「漫画を読んでたりするとやたら印象に残るパワーワードってあるよね。語感が良かったり意外性がある、そんな破壊力のある言葉がね。なんか、会話にとりいてたりすると使い方次第では相手を笑わせることもできて便利だわな。」
うん、そうなんだわ。
ま、たまにすべって大変なことになったりするけどな(笑)。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「気になるパワーワード集めてみた。あと破壊力のある言葉の作り方も考えてみた」という企画です。
今回は以下の様な方にむけておおくりします。
- パワーワードって何なのか知りたい人
- パワーワードの作り方が知りたい人
なんとなく印象に残る変わったセリフだったり言葉ってありますね。
その意外性とかから思わずクスっと来るものがあります。
わたしは日頃から会話の要所要所でそんな破壊力ある言葉、いわゆる俗にいうところのパワーワードを使おうと頑張っているんですね。
で、場合によるけど結構受けます。
なので、雑談等で相手をクスっとさせたいときのためにパワーワードをストックしておくとよろしいかと。
なので、今回はわたしの個人的に面白いなと思ったパワーワードを漫画とかいろんな方面から収集してみたので、会話に応用や自分なりのパワーワード収集の参考にしてみてくださいな。
なお、パワーワードつくりにはユーモアセンスも役立ちますので、面白いパワーワードを作りたい人は「ユーモアの鍛え方」についての記事も参考にしてみてください。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
パワーワードってなんぞ?
パワーワードとは文字どおり「力のある言葉」です。
なお、自己啓発の場面では「顧客や消費者に訴えかけるための言葉」として、また政治の場面では「有権者に訴えかける言葉」という意味合いで用いられますね。
ただ、現在では紆余曲折あって「強烈なインパクトのある言葉」として用いられることが多くなっているようです。
今回もこの「強烈なインパクトのある言葉」という意味で話を進めていこうと思います。
個人的に気になったパワーワード
さて、ここからはわたしが個人的に「なんかこれ面白くね?」と思ったパワーワードを集めてみました。
ただ、あくまで「個人的なパワーワード」なので他の人からしたら「え?普通じゃん?別にパワーとかなくない?」と思われる事もあるでしょう。
それは注意。
使えそうだなと思った言葉があった場合、是非とも日常の会話の中で使ってみてくださいな。
では、どぅーぞ。
- マジ卍
- おけ丸水産
- 圧倒的おぎゃあ
- にんじゃりばんばん
- 悲劇的に喜劇的
- ネコは液体
- 強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ。(漫画ブリーチより)
- バブミを感じておぎゃりたい
- 面倒だ信じてしまおうwikipedia
- オリンピピック
- 全ヤクルトの霊場
- まず心の中のデブを殺せ
- 雑魚モテ
- エンドレスバルス
- 眠みの極み
- 肉が好きなタイプのヴィーガン
- ガンジーが助走付けて殴るレベル
- 異常者の相手は疲れた いい加減終わりにしたいのは私の方だ(漫画鬼滅の刃より)
などなど、、、、
正直、気になるパワーワードって個人的には無数にあっていちいち列挙しているときりがないくらいです。
ただ、個人的にすごく印象的だったのは上記の列挙の一番最後にあげた「異常者の相手は疲れた いい加減終わりにしたいのは私の方だ」というもの。」
このセリフは漫画「鬼滅の刃」でのラスボスである鬼舞辻無惨のセリフ。
散々人を食らってきた鬼であり、主人公たちが家族を失う等の憂き目にあうきっかけを作った無惨がその被害者本人である主人公たちを目の前にしてはなったセリフがこれなんです。
ちょっと、今までジャンプを読んでいてここまで「純粋悪」って感じのラスボス見たことなかったんで、個人的にかなりショッキングでした。
「な、何やて、、、この外道、、自分が元凶のくせに被害者づらするんかい!」
と思いましたねえ、、、。
この経緯と無惨の性格について詳しくは以下からどうぞ。
3、パワーワードの使い方
さて、ではパワーワードの使い方を考えてみたいと思います。
正直言って個人的には「ん、勝手に使ったらよろし」て感じがしてます(笑)。
まあ、よくある使用例には「○○とかパワーワードすぎるWW」とか「○○とかいうパワーワードww」なんて感じのものがあるようですけど、別に楽しければどんな使い方でもいいと思いますね。
わたしがたまにやっている使用方法には唐突に意味もなくパワーワードを言ってみて、相手が「?」となっているところで「特に意味はない」とかえしてみるとかいうのがありますねえ。
ただ、この使い方はあんまり親しくない人や冗談があまり通じない人に使うとかなりイヤーな空気になるのでそこは少し注意ですね。
あと、どんなボケにおいてもそうですが、「何食わぬ顔で平然とやる」のが大事です。
間違っても、「うわあ、はずかしい、、、」なんて感じの態度が伝わってはダメですよ!
これは断言できます。
なお、唐突にパワーワードを使うときはあくまで自信満々にはきはきとしゃべり、そして若干変な声にするといいと思いますね、経験上ね。
ま、使う機会があったらどうぞ。
4、パワーワードの作り方を考えてみる
さて、ここではパワーワードの作り方について少し考えてみたいと思います。
パワーワード作成のための基本的な方針は「意外性」です。
この意外性の出し方にはいろんな出し方があるでしょう。
これを公式化すると以下のようになりますね。
- 日常×非日常
- 矛盾を作り出す
以下順次簡単に解説してみます。
・日常×非日常
これはわかりやすいでしょう。
日常的な事柄と「これは日常では起こらんやろ」という事柄を掛け合わせる方法です。
例えば、「家に帰ったら、タヌキが居間でお茶をすすっていた」みたいなものや「昨日酔った勢いで恐竜を家にお持ち帰りんぐした」なんてやつです。
日常的な文脈に非日常的な事柄を入れ込むことで違和感が出てきます。
それがパワーにつながってくるとおもんですね。
・矛盾を作り出す
例えば、「肉を食べるタイプのヴィーガン」や「ドッグフードしか食べない猫」という言葉がこれにあたります。
ヴィーガンとは「完全菜食主義者」です。
まあ早い話が、ヴィーガンってべジタリアンの強化版というか進化版みたいなものですね。
一体ベジタリアンが何レベルになったらヴィーガンになるのかは知りませんけど。
だから、ヴィーガンは「絶対肉は食べません」。
なのに、「肉を食べるタイプ」って矛盾してます。
こんな風に言葉全体として矛盾を作り出すとパワーワードっぽいものはすぐできますね。
あとは意外性とは別に単に韻を踏む等して「耳に何となく残るワードを作る」という手もありますね。
その具体的な例として「エンドレスバルス」や「眠みの極み」とかかもしれません。
眠みの極みは「~み~み」となっているし「エンドレスバルス」は「~ス~ス」と韻を踏んでいますね。
まあ、結局意味を度外視してリズムとか語感を重視してもたまにおもしろいもんができるんですよ、実際。
あと、相手を笑わせるには言葉自体もそうですが、それ以上に言い方だってことです。
言葉だけ面白くても意外と相手は笑わないもんですから。
難しいんだなあ、これが。
ちなみに、ユーチューブチャンネルに「始めまして松尾です」というものがありますが、このチャンネルを運営している松尾さんはかなりのパワーワードつくりの猛者なので彼の動画をチェックしてパワーワードつくりの参考にしてみるのもいいと思いますね。
というか、前述の「肉を食べるタイプのヴィーガン」は彼の動画で出てきたパワーワードです。
おわりに
この記事では「気になるパワーワード集めてみた。あと破壊力のある言葉の作り方も考えてみた」と題しておおくりしました。
パワーワードにはいろんなものがありましたね。
そして、今この瞬間もこの広い世界のどこかで無数のパワ―ワードたちが圧倒的におぎゃっていることでしょう、、、。
何気ない日々をパワーワードを上手に駆使して、ユーモアをもって快適に過ごしていきましょうぞ。
では!
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