「俺思うんだよな。ま、ゲームすること自体は問題ねえけど、いわゆる家に引きこもってゲームばっかしてるゲーマーってどいつもこいつも陰キャ癖えし絶対人生つまんないだろ?めっちゃ不幸に生きてそうでマジわらえるんだが。てか、なんかキメえし」
あーあ、偏見もそこまで行くと重症だな。
そもそも陰キャ?で何が悪いやね?て感じ。
陽でも陰でもどっちでもええやろ。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- ゲームばっかりして時間を浪費している感のある人
- ゲームをすることに罪悪感がある人
あなたはゲームは好きでしょうか?
、、、わたしですか?
わたしは元々は好きでしたが高校生以来ほとんど興味がうせていました。
しかし、あつまれどうぶつの森につい最近になってはまってしまったので、今では立派なゲーム好きの仲間入りを果たしたといっていいでしょう。
まあ、それはともかく、ゲームをしている時間って楽しいものですが終わってみれば「なんて時間の浪費をしてしまったんだ!」なんて気分になるかもしれません。
まあ、わたしみたいにプレイ日記的なものを記事にしてる人やゲーム実況者として活動していたりする人は少し話が違うかもしれませんが。
ただね、最近の研究に「ゲームをすると幸福感が高まるんじゃないか?」というものがあります。
もちろんやりすぎは考え物ですが、ゲームをすること自体は精神にいい影響を与えるのではないかなって思いますよ。
では、ゆるりとお送りします。
目次
ゲームをプレイすると幸せになる?
「ゲームは一日一時間」なんて言葉が一時期世の中をにぎわせていたようです。
まあ、わたしはその世代ではないですが。
ゲームというとその有害性や生産性のなさが強調される風潮あるような気がしますね。
最近でいえば、2020年4月ごろに香川県にて「「ネット・ゲーム依存症対策条例」が制定されましたし。
さて、そんな世の中から目の敵にされがちなゲームではありますが、最近のオックスフォード大学の研究に興味深いものがあります。
それは「あつまれどうぶつの森」と「Plants vs. Zombies:ネイバービルの戦い」を対象にした実験です。
このプレイ時間と心理学的に妥当なアンケートを組み合わせた実験により、
『あつまれどうぶつの森を一日4時間プレイすることにより幸せを感じる』
との結果が示唆されたといいます。
また、
従来のこの手の研究では研究の元となるデータであるプレイ時間について自己申告で収集していました。
しかし、この研究ではインターネット接続の特性を生かすことで正確なプレイ時間を収集できたといいます。
「Plants vs. Zombies」では、より多く遊んだ人の幸福度が高い傾向にあったとか。
※Plants vs. Zombiesはあつまれ どうぶつの森とはゲームのジャンルは違うが、箱庭的要素も含まれている模様。
まあ、どうして上述のタイトルのゲームをプレイすると幸福感が高まるのかについてまではわかりませんが、一応傾向はあるってことでしょうな。
てか、一日4時間は個人的にクッソ長いきがしますねえ。
ちなみに、あつまれどうぶつの森やマインクラフトのような自由度が高いゲームをプレイすることで創造性が高まるなんて研究もあります。
「ゲームなんて何にもならねえし時間の無駄だわ」と、長いことわたしも思っていましたが、正直もっとゲームのメリットにも目を向けたほうがいいんじゃないかって思いましたね。
今後、ゲームのメリットやデメリットについての研究が進展することで、もっとゲームの有益性が発見されるんじゃないかと思いますね。
ま、デメリットも発見されるんだろけど。
まあ、何にせよ、今後に期待ってことよね。
ゲームとはうまく付き合っていけばいい
ゲームに対する世間からの印象は以前よりはましになったものの、いまだあまりいい印象を持たれていない感じはあります。
そう、例えば未だに「ゲームするなんて時間の無駄だ」という意見があるのも事実。
さらにいえば、「趣味は何ですか?」と聞かれて「ゲームです」と答えるなら、以前よりはましになったとは思うものの未だにあまりいい印象は持たれないかもしれません。
とはいえ、上述したように「あつまれどうぶつの森」や「Plants vs. Zombies」のようなゲームには人の幸福感をあげる効果がある可能性があるので、ゲームを一概に否定するのもどうかなって思う次第。
以前世間で言われていたように、「ゲームは一日一時間」という言葉にとらわれることはないですが、優先順位をつけてゲームを自分の幸福感を高めるために活用できるといいですね。
活用するために個人的に意識しておくといいと思うことは、「やるべきことを全て終わらせてからゲームをやる」という実にシンプルなもの。
わたしも今現在「あつまれどうぶつの森」にドはまりしているわけですが、原則として自分がやるべきことを全て終わらせない限りゲームをしないということにしています。
それに「ゲームをする時間を作りたい!」と思えば、やるべきことの一つ一つに集中して工夫をしながら取り組めるというもの。
生産性がないなんていわれるゲームですが、逆に使い方次第で生産効率を上げることもできると思うんですよねえ。
おわりに
今回は「あつまれどうぶつの森をプレイすると幸福感が増す?「ゲームをやるほど幸せ?」」と題しておおくりしまいました。
ゲームというと、世間から「生産性のないもの」と認知されている向きが強いと思います。
しかし、生産性はともかくも「人の幸福感を高める可能性がある」んですね。
このコロナ禍でうつうつとしがちな状況では、友人たちと会って飲み会でもやりたいなんて願いは中々かないません。
嫌でもインドア的に過ごさざるを得ないでしょう。
そんな時にあつまれどうぶつの森で島作りを頑張ってゆめみで公開してみるのも一興でしょう。
まあ、わたしも夢見で島を公開してるのであつもり民の方は一回ご来訪のほどをよろしゅう。
まあ、人生楽しんでいきましょうぞ。
では!
参考
参考記事等