今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- 話しのネタが欲しい人等
- 西野カナの歌詞の理不尽さや自己中さにひどい、気持ち悪いと思っている人
- 女性心理について理解を深めたい人
今回の話題は「西野カナの『トリセツ』の歌詞はヒドイし気持ち悪い?心理学でぶった切ってみる」という話です。
「歌詞が理不尽な曲の代名詞的存在」として、注目されているものに西野カナさんの『トリセツ』があります。
この曲、女性からの絶大な支持を得たからか相当なヒットを記録したのですが、なにやらネットではこの曲の歌詞が物議をかもしているようです。
きっと、本記事にたどり着いたと言う事は、「トリセツの歌詞ってひどいよな!」とか「トリセツの歌詞ってそんなに理不尽かな?」といった気持があるんですよね?
確かに、西野カナさんのトリセツの歌詞は一見すると「かなり一方的な要求ばかりでうんざりしてしまう」もの。しかし、そこから女性心理について学べる事も沢山あります。例えば、その一例が以下。
- 女性はロマンティックな展開が好きで恋愛には刺激を求める
- 女性の感情に対して「論理的に~だから」みたいに一々論理で食ってかかると即座に嫌われる
- 女性は自分だけを特別扱いしてほしいと思う傾向にある
今回は西野カナさんのトリセツの歌詞から学べる「女性心理」についてみていきましょう。モテたい人は参考にどうぞ。なお、女性とのコミュニケーションに苦手意識がある人は、こちらも参考になるかと。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
西野カナの『トリセツ』とは?
西野カナさんの『トリセツ』とは2015年に発売されたシングル曲。この曲、『トリセツ』は映画『ヒロイン失格』の主題歌だったんですね。
んで、このタイトルについて西野さん本人は「男性になかなか理解してもらえない女性の内面、乙女心を取り扱い説明書になぞらえて描いた」と言及してるそうです。
ははーん、「なかなか理解されない」、、、だって!
早くも暗雲立ち込めてきたゾ、、、、、。これは荒れるぞ、、、。
ただ、本曲の歌詞は「西野さん本人の思い」ではないという点には注意!
実は、本曲の歌詞は、「彼へのメッセージを 取り扱い説明書風に歌う曲」という企画書をベースとして、西野カナさんの友達やスタッフなど周囲の方へアンケートを実施した結果完成したもの。
なので、本曲の歌詞はマーケティング的な視点から作りこまれたものだったのです!!
最近では、このようにマーケティング的な視点から作詞作曲をするアーティストも増えてきましたし、その方が実際にヒットする傾向もあります。
例えば、このようなマーケティング的思考を徹底しているアーティストとしては、ポルカドットスティングレイがおり、彼女たちもまた成功しています。時代はマーケィングですなあ、、。
西野カナの『トリセツ』をめぐる波紋
ネット上では、西野カナさんのトリセツの歌詞がかなりの波紋を呼んでいる模様。
ネット上には、「トリセツとかいう曲マジ嫌い」なんて意見が普通にあります。
なんせ、グーグル神様の予測変換機能を使っても「トリセツ うざい」とか「トリセツ 気持ち悪い」、「トリセツ 歌詞、 ひどい」、「トリセツ 歌詞 嫌い」なんて悪意のあるものが出てきますからね。
そして、案の定ツイッターも荒れに荒れています。
もう、トリセツ、踏んだり蹴ったりだね(笑)。
『トリセツ』のライフはもうゼロよ!!て感じ?
しかも、いろんな替え歌も流行っているみたいだし、挙句の果てにはこの『トリセツ』を法的に解釈したなんて言う人まで出る始末、、、、。
でも、この法的に解釈してみたってのは、わたし自身が法学部出であるからか、爆笑してしまいましたね(笑)。この突っ込みした人、最the高!かなりの猛者ですねえ。
いやあ、今日も日本は平和だ!!
ただ、非常に当たり前の事ですが、「トリセツの歌詞に一々目くじらを立てているようでは、モテそうにない」というのはありますかね、、、。しらんけど。
西野カナのトリセツの歌詞を読んだ感想とこの歌詞から学べる女心
では、『トリセツ』の歌詞を掲載することは著作権の関係上不可能なので、まずは歌詞を読んでみた所感をば。できる限りぶった切っていきたいところ!!
、、、と思ったのですが、、、歌詞全体を読んでみて、個人的にまっさきに思ったのは「情緒不安定かよ?、、、とはいえ、非常にめんどくさいけども、恋愛脳の女性の場合にはありがちな思考だよなあ」といった印象です。
ぶっちゃけ、「心理学的に突っ込む」とイキってみたものの、突っ込むというよりは「あー、そうかもしれんね!!乙女やもんね」みたいな感想を持ってしまいましたよね。
正直、トリセツの歌詞を読んで「めんどくさいよなあ、、、」みたいな感想もあるにはあるんですが、、、。実際、体感上納得がいくので「しょうがないよね」といった感じです。
西野カナさんの歌詞の全体を読んでみて、わたしが「これは女性心理を理解したり女性と関係をよくしていく上で押さえておいた方がいいな」と感じたことには例えば以下のようなことがあります。
- 女性は生理等の関係で感情が不安定になりやすい(そのため、突然不機嫌になっても多少大目に見るのも大事)
- 女性はロマンティックな展開が好きで恋愛には刺激を求める
- 関係を長続きさせるためには、日ごろから小さな変化に気づいたりほめたりすることが重要。また、付き合い始めの頃を思い出してみるのも重要。
- 大きなプレゼントをするよりも日ごろから小さい贈り物をしていた方が好感度が高くなる(大きいプレゼントは心理的負担になりうる)
- 女性には感情表現をしっかり表明することが大事
- 女性の感情に対して「論理的に~だから」みたいに一々論理で食ってかかると即座に嫌われる
- 関係を継続させるために、「いったことがない場所に旅行する事」や「やったことがない事」を定期的に取り入れることは有効。関係がマンネリ化すると崩壊に向かう。
- 女性は自分だけを特別扱いしてほしいと思う傾向にある
はい、西野カナさんの歌詞を一読して読んでわかることは、ざっと以上のようになりますよね。
確かに、西野カナさんのトリセツの歌詞を一読してすぐに出てくる感想って、「え、、、なにこれ、、、めんどくさ!」というものでしょう。
でもですね、これに「まあ、ありがちだな」と思えないようではある意味心が狭いとも言えますわ。
ただ、女性の名誉のために行っておきますと、世の中にはトリセツの歌詞のような思考の女性ばかりではありませんし、女性の中にも「いや、、、この歌詞理不尽でしょ?」と批判的な人もいますからね。
おわりに
この記事では「西野カナの『トリセツ』の歌詞はヒドイし気持ち悪い?心理学でぶった切ってみる」という内容でお送りしました。
西野カナさんのトリセツの内容を最初はぶった切ってやろうと思ったのに、できななくてすいません(笑)。むしろ。こっちが返り討ちにあった??
でも、今回初めて『トリセツ』の歌詞をまじめに読み込んだんですが、まあ女性の心理という点ではよく解説しているなあて印象でした。
ま、もちろん女性全員にあてはまるとはおもいませんが、こういう女性多いなあて気がします。ま、すいませんね、詰まんなくて。
次にこんな感じの企画やるときはもっと切り込むんでよろしく!
では!