「最近、コロナのせいで給料が下がっているのもあってか副業にせいを出す人が増えている気がするなあ。わたしもなんかやってみようかな。ただ正直ブログって今の時代はもうオワコンかな。時代はユーチューブって感じか?」
んー、どうかなあ?
ブログもやりようやないかな?
オニギリス!
心理カウンセラーと同時に月間5万pvのブロガーでもある ぐれんの おにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ブログをやる意味って何だろうか?「600記事以上書いて個人的に分かったこと」」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- これからブログを始めたい人
- ブログを何のためにやってんだかわかんなくなって迷走してきた感のある人
- ブログをするモチベーションがなくなってきた人
最近の副業ブームの流れもあってか、ブログやユーチューブを始めようとする人は結構増えている?様な気がします。
ただ、一方で「これからは動画に時代だから、もうブログは終わりだ」なんて話もありますね。
まあ、正直やりよう次第な気がしますけどね。
で、わたし、ぐれんの おにぎりはブログを書き続けて早1年と半年以上になります。
その間に基本的に毎日投稿をし続けてきたため、その記事数は現在600を超えるまでになりました。
、、、しかし、その記事数の割にはPVは5万くらいしかないので、かなりコスパが悪いです。
実は去年5月のグーグルアップデートで撃沈してから復活して今に至っているんですねえ。
あれは痛かった(笑)。
お陰でPVが3分の一くらいになったもんなあ。
それでもやっぱり自分はブログが好きだよなあって思いもあって、毎日投稿を続けて今に至るんです。
やっぱり、ブログ書くこと自体が好きだったから止めなかったんでしょうね。
今それをしみじみと感じています。
これは600記事も書いたからこそ分かった感覚かもしません。
でも、こんなに記事数多くて5万PVしかないなんて、収益率や効率第一の人からしたらきっと相当バカにされるでしょう。
ただ、そんな「無駄かもわからんがひたすら書いてきた」自分だからこそ「ブログを書くことにおけるある意味」に気が付きました。
そして、同時に「みんなブログ書いたらいいのに、、、」とも思います。
わたしは「ブログを書く」ということ自体に大きな意味と価値を感じていますねえ。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
ブログを書く上での一般的な意味
まずは、ブログを書くことにおいて、一般的に想定されるであろう意味について見ていきたいと思います。
一般にブログを書く意味として想定されるものには以下のようなものがあるだろうと思う次第。
- 自分の知識のアウトプットができる
- 個人で稼ぐ
- 記事を書く中で学びがある
- 自己有用感が高まる
以下順次解説していきマウス。
自分の知識のアウトプットができる
ブログを書き始めるにあたって、まずは自分の経験談から書着始めるという事はよくあるでしょう。
しかし、ある程度記事数を重ねるにつれて記事を書こうとしたら、当然ググったり本読んだりして知識をインプットしないといけなくなる時が来るわけです。
そうやって知識をインプットして記事をせっせと書いくことは、インプットした知識をアウトプットすることになるので「自分の実になる」といえます。
これがもし自分の本業とかかわるジャンルのブログであれば、自分の仕事に生きる勉強になるといえましょう。
わたしの場合も、ブログを書いていてこの効果を実感していますね。
ただ本を読むだけよりも、格段に知識が定着するのを感じます。
しかも、それはカウンセリングや日常のコミュニケーションの端々で活きているのを実感してる次第。
まさに一石二鳥って感じ。
個人で稼ぐ
大体の人は「ブログをやる事の意味」と言ったら、「個人で稼げること」だと思います。
ブログで稼ぐことのメリットには一般には以下の様なものがありでしょう。
- 時間や場所を縛られずに稼げる
- 稼ぐためのスキルを身に着けられる
- 身に着けたスキルによって独立、転職できる
現在、ちまたで言われているようにネット界の勢いはユーチューブに見方をしているのかもしれないですが、ブログで全く稼げなくなった訳ではないので、ブログは副業として大いに可能性ありでしょう。
しかも、それなりにPV数を集められるブログを構築しある程度稼ぐことができれば、そのスキルによって独立することも転職することもできるでしょう。
ただ、以前よりも格段にブログの難易度は上がっているようで、特にジャンル選びを間違えるとかなり苦戦する模様。
事実、わたしのブログの伸びが悪いのも心理学や精神医学系のネタが主だからっていうのはありそうです。
今後はもっとブログの運営や副業としての心理カウンセラーの始め方なんかも経験を活かして投稿していけたらいいなって思っています。
まあ、そうはいってもじわじわとPV自体は今も伸びてるんだけどね。
もっと、爆発的に伸ばしてやんよ!!
記事を書く中で学びがある
記事を書くには上述のように知識をインプットする必要があります。
そのインプットによって自分の知識が増えていくので記事を書くたびに新たな学びがあり、そして、その都度自分の知識の浅さを自覚して知的に謙虚になるいい機会となったりもしますね。
事実、わたしも「ああ、本当に自分の知っている事ってごくわずかだなあ」とか「思い込みをしないようにしよう」なんて思いながら日々記事書いてます。
いやあ、、、本当自分て無知だわ(笑)。
本当悲しいくらい、何にも知らないんだよなあ、これが。
ま、だからこそワクワクするってのはあるけどね。
自己有用感が高まる
記事を書くにあたっての基本方針は、原則として「誰かの役に立つ内容を書くこと」。
これはブログ記事を書く際の鉄則といってもいいものですね。
そして、「誰かの役に立つ内容」を意識して書いていると、どこかのタイミングで「誰かに感謝される」事があります。
すべての仕事について言えることでしょうが、「誰かに感謝をされるとものすごく気分がいい」んですね。
こういった感謝をされる経験をすると、自己有用感、つまり「自分は誰かの役に立てている」という意識が高まるのでとても気持ちがいいもの。
わたしの場合、ブログにコメント欄を設けてはいませんが、ツイッターをやっているのでそちらの方で「この記事役に立ったよ」みたいな内容のリプライや引用ツイートをよくもらったりします。
その時は「ああ、書いてよかった。また、書こう!」みたいな前向きな気持ちになれたりしますねえ。
わたしが「もっと多くの人がブログをやったらいいのに、、」と思う理由の一つが、この「誰かの役に立っているというのを実感できるから」だったりします。
このように誰かの役に立って感謝されるのは、メンタルに非常にいいんです。
「誰かの役に立つ記事を書く」のはいいもんですよ。
わたしが思うブログを書く最大の意味
上述のようなものが、一般的に想定されるであろう「ブログを書く意味」だと思います。
ただ、わたしの場合は少しこれらとは違ったものにこそより重要な意味を感じますね。
で、その意味というのが
『自分の価値観に共鳴してくれる仲間を見つけられる事』
です。
ブログは原則として「誰かの役に立つ内容」である必要がありますが、時には「ただ自分の持論をぶちまけるだけ」の言ってみれば無益な記事を書いてしまうこともあります。
しかし、こういった自分の主義主張を述べる記事には、「自分らしさや自分の独自性」といったものが出てきますね。
こういった一見「何の役にも立たない記事」にも、別の観点からの有益性があると考えています。
ちなみにわたしの場合は、記事の随所に自分の意見を入れ込んでいるので、「自分の意見だけを一方的に言う記事」というのは基本的にない(はず)です。
こんな風に記事に持論も入れ込んで書いていると、読者の方々の中にそれに共鳴してくれて、それがもとで仲良くなる人達がちらほらと出てきます。
結構、みんな現実の世界では良くも悪くも世間からの風当たりなんかを気にして言いたいことも言えず、自分の主義主張を披露することもできず、悶々としているもんです。
特に社会人なんかになると顕著よね。
自分の意見を言う機会がないと、本音で語り合える友人なんてなかなかできません。
他の記事でも述べましたが、「人生の幸福度を左右する要因の最たるものは良好な人間関係」です。
ブログのように自分のメディアを持ちそこで自分の意見を展開することで、自分の主張に共鳴してくれる人達と知り合うことができます。
おかげさまでわたしは幸いなことに、ブログ読者の方々とツイッターでつながることもできており、かなり人間関係に幅が出た気がしますね。
こんな風に人間関係のネットワークを構築出来たら、例え結婚をしなくても人と関係を持つことができるので独身の人にも凄くブログはおすすめだったりします。
あと、ユーチューブを伸ばそうと思うと顔出しを迫られることも多いですが、プライバシー保護を重視しつつ持論を展開しつつも伸ばせるのがブログの強みでしょうね。
ブログは人生の資産となる
「ブログは人生の資産になる」
かなり大げさな表現に聞こえるでしょうが、本当にそうだと思います。
ブログを書くことは自己表現でもあるんです。
そのブログを通して自分の価値観やライフスタイルといったものを表現することになります。
言ってみれば、ブログはネット上に構築した「自分の人生履歴書」だといえましょう。
もし、何か事業を始めようとかいう場合でもこんな風に自分のメディアを持っていると、自分の人となりを分かってもらいやすくなります。
これは副業として始めたWebライティングの文字単価を上げる場合にもつかえるでしょう。
ド初心者がWebライターデビューしても文字単価なんて0.5円くらいのもの。
しかし、実績や自己ブランディングの仕方によってはこの単価が上がっていくものです。
ブログはこういったブランディング戦略にも大いに活用できます。
事実、webライターの中には自分のブログを持ちそこを拠点として、仕事を受注して活動している人が沢山いますからね。
まあ、webライティングは完全リモートで出来るので、今のコロナが蔓延する時期に飲食店とかでバイトするよりははるかに安全かつ気軽に出来る仕事といえるでしょうね。
何気に美味しい仕事だと思います。
特に内向的で人と接することが好きではない人には、ストレスがなくて快適かと。
気になる人はクラウドワークスとかでライター案件を探してみるといいかもしれません。
特に何のスキルもない、ド初心者でも始めることはできるようなので。
で、今の時代、ブログとは「自分という企業のホームページ」として活用できる有用なツールとして機能していると感じる次第。
ブログを始めるなら、ワードプレスで始めるのが一番ですが、最初は無料ブログから始めてもいいと思います。
ただ、その際にドメインだけは独自のものを作ることをおすすめします
独自ドメインを取得しておけば、後でワードプレスに移行しても有利です。
まあ、無料ブログに独自ドメインを設定するとなると、ライブドアブログが最適ですね。
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
無料ブログの始め方等については以下の記事からどうぞ。
おわりに
この記事は「ブログをやる意味って何だろうか?「600記事以上書いて個人的に分かったこと」」と題しておおくりしました。
ブログをやる意味には以下のようなものがありましたね。
- 自分の知識のアウトプットができる
- 個人で稼ぐ
- 記事を書く中で学びがある
- 自己有用感が高まる
- 自分の価値観に共鳴してくれる仲間を見つけられる
個人的には、一番下の「自分の価値観に共鳴してくれる仲間を見つけられる」が最も意味があることだと思っています。
まあ、もちろん個人で稼げるっていうもの同じくらい重要ではありますけどね。
今の時代、会社に頼れない感もありますんで、「ネットで自分という人間をアピールする」のもいいんじゃないかと思います。
そのアピールの仕方によっては、新しい出会いや仕事の機会なんかも出てくるので、無限の可能性があると思うんです。
ブログは「自分という企業のホームページ」にもなる有用なツールなので、どんどん始める人が増えてほしいなあって思っています。
ブログ始めないっすか?
では!
参考記事等