「ツイッターとインスタグラムってかなり特徴が違うよね。正直、どう使い分けたらいいのかよくわかんないわ。」
うむ、確かにツイッターとインスタグラムって全く属性がちゃうよねえ。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「ツイッターとインスタグラム」SNSの使い分けについて考えてみたい」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・ツイッターとインスタグラムの使い分けをしたい人(非ビジネス)
・他者とのつながりを増やしたい人
・ツイッターの要領でインスタグラムを運用していて上手くいかない人
ツイッターにインスタグラムにフェイスブック、、、世の中には実に多くのSNSが存在しており、それぞれにメインとなるユーザー層からその文化までかなり違いがあります。
なので、ツイッタ―をメインに投稿していた人達がインスタグラムに行くとどうもしっくりこないなんてことが起こったりしますね。
実際、わたしもここ2年くらいツイッターをやっており2021年1月になって初めてインスタグラム(以下インスタと略す)のアカウントの本格的な運用を始めたんですけど、いやあ本当に勝手が違いすぎてびっくりです。
なお、今回はビジネス目的でのSNS運用についての話ではないのであしからず。
今回は主に「自分のメンタル状況等に合わせたインスタグラムとツイッターの使い分け」について述べていきたいと思う次第。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
そもそも何のためにSNSを使うのかは大事である
SNSには、他のものにも言える通りメリットもあればデメリットもあります。
そのデメリットを回避しようと思うなら、まずは「何のためにSNSを使うのか」という目的をシッカリと持っておく必要がありますね。
目的をシッカリと持っていれば、SNSの負の側面をあある程度は受けにくくなるはずです。
これは心理療法のアクセプタンス&コミットメントセラピーでの「人生での自分の大事にしたい価値を見つけそれに沿うように生きる」という話しと同様の事ですな。
では、SNSのデメリットとしては何があるかというと、それは「SNSの使用によって落ち込みやすくなる傾向がある」と言われている事です。
これは他者と自分を比較してしまう人間の性に起因するといわれていたりしますね。
例えば、凄く充実していて楽しそうな他人の投稿を見てあまりうまくいっていない自分に対する嫌悪感がますみたいな感じです。
また、SNSには中毒性があるので、SNSにかかりっきりになったあげくリアルでの人間関係がおろそかになってしまうという危険性も指摘されています。
詳しくは以下参照。
しかしその一方で、SNSを適切に活用することができれば自分の知りあいを良くも悪くも増やすことができるので、リアルではまず知り合いにならない様な地域にいる人や職業の人、実に様々な人とつながりを持つ事ができますね。
ちなみに一説によれば、現代ではSNSを上手に活用することで人とのつながりが構築できるため、結婚の必要性はないのではないかという話も出ています。
というのも、結婚に望める最大のメリットが「安定的な人間関係の構築」だからです。
もし「実子が欲しい」というのであれば話はまた別ですが、結婚には安定的な人間関係の確保以外で特段のメリットはないという見方があり、個人的にはなんとなく理屈としては納得がいっていますね。
、、、やや話が脱線しましたが、結局私が言いたいのは一つだけです。
それは「SNSは人とのつながりを増やすツールである」という事ですな。
まずこれを踏まえた上で、SNSを運用してくといいと思いますよ。
※ビジネス目的で運用する場合は少し違う。
「SNSは人とのつながりを確保するために運用するためのものだ」というのが基本的な運用方針ですな。
この運用方針をシッカリと意識することで、ある程度は「他人は他人、自分は自分」と言った気持になれるのではないかと思います。
ツイッターとインスタグラムは使い分けが必要だ
もうすでにご存じの人も沢山いるかもしれませんが、ツイッターとインスタってかなり傾向が違います。
まずアライドアーキテクツ株式会社の実施した調査に基づいて両者のユーザー層を見て見ると、以下のような傾向になっているそうな。
引用元
SMMlab「【2021年版】Instagramユーザー実態が分かる!調査データまとめ」
ふむ、このデータを見ると、インスタとツイッターとの間で決定的に違うのは「インスタは全体として女性の利用率が高い」という事ですかね。
それ以外についてはあまり両者に違いはなさそうです。
ただ、わたし自身が現在インスタを本気で運用し始めて両者の投稿には決定的な違いがあると感じています。
それは
「インスタの方がネガティブな情報が少ない」
という事ですな。
インスタは、基本的にポジティブ寄りの投稿が多く、画像主体でもあるせいか自撮りを投稿する人が本当に沢山いますね。
そして、全体的に「私凄く充実しているだぞ!」みたいな結構見栄をはったような投稿が多い気がしますな。
一方のツイッターはと言うと、愚痴や政治への批判やらとなにかと不快なものが沢山あふれているように思われます。
まあこれは言ってみれば、ツイッターでは割と建前抜きにした自分の本音や愚痴と言ったネガティブなものを吐き出しやすいという事ですな。
こういった特性を知っておくと、自分のその日のメンタルの状態に合わせた両SNSの賢い使い分けができるようになるかもしれません。
例えば、わたしが考える両SNSのメンタル状況による使い分けは以下の通り。
・愚痴や不満を言いたくなったらツイッターをやる(鍵垢推奨)
・ネガティブな情報にうんざりしてきたらしばらくツイッターはやらずにインスタをやる
・メンタル自体が疲弊しているならSNSをしばらくやらないで休む
まあ、ざっとこんな感じでしょうか?
そしてSNSを使う上で重要な事ですが、上述の通り「何のためにSNSを使うのか」という目的ははっきりさせておきましょう。
そうでないと、ネガティブ感情に流されやすくなってしまいます。
ちゃんとした目的意識を持っていればこそ、「他人は他人、自分は自分」と思えるものです。
どちらも基本的にアカウントの成長のさせ方は同じ
せっかく、ツイッターやインスタについての記事を書いているので最後に少しだけフォロワーを増やすための方法を提示して終わりたいと思います。
一応、わたしのツイッターアカウントは2021年1月現在でフォロワー数1万6千程度、インスタのアカウントは2021年1月2日くらいから本格的に運用開始して現在は200を超えています。
※インスタの方は、自分からフォローをしなくても増やせるかの実験のためあえて積極的にフォローしないようにしている。
ツイッターとインスタのどちらの場合でも、フォロワー数を増やしたいのならやることは、
「自分の価値観に近い投稿をしている人の投稿にいいねをして自分の存在を知ってもらう」
といういわば泥臭い営業をするだけです。
本当にこれだけ。
しかし、フォローしてもらうためにはプロフィールに「自分はいったい何者であるか」を明記しておく必要がありますね。
まず相手の目にはいるのは、プロフィールですから。
気の合う仲間との交流が目的であれば、プロフィールには最低でも以下のようなことを書いておけばいいと思われます。
・愚痴や不満を言いたくなったらツイッターをやる(鍵垢推奨)
・ネガティブな情報にうんざりしてきたらしばらくツイッターはやらずにインスタをやる
・メンタル自体が疲弊しているならSNSをしばらくやらないで休む
・なるべく見栄をはらず本当の投稿をしていく(見栄をはると自身の精神に悪いため)
凄く大雑把ですけど、この4点を抑えておくと共感した人がフォローしてくれる可能性があると思います。
もちろん、投稿内容はこのプロフィールの内容に沿ったものを中心に構成していかないとだめですね。
特にインスタグラムの場合は、投稿画像に統一感を持たせるなどして「その人の独自の世界観を作る」事が伸ばしていく上では必須な気がします。
ようは、「この人は~な人なんだな」という印象をぱっと見で与えられるようにしておかないとフォローしてもらえないという事ですな。
まあ、非常にざっくりいうとこんな感じですかなねえ。
インスタでフォロワーを増やす方法についての詳細については以下の記事参照。
※工事中
おわりに
この記事は「「ツイッターとインスタグラム」SNSの使い分けについて考えてみたい」と題しておおくりしました。
ツイッターとインスタはかなり投稿の傾向が違います。
その決定的な違いは、「ツイッターの方が本音や愚痴と言ったネガティブ情報が多く、インスタは自分をよく見せたいという自己顕示欲が強く全体的にポジティブな情報が多い」と言ったかにでしょう。
自分のメンタルの状態に合わせて、両SNSを使い分けてみるといいですね。
なお、フォロワー数を増やしたいなら「自分が何者であるかを示していいね回り」が基本です。
正直、これでフォロワー数は増えます。
ただ、数に意味はないので、自分の仲良くしたいと思える人とだけつながればいいと思いますよ。
一応、数を増やす方法も知っておくと便利かなってことで提示しただけですから、あまり数を増やすことに躍起にならないようにしたいものです。
SNSは上手く使えば人と人とをつなぐ素晴らしいツールですね。
SNSと上手に付き合っていきたいものです。
SNSは便利ですけども、やりすぎてツイ廃やイン廃、そしてツイッターとインスタ両方の廃人にはならないようにしましょう。
ツイッターとインスタの廃人って、、、ツイン廃って感じかな??
知らんけど。
では!
参考記事等
参考
https://smmlab.jp/article/research-data-about-instagram-users/#topic01