会話下手だろうが会話上手だろうがどうだっていい、会話はアートだ。
モザイク, 魚, タイル, アート, セラミック, カラフルです, 装飾的な, デザイン, 東洋

「会話って本当にめんどくさし、つかれるわ。もう、人に気を使うの半端ないし、印象悪くしないようにっていつも無理に笑顔を作ってばかり、、、ふう、、、さすがにもうやってらんないよ。人と会話するのなんて嫌いだわ。家でおとなしく本読んでいた方がよっぽどいいわ!」

そうねえ、あんまり人の顔色を気にしながら会話していると知らない間に会話自体嫌いになるよね―。

分かりみー!

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「会話はアートだ!」と言う持論をかなり無理やり?主張してみます。

あなたは会話する時に相手の機嫌をきにしすぎていませんか?

相手の顔色ばかりうかがう会話ってたのしいですか?

相手の顔色をうかがう会話なんていってみりゃ、まいにちまいにち他人の接待に明け暮れていること、、、、それ自分がかわいそうっすよ?

嫌われたくない気持ちもわかるけど、もっと自分をだしていいんですぜ。

会話になんて正解はないし、個性の違う者同士がおりなす「アート」のようなもんです。

まあ、多分今回は岡本太郎さんの「芸術は爆発だ!」よりはマイルドな展開になるんでヨロシク。

では、ゆるりとおおくりします。

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1、会話なんて実際は簡単

はい、会話なんて実際は超簡単です!

なぜかって?

だって、原則は「相手の話をしっかり聞き、自分の感じた事を適切に表現するだけ」だからです。

、、、て、言ったら怒っちゃいますよね。

はい、言葉にすると簡単に聞こえるんですが、、、、まあ、会話って確かに大変な側面はありますよ。

冷静に分析した場合、会話に必要な要素としては以下があります。

  • 話を聞く力
  • 話す力
  • 話を発展させる力

あなたはどうっすかね?

どれが自分に足りていないと思いますか?

多分、大体の人は「話す力」か「話を発展させる力」だと思っているんじゃないでしょうか?

、、、多分ですが、あなたがおもっているより、あなたは相手の「話をきけていない」んじゃないかと思います。

そもそも、聞く力はとても難易度の高いものなんです。

個人的には、「会話の真髄にあるもの」とすら思っていますね。

でも、あんまり難しく考えるのも考えものなんです。

たしかに、会話には難しい側面はあるんですよ。

相手の話をしっかり聞く時点で相当な難易度だし、それに加えて発言やその内容の発展まである、、、。

とはいえ、多くの人は会話を実際以上に「難しく考え過ぎ」だと思います。

難しいものをより難しく考えてたんじゃ全然取り組めないですよね?

だから、難しいのはまあ仕方ないとしても、「多分会話なんて自分が思っているよりは簡単だ」くらいに思っておいた方がいいです。

多分、あなたの頭の中で起こっている事は「たぬきがドラゴンに見えている」くらいに大げさなことです、きっと。

そのドラゴン、気のせいなんて無視して下さいな!

実際は、ただのたぬきです。

2、会話以前に自分の気持ちが大事

恐らく、「自分の意見が言えない」という人は、日本人にはおおいでしょう。

周りの意見や反応を気にしすぎる人が多すぎるような気がします。

そう、周りを気にしすぎるから「自分自身の気持ちに嘘をつく」、、、ちゃいます?

「私はこんなことをおもったらいけないんだ。こんなこと思うのはよくないことだ」なんてさ。

で、つき慣れた嘘は次第に自分の本心を覆い隠して、あなた自身でも自分の本心を分からないようにしてしまいます。

これではあなた自身が自分のあり方に迷うだけです。

それで、あなたはいいんでしょうか?

自分が本当は何がしたい、何が欲しいなにものなのかがわからなくて、それで自分が満足いくような生き方ができるんでしょうか?

、、、、

お節介でしょうが、無理だと思いますね-。

自分がどんな人間かを知るのを放棄してしまったら、いつになっても自分が欲しいものは手にはいらないっす!

なので、今自分が欲しいものをしらないのはいいとしても、知る努力を続ける姿勢は大事にして生きましょうよ、ね。

だから、実際に相手にいうかは別として、自分の中にわいてくる感情は否定しなくていいんですよ。

妬ましいなら妬ましい、怒りなら怒り、、、もう、その感情があること自体を否定するのはあなたの存在自体を否定することです!

ということで、あなたは自分の中にある気持ちを素直にありのままに受け入れて、それを否定しない柔軟な自分をもちましょう。

会話を上手くしようとか、相手の気持ちをがいしちゃいけないとか、そんな事ばかり考えると何も話せなくなります。

なので、「上手いかどうかなんてどうでもいい!」と考えてくださいな。

そう、会話するのに上手いとか下手とかどうでもいいんですね。

へたくっそでもいいんですよ。

あなたが自分の考えをちゃんと表現できれば、とりあえずそれでまずはいい。

さらにいうなら、会話が続かない人はメンタルが不安定であるという研究もあったりします。

これは人嫌いとかにも関係することですね。

という事で、メンタル強化と人嫌い克服についての記事おいておきますね-。


ま、まずは人より「自分に気をつかってあげて」くださいな。

3、会話は好奇心と柔軟性

これは持論ですが、会話の本質的なものは

「相手の長所を見る姿勢に基づいた相手への好奇心」

これに尽きると思っています。

そして、つけ加えるなら柔軟性も重要な要素です。

相手への好奇心が強ければ「この人はどんな人なんだろう?」との思いから、相手について色んな事を知ろうとします。

そうすると、自然と自分のことを話して仲良くなろうとするって話です。

しかし、相手に好奇心をもつというのは中々難しいことでもあります。

そもそも、嫌いな相手のことなんて知りたくもないですよね?

頭の片隅にすら置いておきたくない、、、、そんなもんだと思います。

ですから、「相手の長所を見る姿勢」が大事になるんです。

人間だれしも完全ではないので、誰にでも嫌なところや感心できないところはあります。

でも、時に人はあいつの「ここが嫌だから嫌い」と一つ嫌いなら、その人の「全てが嫌い」だと考えてしまう事があります。

いわゆる、「白黒思考」とか「0か100かの思考」ですね。

これは非常にもったいない!

まあ、わたしも極端な理想主義者ではありません。

「全ての人に誠実に接するのは絶対だ!」

とも

「全ての人は誠意をもって話せばわかってくれる」

とも思っちゃいません。

なんせ、サイコパスみたいに共感性のない人が存在する事実だってあるんです。

誰でも信用するなんて事危なくてできないですよ。

とはいえ、見方次第で何事からも学べます。

これこそ「思考における柔軟性」です。

全ての人やものごとは自分の「大切な師」となりえるんですね。

たしかに、サイコパスのような他人に共感せず目的達成のために一切容赦しないという姿勢は、「冷酷で非道」に見えます。

しかし、一歩引いてみれば「効率という面では理にかなっている」かもしれません。

どの視点からものを見るかで、行動の善悪や適不適などの評価は、幾らでも代わります。

言い方は悪いですが、疫病や戦争にすら見方次第ではよい評価ができます。

なので、価値のとらえかたは無数にあるんです。

あなたが嫌いな人にも何か必ず「美点」があります。

その美点をみて

「ああ、この人のこういうところは大っきらいだけど、ここはいいな、見習いたい」

と考えられるようになったら、きっとあなたは嫌いな人にもある程度の好奇心がわいてきます。

このように「相手に好奇心をもつ」ことが会話では一番大事なんじゃないかと思います。

4、会話は流れと雰囲気を楽しむもの

はい、もちろん上述したように「相手に好奇心をもつこと」や「自分の気持ちをあるがままに感じること」が前提です。

私は会話の流れや、それによって生み出される雰囲気を楽しむのが会話であると思っています。

けっして、

「相手に自分の凄さを印象付けて優位に立つ」

とか

「相手の機嫌を取るために自分をおとしめること」

ではないんですよ。

「相手も気分がいいし自分も気分がいい」という状態を目指すのが理想であると思っています。

もちろん、相手によっては気難しくてなかなか分かりあえない人もいます。

そんなときですら、柔軟な思考をもって

「へー、なんてそんな思考になるのか?」、

「そうか、実にいろんな考え方があるんだなあ」

などと自分と人との「考えの違いすら楽しむ」という姿勢をもてると、心に余裕が持てます。

その余裕を持った気持ちから到達した一つの境地が「会話とはアートだ」というものです。

相手によって全然違う価値観と全然違うお互いの感じ方によってさまざまに彩られた雰囲気が、私達の心のキャンバスに「私達の独自の感性」というフィルターを通して描かれて行きます。

そう、いろんな色彩で。

しかも、毎回同じものは描かれません。

その時一度限りの雰囲気、いうみれば「心の中の絵」です。

人によっては、その雰囲気は感情同士の共鳴による一つの音楽作品かもしれません。

また、ある人にとってはあなたの心に刻まれた彫刻かもしれません。

しかし、一つ確かなのは「その雰囲気は二度と存在しないもの」であるという事です。

そう、まさしく「一期一会」という言葉がふさわしい。

その雰囲気自体は二度とない、音楽的に言うなら

-ある種の即興芸術である-

であるとはいえないでしょうか?

5、会話は本来楽しいもの

はい、会話って本来はたのしいものであると思います。

正しく言うなら、考え方次第で「自由に楽しめるもの」と言うべきでしょうかね。

その根底にあるのは「違いを楽しむ心」でしょう。

人間はみな感性や好き嫌いが多様です。

二人と同じ考え方や感じ方をしている人はいません。

だから、どんな人とも会話してみればかなりの確率で学びがあるし、新たな発見があったりするものです。

さらにいうなら、自分のことをよく知るきっかけともなります。

あなたは自分のことをどれだけ知っているでしょうか?

実は、心理学では自分のことは一般的に10~15%しか知らないという話もあります。

実は、これは恋愛にもいえるんですね。

脈があるかとかは中のいい第三者にきいたほうが分かりやすいのです。

会話は自分を発見するきっかけにもなり、世界の多様さを知る身近にしてもっとも強力なものと言えます。

あなたに「違いをうけいれ、たのしむこころがあれば」、会話はきっと楽しいものであるでしょう。

おわりに

この記事では会話はアートであると述べました。

今回はあまり心理学的にどうこうという話ではありませんでしたね-。

結局、ほとんどが持論(笑)。

まあ、参考になったという人は取り入れてみてくださいな。

とはいえ、会話をたのしむという点でもそうですし、精神的に安定するためにも「思考に柔軟性をもたせること」は大事です。

実際に心理学でも言われている事ですからね、柔軟性はメンタルを安定させると。

会話は本来たのしいもの、もっと楽しんでいきましょ。

では! 

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