今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- 失恋から立ち直るまでにどれくらいかかるのか気になる人
- 失恋した後、恋愛を休むべきかどうかを判断したい人
- 話しのネタが欲しい人等
今回の話題は「「失恋から立ち直る期間」は恋愛から離れて休むのが大事」という話です。
失恋してしまったときの心痛は非常に大きいものです。そんな心痛がある時は「この辛さはいつまで続くんだろうか、、、」等と思い悩みますよね?
ただ、安心してください。その痛みは平均して一年ほどで落ち着きます。ただ、痛みが治まるまでは「恋愛からは離れることをお勧めします」。
今回は「失恋の痛みから立ち直るまでの期間」と「失恋の痛みが言えるまで恋愛をしない方がいい理由」について述べたいと思う次第。なお、失恋から少しでも早く立ち直りたい人はリンク先の記事も参考になるでしょう。
では、ゆるりとおおくりします。
結婚しても家庭生活がうまくいかなかったら、せっかく結婚したのに悲しいですよね?
事実、結婚したはいいがすぐに離婚してしまうという人も割といるもの。
※データとしては、離婚率は2021の時点で 婚姻件数は50万1116組に対して離婚件数は18万4386組と言うものが存在している。
この離婚件数の多さの原因の一つに、
「夫婦のどちらか、または両方のEQが低い事」
がある可能性があります。
EQの高さは、「人の心の動きをどれだけ察することができるか」とかなり関係があります。EQが高いと適切に配慮をすることができるため人間関係が円滑になります。
長期的な人間関係を築くためにEQの高さは重要なのです。
例えば、EQが低いと以下のようなコミュニケーション上のトラブルを起こしがちです。
・相手に理不尽に自分の意見を押し付ける
・相手に理不尽に怒る
・察しが悪すぎてイライラさせられる
あなたはこんなコミュニケーションをとる人と結婚したくないですよね?
しかし、EQが低いと、「あなたも、もしかしたらそんなコミュニケーションをとるかもしれません。
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目次
失恋から立ち直るには平均1年かかる
失恋から完全に立ち直るのに必要な時間は一年です。これは以下のベルン大学の研究により示唆された事
この研究の大雑把な概要は以下の通りです。
- 約9000名の男女が対象
- 対象者全員の私生活を3年間に渡り追跡調査した
そして、この研究では以下の事項について調査しています。
- 恋愛関係や結構関係が破綻したショックからどれくらいで回復したか
- 男女が分かれた時に生じる具体的な精神的ダメージは何か
研究の結果として明らかとなったのが、「失恋等の精神ダメージから立ち直るまで、平均して一年かかる」というものでした。そして、ここでいう精神ダメージとは、具体的にいうと「自尊心」に関するダメージです。
自尊心とは「今のありのままの自分を認める感覚」であり、失恋して一年は自己否定の一年となります。そのため、「振られてしまうなんて、わたしには人間として魅力がないのかな?」なんて自分を責めてしまうかも知れません。そう、自分には「何かが足りていないんだ、不完全なんだ」という気持ちになってしまうでしょう。失恋の影響ってとても大きいのです。
とはいえ、「一年まてばいい」と割り切ることも可能ですね。まあ、天空の城ラピュタのムスカ大佐みたいに、失恋した自分に「一年間まってやる!」とかいってみるのも場合によってはあり?、、、ダメですかね?とりあえず、「この苦しみや悲しみは一時的なものである」と思っていただけたら幸いです。そう、、、あけない夜はないのですよ。
失恋の痛みは長くとも一年くらいで収まるので心配しなくてよし!!
ちなみに上述の研究とは別の「失恋から立ち直るのにどのくらい時間がかかりますか?」という質問に対するアンケート調査の結果を参照すると、失恋から立ち直るまでの期間は、男女別に以下のようになっているようです。
女性の結果(630人) | 男性の結果(247人) |
---|---|
1位 1週間~1カ月程度 36% | 1位 1週間~1カ月程度 34% |
2位 2カ月~5カ月 26% | 2位 翌日にはすっきり 19% |
3位 次の恋人ができるまで 16% | 3位 2カ月~5カ月 19% |
4位 半年~1年 9% | 4位 次の恋人ができるまで 12% |
5位 翌日にはすっきり 9% | 5位 半年~1年 9% |
ただし、こうした単純なアンケート調査の結果には、あくまでも自己申告であるために「失恋から立ち直ったと本人が言っていてもそれが本当なのか確証がもてない」という問題点があります。つまり、本人が「失恋から立ち直った」と思っていても、他人から見たら「全然立ち直れていない」と言う事もありうるのです。
事実、男性の場合、失恋した直後には「大したことはない」と思っていても、一週間以上たってから強い失恋の悲しみに襲われるという事例も個人的に観測しているので、どうも上表の「翌日にはスッキリ」に関しては「それって、あとになってからズシンと心にくる奴では、、、?」なんて邪推してしまいますね。
ただ、いずれにせよ、「大体一年を見ておけば失恋の痛みはいえる」と言う事は結論できると思います。
失恋のメリットは「失恋から得た教訓」
実は、失恋にもメリットがあります。それが「失恋から得た教訓」です。
恋愛って色んな意味で人間的に成長できるのです。よく考えてみてくださいな。恋愛している時には、お互いに励まし合う事もあり、時にののしり合うこともあったでしょう。後で冷静になってみれば、「どうしてあんなつまらない事で怒ったのか?」と思ったこともあるはず。
そして、時にすれ違う気持ちに折り合いをつけ、意を決して話し合いを申し出て関係を修復したり、そのまま決裂したり、、、、そう、恋愛は親密な人間関係の極致ともいえるものです。
恋愛には、人間関係構築の様々な要素が詰まっているので、そこから学ぶものは非常に多い。
最初の燃えあがる気持ちも時と共にどんどん冷えていく男性、一方で時と共に愛おしさが増す女性、、、二人の感情の溝をどう埋めるかだって難題なのです。あなたは恋愛を通じて、自分と他人の思考がどれほどちがっているのか、また人間の感情がどれほど御しがたいものかを知りました。
恋愛経験は全ての人間関係に通ずる貴重な経験です。
なので、失恋で「わたしには価値がないのだ」等と考えるのではなく、「わたしは、またこれでいい人間関係を築くためのスキルを手に入れ成長した!次こそはいい出会いをみつけるぞ!」と失恋を糧に自分の人間関係構築スキルを成長させていくのがいいでしょう。
そうすれば、今後はもっともっといい恋愛ができるはずです。
恋愛することで、人間関係構築のためのスキルを高める事が出来る。
失恋の痛みから立ち直るまでは恋愛はお休みしよう!
失恋を引きずってしまうと、「破滅的な恋愛や望まない相手との恋愛」をしてしまうリスクが高まります。
破局や失恋を経験すると、自尊心が低下することで「自分が普段だったらまず付き合うことのないような魅力のない人」と付き合ってしまう事があります。もし、こんな事が起こると、失恋の痛みが薄れてきたタイミングで「あれ?なんで自分はこんなしょうもない人と付き合ってんだ?」と我に返って、それが破局の原因になったりします。
これが単に付き合っている程度の仲ならいいですが、結婚してしまったりしたら一大事です。
事実、元彼との大失恋直後に言い寄ってきた性的にはまるで魅力はないが優しい男性と結婚したしばらくした後で、我に返って浮気を働いた女性、、、なんていうのもいたりしますからね。これでは不幸の再生産といった感じで何もいい事がありません。
失恋の痛みから立ち直っていない時に、恋愛をするとろくな相手と恋愛しないのでやめておくべき。
そして、中にはまた別の負のループにハマる人もいますね。それはどんな状態かと言うと、自尊心が低い時にDV男みたいなダメンズと付き合って、一年くらいしてダメンズのおかしさに気付いてわかれる、、、これを繰り返す負のループです。
自尊心が減った状態で短期的な出会いと別れを繰り返すため、自尊心は極限まですりへりドンドンと異性に対する憎しみばかりがまして強烈な人間不信の地獄に陥っていきます。結果、「男は敵だ」とか「女性は敵だ」といった意識に染まり「ミサンドリー」や「ミソジニー」を信奉するようになっていくでしょう。
男性への嫌悪あるいは憎悪の事。 男性嫌悪(だんせいけんお)・男性憎悪(だんせいぞうお)などとも。 男性への性差別、中傷、暴力、性的対象化など様々な表現に使用される。
参考:ミサンドリー
女性に対する憎悪や嫌悪の事。 女性嫌悪、女性蔑視等と訳される。 また、女嫌い(おんなぎらい)とも。
参考:ミソジニー
これは個人的に夜職の人には非常に多いパターンと思考のような気がしています。
自尊心の低下は、「失恋で自分は成長したのだ」という意識をもつことである程度緩和されるので失恋した際はできる限り「成長したという意識を持つようにする」のがいいでしょう。そのうえで、出来る限り自分の失恋の心の痛みがなくなるまでは仕事や趣味に打ち込んで恋愛から離れるのが最善です。
失恋したら、失恋の痛みがなくなるまでは仕事や趣味に打ち込んで恋愛から離れる。
「おまけ」恋愛に関するちょっとしたテクニック
さて、失恋したばかりかもしれず不謹慎かもですが、今後のあなたのために少し恋愛に関するテクニック的なものをご提示します。それが以下です。
デートに誘うタイミングの豆知識
ネットでの出会いについての豆知識
以下順次説明していきますね。
・デートに誘うタイミングの豆知識
誘うタイミングはズバリ「相手の脳が付かれている時」が最善です!例えば、大変な作業を終えた後などのように、脳が疲れている時に誘った方がイエスという返答をもらいやすいことが、2012年のモンマス大学の研究で明かになっています。
理由としては、疲れている時は脳の認知機能が低下している事が挙げられるでしょう。弱っているところを狙うようで気が引ける人もいるかもですが、「恋は戦争」と形容されることもあるくらいです。素直なだけでは不利ってもの。時には、果敢にとりに行く姿勢も大事です。
具体的にいうなら、仕事終わりなどの疲れていそうな時間帯に、ちょっと相手の好きそうな食べ物を差し入れすると同時に、何気なくデートに誘ってみるなんてのもいいかもですね。これなら、相手としても「なにか、お返ししなきゃ」て気分になり、より一層イエスをもらいやすいかと。ただし、「なにげなく」が大事。
わざとらしかったり、恩着せがましかったりしたらお返ししようって気は起きないので注意です。
デートは相手の脳が疲れている時に打診しよう。
・ネットでの出会いについての豆知識
さて突然ですが、あなたはネットでの出会いの可能性を高めるに、気を付けるべき事とは何でしょうか?実は、2007年のウィスコンシン大学の研究がそれを明らかにしてくれています。その結果が以下の2点です。
やり取りが長期化すると成功率が低下する
できるだけ早く電話で会話した方がいい
以下順次詳しく見ていきましょう。
・やり取りが長期化すると成功率が低下する
結論から言うと、短期間に密度の濃いやり取りをしてお互いに理解を深めあった上で実際に会うのが最適解です!ネット上でのやりとりが長期化するほど、実際に会う可能性は低下します。
そして、会うまでに自分の情報をちゃんと伝えておかないと成功率が下がることも分かっています。
ネット上のやり取りでは、短期間に密度の濃いやり取りをしてお互いに理解を深めあった上で実際に会うのが最適。
・できるだけ早く電話で会話した方がいい
上記のような密度の濃いやり取りがある程度できていても、なかなか会う時間が取れないこともあります。例えば、お互いの職種によっては繁忙期がずれていたりとか、プライベートでいろんなアクシデントが不意に起こったりしますから。
そんなときは、「電話をして相手に自分の声をきかせたほうがいい」です。なぜかというと、「相手の声がどんな感じか」を知ることで、親密感や信頼感を生まれるから。なので、多忙で会う都合が中々付けられないというなら、「電話する」のがいいのですね。
ネット上のやり取りでは、早く電話した方が仲良くなれる確率が高まる。
おわりに
この記事では「「失恋から立ち直る期間」は恋愛から離れて休むのが大事」と述べました。
失恋で生じた心の痛みは平均して一年ほどで収まりますので安心してください。ただ、失恋の痛みが治まるまでは「恋愛をしないのがおすすめ」です。それというのも、失恋の痛みが強いうちは「普段なら自分が絶対に選ばないような跡になって公開するような相手と恋愛してしまうリスクがある」ためです。
ただ、失恋には人間関係を構築するスキルを向上させるというメリットもありますので、失恋自体や失恋した自分を責めることはありません。失恋も立派な成長のようなもの。失恋の痛みは成長痛です。
どんなにつらくとも、一年たてば元通り!ですので、失恋の痛みがいえるまでは恋愛以外のことに打ち込みましょう!!
では!