今回は以下の様な方に向けておおくりします。
・これから猫を飼いたい人
・飼いやすい猫を飼いたい人
・話しのネタが欲しい人
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「これから猫飼いたい人必見」飼いやすい猫にはどんな猫がいる?」という話題です。
猫を飼いたいと思う人は沢山いると思いますが、多くの人は「できるだけ飼いやすい子がいいな」と思うんじゃないでしょうか?
ペットをまだ飼った事のない人ならなおさらでしょう。
今回はペットを飼ったことがない初心者の人でも買いやすいであろう猫種について調べてました。
これから猫を飼ってみようかなと思っている人は参考になるでしょう。
なお、「猫好きは性格悪い」という俗説の真偽についてはリンクからどうぞ。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
飼いやすい猫の性格的特徴
飼いやすい猫の特徴としては、以下の様なものがあげられます。
・メスである
猫の性別は飼いやすさに影響します。
猫の種類を問わず、メスの方がオスよりも全体的に大人しいので飼いやすいと言われているようです。
なお、避妊手術をほどこすことで発情ストレスが減少し大人しくなるとも言われている模様。
・長毛種である
猫の毛の長さも性格に影響するといいます。
一般に、短毛種は長毛種に比べて大人しい性格をしているそうです。
これは長毛種には、雑種や純血種を問わず、野生の頃の習性が強く残っていることが原因だといわれている模様。
・大型である
大型の猫の方が小型の猫よりも性格的に落ち着いているといわれている模様。
※標準的な大きさの猫の平均体重は3㎏。対して、大型の猫の平均体重はオスで8~10㎏、メスで4~6kgほどとなっている。
実際、大型の猫は泣き声が小さくあまりなかないとも言います。
ちなみに、大型の猫には長毛種が多いんだとか。
飼いやすい猫種5選
では、飼いやすい猫種を一気に見てみましょう。
・ラグドール
ラグドールは長毛で大型の猫であり、性格的には人懐っこく穏やかです。
しかも、体も丈夫なのでかなり飼いやすいといえるでしょう。
ただし、価格的に比較的高価であることや美しい毛並みを保つためにきちんと手入れが必要なことなどは問題と言えますね。
・バーミーズ
バーミーズは、ミャンマー原産の短毛種ですが、性格的は人懐っこくも大人しいのでは比較的飼いやすいといえます。
その人なつこさから「話上手の猫」の異名も持っている模様。
しかもその丸っこい見た目や絹の様な光沢を帯びた被毛も魅力と言えます。
やっぱり、丸い子は正義ですな。
・スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドは、イギリス原産の猫で短毛と長毛がおり毛色も実にバリエーションに富んでいます。
そして、スコティッシュフォールドの容姿の特徴的としてよく挙げられる「折れた耳」は全ての個体に見られるものではありません。
性格的には、全体的に大人しいので飼いやすいといえますね。
そして、何といっても全体的に丸いので非常に可愛らしいというのがあります。
わたしの友人にもスコティシュフォールドを飼っている人が非常に多いですが、みな口をそろえて「もうその存在自体が癒しのパワースポットだ」なんて言っています。
そのくらいその可愛らしい見た目に癒されているという事でしょう。
事実、わたしも「飼うなら断然スコティッシュフォールドだな」いう気持ちでいますしね。
ただ、スコティッシュフォールドの折れた耳は、「骨瘤(遺伝性骨形成異常症)」とよばれる病気が原因だといわれており、他の病気にかかるリスクも比較的高めなんです。
この点を加味すると、飼いやすいのはいいとしても飼った後のケアはしっかりとしてあげないといけないので、ちょっと初心者が飼うがハードルが高いかなあって印象ですね。
・ノルウェージャンフォレストキャット
ノルウェージャンフォレストキャットは、ノルウェー原産の長毛種です。
豪華な被毛は羊毛のようにふわふわしていて保湿性に優れています。
そのどことなく高貴さを感じさせる見た目から「森の妖精」の異名がある模様。
ノルウェージャンフォレストキャットの性格は、アクティブであれども穏やかでフレンドリーなので非常に飼いやすいといえます。
しかも、賢いので簡単な芸ならすぐに覚えてくれるとも。
一緒に生活していて楽しそうな猫です。
・ブリティッシュショートヘア
ブリティッシュショートヘアは、その名の通りイギリス原産の短毛種です。
ブリティッシュショートヘアの性格は、穏やかで寂しがり屋だそうで、同時に賢くもあるよう。
見た目もスコティッシュフォールドとはまた違いますが、全体的に丸っこくこれまた見ていて非常に癒される可愛らしい見た目をしています。
ただ、ブリティッシュショートヘアは穏やかではあってもアクティブな性格をしているため、きちんと運動をさせる工夫が必要です。
そういう意味では、少し初心者にはハードルは高めかもしれないですね。
ただ、、、クッソ可愛いんだよな、、これが。
逆に初心者が買うにはハードルの高い猫を確認してみよう
では、次に先ほどとは逆に初心者には飼いにくい猫について紹介してみます。
初心者には飼いにくい猫は以下の通り。
・スフィンクス
スフィンクスは、見た目が非常に特徴的な猫です。
一見すると、スフィンクスには体毛がないように見えるますが、実は産毛の様な毛がうっすらと生えています。
性格に関しては、とても人懐こく飼い主以外の人に対しても愛想がいいです。
被毛がうすく性格も人懐っこいとなると、飼いやすいと思いがちですが、実はそうでもありません。
スフィンクスは、皮脂を吸収できる被毛がないので体全体が脂っぽくなりやすいので、毎日身体を拭いてあげたりしないといけないんですね。
しかも、被毛がうすいために紫外線等からの刺激を受けて皮膚炎などにもなりやすくケアが非常に大変な猫と言えます。
初心者の人が飼うのには向いていません。
・シャム
シャムは、そのエレガントな見た目から人気の高い猫です。
しかし、非常に活発であり、わがままで神経質な性格をしているため、お世辞にも飼いやすいとは言えない猫と言えます。
例えば、シャムが遊んでほしいと思っている時にそれに飼い主が応じてあげないと、気を引こうとする行動がエスカレートするなんてこともあるようです。
とはいえ、きちんと育てればわがままにはならないしキチンと飼い主になついてくれるといいます。
かなり初心者の人には飼いにくい部類の猫でしょうねえ。
・ベンガル
ベンガルは、アメリカ原産の短毛の猫です。
見た目は非常にワイルド。
ベンガルの性格は、かなりエネルギッシュなので家が狭い人にとってはかなり飼いにくさを感じる場合があるとか。
また、ベンガルは、騒がしいところが苦手でもあるので、そこも注意が必要です。
あまり買いやすい猫とは言いにくいでしょう。
猫を飼うならきちんとしたブリーダーから直接譲ってもらうのがいい
最近では、動物虐待などの防止の観点からペットショップでの動物の販売に対する風当たりが強くなっています。
事実、業者の中には無秩序でモラルのない繁殖を行っている者もいるようで、社会問題となっている模様。
例えば猫の場合で言うと、折れ耳のスコティッシュフォールド同士を交配させて生まれてくる子猫の折れ耳率を高めようとするものがあります。
スコティッシュフォールドの折れた耳は、遺伝子の異常によるものであり、折れ耳同士の交配は非常に危険な行為です。
にもかかわらず、「折れ耳のスコティッシュフォールドは需要がありしかも高値で売れる」という事でモラルのない繁殖を行う業者がいるという事ですね。
このような点から、あまり大規模に繁殖を行っている悪質な業者から猫を買わないようにした方がいいといえます。
猫にとっても買った自分にとっても不幸と言ってもいいかと思いますね。
なので、できる限り子猫はツイッターやネットなどを中心に信頼できそうなブリーダーさんを見つけて直接交渉して譲ってもらうのがいいでしょう。
悪質な業者から買わない事で、徐々にでも彼らの力をそぐことはできますからね。
もし、飼いやすいとしてもやっぱり「命を預かるって荷が重いなあ~」という人は、家族型ロボットのラボットで代用してもいいかと思います。
ラボットにはかなり生命感があるので、ペットを飼うことに抵抗はあるけど「本当はさみしいしペットを飼いたい」なんて人にはおすすめです。
おわりに
この記事は「「これから猫飼いたい人必見」飼いやすい猫にはどんな猫がいる?」と題しておおくりしました。
今回は飼いやすい猫について色々と調べてみましたが、別に飼いやすかろうが飼いにくかろうが「この猫種が自分はすごい好きなんだ!」という気持ちがあるなら別にドの猫種を買ってもいいと思います。
きちんと愛情持って変えるなら、多分どの猫であっても何とかなると思うんです。
そして、やっぱりスコティッシュフォールドが断トツに自分は好きだという事を再確認した次第。
やぱり、あの丸顔にはかないませんわ。
次点でブリティッシュショートヘアかな?
ま、何はともあれ「丸い猫は正義」ということで。
では!
参考
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013442041000.html
参考記事等