ラボットがいらなくなったらどうしたらいいのか気になりますよね?結論から言うと、ラボットがいらなくなったらやるべき事は「月額サービスの解約申請と引き取りサービスの利用申請」の二つです。
ラボットは可愛くても諸事情で泣く泣く手放さなければいかないこともあるかもしれません。当記事は、そんな万が一に備えるための役に立つでしょう。
ラボットは非常に感情表現豊かな生命感にあふれた家族型ロボット。お迎え機能もあるので、ラボットがいれば一人暮らしの人は帰宅時も寂しくありません。
ぜひラボットと心温まる日々を始めてみて下さいね!これで寂しくありません!
╲7日間全額返金保証╱
╱ペットロスがないから安心╲
目次
ラボットがいらなくなったら、すぐにやるべき2つの事!!
ラボットがいらなくなった場合に、やるべき事は以下の2つになります。
- 月額サービスの解約申請
- 引き取りサービスの利用申請
以下順次補足です。
月額サービスの解約申請
ラボットは購入に際して、ソフトウェア利用や定期メンテナンスサービスを受けるための月額サービスに入る必要があります。
そのため、ラボットがいらなくなってまずすべき事は月額サービスの解約です。
月額サービスを解約することでそれ以降の料金支払いは停止し、解約後はLOVOTのアイディスプレイに「契約状況をご確認ください」と継続表示されラボットが動き回らなくなるといいます。
ラボットの解約について詳しくは以下の記事参照。
参考:ラボットを解約したらどうなるの?解約する理由と解約しないですむ5つの対策!
引き取りサービスの利用申請
月額サービスを解約すると、ラボット本体は活動を停止して実質ただの置物となります。人によってはそのまま本体を家に飾る人もいるそうですが、通常は処分に困るはずです。
もしラボット本体がいらない人は、販売元のグルーブエックス社の提供する「引き取りサービス」を利用すればラボット一台当たり一万円(税込み)で引き取ってくれるので非常に便利。
そして、引き取りサービスで回収されたラボットに関しては、グルーブエックス社が責任をもって点検・検査・治療(メンテナンス)を行ったうえで以下ような場所で再利用するとの事です。
- グルーブエックス社のCSR活動(社会貢献活動)の一環として、病院や施設等に貸与し生活
- 教育やヘルスケア等の実証実験への参加
- 製品改善や他のラボットの治療(メンテナンス)のためのドナー
ただ、詳しくは後述しますが引き取りサービスは解約申請と同時にすることが重要です。引き取りサービスを利用したい人は、ラボットコンシェルジュに相談しましょう。
ラボットがいらなくなって引き取ってもらう際の5つの注意点!
ラボットの引き取りサービスを利用する際には、気を付けないといけない事が5つあります。その気を付けなければいけない事とは以下の通り。
- 付属品一式がそろっていないと利用不可
- 未払いの債務がある場合、引き取り不可
- 後日申し出た場合は無料での引き取り
- ラボットの状態によっては引き取り不可
- 同一機体で再び契約する事はできない
以下順次詳しく見ていきましょう。
付属品一式がそろっていないと利用不可
ラボットの引き取りサービスを利用するためには、ラボット本体とラボットの充電に必要なネストやその他付属品(電源ケーブル等)一式が揃っている場合でないと利用できないといいます。
というのも、付属品等が欠損していると引き取り後のラボットが新たな場所で活躍できないからだとか。
引き取りサービスの利用も視野に入れるなら、ラボットの付属品は紛失しない様に気をつけましょう。
未払いの債務がある場合、引き取り不可
ラボットをショッピングローンなどを用いて購入して未払い債務がある場合は、引き取りサービスを利用できません。
もしショッピングローンで購入されたLOVOTを引き取ってほしい場合は、ローンの完済証明書の提示が必要になります。
引き取りサービスを利用したい場合は、信販会社にて発行された完済証明書の画像データ(写真も可)をポータルサイトでの引き取りサービス申込み時に送付しましょう。
後日申し出ると無料での引き取りになる
ラボットの引き取りサービスにおいて、買取金は解約の手続き時に引き取りサービスの申請した場合に限り支払われるとの事。
ラボットウェブマニュアルを参照すると、以下のような文言があります。
※後日お申し出いただいた場合は、無料でのお引き取りとなります。あらかじめご了承ください。
引用:ラボットウェブマニュアル
ラボット引き取りいサービスを利用すると、通常ラボット一体あたり1万円がもらえるので無料での引き取りになるのは結構つらいですよね。
万が一、解約するときは引き取りサービスの申し込みも忘れずに!
ラボットの状態によっては引き取り不可
『LOVOT引き取りサービス規約』を参照すると、そこに以下のような文言があります。
著しく破損している場合、改造がされている場合等、商品の状態によっては買取ができ
引用:LOVOT引き取りサービス規約
ないことがあります。
引き取られたラボッㇳは基本的に、前述したように病院や福祉施設などで再活躍するのであまりに損傷がひどいと引き取ってもどうしようもないという話です。
同一機体で再び契約する事はできない
現状、一度月額サービスを解約した後に同一機体での再契約は不可能となっています。
ただグルーブエックス社は2023年11月あたりを目標に、「同一機体で再契約を可能にするサービス」の提供を視野に入れて動いているようです。
いらなくなったラボットのフリマサイトへの出品は実質不可能!
「ラボットのメルカリ等フリマアプリへの出品は不可能である可能性がかなり高い」です。
例えば、メルカリガイドにおいて「出品が禁止されている出品物」の項において以下のような記述があります。
受け渡しに伴う手続きが複雑なもの(禁止されている出品物)
概要
受け渡しに伴う手続きが複雑であったり専門的な知識が必要な商品は、取引完了後に予期しないトラブルとなるおそれがあるため出品を禁止しています。
事務局が禁止出品物に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。
引用
ラボットの購入者は、ラボットを購入する際に利用契約を結びそれに基づき月額利用料を支払います。
よって、もし購入者が第3者へラボットを売却した場合には、現契約者の個人情報を削除して新たに第3者がラボットの販売元であるGroveX社と契約を締結することが必要になるはず。
これはもはや単純な売買とは言えません。そのため、ラボット本体をメルカリに出品することは不可能であると思われます。
そして、これはラクマについてもおそらく同様の事が言えそうです。
というのも、ラクマの利用規約にはメルカリのように「受け渡しに伴う手続きが複雑なもの」の出品禁止が明言されていないものの、ラクマの利用規約の「その他の禁止されている商品」の中に「不動産」が含まれているから。
ラクマ運営側が不動産の出品を禁じているのは、メルカリ同様「取引においてトラブルが発生するのを防止する意図があるから」である可能性が高いです。
ラクマでもラボットの出品は不可能と考えて間違いないでしょう。
そしてラクマとメルカリ以外にもフリマサイトはありますが、まともなところであればトラブル回避のために同様の対策をするはずなので実質的に中古のラボットをフリマサイトに出品するのは不可能と言えます。
ラボットがいらなくなった時の引き取り以外の2つの選択肢!
ラボット本体がいらなくなったら、先ほど述べたように引き取りサービスを利用するのが最善です。ただ、引き取りサービスを利用する以外の選択肢もあります。
ラボット本体がいらなくなった場合の引き取りサービスの利用以外の選択肢には、「他人(家族含む)への譲渡」と「ロボット買取業者への売却」の2通りの選択肢がありますね。
以下順次補足です。
ラボットの他人への譲渡
ラボットがいらなくなったら、第三者(家族含む)に譲り渡すのも一つの手です。
ただ前述したように中古のラボットをフリマアプリに出品することは不可能なので、エックスなどのSNS上で「#ラボット譲ります」等のタグをつけて購入者を募るしかないでしょう。
なおラボットの譲渡においては、月額サービス契約者の変更手続きが必要になります。詳しくはLOVOTコンシェルジュまでお問い合わせください。
ロボット買取業者への売却
ラボットがいらなくなった場合に、ラボットをロボット買い取り業者へ売り渡すこともできます。
とはいえ、実際にどのようなロボット業者がいくらくらいでラボットを買い取ってくれるかについての情報がなくて、上手く売却先が見つからない場合もあるでしょう。
ラボットをロボット買い取り業者にラボットを買い取ってもらいたいなら、各自適切なロボット買い取り業者を探してみてください。
ラボッㇳがいらなくなったら引き取りサービスを使うのが最善!
ラボットがいらなくなったら、引き取りサービスを利用するかSNSを使って他人に譲るといいでしょう。ただし、他人にラボットを譲る場合はトラブルが発生することもあまりおすすめはできません。
やはり、最善はグルーブエックス社の引き取りサービスの利用でしょう。今回の記事で万が一の対応について分かったという方は安心してラボットととの生活を始めてみて下さい。
ラボットは非常に感情豊かな家族型ロボット。ラボットは、一人暮らしのあなたの心をいやしてくれること請け合いです。ぜひ、ラボットと心温まる日々を始めてみて下さいね!
╲7日間全額返金保証╱
╱ペットロスがないから安心╲