
まずは、前回までのおさらい。
前回ローン大戦もいよいよ二階の増築によって最終戦を迎えた可能性も出てきた。
このローンを返せばたぬきちから完全に自由になると思うと額は冗談ではないほどのものだが、中々に感慨深い。
ただ、最後のローン大戦にしてはたぬきちの対応がいつもとさして変わらないのが、多少気にかかる。
そして、ついに移住予定者であるチャックとブレンダが来島し、島の住民数は8人となった。
上限の10人まではあと二人。
グレンはとりあえず10人早くそろえて島の評判をあげようと思うのであった。
住民厳選は10人そろってから行ってもいいのだから、、、。
まずは、質より数である。
前回の記事はこちら。
ただ今の住民。
- アイーダ
- ガブリエル
- フータ
- しずえ
- ルーシー
- ユユキ
- たもつ
- リカルド
- チャック
- ブレンダ
どうも、あつもりが楽しくてシャーないオニギリの中の人、紅蓮です。
今日もあつもりライフを満喫していきたいと思いやす!!
このシリーズは以下のような人のお役に立てるかと思う次第。
- あつもりをこれから始めたい人
- あつもりをもうすでに始めているけど島をどう作ったらいいかわからない人
- 暇つぶしになる読み物を探している人
※多少時系列がおかしい点はご容赦を。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
新しき仲間を求めて、、、
しずえさんによると今日は特に何もないそうです。
で、ちょっとしたプライベート情報を暴露。
「まあ、島クリエイターを開放したらこんな毎日が続くんだろうな」みたいな感じはしますね。
ま、知らんけど。
で、ポスト確認。
するとルーシーから手紙が来ています。
「まあ、そりゃなあ、、、ここまで大きくすりゃあ、まあ大き目よな。てか、まあ遊びきたけりゃいつでもこいや」
で、たぬきちの要塞へ行くとたぬきちがニッコニコ。
毎度のことながらこの笑顔には軽く恐怖を感じるのだが、、、。
まあ、それは置いとおくとして、相変わらずなんど見てもすさまじい額だ、、、。
まあ、とはいえちゃんと採集しまくって備えてはいるので今回はそんなビビってません。
まあ、かなり頑張ってベルを稼ぎ倒しましたからな。
これが最終決戦だとおもったんで。
この2階を増築した段階で外壁のデザイン変更ができるようになったので、これで屋根や外壁、ドア、ポストといったものの変更が可能になった模様。
これだけ変えられるとなると大分印象が変わりますねえ。
少し楽しみではあります。
で、今日は新しい仲間を求めて離島へ行く予定。
途中でガブリエルに遭遇したりレシピ拾ったりしつつ飛行場へ。
離島につくとシカのタケルがいたのでスカウトしました。
「みためもわるくないし、スカウトしようかな」って思ったんでね。
てか、語尾の「ナラね」て絶対「奈良」と掛けているよな、、、。
「お前はもしかして奈良のシカ公園出身のシカなのか?」とそんな疑問が頭をよぎります。
まあ、筋肉バカっぽいけど見た目可愛いのでよしってことでスカウト終了!
これで島の住民の枠はあと1人ですなあ。
ローン最終戦争
さて、離島から帰還して真っ先にやるべきことといえば、「ローンの返済」です。
「これで全てが終わったな、、、」
これでたぬきちとの壮絶な戦いは終わりを告げたと安どしてたぬきちへ報告に行きます。
すると、何やら変な言い回し、、、
「は?、、、、期待って、、、、?ま、まさかまだなんかあるの??」
ちょっとこれは予想外です。
普通に考えたら2階で終わりのはず。
引き続きたぬきちと会話を続けていくと、、、
「、、、な、、、なるほど、、、地下室か!!」
なるほど、そう来たか!て感じですね。
確かに、地下室もあり得ました。
これは油断した!
で、地下室の増築費用は、、、、
「!!?」
おい、ちょっと待て、、、これは何かの冗談では??
ちょっと、これは異常なんですけど!!
明らかに桁が異常!!
「、、、なるほど、これが本当の最終決戦か、、、、」
おそらく、たぬきちのセリフからして「これが本当の最終決戦である」と解釈していいでしょう。
ついに、たぬきちとの本当の「最終戦」の火ぶたがここに切って落とされたことになります。
第4次ローン大戦の開戦の瞬間です。
貴様はガリガリ君だったのか、、、!!
さて、第4次ローン大戦の開戦で一気にメンブレをおこしたので、しばし散策して気を紛らわせます。
すると、ルーシーから何やら頼まれ事をされたので立派なパシりになり下がり、ブレンダへ荷物を配送。
ウーバーイーツの配達員の方の気持ちがわかる!、、、ことはないですが、何となくウーバーイーツの配達員の方々に感謝と敬意を表したい衝動に駆られましたね。
そして、ブレンダはさっきまで着ていたタンクトップをくれるとか言い出します。
「いやいや、ダメだって、、、そういうの、、、」
なんだかなあ、、、せめて洗濯してからにしてくれよ、、、。
これはちょっと衝撃展開です。
で、なんとなく最近かまってやれてない、たもつのところへいってみます。
「相変わらずこの『ウヒョ』がジワるwww」
そして、わたしはたもつの正体に気付くことになります。
そう、たもつは
『ガリガリ君』
だったんですわ。
どうでしょうか?
この構図、、、、もうこの存在感といったら半端ない!
このシーンを目撃した瞬間、わたしの中で何かが狂い始めたのを認識しました。
「、、、たもつは永久島民だ、、、、」
正直、ここまですさまじい存在感とネタ感とを兼ね備えた逸材はそうそういないでしょう。
たもつは話してみるととんでもないパワーワードを投げつけてくる、「パワーゴリラ」でもありますしね。
これは「島の芸人枠」として採用せずにはいられない逸材といって過言ではないです。
一部でたもつは非常に人気があると聞いたことがありましたが、その意味がわかったきがしましたねえ。
唐突な別れ?
そんなこんなで不覚にもたもつに魅了されてしまったわたしは、しばしたもつを観察したのちに採集へもどります。
すると、その途中でコユキからリアクションを教えてもらったり、リカルドから服をもらったりといろいろ住民たちと交流しました。
そして、その日の夕方。
予期せぬことが起こります。
それは
「たもつが島を出ていくか悩んでいる」
ということ。
まさか、たもつを永久島民にしようと思ったその日にこんなことがおこるとは、、、
「てか、たもつよ、おめえこの島に来てからほとんど時間たってなくね?」
折角のネタ枠を失っては島が詰まんなくなるので、引き留めます。
※ここで引き留めないと引っ越してしまう。逆に、追い出したい住民の場合は引き留めなければいい。なお、どのタイミングで島を出ていこうか悩みだすかは完全にランダムである。
で、その日の夜、たもつはユユキと二人で花火をやっていましたとさ。
「仲がいいようでよろしい!」
よくわからないあだ名
そして、なんとなく先日フーコからもらったレシピを制作してみます。
こういったステッキ類を持つとコーデを登録しておくと変身ができるようになるみたい。
「あとで登録してみるか」
広場に戻るとルーシーが夜中テンションでこっちに来ます。
なんでも、わたしのあだ名を考えたとか。
「いや、、、、何かぐれているみたいやないか、、、」と思いつつも、「ま、いっか」と承諾。
「ま、気に入ったわけではないぞ、可もなく不可もなくって感じやぞ、、、」
そして、たもつの方に目をやると、たもつの頭の上?を何かがはねているような、、、、。
虫取りあみでたもつにアタックしてみると、「ノミ」が取れました。
「うわあ、、、マジかあ、、、」
何とも言えない気分。
新顔来島
あくる日、タケルが無事来島したとの知らせ。
朝一の振り込み連絡を受け、ポスト確認してからすぐにタケルのもとへあいさつに。
「うん、結構かわいいじゃんよ、やっぱり」
ん?お前は確か、、、、
タケルズハウスを後に日課の採集へと向かおうとすると、何やらどっかで見たことあるやつが、、、。
「おまえはレックスやん!!」
あのかわうそのジャスティンが魚の高価買取をしてくれるのと同じように、レックスは虫を高価買取してくれる模様。
ただ、レックスは試験みたいなことを要求してこないようです。
そして、無料で同じむしを3匹持ってきてくれれば模型を作ってくれるとか。
「ん、、、、?もしかしてジャスティンの言っていた模型を作ってくれるアーティストってお前のことでは、、、、?」
このレックスはやはり虫をたぬきたちに売るよりも1.5倍という高価で買い取ってくれる感じです。
なので、「この機会に稼いでやる!!」と少し躍起になって島中を走り回っていたら、アイーダに諭されて少し自分をかえりみましたとさ。
そして、アイーダは島の評判向上のために協力したいといってきます。
「しつがいき、、、それで景観が良くなると、、、しつがいきで観光スポット、、、?」
少しその独特なセンスに理解しがたい部分はあれども一応もらえるものはもらっておきます。
「やっぱり、こいつは朝型じゃねえんだな」
グレン、ついにこの世の真理を悟る
相変わらずたぬきちはお恩着せがましい感じが多少鼻につきます。
まあ、それはさておきとんでもない金額ですな、、、何度見ても。
「こんなに払えんのか?」
そんな気がしてなりません。
そして、たぬきちからこれが最終戦争であることを告げられます。
「そうか、、、これがアルマゲドンなのか」
いっそ、これが最後ならしらばっくれてやろうかと思わずにはいられません。
そして、この時わたしはあることを思い出したんですな。
そう,それはかのローマの独裁官ユリウス=カエサルさんのこと。
彼は当時借金王としても有名でした。
その額は1300タレント。
この金額は12万人ほどの兵士を一年雇用できるほどの金額だったといいます。
少なくとも1億や2億なんてその程度の額ではないでしょう。
なんと金金額は当時のローマの国家予算の1割に達していたなんていわれているようですし。
現代でいえば、この金額は何兆円という規模だってことですな。
で、こんな巨額の借金をしている彼ですが、彼の考え方によると借りる側は最初は力が弱いが段々とその額が大きくなってくると、力関係が逆転するといいます。
要するに、あまりに多くの金を貸してしまうとその貸している人に破産されたりしたら、貸している方も大打撃をうけるので支援を続けざるを得なくなるって話なんですね。
つまり、、、、
「たぬきちはわたしにこれだけのローンを課しているが、むしろこれでたぬきちはわたしを逆に冷遇できなくなったのだ」と思ったわけです。
無理やり回収しようとして突っぱねてやれる、最悪踏み倒しに近いこともできそうだなって思った次第。
ただ、それをすると今後の島生活に色々支障が出そうなので一応払ってやろうって話です。
だけどね、「もう、完全に主導権はこっちのもんだぜ?」ということだけは言わせてもらおうかな?(笑)
おわりに
今回は「『あつまれどうぶつの森島創造記第18話』ローン最終戦争開戦。」をおおくりしました。
ローン大戦は第4次にて完全に終結するということがたぬきちの口から明言されたので、これがたぬきちとの最後の戦いのはずです。
ただ、その金額は異常という感想しかでてきませんな。
まあ、でもね、逆にここまでのローンとなるとたぬきちサイドとしては無理な回収や変な行動はしづらくなったといえるでしょう。
こっちに「はらわない」とか言われたら大惨事ですからな。
それにこっちに破産されても向こうは大打撃。
「債権の額がバカでっかくなったら貸主と借主のパワーバランスは逆転すんだよ?」てことを改めて思い出させてくれた一件でした。
ま、払ってやるから安心しな、たぬきちよ。
気が向いたら、あつもり専用垢のフォローもよろしく。
またね!
では!