「逃げるが勝ち」は結構な場合に当てはまる。逃げるならうまく逃げろ

「わたしの友達に明らかにブラックでひどい職場にいる人がいる。わたしは何度もやめた方がいいのではないかって言っているけど聞く耳持ってくれない。正直、我慢するだけが能じゃないと思うんだけどなあ。」

んー、そうだなあ、、、。

我慢だけしているっていうのは、、、よくないかもしれん、、、。

オニギリス!

脱マンネリストのおにぎりです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「逃げるが勝ち」は結構な場合に当てはまる。逃げるならうまく逃げろ」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・逃げたら負けだと思いすぎて疲れてきた人
・我慢する事ばかりを正しいと思っているがつらい気持ちになっている人

逃げるという言葉にはネガティブな印象がありますし、実際逃げてばかりでは確かに人生ツムツムかもしれません。

それは間違いないのだと思います。

ただ、時には意を決してたとえどんなに後ろ指をさされようとも一目散に逃げることも大事ではないかなって気がしますねえ。

我慢していればそれでいいって話ではないですよなって感じです。

まあ、今日はそんな話ですわね。

では、ゆるりとおおくりします。

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三十六計逃げるにしかず

「嫌な事から逃げると逃げ癖がつく」なんて言われますね。

まあ個人的にはある程度正しい気はしますが、時には「逃げ癖がどうとか言わずとにかく逃げた方がいい場合」もあります。

いつでも立ち向かえばいいってわけではないと思うんですな。

事実、いざという時に逃げる事の重要性については、故事成語である「三十六計逃げるに如かず(さんじゅうろっけいにげるにしかず)」でも説かれていることです。

この故事成語は「計略には様々なものがあるけれども、困った時には逃げるのが最善の策である」という意味なんですね。

※三十六計とは、中国の魏晋南北朝時代の兵法書「兵法三十六計」の事。著者は南北朝時代の南朝宋の将軍檀道済であり、兵法における戦術を六系統・三十六種類に分類した内容となっている。

まあどう手を尽くしてもダメでこのまま行くとじり貧だって時には、もう立ち向かうのはやめにして撤退するのも大事っていう事ですわな。

何でもかんでも逃げて解決するのは、どうなのかって気がしますが時には勇気を持って逃げることも大事ですよね。

戦うだけが能じゃないですから。

ちなみにこの故事成語は、南斉の歴史書である『南斉書』に収められている「王敬則伝」にある「壇公の三十六策、走ぐるは是れ上計なり」という記述に基づいているといいます。

こんな奴とは戦ってはいけない!

正直、世の中にはかかわらない方がいい人間というのがいるものです。

もっと言うと、からまれても変に戦ったりせずスルーした方が得策な人間というのがいるんですね。

あとは逃げとかどうとか言わず、とにかく逃げた方がいい状況というのもありますね。

それはどんなものかというと以下の通り。

  • あまりに理不尽が横行している職場
  • サイコパスなどの他人から搾取を当然のようにしてくる存在
  • 自説を絶対に曲げず執拗に自分を攻撃してくる頑固なわからずや
  • 考えてもどうにもならない悩み

では少しばかり順次簡単に補足してみましょう。

・あまりに理不尽が横行している職場

あまりに職場環境が悪い職場ならもう本当に命にすらかかわるので、早く転職したほうがいいと思います。

「転職したほうがいい」なんていうと無責任かもしれませんが、何事も命あっての物種です。

死んでしまったり健康を害してからでは取り返しがつかないので、転職しましょう。

以前のブラックな職場の特徴の記事を置いておくので、もしその特徴と該当するような特徴が複数あるなら前向きにやめることを考えてみてくさいな。

それにこういっては何ですが、いざとなっても生活保護という最終手段がありますから死ぬことはないです。

どうしようもなくなったら、一時的に生活再建のためのツールとして生活保護を利用させてもらって再起するのも賢明な判断だと思います。

「死なない」のと「健康を害さない」の2つは心したいものです。

・サイコパスなどの他人からの搾取を当然のようにしてくる存在

以前から当ブログで言っていることですが、サイコパスとは戦ってはいけません。

サイコパスと戦っても十中八九ひどい目に遭っておしまいです。

両親を持たない敵を相手取って戦っても、向こうは使える武器が無数にあるためこちらが勝てる確率は格段に低いといえます。

なので、「あー、こいつは恩をあだで返す奴だ」とか「自分だけが得をしようと搾取を平然としている」、「自分のことを支配しようとしてくる」みたいな行動を目にしたらさっさと身を引くことです。

まあ、ゲーム理論的に考えたら三回裏切られて一回同程度にやり返すなんてことが何回もあったら、縁のきり時かもしれませんなあ。

もし不遇にも付き合いがあるのなら、次第に連絡頻度などを減らして一切個人的な付き合いをしないことが望ましいでしょう。

ただ、サイコパスの中には表面的にいい人を装っているものもいるので中々見抜くのが難しいです。

いい人を偽装しているサイコパス等への対処は以下の記事を参考にしてみてくださいな。

・自説を絶対に曲げず執拗に自分を攻撃してくる頑固なわからずや

あまりに自説にこだわる人を無理に説得しようとしたりするのはやめましょう。

人は基本的に変えられません。

変わるとしたらよほどの事がないと無理でしょう。

なので、「ああ、こいつには分かってもらえないな」と思ったら、もう説得することから逃げた方がいいし場合によってはその人からも逃げた方がいいです。

例えば、未だに「逃げると逃げ癖がつくから逃げるな!」と思考停止したようにどんな状況であっても言う頑固者がいます。

確かにこのいい分には個人的に「一理ある」とは思うのですが、さすがに状況によるところも大きいだろうと思いますね。

逃げると逃げ癖が多少付くとしても「そこにとどまることで被る被害が甚大である」場合には、そこから逃げる決断をするのが適切なこともありものです。

例えば、うつっぽくなるくらいに精神的に追い込まれているような人に、こんな事をいうとしたら「死ね」と言っているのに等しいとすら感じてしまいます。

正直、「逃げると逃げ癖がつく」が妥当かどうかは状況とその人の状態によるって思っていますねえ。

ですので、このような無理やりな自説を主張しあまつさえ人に強要してくるような人がいるのなら、関わり合いにならない方がい今後の人生にはプラスかもしれません。

・考えてもどうにもならない悩み

「あの時~しておけば、、、」とか「将来~が起こるかもしれない、、、」といったような過剰な後悔や不安といったものは、正直言って「考えるだけ無駄」です。

過去に起こってしまったことはもうなかったことにはできませんし、将来への備えも今自分ができる事をやった後はもう心配するだけ労力の無駄ですね。

もう、「なるようにしかならない」んです。

「人事を尽くして天命を待つ」ということわざが示す通り、「自分が今できるだけのことをやったらもう後の不安は手放す」ようにしたいものですな。

こういった類の「不安からの逃げ」であれば、全然していいです。

、、、とはいえ、逃げる方法は問題です。

不安を紛らわせるためにアルコールや刺激的な恋愛等に走るのはダメですね。

厳密にいえば、「不安から逃げる」というよりも「不安の存在を認めつつも気にしない」といった方が正しいんですけども、あまり気にしないようにしましょう。

そのためには脱フュージョンといった手法が効果的ですので、以下の記事を参考に取り組んでみてくださいな。

参考記事等

まあ、本当に月並みなものが並んでいる気がしますけども、こういったものからは一目散に恥を忍んで逃げた方がいいと思います。

まさに「逃げるは恥だが役に立つ」ってことですね。

立ち向かうだけが能ではありません。

必要なら逃げろ!でも戦うときは勇敢に!

わたしが言うのもなんだかなって思いますが、人間生きていると「今が勝負時だ!!」なんて感じる瞬間があったりします。

そんな時には「逃げずに一心不乱に戦う姿勢を持つ」ことが重要だと思うんです。

しかし、人生においてそんな瞬間はそれほど多いわけではありません。

なので、平時から臨戦態勢を敷いて「何時も背を向けずに戦う!負う傷は向こう傷のみ!」みたいなマインドでいると往々にしてあとあと反動が来るものです。

基本的に人生に戦いなんていらないと思います。

戦わないに越したことはないのです。

あの「孫子の兵法」で有名な孫武さんも「戦わずしてかつ」といった感じの事を言っています。

「戦うのは最後の手段」なのです。

しかも、「絶対に自分がまけない状況を作り出して勝つ」のですな。

彼が戦で負け知らずだったのは「勝てる戦しかしないように努めていたから」なんです。

彼は戦争を避け基本的に外交や政治といった方面から相手を屈服させることに重きを置いていたなんてことも言われますな。

戦うと自分の方もただではすみません。

もし自分が戦いに疲弊し弱体化したところを漁夫の利を狙った想定外の敵から攻撃を受けたら、ひとたまりもありませんね。

戦うっていうのは「やむなくするもの」であって「常日頃から積極的にするものではない」のですな。

常日頃からすべきは「戦わなくていいようにする努力」と「無用な戦いを避けるための逃げ」です。

ここでもう一つ昔の人の話をしておきましょうかね。

あの明治維新の立役者の一人である吉田松陰さんは、ふぐを絶対に食べようとしなかったといいます。

で、その理由というのが「フグの毒で死ぬのは怖くないが士として不名誉だから」というものだったとか。

吉田松陰さんのことですから、「死を恐れていない」のは事実でしょう。

彼が恐れていたのは「不名誉な死」だったわけですが、これは言ってみれば「命を懸けるべきでないとことに命を懸けてあほらしい無益な死に方はしたくない」という事ですな。

どうせ命をかけるなら意味のあるかけ方をしたいという主張と言えます。

これは「平時には戦わないで無用な戦いは避ける」という事にもつながる気がします。

いつも戦ってばかりで無駄な体力や精神力を使っていては、「いざ戦わねば」という「必要な戦い」の時に戦えなくなってしまうという事です。

「戦わねばならぬその時」のために、無用な戦いを避けて爪を研いで備えておくのが正解だと思いますね。

逃げてもいいのです。

「いつか来るであろうその時のために」

おわりに

この記事は「「逃げるが勝ち」は結構な場合に当てはまる。逃げるならうまく逃げろ」と題しておおくりしました。

「逃げる」という事に罪悪感や決まりの悪さを覚える人はかなり多いと思います。

しかし、そうであっても時に「逃げるのが最善である」という場面に出くわすこともしばしばです。

そういった時は迷わずに逃げましょう。

どんなに無様でも情けなくても生きてい居ればこそってものです。

三十六計逃げるにしかず、ですよ。

逃げる事こそ最強の策です。

では!

参考記事等

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