非行や人間関係トラブル、アルコール依存症は内観療法で改善する?
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「わたしは今月から公立中学校に初めて赴任したばかりの新米教師。わたしにとっては輝かしい教師人生一年目の中学校だっていうのに不良が多いことで有名な学校らしい、、、、。はあ、ついてないわ、、、。まあ、それは仕方ないとして、不良とかを更生させる方法ってあんのかなあ、、、。」

んー、不良の更生か、、、、。

わたしは不良って感じの人にはあんましあった記憶がないから、どうだろうね?

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「非行や人間行動トラブル、アルコール依存症は内観療法で改善するかもしれない」という話です。

はい、突然ですがあなたは内観療法ってしっていますか?

この内観療法というのは療法というだけあって、当然「心理療法の一種」です。

しかしねえ、、、あんまし使っているカウンセラーはいないんですね。

まあ、理由はいろいろあるでしょうが、何より「悩みを解決しようとする本人がかなりしんどい」というのがあるかと思います。

なんか、心理療法というより「修行」て感じのする内容なんですね。

でも、肝心の効果については結構実証されているところはあるようで、刑務所の更生プログラムに採用されているなんて話も聞きますね。

それとこの内観療法は自分が経験したら人に施す資格が与えられるとか言う何とも不思議なものでもあります。

ということは、あなたも内観療法を体験したら誰かに指導できるってことなのよねえ。

今回はそんなちょっと変わった心理療法である内観療法についてお話していこうかなって思います。

もしかしたら、不良少年少女とかかわる際の一助になるかもしれないよ?(さすがにいいすぎか?)

当記事はキャリアカレッジジャパンの上級心理カウンセラー取得講座のテキストを参考にしています。

では、ゆるりとおおくりします。

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内観療法とは?

内観療法というのは吉本伊信さんが開発した自己探求法です。

内観療法はほかの心理療法と同様に、指導者(カウンセラー)と内観者(クライエント)で実施されるものです。

この内観療法では自分の内面と深く向き合って過去から現在までで特に深くかかわった人間関係において「自分がどのような在り方をしたか」を調べていくことになります。

また、内観療法は刑務所や少年院等で矯正教育の一環として使われていたり、精神科病院でも使われているそうです。

最近だと、職場での人材開発法としても採用されているるんて話もあるようです。

で、調べる内容としては以下の3点がありますね。

  • してもらったこと
  • して返したこと
  • 迷惑をかけたこと

上記3つの観点から自分の在り方を年齢順に思い出していきます。

この内観療法により、

「これまで自分がどれほど愛されて来たかに気づくことで、迷惑をかけてきたことを心の底から反省し今後の対人関係や物事に対する考え方が自然と変化する」

といいます。

個人的な内観法に対する印象は「んー、なんかとっても儒教っぽい!!」てもんでした。

あ、別に儒教が「嫌い」とか「不快」なんておもってませんよ。

内観療法の方法

では、内観療法の具体的な方法について見ていきます。

内観療法は日常生活から離れた静かな場所で、7日間泊り込みで実施され、これを集中内観といいます。

例えば、さらに細かい実施の方法を述べると以下のようになります。

  • 静かな部屋の屏風で囲まれた狭い部屋で朝5時~夜9時までの約16時間内観する
  • 内観中トイレ、入浴、就寝以外屏風から出れない(食事を屏風の中)
  • 他の内観者と話してはいけない
  • 読書、パソコン、携帯電話に触るのは禁止

なお、1~2時間ごとに1回訪れる指導者に対し内観者は思い出した事柄を伝え、内観の進捗具合を見ながら次に内観するテーマを与えられ、内観をより深めていくんですねえ、、、、。

どうです?

しんどそうでしょ?

正直、わたしはご遠慮願いたいっす!

内観療法を行う条件、指導者の役割

内観療法には「進める上での3条件」というものがあるといえます。

それが以下です。

  • 環境条件
  • 身体条件
  • 時間条件

以下順次解説していきます。

・環境条件

内観療法の実施中には、内観者は内観だけに集中することが要求されます。

そのため、内観者には内観に集中するための環境が必要になるわけです。

そこで、静かな場所や携帯禁止等の制限が出てくるわけですねえ。

・身体条件

食事に関しては、一日3回適当な量と質の食事を指導者が内観者へ提供します。

また内観中、内観者は楽な姿勢で座ることが許されているものの、病気でない限り横になることになることは許されていません。

んー、つらい!!

・時間条件

内観をする時間は、一日16時間とかなりの長時間に及びます。

もうね、寝る時間である8時間以外内観だけやっているって話。

そして、内観療法における指導者の役割については3つあります。

それは以下。

  • 内観のテーマを与える
  • 内観者の内観報告を面接で聞き取る
  • 内観者が内観に専念しやすい環境を整える

内観のテーマとは具体的には、「父について」、「母について」等のようなものです。

内観者はこの与えられたテーマについて内観を深めていくわけですね。

このように「両親から受けた愛情や自分がかけてきた迷惑」なんかについて思索を深めるっていうのは、なんとなく多くの日本人的にはなじみ深い光景かもしれませんね。

なんとなく金八先生とかみたいな熱血教師が「お母さんが泣いているぞ!たかし!(たかし誰やねん、、、)」みたいに言っている様子を想像してしまうのは私だけでしょうか?

そういえば、あのスネちゃまも「ママ―!!」だし日本はマザコン大国なのか(それは極論)?

ただ、こんな風にいろんな制限が多い内観療法なので、内観者にはとてもつらいものです。

特に内観の1、2日目は内観の苦痛に耐えかねて脱落者が沢山出るとのこと。

まあ、そりゃあねえ、、、、。

あなたも内観療法の指導者になれる?

内観療法の指導者には資格制度があるのか時になってきた人もいるかもしれません。

答えはというと、、、

「指導者に対する資格や学識は問われません」。

ただし、内観療法の指導者には条件というものがあります。

それが以下。

  • 集中内観を体験したことがあって、その後も日常内観を実行していること
  • 安定した自己と情熱をもって内観療法を実施できること

ちなみに、日常内観とは集中内観終了後に各自が日常生活において行う30分~2時間の内観のことです。

まあ、当然かもしれないけど、この日常内観は指導者がいないのでうまくいかないケースが多い模様。

そして、やはり資格についてはとわれないとはいえ、精神疾患等についての知識は備えておくべきですねえ。

なんせ、重度の精神疾患をもっていたり、自我のせい著が未熟な人には内観は困難ですからね。

おわりに

この記事では「非行や人間行動トラブル、アルコール依存症は内観療法で改善するかもしれない」と述べました。

どうでしょう?

内観療法って結構きついですよね?

わたしがなぜこの内観療法に抵抗を感じているかというと、その最たるものは「指導者がほとんど内観者と話してはいけない」という点につきます。

わたしは話し合いをとおして理解を深めていくのが性に合っているので、ちょいとこれはきついです。

これはもはや相性というやつですな(笑)。

もし、この記事をよんで「内観療法っていいやん!素敵やん!」て思う人がいたら実施している人のところに行ってみるといいかもです。

まあ、世の中いろんな心理療法がありますねえ。

では!

参考記事等

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