「なんか自分ってよくよく考えてみるといろんなものに対して好き嫌いがあるし偏見が強い気もする。どうにかして、こういった偏見の強さを弱めていきたいわ。どうも今のままじゃいけない気がするよ。」
ふむ、確かに偏見が強いのはちょっと物事を性格に見れなくて損する場面が多いかもしんないな。
偏見は減らした方がいいね。
オニギリス!
脱マンネリストのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「もしかしたら大喜利には心を柔軟にする効果があるんじゃないか??」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・話のネタが欲しい人等
・発想を柔軟にしたい人
最近、わたしは個人的にツイッターにて下手くそながらも勝手に大喜利に興じております。
これが結構楽しいのです。
で、最近少しだけ思ったんですよね。
「大喜利みたいにお題に対して面白いボケをかますという行動には、もしかしてメンタルを健康にする効果があるんじゃないか?」と。
この仮説に取り立ててエビデンスがあるわけではないんですが、なんか体感でそんな気がしているんです。
しかも、面白いボケがかませればそれで誰かを笑わすこともできるので、正直こんないいものなかなかないんじゃないかって思ったりもしますよ。
ツイッターなどで大喜利をやってみる習慣をつけてみるのもいいんじゃないかなって思う今日この頃です。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
そもそも大喜利ってなんぞ?
まずは、今回取り上げる「大喜利」というものについて簡単に説明しておきますぞ。
大喜利とはそもそも以下の様なものだそうな。
興行の最終演目の後に,独立して付けられる出し物の呼び名。大切とも書く。もともとは江戸末期の歌舞伎が,前の筋立てと縁のない1幕を付け,1日の芝居を明るく閉じるようにしたのが始まり。転じて寄席で,最終演者 (とり) が終えた後,大勢で珍芸などを披露することを指すようになり,現在では後者の方が一般的。
引用
ふむ、今では大喜利と言ったらあの有名なテレビ番組「笑点」でおなじみのお題に対してボケたり洒落の利いた面白い回答をするものですが、どうやら本来は珍芸を披露するものだったようですね。
なので、マジックとかも昔だったら大喜利の場で行われていたのかもしれませんな。
※現代一般化している大喜利は本来の大喜利の演目の1つとして行われていた「とんち」に相当する。
大喜利をすることでもしかしたらメンタルを健康にできるかもしれない
さて、大喜利についての補足もひとしきり終わったのでいよいよ本題です。
別に明確なエビデンスがあっていうわけではないですが、大喜利を習慣化すると結構メンタル面ではいい影響があるんじゃないかと最近思っております。
そうわたしが感じる理由が主に以下の3つ。
- 発想が柔軟になる
- 言語能力が磨かれる
- 他人の面白回答を見て笑える
以下順次捕捉です。
・発想が柔軟になる
誰でもわかる気はしますが、大喜利ってかなり頭を使うものです。
例えば、何かの絵を見せられてその絵についてボケたり面白い回答をするなんて言うのはツイッターの大喜利では定番ですが面白い回答をするのはかなり大変な作業です。
大喜利をするとなると、結構いろんな方面から「どうしたら面白くなるか」って考えないといけないので、頭が固いと全然面白いのができないんですよな。
ちなみにわたしの場合は、あくまでもロジカルに「笑いとはそもそもどうして生じるのか」という事を科学的見見地から考えて回答しています。
科学的視点から「なぜ人は笑うのか」を考えると、「自分の予想が外れた場合に笑う」というのが現在の有力説のようなので、わたしは
「この絵をみてまず普通はどう考えるか?そしてその予想をどの方面からアプローチすれば裏切れるか?そのギャップをどうすれば大きくできるか?」
というのを基本姿勢として考えてますね。
、、、まあ、全然面白いの作れないから全然ダメダメですけどな。
とりあえず結果はどうあれ、いろんな方面から「あーでもないこーでもない」と思考をめぐらせるという試み自体が思考を柔軟にしたり創造性を高める事につながると思います。
実際、思考が柔軟だと「~できないから自分はダメな人間」のような視野の狭い思考に陥りにくくなりストレスに強くなるんですよな。
あとバイアス、つまり偏見や思い込みを減らす方法についても少し知っておくといいでしょう。
詳しくは以下参照。
・言語能力が磨かれる
大喜利をするときには上述のように、「その視点からアプローチすれば予想を裏切れるか」が大事ですが、言い方も重要になりますね。
例えば、標準語で回答するのか関西弁等の方言で回答するのかではかなり印象が違うものです。
それに使う言葉が堅いか柔らかいか、俗語か、、、まあいろいろありますよな。
こういった事にも気をつけながら大喜利していくと、自然と言語表現が豊かになったり語彙も増えて行ったりする気がします。
で、大喜利をする中で言語表現が豊かになっていくと、自分の感情を的確に言語化していく事もできるようになっていくかもしれません。
そうなると、自分の心理状況を的確にとらえられるようになって精神んが安定しやすくなると思うんですな。
言語と感情のかかわりについては詳しくは以下。
・他人の面白回答を見て笑える
よく「笑う門には福来る」と言いますが、これは「半分正しく半分間違い」です。
より正確には「快感情を伴って笑う場合には福来る」ですな。
無理に笑っても幸せにはなれません。
笑いが有効に作用するには「心の底から面白い」等の様な会感情を持つ必要があります。
ツイッターなどで流れてくる大喜利のお題ツイートに回答していると、自分で作ったくせになんかクスっと来る回答ができたりツイートのリプライ欄に受ける回答があったりして結構笑いが出てしまうもんです。
一日一笑ではないですが、毎日少しでも笑うことができればかなり健康にもいいしポジティブな気分になれると思います。
実際、大喜利回答するようになってから、わたしは体感で少しだけ日々のポジティブ感情は増えたような気がしますね。
みなさんもツイッターや「bokete」等で大喜利に積極的に取り組んでみるといいと思います。
わたしは大体毎日何かしら回答していますが今のところヒット作はなし。
いつか、ヒット作生れるといいなあ。
※2021年12月7日に大喜利の投稿の一つがちょっとヒットした模様。
おわりに
この記事は「もしかしたら大喜利には心を柔軟にする効果があるんじゃないか??」と題しておおくりしました。
確たる科学的証拠があるわけではありませんが、大喜利に回答しようとすることで思考が柔軟になって結果として精神状態が安定しやすくなるかもしれません。
また、他の人の回答例を見て笑うことでポジティブな気持ちになれる様にもなるとも思います。
なので、わたし個人としては日々の生活の中に大喜利を取り入れてみるといいと思うんですね。
大喜利に回答することで生じるマイナスは特にないので、積極的に参加してみるといいと思いますよ。
毎日笑っていきたいものです。
では!
参考記事等