。それというのも、彼ら彼女らは「他者から自分がどうみられるか」や「他者にどうやって自分の見られたいような自分としてみられるようにできるか」に執心する傾向があるからです。
アクセサリー感覚で恋人をとらえていては、関係が長続きしないでしょうから、なるべく理性的に恋人との関係をとらえたいものですね。
では!