「ブログが続かない人」と「ブログが続く人」の決定的違いはただ一つ

「収入源増やしたいからブログやろうと思うんだけど、なんか続かない人がほとんどだっていうね。正直、つづられる気がしないからどうっすかな。」

まあ、やってみりゃええんちゃう?

とりま、やってみてから考えればいいんじゃないかなあ。

ブログなんてそんなコストかかるもんでもないしさ。

オニギリス!

脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「ブログが続かない人」と「ブログが続く人」の決定的違いはただ一つ」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・ブログに挫折した人
・ブログをこれから始めようとしている人
・ブログ初心者の人

わたくし、おにぎりめは2019年の8月下旬ごろから毎日更新を続けており、2022年3月6日現在までに作った総記事数は970以上になっています。

稼ぎもPV(月間8万ほど)も記事数からしたらショーもない感じですが、これは自分の主戦場とする分野が問題な気がしている今日この頃(他責思考よくないね)。

ただ、「2年半ほど毎日更新を愚直に続けてきている」という点は少し評価してもいいんじゃないかと思っている次第。

ブログは本当に手軽に始められる一方で、非常に挫折しやすいんですよね。

で、毎日更新を一応2年半くらい続けてきている身としてブログが続いている人と続いていない人との間にはある一つの決定的な違いがある気がしているんですよな。

その点について、今回は申し上げたい次第。

これからブログをやろうという人やブログ初心者、一度ブログで挫折したけどもう一回再起したい人は少しは参考になるかもしれません。

では、ゆるりとおおくりします。

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ブログは始めやすいけど続けにくい

ブログは本当に始めやすいです。

なんせ、アメーバブログとかはてなブログならアカウントを作ってすぐに書き始められますからね。

それに最近では、ブログの収益化を考えたら絶対に必須であるワードプレスでのブログ開設も容易にできるようになっています。

わたしがブログを始めた2年半ほど前はワードプレスでブログを開設するのは、結構値手間だったんですけどねえ。

確か、開設にあたって徹夜していた気がします。

それがエックスサーバーがクイックスタートというサービスを始めてくれたお陰で本当に楽になりましたよ。

もうそれこそ一瞬で終わるくらいに簡単になりましたね。

クイックスタートを利用すれば、ワードプレスでのブログ開設で迷う人はいないでしょう。

ワードプレスでのブログ開設について詳しくは以下参照。

しかしその一方で、ブログが続く人は少ないといいます。

例えば総務省の調査によると、ブログの更新継続率について以下の様な事が分かっているといいます。

  • 一年継続率:30%
  • 2年継続率:20%
  • 3年継続率:3%

参考

ブログの実態に関する調査研究

https://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2009/2009-02.pdf

いやあ、結構少ないですねえ、、、。

1000人が同時にブログを始めた場合、一年後に残っているのは300人、2年後で200人、3年後には30人ってことですねえ、、、。

うーん、なんて減少率だww

めちゃくちゃ少ないですな。

続けているだけで凄いって感じもしないではないですわ。

ブログが続かない人と続く人の決定的な唯一の違い

2年半程ブログを継続してきて個人的に思う事なんですが、ブログが続かない人とブログが続く人の決定的な違いには

「自分のやる気を当てにしているかしていないか」

という事がある気がしています。

わたしがブログを始めたばかりの時、たびたび陥っていた問題が「やる気が続かない」ってやつでした。

ブログを始めた当初は、「ツイッターではなんか思っている事の10分の一も発信できる気もできている気もしない。それに発信してもそもそも流れて見られなくなるしなあ」という感じでブログを始めました。

そう、始めた当初は「なんか知らんけど伝えたいことがあるんじゃあ!!」といったある種の情熱のようなものがあったんですよ。

でも、そんな情熱?みたいなものも3カ月もたつ頃にはすっかり影をひそめてきました。

以前の記事でも取り上げたことですが、情熱みたいな水ものを当てにして物事をやり遂げるのなんて無理な話なんです。

感情なんて当てにしてはいけないんですよ。

今思い返すと、3カ月経過したあたりの自分は「あー、今日も記事書かないとなあ、、、」みたいな感じで必死にネタを考えるって有様でしたね。

日常生活の中の疑問や気になったことをメモするとか、本を読んだらそれをアウトプットするとかそんなことをかなり意識的にやっていた記憶があります。

しかし、毎日更新から7か月目にはそれもかなり精神的に困難な感じになってきました。

「書くネタなんかねえよ!」とか「今日は何も書く気がせん!」とかそんな事ばっかり思いながら、なんとかなんとかアイデアらしきものを頭から絞り出す毎日。

もうね、しんどすぎてなんも覚えていませんww

ただある時から、心の中の糸?がプツンと切れるような感覚があって、「もういいわ。書けばいいんでしょ。書くよ」って開き直ったというか無心になり始めたんですな。

その心境になって以来、自分は「ブログを書くのは自分にとって呼吸をするのと同じことだから書く」という意識になっております。

「書かなくてはいけない!」ではなくて、「いや、ブログ書くでしょ?書かないで生きてられるか?」て感じに変わったわけです。

日々の生活において、ブログを書くのが当然であり書かないなんて非常に気持ちが悪いって感じになったわけですよ。

こうなってしまうと、記事の質はともかくも「とにかく書く」という話になるので、書く時の心境としては「無心」に近いものがあります。

もうここまで来ると、心の中で「おめえブログ今日は書かないの?」なんて問いかけは起こりません。

「ブログ書こう」ていうつぶやきがただ響くのみ。

心の声がそもそもブログを書く前提なんですよな。

ただ、こういった意識は下手をすると「ただの惰性」になってしまう可能性もあるので、どこかで意識的に別のアプローチを探る必要もあるかもしれないなって気もしていますねえ。

まあとりあえず、メインブログであるオニギリスで1000記事くらい書いたら、一旦わざと休憩して見るのも大事かなって思うところはあります。

始めるのも勇気なら、やめるのも勇気という事です。

勇気を持って常に新しい道を模索し続けたいものですわ。

ブログを続けるための工夫

わたしは、「ブログが続かない人は自分の感情を動機にしている」からだと思っているわけですが、どうもそれだけ述べて終わりでは誰の参考にもならない気がします。

そこでブログの更新に関して「できるだけやる気ばかりに頼らない方法」について少し提示してみたいと思う次第。

何か参考にあるものがあるとうれしい限り。

  • 自分の記事に対するフィードバックをもらう
  • とにかく3週間粘ってみる
  • ブログをかく上での最低限の知識を備えておく
  • とにかく色々な経験を実際にしてみる
  • 完璧主義をやめてさっさと書いてさっさと投稿する

では、以下順次捕捉です。

・自分の記事に対するフィードバックをもらう

仕事においてやりがいを感じるためには、「顧客から感謝を受け取る事」が重要だといいます。

顧客から感謝される事で、自分が仕事をすることに意味を感じるっていうわけですな。

実際、これは実に理にかなっている話だと思います。

わたしがブログを継続できている背景に、これもある程度関わっている気がしていますしね。

SNS等で「役に立った」みたいな話をいただくと、一時的ではあれど結構励みになるものです。

なので、ブログをこれからやろうという方はブログの記事を投稿していく際に、インスタやツイッターなども活用するのがおすすめですね。

記事を投稿したら、ツイッターなどにも記事を投稿しましょう。

そういえば、最近わたしに影響を受けてアメーバブログでブログを始めたという方がいました。

その方は滋賀の草津の方でボランティアで傾聴・カウンセリング行っておられる聴楽さんという方です。

自分の体験ベースでの非常に具体的な内容を軽快な文体で発信されている方で、知識だけを堅苦しく発信している人にはない親しみやすさがありますね。

内容も非常に具体的でわかりやすいです。

まあ、わたしみたいな偏屈な奴よりずっと分かりやすい文章を書かれておりますね。

うん、多分そう。

文体からその人柄がよく分かる感じがします。

聴楽さんのブログはこちら。

https://ameblo.jp/kiraku1209/

正直、「なんでこんな自己満でブログを書いているわたしに影響を受けたんだろうか?」という疑問はあるのですが、なんか影響受けたそうです。

まあ、理由はともかくもメンタルケアのライフラインとなる一大組織を作り、少しでも幸福感の高い人を増やしていきたい身としてはこういった同志が現れる事は非常にありがたい事です。

実際、彼はわたしの日本におけるメンタルケアライフライン構築の必要性という点ではかなり似た方向性を持っているような印象。

志を同じくする仲間が増えるのは、非常にうれしいことですねえ。

こういった同士が集まる機運が高まれば、ゆくゆくは全国規模の巨大組織が構築できる日もそのうち来る気がマジでしてきますわ。

これからブログ始めてみたいってカウンセラーさんがいるなら、わたしは大したことができているわけではないですが個人的に相談に乗ってもいいかなって思い始めている今日この頃。

とりま、メンタルケアのライフライン構築の必要性を喚起する大きな流れが生まれればいいかなっていうのは思うところです。

・とにかく3週間粘ってみる

ある研究では、「物事を習慣化するには3週間継続することが必要である」と言われています。

なので、「嫌でもなんでもとりあえずは3週間継続してみる」のがおすすめです。

もし、続けてみてなんか自分には合わなそうって話なら別にやめてもいいとは思うんです。

しかし、一週間くらいでやめるんじゃあいくらなんでも早すぎるだろって感じですな。

3週間は粘ってみたいところです。

・ブログをかく上での最低限の知識を備えておく

わたしのようにブログをとりあえず初めて、疑問に思ったり必要になってから調べていくような人はまず走り出してから考えればいいです。

しかし、そうでない人に関しては「ブログを始める前に最低限抑えておいた方がいい事」は事前に抑えておくのがいいでしょう。

特に、文章の書き方については事前にある程度学んでおいた方がいいです。

一応、わたしなりにブログを始めるにあたっての基礎知識をまとめてみたんで、これからブログを始めようって人は参考にしてみて下さいな。

参考

工事中

あと、ブログを書く上で参考になる書籍については以下。

・とにかく色々な経験を実際にしてみる

ブログネタがないと嘆く人の中には、そもそも日常の中で新しい挑戦をしていないという人が沢山いると思います。

ブログを継続していこうと思うなら、「日々何かしら自分がやったことのないことに挑戦していく」といったマンドが不可欠な気がしますね。

自分が疑問に思って調べた内容をブログにアウトプットするのでもいいんですけども、どうもそれだけだと参考にしたサイトと情報が変わらないのであまり意味がないです。

こういった記事には、「この記事ならではの情報」ってものがないんですよねえ。

そういった「独自性」みたいなものがないと、その他大勢の中に埋もれていってしまうので結果として読まれない可能性は高いです。

やはり実際の体験をベースに記事を書くのは大事なんですよ。

ただ、やたらと考察力が高い人は変わった角度から問題に切り込んでいってそれをネタにできるという事はあります。

ただ、こういった考察力も結局は沢山の経験の中で育まれるものなので、やはり「いろんな経験をしてみる」のが一番重要なのは変わらないでしょう。

色んな新しい体験をし続ける事で、ブログネタに困らなくなるだけでなく好奇心も向上しそれによって自分の本業もブログも上向くなんてことは大いにありうることです。

好奇心の高め方についての記事を置いておくので少し参考にしてみて下さいな。

・完璧主義をやめてさっさと書いてさっさと投稿する

ブログが続かない人の中には、「まだ自分が納得いく完成度じゃないからとても投稿できない」なんて理由で何度も書き直している人が沢山いると聞きます。

はい、もうこれはさ絶する人に凄くありがちな姿勢だと思いますね。

これは仕事にも通ずる感じですが、「とりあえず形がついたらさっさと投稿してしまえ!」て感じです。

よくいわれることですが、完成度なんて6割とか5割とかそんなものでいいのでとりあえず投稿してしまってもしどうしても許せないならあとから書き直せばいいですよ。

それだけです。

なので、別に投稿時点での完成度なんてそこまで高い必要はありません。

完璧主義の人は、以下の記事を参考にすると少し完璧主義が治るかもしれませんぞ。

おわりに

この記事は「「ブログが続かない人」と「ブログが続く人」の決定的違いはただ一つ」と題しておおくりします。

今回は2年半ほど毎日更新しているわたしが、ブログを継続できている人と継続できていない人の決定的な違いについて思うところについて取り上げてみた次第。

ブログに限りませんが、何かを続けようと思ったら感情みたいな水ものを当てにしてはいけませんね。

何をやっていてもいい時も悪い時もあるわけでして、感情だけを頼みにしていると悪い時に嫌になってやめてしまいます。

いい時もつらい時も続けるためには、「それをすることが自分にとって息をするくらいの当たり前」にまでする必要があるでしょう。

それができるかどうかは、もしかしたら向き不向きがあるのかもしれませんがまず3週間は粘ってみたいところです。

まずやってみない事には向いているか否か自体が分かりませんからね。

とりあえず、人生なんて挑戦なくして面白くはならんのですからどんどん新しいことに挑戦してみたいものです。

笑っても一生泣いても一生、傷ついても一生、、、ならば「可能な限り自分のありったけの力をかけて人生の可能性を探りだして存分に活用する」のもいいと思います。

満身創痍でもまあ、楽しめりゃあいいかなって感じ。

ま、どっかで休む必要はありますけどね。

どうせ最後は死んで無に帰すのはみな同じなんですから、「無に帰すまでの過程を全力で楽しんだものこそ人生の勝者」って気がしますな。

ま、なんでも気になることは、とりあえずやってみようってことですわ。

ということで、ブログをやっている人たちはみんな仲間だと思っています。

ブログを始めたばかりの人もこれから始めようとしている人も、みんな仲間じゃ!!!

では!

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