人生の質を高めるためには結局色んな経験をするのが一番なのかも

「人生詰まらんし退屈だあ!!なんだろうな、、、凄く生きて居てつまらんというか充実感がない。困ったなあ。SNSなんか見ていると本当みんなキラキラして見える。」

あー、SNSの「私充実しているよアピール」は真に受けんでよか。

あんなもん本当かわからんじゃろ?

オニギリス!

脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「人生の質を高めるためには結局色んな経験をするのが一番なのかも」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・なんか人生退屈している人
・毎日が何となくつまらん人

人生何となくで生きていると、本当に会社と家の行きかえりばかりになっていつも同じことの繰り返しになりがちです。

そんな同じことの繰り返しを漫然と続けていると、本当に退屈で無気力で何とも張り合いのない人生でしょう。

しかも、こんな同じことの繰り返しをずーっと繰り返していたら、気が付いたらもうすっかり年を取ってしまってい手「一体自分の人生って何だったんだろ??」て感じになってしまうかもしれません。

こんな悲しい事態は避けたいのが人情というものではないでしょうか?

これはやっぱりわたし自身の経験からも言える事でして、同じことの繰り返しばかりしていると人生に新鮮さが失われて本当につまらなくなってしまうもの。

あくまで持論ですけども、「人生の充実度ってどれだけいろんな経験をしたか」で決まる側面もあるんじゃないかって思いますねえ。

ちなみに、いろんなことに挑戦していくためには好奇心の高さが欠かせません。

好奇心を高める方法についてはリンク先の記事を参照くださいませ。

では、ゆるりとおおくりします。

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やっぱり経験に勝るものはない

人間って元々すんごいナマケモノです。

やらなくて済むなら、いちいち面倒な事なんてしたくはないもの。

例えば、勝手に誰かがご飯を作って持ってきてくれるなら、わざわざ自分でご飯なんて作ろうって気にはそうそうなりませんわね?

まあ、一部の料理すること自体が好きな人は例外としてね。

必要は発明の母とも言いますから、人は必要だって思わないと努力ができないものです。

なので、何にも考えずに日々を過ごしていると知らず知らずのうちに「型にはまった何の変哲もない毎日を繰り返す」なんて事に陥りがち。

これって一応今のマンマで困っていないから、何となくその行動パターンを無批判に続けているってことですわな。

ただ、こんな事ばっかり続けていると、「なんか毎日が同じことの繰り返しで詰まらん」って話になってくると思います。

まあ、いわゆるマンネリってやつですな。

こんな「何となく退屈」って状態になったら、多分「何か自分がやったことのない事をやってみる合図を心が起こってきたんだ」と考えた方がいいでしょう。

当たり前ですが、人はいつか死にます。

そして、死んだら無に帰すので、生きている間にどんなに資産を築いたとか権力を得たなんて言ってもそんなもの死んだらパーです。

そう考えると、人生の最後にあの世に持っていけるものは、結局「自分がこれまで色々と積んできた経験やそれに付随する感情の記憶」だけなのかなって思います。

そう考えると、「とにかく自分がやってみたいことには一通り挑戦して色んな経験を積んだ人生」の方が結果的に充実感がある気がしませんかね?

なんか、わたしは最近凄くそんな気がしているのでいつも言っている価値の追求のロジックをわきに置いておくなら、「人生の充実感って結局経験値の総量で決まるのかもしれない」等と思っております。

なので、やっぱりいろんな人が言うように、「とにかく心残りがないようにやれる機会があるなら一度は自分の興味あることをやってみよう!」て感じですよ。

色んな経験こそが一番の財産なのかもしれません。

とりあえず、「いろんな経験をしてこそ人生充実する気がする」ってのは思います。

やっぱり感情も多様さが重要

「色んな経験」と言えば、日ごろから「いろんな感情を感じる事」も結構大事だといいます。

何かの体験をした際に、その体験において「嬉しい」や「ワクワクする」、「気持ちが安らぐ」等のように複数の感情を経験することでストレスへ減少するなんて話があるそうな。

※エモダイバーシティー(感情の多様性)という。

例えば、テストで百点をとった体験から「達成感」や「両親に褒められる事への期待感からくるわくわく」等を経験するなんて感じでしょう。

あと、恋人の浮気がもとで破局してしまった体験から「強い怒り」や「絶望感」、「悲しみ」等を感じるのもそうですな。

一見ポジティブな感情だけ感じていたほうがいい気もしますがポジティブかネガティブかをとわず、同時にいろいろなバリエーションの感情を体験したほうがストレスが低下する訳です。

ストレスが減るという事は、体内の炎症レベルも下がるため良い老化対策になるとも言えます。

しかも、ストレスが減ると視野が広く持てるようになるため人生を楽しめるようになる可能性が高いでしょう。

人生の充実させるためには、エモダイバーシティーが必要だってことになりそうですねえ。

じゃあ、一体どうやってエモダイバーシティーを増やしていったらいいのかって話ですが、南フロリダ大学などの3000名の男女を対象とした研究によると

「日常的に幅広い活動に参加する事」

が必要なようです。

参考

Emotions Are Associated With Activity Diversity Across Adulthood

ここでいう幅広い活動とは、具体的に言うなら「仕事や運動、隣人との交流、余暇」等といったもの。

※この研究では、参加者の活動を以下7つのカテゴリーに分類している。

  • いつもの仕事
  • 子供と過ごす時間
  • 家事
  • 余暇の活動
  • 運動などといった身体的活動
  • ボランティア活動
  • 近所の人との家庭外でのふれあい

同研究によると、日常的に幅広い活動に参加している人の方が、ポジティブとネガティブの両方において多様な感情体験をしていたそうです。

しかも、どうも「活動の参加時間は活動の多様性ほど重要でない」らしいので、少しでもいいから色々と経験するといいって事みたいですな。

仕事だけでも怠惰をむさぼるだけでも行けないって事みたいですねえ。

これをいきなり人生にまで当てはめようとするのは乱暴かもしれませんけが、色んな経験をした方がエモダイバーシティーが高まっていきそうな気はしますね。

一杯泣いて一杯笑って一杯感動するのがいい人生かもね

あまり個人的に懐古趣味的な物言いはすかないんですが、結局人があの世に持っていけるものは「思い出」だけなのかもしれませんよねえ。

そうだとすれば、上述したように色んな経験をしてその体験から色んな感情を感じていく事が、人生の充実感には重要なのかもしれないって思いますなあ。

「笑っても一生、泣いても一生」ではないですが、一杯泣いて一杯笑って一杯感動して、、、みたいな人生でいいのかもしれません。

そう考えると月並みですが、辛い経験も人生を豊かにする一種のスパイスなのかもしれないですね。

辛いことがあってもそんなのは永遠に続くもんじゃなくて、つらいことがあれば必ず今度は楽しいこともあるわけです。

明けない夜はないわけですな。

そう考えると、ちょっとは苦しい時も頑張ってみようって思えるかもしれません。

とりあえず、「何か自分がやりたいと思うことがあるなら、少し辛くてもやってみた方がいい」ってことは言えると思います。

色んな経験を積んで悔いのない人生を送ったと、死の間際に思いたいもんですねえ。

おわりに

この記事は「人生の質を高めるためには結局色んな経験をするのが一番なのかも」と題しておおくりしました。

人生を充実させようと思ったら、果敢に色んな事にどんどんトライしていろんな経験を積む必要があるでしょう。

感情に関して言えば、様々な感情を感じる事は健康的です。

月並みだけども、一杯泣いて一杯感動して沢山努力して、、、みたいにいろんな経験をした方が人生充実するんじゃないかなって思う所。

とりあえず、いつも同じことの繰り返しにならないようにしたいもんですねえ。

では!

参考記事等

男が美容目的でプエラリアを約10か月間飲み続けた末路について話すぜ

トトノエライトは効果があるのか調べてみた『口コミも』

参考

https://yuchrszk.blogspot.com/2022/03/blog-post_07.html

Rich and Balanced Experiences of Daily Emotions Are Associated With Activity Diversity Across Adulthood

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