「世間にはやたらもてている人がいる一方で全くもてない人もいるよね、、、、。どうやら、会話にもその差は顕著に出るらしい、、、、。一体、もてる人ともてない人の会話って何がちがうんだろう?、、、」
そうねえ、何が違うんだろうねえ。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「もてる人ともてない人の会話は何が違うのか」という話です。
結論として、いわゆるもてる会話のできる人の会話の特徴とは
「相手に対する質問が多い」
というものがありました。
さて、一概に「質問が多い」といっても「何についての質問なのか、どんな風に質問していけばいいのか分からないと思います。
今回はそれを徹底解剖しちゃいまっす!
ではでは、ゆるりとおおくりします。
目次
1、もてる人の会話は質問が多い
関係が浅いうちは容姿等の影響は無視できません。
しかし、長期的な関係(特に3ヶ月以上)ともなるとコミュニケーション能力や親切さが重要になってきます。
より、詳しくはこちら。
※工事中
そして、2017年のハーバード大学の研究により、モテル会話の特徴が判明しています。
この研究の概要は以下のようなものでした。
- いわゆるお見合いパーティが対象
- 110人分のその後のマッチングデータや会話記録を分析した
- どんな会話をした人が次のデートの機会を得た人気のある男女であるかを調査した
このような「いわゆる結婚を前提としているような真面目な関係」では、その時々のデートの機会をその次のデートの約束を取り付けるためにも大切にすることが大事です。
そして、接触機会が増えるほどにお互いの親密さは増していきます(ザイオンス効果)。
ですから、次も会いたいと思われることはとても重要な事です。
この研究では「相手への質問量が多い人」の方が次に会える可能性がそうでない人に比して1.5倍も高かかったと判明しています。
あなたが男性の場合は、心当たりあるかもしれませんが、意中の人には一生懸命にアピール攻勢をかけていませんか?
これは愚策です。
よく言う「がっつくのは、余裕がなさそうで好かれない」てのはあながち間違いじゃないです。
質問上手な人の方が相手に興味を持っているのがよく伝わるので、魅力的に上見えます。
自分の話ばかりを一生懸命にしている人は、はたから見ると「自分のことしか考えていない人」に見える傾向があります。
ただし、質問といっても相手の嫌がること(例えば、特に女性であればきわどい下ネタ等)や過去のトラウマなどを執拗に聞いたりするのは完全アウトです。
相手の興味のある、又はあるであろうことを上手に聞いて行くのがいいですね。
ただ単に、「質問攻めにする」のがいい訳ではないので誤解無きよう。
2、もてる人はネット上でももてる
はい、研究によって
「文字情報しかなくともあっている場合と同様に質問上手ほど印象が良い」
という事が明らかになっています。
この研究の概要は以下の通り。
- 300人の男女をオンラインチャットに誘導
- 初対面の人と15分チャットしてもらう
オンラインチャットということは、当然お互いの「容姿や服装」は分かりません。
なお、この15分間で質問が多いか否かの基準は以下の通りです。
- 質問が9回以上、、、多い
- 質問が4回以下、、、、少ない
これはラインでも使える方法ですねえ。
3、フォローアップクエスチョンを上手に活用しよう
上記から質問が多いほど好感度が高くなることは分かりました。
とはいえ、闇雲に質問するより効率的にしたいもの。
そこで取り入れていきたいのがフォローアップクエスチョンという技術です。
フォローアップクエスチョンとは、事前に相手が話した内容を基にして質問するというもの。
つまり、好感度を効果的にあげる事を考えるのなら、自分から話題を提示するよりも相手の話した内容をもとに質問をした方がいいという事です。
例えば、
あなた「趣味は何です?」
相手「これといった趣味はないですけど、最近は苦茶にハマってます」
あなた「紅茶ですか。いいですねー。リラックスするにはうってつけですね。確か紅茶にもいろんな種類があったはずですけど、あなたはどんな種類の紅茶がすきなんですか??」
相手「そうですねえ、、、わたしは、、」
こんな感じで、相手の興味のありそうな話題について質問していくんですね。
フォローアップクエスチョンによって相手には、「自分の話を聞いてもらっている」という印象を効果的に与える事ができます。
4、会話で親密度を高めたいならこの5つ要素に注意
実は、親密度を高めるために必要な5要素というのが研究によって判明しています。
これらの要素は1997年のニューヨーク大学のアーサー=ア―ロンさんの研究で明らかになったものです。
その5要素が以下です。
- エスカレーティング
- 互恵性
- 個人的
- 自己開示
- 親密行動
では順次簡単に解説して見ましょうか。
・エスカレーティング
エスカレートというだけあって 、徐々に水準をあげる事です。
では、何の水準をあげるかというと、「会話の深度」です。
最初は当たり障りのない会話から始めて、徐々に相手の感情の深部に関わるような会話に移行します。
・互恵性
お互いにメリットを感じ、どちらか一方だけにメリットが集中しないように気をつけましょう。
これは健全な人間関係の鉄則でもあります。」
「与えるものと与えられるもののバランスを取ること」が大事ってことです。
フォローアップクエスチョンをこの点に気をつけながら、使ってみてくださいな。
・個人的
どれだけ個人的な会話ができるかは大事です。
相手に個人的な話をしてもらう事で、親近感は高まるので、あなたから先に個人的な話をしましょう。
・自己開示
自分から積極的に自己開示しましょう。
先にあなたが自己開示すれば、相手もそれにお返しをしようという気になって自己開示をするもの。
とはいえ、相手によっては自己開示を中々しない、中々深い話をしようとしない場合もあるでしょう。
そんな時は、あなたがオープンに話せばいいのです。
参考までに効果的な自己開示の方法を置いときます。
・親密行動
適度なボディータッチは親密度を高めるのに効果的です。
場所としては、肩から肘の間、つまり二の腕あたりが適当です。
怪しまれない程度に軽くボディータッチを心掛けてみてくださいな。
なお、一緒にスポーツとかで汗をかくのもいいです。
人間の脳は自分の心拍数の増加が運動によるものか、相手が気になっているからかを区別できないですからね。
5、合コンでもてる5つ会話術
まあ、正確には合コンで受けのいい会話術です。
では、みていきましょうか。
・初対面の相手にもいきなり核心を突く質問をする
天気や最近のニュースの話題はもういいです、しなくていいです!
まず、前提として合コンや飲み会に来る人達は、社交の場にこれからいくぞという心の準備ができています。
例えば、あなたが「今、彼氏(ないし彼女)はいるの?」ときいて相手が、「いまはいない」と答えた時、あなたはどう反応しますか?
この時、「ああ、そうか、、、(悪いこと聞いちゃったかな、、、)」となるのではなく、「どうして別れちゃったん?」ときいていいのです。
堂々とためらいなく聞いてしまっていいんです!
あなたが堂々としているほど、上手くいきます。
・時系列で整理
相手の話をもとに、相手の恋愛の遍歴を時系列で整理しましょう。
時系列で整理することにより、相手の性格が次第にはっきりしてきます。
・相手の恋愛エピソードやその様子を事細かに描写してもらう
これをすることによって、相手の恋愛観が見えてきます。
どんなデートをするのか、またしたいと思っているのかを掘り下げてみましょう。
・具体的な理由を聞く
相手の価値観、つまり相手が何を大事にしているのかを理解するためにも具体的な理由を聞くようにしましょう。
・相手の感情に共感する
共感は男女ともに有効です。
特に相手が女性の場合はとても大事です!
もし、相手が「最高!」とか「これが一番、、、」なんて表現を使っていたなら、その機を逃してはいけません!
そこが共感ポイントです。
その言葉を嬉しさや楽しさというポジティブ感情と一緒に表現しているのなら、質問をしたりして共感を示してあげましょう。
6、恋愛関係で自分が地雷源にならないための13ポイント
さて、最後に恋愛関係で気をつけるべき地雷源、つまり「触れてはいけないポイント」について述べましょうか。
これは相手を見極めるのに使うだけでなく、あなた自身が当てはまっていないか否かをチェックするににも使えます。
あまり極端に当てはまっている場合は、相手を許容できず自分自身が地雷のような存在になってしまいます。
では、確認して見ましょう。
・伝統主義
保守的すぎて新しい考え方や手法を頑として認めない人は、周りとあつれきを起こしやすいですね。
・感情が優先
物事の決定をするときに自分の感情で決める感情優先の思考は、度が過ぎると困りものです。
比較的、女性の方が男性より多いです。
「わたしがいいからいいんだ!」みたいに自分の都合を押し付けてくるタイプですねえ、、、。
男性だと自分の都合優先になります。
なんだか、ジャイアン的な感じがしなくもない(笑)。
・楽観主義
物事のいい面ばかりをみて悪い面から目をそむける現実逃避型です。
・浅はかである
自分の知っている知識だけで事足りると考えて物事を決定しようとするタイプです。
いってみれば、知的な面で謙虚さが足りない状態です。
ナルシストな男性に多いタイプですね。
・イデオロギー
イデオロギーの定義は色々あって説明がむつかしいでですが、一般には政治思想についての考え方といった感じで使われます。
他人の生き方等を認められないできず、自分の生き方や思想がこそ正しいと主張するタイプは非常に厄介です。
つまり、自分の考え以外を認めない、多様性を介さない思考が硬直化した人ってことです。
まあ、関わり合いになりたくない人ですねえ。
ちなみに、思考の硬直化は偏見によってももたらされます。
他人の事見てわがふり直せです。
わたし達も気をつけましょう。
参考に偏見対策おいときます。
・警戒し過ぎる
臆病すぎていつまでも決定を先延ばしする人ですね。
石橋を叩き過ぎて壊す人って感じでしょうか。
・不真面目
真面目すぎもよくないですが、いつもふざけて物事に真剣にならない不真面目は論外です。
完全に地雷です。
・騙されやすい
思慮が足りなく、深く考えることもなく相手を信用する人です。
・ルール違反
社会のルールを無視したりして守らない人です。
・ネガティブ
なんでも、悪い方向へ悪い方向へと考えてしまう人は、一緒にいて気分悪くしますね。
もし、あてはまってそうならもっとメンタル強化とかいろいろやってみましょう。
ということで、参考記事おいときます。
・無知
常識のよう知っておくべきことを知らない人ですね。
・疑り深い
他人新しい挑戦や成功しかけている状態に「そんなんで、本当に大丈夫なのか?」なんてすぐ不安を投げかけてくる人ですねえ。
これも度も過ぎると「不安はわかるよ。でもなんで、応援の一つもできないの、こいつ?」と気分悪くなること必至ですね。
・真面目すぎる
ユーモアがなく、冗談が通じない堅物ですねえ。
まあ、どれも人であればすくなからずもっているもの。
しかし、その度合いがひどくなってくると地雷といわれてしまうのです。
おわりに
この記事では「もてる人ともてない人の会話は何が違うのか」について述べました。
もてる人の会話は「質問の量が多い」という事が特徴したね。
そして、質問としては、事前に相手が話した内容を基にして質問するフォローアップクエスチョンが効果的でした。
また、合コンでもてるために有効な会話技術としては、
- 初対面の相手にもいきなり核心を突く質問をする
- 時系列で整理
- 相手の恋愛エピソードやその様子を事細かに描写してもらう
- 具体的な理由を聞く
- 相手の感情に共感する
最後に恋愛における地雷源の確認です。
- 伝統主義
- 感情が優先
- 楽観主義
- 浅はかである
- イデオロギー
- 警戒し過ぎる
- 不真面目
- 騙されやすい
- ルール違反
- ネガティブ
- 無知
- 疑り深い
- 真面目すぎる
さて、結構盛りだくさんでお送りましたねー。
使えそうなものから使ってみてくださいな。
では!