
まずは、前回までのおさらい。
ついに前回、とたけけが島に来島しライブが開催された。
とたけけは今後も毎週土曜日にはプロビデンス島にやってきて定期的にライブを開催してくれるとのこと 。
そしてライブ後、グレンの家にたぬきちがやってきて、グレンにアプリ「島クリエイター」をくれるのであった。
グレンはこれによって島をより一層自分の望む形に創造することが可能となった。
いよいよ、グレンの本当の意味での島創造がこれより始まる、、、、。
ついに前回、とたけけが島に来島しライブが開催された。
とたけけは今後も毎週土曜日にはプロビデンス島にやってきて定期的にライブを開催してくれるとのこと 。
そしてライブ後、グレンの家にたぬきちがやってきて、グレンにアプリ「島クリエイター」をくれるのであった。
グレンはこれによって島をより一層自分の望む形に創造することが可能となった。
いよいよ、グレンの本当の意味での島創造がこれより始まる、、、、。
前回の記事はこちら。
ただ今の住民。
- アイーダ
- ガブリエル
- フータ
- しずえ
- ルーシー
- ユユキ
- たもつ
- リカルド
- チャック
- ブレンダ
どうも、あつもりが楽しくてシャーないオニギリの中の人、紅蓮です。
今日もあつもりライフを満喫していきたいと思いやす!!
このシリーズは以下のような人のお役に立てるかと思う次第。
- あつもりをこれから始めたい人
- あつもりをもうすでに始めているけど島をどう作ったらいいかわからない人
- 暇つぶしになる読み物を探している人
※多少時系列がおかしい点はご容赦を。
では、ゆるりとおおくりします。
1、島を作るにはコンセプトから!
まず、島を作るにあたって一番重要なことに
「どんなコンセプトの島にしたいか」
を決定することがあります。
これを決定しないことには「将来的に作っていきたい島の方向性」がはっきりしないため、具体的に何をしたらいいのかやどんな家具を配置したらいいのかがはっきりしてきません。
さらにいうと、島の整備がある程度進んできたさいに島全体での一貫した方向性がはっきりしないことで、各エリアがちぐはぐでまとまりのない印象になってしまうと思われます。
まずは、ざっくりとでいいので「~みたいな雰囲気の島」と方向性を確定させましょう。
それが意識の根底にあるだけで、各エリアが一つの一貫したコンセプトのもとで統一感を持つことになりますね。
ちなみに、わたしのプロビデンス島のコンセプトは「七つの大罪、神域、聖域」といったもの。
「七つの大罪」は少し具体的すぎますが、「聖域」とかなら割と発想として多くの人が思いつきやすい物ではないかと思います。
コンセプトの大枠として「なんか、聖域っぽい雰囲気の島にしたい」とか思ったら、まずはオッケーではないかと思いますね。
ただ、「どんな島にした以下のコンセプトが全然わからん」という人は、想像力を刺激するため一旦あつもりを起動して島を考えるのから離れましょう。
あつもりから少し離れて小説をよんだりアニメを見たり海外や日本の風景写真をみる、、、、美術館に足を運んでみるのもいいでしょう。
そうやって、いろんなものに刺激を受ける中で「こんな街が作りたい!」とか「こんな島にしたい!」なんて気持ちがわいてくると思います。
そうしたら、もう一回あつもりに戻ってくればいいって話ですな。
2、島の構想が固まったらすべきこと
さて、コンセプトの大枠が決まったら、次にすべきことは、よりそのコンセプトを詳細にしていくということ。
そして、コンセプトがしょうさいになってきたら次にすべきは「島のエリアわけ」ですね。
コンセプトを詳細化してエリアを設定して、またその各エリアごとのコンセプトに沿って最適な家具をえらんで最適な位置関係で配置していく、、、そんなながれになるかと。
わたしの島の場合であれば、上述したとおり「七つの大罪」をモチーフにするとしているので、少なくとも島には7つのエリアを作る必要があります。
ただわたしの場合、大罪の他に8つめに「無(void)」という要素を足して8つのエリアを作ることにしました。
その結果、大まかに以下のようなエリアわけになりました。
強欲 | 怠惰 | 色欲 | 大食 | 憤怒 |
嫉妬 | 涅槃 | 無 | 無 | 煉獄と地獄 |
知(博物館) | エデンの園(公園) | 傲慢 | 地獄 | 住民街 |
未定 | エデンの園(公園) | たぬきちの要塞 | 住民街 | 住民街 |
※浜辺はふくまずあくまで陸地のみの区分わけ。
上記、「無」の領域に自分の家を建てます。
また、開発を進めるのと同時に自分の島のコンセプトにあう住民を厳選しいくのもいいでしょう。
住民は一朝一夕でそろわないので、長期戦覚悟で早めから準備することが大事。
現在、わたしの場合はたもつを除いて「なるべく可愛くて気に入る住民を集める」ことにしています。
今のところ、ぜひとも迎えておきたい住民は以下のとおり。
- みすず
- ブーケ
- ジャック
- ジュン
- モニカ
- フランソワ
まあ、変わるかもしれませんけどね。
3、計画には柔軟性も持たせよう
上記の区分わけの中に「未定」という領域があるわけですが、これは「わざと未定にしている」んですね。
理由はいくつかあるのですが、その最たるものは
「島が完成してもあきないため」
です。
島をコンセプトに沿って整備していけばいつかは完成といっていい時期がやってきます。
そうなったときに、島に変えられるところがなくなってしまったのではあつもりが一気につまらなくなってしまう可能性があるんですね。
そのため、わざと何のコンセプトもない場所を一か所くらい作っておく必要があるんです。
わたしの場合、しいて言うならこの未定の領域のコンセプトは
「季節やその時々のいろんな人のニーズを汲んだイベント用地」
でしょうか。
明確に「これ!」といった方向性はないけど、ある時は「バレンタインデー風」とか「クリスマスイベントっぽい感じ」なんて自由自在に変わる場所にする予定です。
まあ、来島した他のユーザーを楽しませるための場所とでも言ったらいいんですかね?
ま、人を招くこと前提で島作っているんで。
4、余力があったらやりたい島の世界観を作り出すためにできること
もしも、島作りがある程度進んできて余力があるなと感じたら、個人的にやっておくといいなと思うことに「サブキャラを作る」というものがあります。
サブキャラを作るとそのキャラの家が建てられるようになるので、内装や外観を工夫することでまた一段と島の世界観を徹底できます。
しかし、当然難点はあります。
それが大まかに以下のようなもの。
- 島の資源が限られている(例:岩から出るてっこうせき等は一キャラ分しか取れない)
- 家を増築するのにまたベルがかかる
- アカウントを変えながらプレイするのがだるい
ただ、利点もあるんですな。
それが以下。
- まいぞうきんが各キャラ分毎日割り当てられるので、一万ベルがなるベルの木を最大一日4本ずつ植えられるのでいい金策になる(※メイン含め最大4アカ作れるため)
- 毎朝、メッセージボトルを各キャラがひろえるのでレシピが効率的に収集できる
まあ、複数アカウントを作るのはあつ森ガチ勢にはおすすめでしょうな。
あと、ゆめみで島をおとずれた場合にかぎられはしますが、その島のコンセプトに合ったサブキャラを何体か作っておくと、島の世界観がかなり徹底できます。
ゆめみで島に行くと、その島のサブキャラも出現するようになるので、パスポートの「ひとこと」にその島のコンセプトに沿ったセリフを入れておくとキャラがそのセリフを話してくれますね。
この機能を上手く使うと、とてもいい観光名所になるはずです。
5、モラルを守った島作りが吉
自由に島作りができるのは非常に楽しいのですが、もし公開して人を呼ぶつもりであれば「モラルに沿った島作り」も意識しないといけませんね。
例えば、島のコンセプトに「戦争と平和」なんて大層なものをぶち上げた場合、戦争のエリアであまりに凄惨で直接的な表現をしてしまうと見た人が強い嫌悪感を持つでしょう。
あとは「あきらかにこれは18禁だろう、、、」みたいなセリフをキャラのセリフに仕込んだり、マイデザイン等で直接的な表現をするなんてのもそうです。
まあ、すごく難しいですが「あまり直接的で刺激的な表現はしない」ことが大事でしょうね。
まあ、うちの島のコンセプトには明らかに注意しないといけないエリアが含まれているわけですがね(笑)
善処しますわ。
まあ、どうせなら「来て楽しかった」といってもらえるような島が作りたいっす!!
あ、そうか、、、インスタ映えするスポット作らなきゃいけないな、、、。
おわりに
今回は「『あつまれどうぶつの森島創造記第23話』新世界創造構想大綱」をおおくりしました。
何か今回は物々しいタイトルになってしまいましたけど、結局言いたいのは
「島を作るにはまずアウトラインから作り、作るべき場所を優先順位分けして優先度が高いところから取り掛かる」
ということ。
また、作りたい島のコンセプトを固めるために小説に触れたり海外の街並みの画像やファンタジー系のゲーム、アニメを参考にするのもいいでしょう。
「こんな風景や世界だったら見ていて楽しいな」と思えるものが頭の中にできるまで、しばし他のゲームの世界に浸ったり風景の写真を見て空想にふけるのもアリです。
そうやって作ったら世界に自分の作った島を公開して人をよんでみるといいですね。
個人的にはあつもりのだいご味ってこういった人との交流だと思いますんでね。
わたしの島はまだまだですが、見ごたえのある島を作っていくんで公開したらよろしゅう!!
気が向いたら、あつもり専用垢のフォローもよろしく。
では!